安平・厚真行政事務組合 事務局長の男性 停職3カ月 盗撮の疑い
- 2020年3月25日
安平・厚真行政事務組合は24日、組合事務所内トイレに小型カメラを設置し、盗撮行為に及んだ事務局長の男性(56)を地方公務員法(信用失墜行為の禁止、法令違反、全体の奉仕者たるにふさわしくない非行)違反で、停職3カ月の懲戒処分にしたと発表した。処分は同日付。 安平町によると、男性事務局長は今月
安平・厚真行政事務組合は24日、組合事務所内トイレに小型カメラを設置し、盗撮行為に及んだ事務局長の男性(56)を地方公務員法(信用失墜行為の禁止、法令違反、全体の奉仕者たるにふさわしくない非行)違反で、停職3カ月の懲戒処分にしたと発表した。処分は同日付。 安平町によると、男性事務局長は今月
安平町人事(4月1日、主査職以上) 地域包括支援センター長兼務 健康福祉課長・谷村英俊▽総務課総務グループ兼情報グループ主幹(町教育委員会社会教育グループ主幹)土田和良▽健康福祉課福祉グループ兼健康推進グループ主幹(認定こども園派遣)武山奈々子▽総務課情報グループ主査(総務課情報グループ主
鈴木直道知事は24日に道庁で開いた北海道感染症危機管理対策本部会議で、「感染拡大防止の取り組みを進めるとともに、社会経済活動を支援していく観点から、新たに四つのお願いをしたい」と述べ、海外出張や留学で帰国した道民への対応など4点について各部局に検討を指示した。 海外からの帰国者に対しては「
道は24日、新型コロナウイルス感染症に関する緊急対策の補正予算案を発表した。2019年度一般会計補正(16億円)と20年度一般会計補正(261億円)に分かれ、補正総額は277億円。融資枠などを加えた対策規模は842億円に上るという。▽感染拡大の防止と医療提供体制の強化▽道内経済や道民生活への影響の
新型コロナウイルスの感染拡大で4月24日の開業を懸念する声が上がっている「民族共生象徴空間(ウポポイ)」(白老町)について、道は24日の道議会環境生活委員会で、「今のところ国の方針に変更はなく、ウポポイを管理運営するアイヌ民族文化財団でも当初予定通りの開催へ向け準備が進められている」との現状を説明
2018年に開催された北海道命名150年を記念したイベント「キタデミー賞」の制作費が膨らみ、道が解決金2373万6004円を支払うとする提案が24日の道議会総合政策委員会で審議され、原案通り可決した。道は解決金支払いに至った原因や改善策などをまとめた報告書も説明、了承された。 解決金支払い
道教育委員会は24日、道内の市町村立小中学校の校長・副校長・教頭人事(4月1日付)を発表した。退職者を除く異動総数は昨年に比べ45人増の1040人。内訳は校長が490人、教頭が550人で、副校長の異動はない。
苫小牧 午前10時、記者会見。 千 歳 在庁執務。 恵 庭 午後1時30分、恵庭市畜産共進会実行委員会。 白 老 午前10時、議会定例会3月会議。 安 平 午前10時、JAとまこまい広域早来豆類倉庫竣工(しゅんこう)式。 厚 真 在庁執務。 むかわ 在庁執務。
千歳市は25日、4月1日付の機構改編と人事を内定した。機構改編は観光スポーツ部内の観光部門を統合して観光課とし、支笏湖観光担当の主幹を新設。キウス周堤墓群の世界遺産登録に向け教育委員会・埋蔵文化財センターに係員を増員する。 千歳市人事(4月1日、部長職) 市民環境部長(教育委員会教
恵庭市の原田裕市長は24日の定例記者会見で、新型コロナウイルス感染対策について、「今後は国、道の動向を注視しながら市民が不安を抱かないよう啓発を継続。感染予防対策に全庁挙げて取り組む」との考えを示した。 22日までに恵庭商工会議所が受けた新型コロナの影響に関する相談は53件。「半数が飲食業
苫小牧市は24日、国内最大級の後発医薬品(ジェネリック)メーカー日医工(本社富山市)と、健康寿命の延伸と医療費適正化等に関する包括的連携協定を締結した。市民が健康に生活できる期間を延ばすほか、医療費の抑制を図ることなどを目的に連携して啓発活動に取り組む。 協定は、市民の健康づくりや疾病・予
浦島太郎伝説の研究者で、今月末で退職する苫小牧駒沢大学=苫小牧市錦西町=の客員教授、林晃平さん(65)による最後の企画展「浦島太郎展ファイナル」が27日まで、同大展示室で開かれている。1650年ごろの絵巻や、ダリが浦島を描いた石版画(1976年)など、100~200点を紹介している。 現代
今月上旬、同期のSさんが退職した。11年前の4月に入社以来、同じフロアにいることが多く、彼の自宅で酒を酌み交わしたこともある。職場環境の変化に悩む声を聞き、また飲もうと約束をしていたが、かなわなかった。札幌で仕事をすると聞いたので、今後の幸運を願いたい。 個人的には、取材の担当先が変わり、
苫小牧市人事(4月1日付) 【部長職】 [市長部局] 会計管理者、会計課長事務取扱(財政部次長)石黒幸人▽市民生活部長・総務部行政監理室長の兼職を解く(総務部次長兼総務部行政監理室長)野見山慎一▽環境衛生部長・総合政策部政策推進室長及び国際リゾート戦略室長事務取扱を解く(総合政
3月末で37年間の歴史に幕を下ろす苫小牧明徳小学校(毛利毅校長)で24日、児童の登校最終日となる修了式が行われた。新型コロナウイルスの感染予防で異例の対応続きの中、1~5年生89人がそれぞれの思いを胸に学びやに別れを告げた。 同校は1983年4月、児童数687人で開校し、これまで卒業生25
苫小牧市内の全小中学校40校が24日、一斉に今年度の最終登校を行った。新型コロナウイルス感染防止のため、学級が複数ある学校は修了式の見送りや分散登校を実施し、児童生徒たちは約2週間の春休みに入った。 苫小牧澄川小学校=澄川町=(上村明人校長、児童526人)は学年ごとに分散登校した。密集を避
小中学校の始業式や入学式について、苫小牧市教育委員会は24日現在、予定通り新学期を始める方針でいる。始業式は、小学校が4月7日、中学校が6日、植苗小中学校は8日。入学式は、小学校が8日、中学校が7日、啓北中山なみ分校のみ9日に実施する。 公立高校の入学式は、国の指針を待って道教育委員会が実
苫小牧市汐見町のマルトマ食堂(三浦未店長)は、ホッキ貝のだし汁と身を使った「ホッキ厚焼き玉子」を開発し、28日から同店の新メニューに登場する。店内では切った状態で提供し、テークアウト用には「マルトマ食堂」の焼き印を押して販売する。1個800円(税込み)。 卵5個とホッキ1個を使用し、だし汁
苫小牧市内の高校は、苫小牧総合経済、苫小牧東、苫小牧西の3校が24日、分散登校による修了式を行った。学年やクラスで登校時間を分け、苫小牧東、苫小牧西の両校は25日も実施する。 苫小牧南は23日に最後の登校日を設けたが、修了式の形は取らず通知表は郵送済み。苫小牧工業も分散登校を実施せず、通知
苫小牧市内の絵画教室「点から絵画教室」の作品展「点から展」が31日まで、表町のファッションメールプラザギャラリーで開かれている。同教室の講師、加藤広貴さん(48)の3作品と生徒が描いた油彩画、アクリル画など計10点が並ぶ。 加藤さんは木場町の画材専門店、苫美堂に勤務し、同店2階で教室を開講
苫小牧署は23日、苫小牧市の70代女性のほか男女4人の自宅に、同署の警察官を名乗る男から不審な電話があったと発表した。同署は特殊詐欺事件の予兆とみて捜査している。 同署によると、23日午後3時から4時ごろにかけて、同署の警察官を名乗る男から「オレオレ詐欺の犯行グループを捕まえた。犯人のデー
新型コロナウイルス感染拡大の影響で4日から休館していた苫小牧市美術博物館(末広町)、市立中央図書館(同)、サンガーデン(同)、勇武津資料館(勇払)が24日、再開した。各施設には、20日ぶりに市民の姿が戻った。 美術博物館は同日午前9時半、常設展や企画展の展示を再開。企画展は「大正・昭和の鳥
道は23日、道内で新型コロナウイルスに新たに感染した人は確認されなかったと発表した。新たな感染者の発表が0人となったのは17日以来、6日ぶり。 道内の患者は23日現在で162人で、これまで6人が亡くなった。治療中は59人で、うち7人が重症という。
苫小牧商工会議所(宮本知治会頭)は23日、苫小牧市内のホテルで通常議員総会を開いた。カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の誘致活動の継続、苫小牧国際リゾート構想の具現化に向けた街づくり計画策定などを盛り込んだ2020年度事業計画を承認した。 街づくり計画は、市中心部に人を呼び込むための具
苫小牧市は24日、4月1日発令の人事を発表した。異動者総数は一般職から部長職までで262人(前年度比8人減)と、規模は例年並み。 職層別では部長職6人(同2人増)、次長職14人(同5人増)、課長職34人(同1人増)、課長補佐職20人(同12人減)、係長職80人(同2人増)、一般職79人(同
苫小牧市のホッキ貝は、言わずと知れた特産品。19年連続で全国一の水揚げ量を誇っており、「苫小牧産ほっき貝」の名前で地域ブランドに登録されている。漁業者が大ぶりの貝のみを厳選して漁獲し、市場の取引価格は産地別でもトップクラス。多くは飲食店に流通している。 そんな高級品の印象が強く、店頭でホッ
4月24日のアイヌ文化復興拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)=白老町若草町2=開業が1カ月後に迫る中、管理、運営を担うアイヌ民族文化財団による準備作業が大詰めを迎えている。新型コロナウイルスの感染拡大の影響が懸念されているが、同財団は「開業日を変更する情報はなく、予定通り準備を進める」と強調。アイ
アイヌ文化復興拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)の4月24日開業を1カ月後に控え、地元白老町の官民がウポポイを地域振興に生かす準備に急いでいる。来町する観光客の増加を見据え、事業所などは土産品作りを本格化。町はアイヌ文化のまちをアピールするため、伝統文様を車体に施したバスを町内で走らせる体制を整え
安平町早来の雪だるまによる地域おこしの発案者で、元早来雪だるま郵便局局長の真保生紀さんが21日に肝臓がんのため、76歳で亡くなった。雪だるまを国内外に発送するユニークな活動を通じて「早来雪ダルマ」を地域の特産品へと育てた故人をしのび、地元の関係者から追悼する声が広がっている。 真保さんは以
民族共生象徴空間(ウポポイ)の開業を盛り上げようと、苫小牧信用金庫白老支店でアイヌ民具と民芸品の展示会が開かれている。 展示品は苫小牧市在住で文化活動に取り組む小林充さん(76)のコレクションや、同市の革製品作家大山美由希さん(46)の作品で、計150点。小林さんは1960年代後半から集め