新型コロナ道内最多33人 石狩の男性2人死亡 感染者急増「厳しい状況」
- 2020年4月18日
道と札幌、小樽両市は17日、新たに33人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。1日当たりの感染者数は16日まで2日連続で記録した23人を上回り、最多を更新。新たな感染者のうち、クラスター(感染集団)が発生している札幌呼吸器科病院(白石区)関連は6人、国立病院機構北海道がんセンター(同区)関
道と札幌、小樽両市は17日、新たに33人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。1日当たりの感染者数は16日まで2日連続で記録した23人を上回り、最多を更新。新たな感染者のうち、クラスター(感染集団)が発生している札幌呼吸器科病院(白石区)関連は6人、国立病院機構北海道がんセンター(同区)関
国が緊急事態宣言の対象地域を全国に拡大して最初の週末を迎えた18日、外出自粛要請の影響が苫小牧市内でも出始めている。大型商業施設のイオンモール苫小牧(柳町)は同日から原則、レストランや映画館を含む専門店を臨時休業している。 イオン北海道(札幌)によると、イオンモールの臨時休業期間は「当面の
北海道にとって2度目の「緊急事態宣言」の取り組みが17日から、走り始めた。法的根拠のなかった道独自の前回とは異なり、今回は特措法に基づき、重点的な取り組みが必要な「特定警戒都道府県」に位置付けられる。新型コロナウイルスの感染者が再び急拡大する本道にとって宣言期間の5月6日まで、正念場の3週間となる
緊急事態宣言対象区域の全国への拡大、現金を一律で1人当たり10万円支給するといった新型コロナウイルス感染拡大に伴う政府の各種施策について、胆振、日高管内の政党関係者からはさまざまな声が上がっている。 自民党道9区支部長の堀井学衆院議員は「感染症の専門家と共に、国難を乗り切る対策を取れている
日本航空(JAL)と全日本空輸(ANA)は17日、追加減便を発表した。新千歳空港発着便では、JALが成田線を運休するなどし8路線で328便を減便。ANAは17~28日に女満別線の運休を含め、12路線で1102便を減らす。 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う航空需要減少を受けた措置。
新型コロナウイルスの感染が問題になって以来、あちこちの商業施設に行列ができた。対象の品物は変わるが需給の均衡の危うさが列の長短に現れる。 2月下旬の、デマに始まったトイレットペーパー騒動。先頃は首都圏のスパゲティや乾麺、即席麺の品薄がテレビに映った。米騒動もあった。ドラッグストアのマスクや
白老町虎杖浜の虎杖浜温泉ホテルは5月から、同ホテルのレストラン特製弁当のデリバリー(宅配)を始める。新型コロナウイルス感染者の急増で、国や道による外出自粛要請が強まっている中、家庭の食生活をサポートしようと企画した。配達の対象地域は町内全域と登別市の一部とし、弁当の種類を毎月変えながら当面続ける。
旧追分町の胆振東部消防組合追分消防団分団長を務めるなど41年以上にわたり消防団活動に尽力した村上英司さん(88)=安平町追分本町在住=に17日、高齢者叙勲の瑞宝単光章(消防功労)が贈られた。町役場総合庁舎で伝達式が行われ、胆振東部消防組合管理者の宮坂尚市朗・厚真町長から勲記と勲章を受け取った。
新型コロナウイルス感染拡大防止のための政府の緊急事態宣言を受け、胆振東部3町(厚真、安平、むかわ)と白老町は公共施設の休館、規制を厳重にするなどの措置を決めた。 厚真町は、すでに臨時休館している町スポーツセンター、あつまスタードームに加え、屋内全ての公共施設を休館。町総合ケアセンターゆくり
登別市の水族館、登別マリンパークニクスは18日、新型コロナウイルス対策で20日から5月6日まで臨時休園すると発表した。
新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえ、厚真、安平、むかわ、白老の各町と町教育委員会は17日、それぞれの全小中学校を20日から5月6日まで臨時休校とすることを決めた。北海道や道教委の要請を受けての措置。 ■ ■ 認定こども園の扱いについては、厚真町は期間中、可能な限り登
道教育委員会は17日、新型コロナウイルス感染症に対応した全道一斉の臨時休校を各市町村教委、道立学校に通知した。 一斉休校の対象は小中学校など1859校で、私立の86校にも協力を要請する方針。新型コロナ感染者の急増に、「第2の波とも言える危機的な状況にあり、感染拡大を早期に収束させなければな
道の鈴木直道知事と札幌市の秋元克広市長は17日、道庁で新型コロナウイルス感染症対策について意見交換した。国の緊急事態宣言の対象地域が全国に広がり、北海道が「特定警戒都道府県」に入ったことを受け、今後の対応について意思統一を図った。秋元市長は、措置の焦点の一つになる休業補償に否定的な見解を示す一方、
雇用・くらし・SOSネットワーク北海道、北海道生活と健康を守る会連合会、北海道社会保障推進協議会の3団体は17日、道に「新型コロナウイルス感染拡大に伴う生活困窮者への住宅等の制度強化について」の緊急要望を行った。道社会保障推進協の木幡秀男事務局次長が、道保健福祉部福祉局地域福祉課担当者に道庁で要望
梶山弘志経済産業相は17日の衆議院経済産業委員会で、新型コロナウイルス感染拡大を踏まえ、法令上必要な保安検査の期間延長が可能になったことを周知しつつ、検査時の作業員の感染予防の徹底も改めて指導するとした。 国民民主党の山岡達丸衆院議員=比例代表道ブロック=は、出光興産北海道製油所(苫小牧市
千歳商工会議所は17日、新型コロナウイルス感染症対策に関する緊急要望書を千歳市に提出した。(1)新型コロナウイルス感染症対応資金の制度維持、利子補給並びに信用保証料補給の継続(2)固定資産税の減免、納付期限の緩和措置検討(3)収束後におけるプレミア付き商品券事業など消費拡大を促す経済対策の実施―を
「小樽洋菓子舗 ルタオ」で知られる菓子製造のケイシイシイ(本社千歳市)は、新型コロナウイルスの感染症の影響で大変な思いをしている子供たちを元気づけようと、千歳市内の教育・保育施設と学童クラブ、こども食堂など合わせて55施設に東京で大人気の同社製品の「ナウオンチーズ」(焼きチーズフィナンシェ、553
札幌駅総合開発は17日、JRタワー全店(生活必需品を扱う店舗除く)を18日から5月6日まで臨時休業すると発表した。 政府が16日に新型コロナウイルスに関する特別措置法に基づく緊急事態宣言の対象地域を全都道府県に拡大し、北海道が「特定警戒都道府県」に指定されたため。アピア、エスタ、パセオ、札
千歳市と上田商会(本社登別市、上田朗大社長)は17日、災害時における応急対策支援に関する協定を締結した。上田社長が市役所を訪れ、山口幸太郎市長と共に書面に署名し、協定書を取り交わした。 協定は大規模災害が発生した際、帰宅困難になった観光客などを同社の千歳工場事務所を一時滞在施設として開放。
(19日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。 (20日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 在庁執
サケのふるさと千歳水族館=千歳市花園2=は、18日から5月6日まで臨時休館する。水族館を運営する千歳青少年教育財団では「千歳市と協議。感染拡大防止の措置として決定した」としている。
新型コロナウイルスの感染拡大を避けるため、今月10日から臨時休校に入っている苫小牧工業高等専門学校(小林幸徳校長)が、15日からスマートフォンやパソコンを通じたライブ中継の遠隔授業を進めている。リアルタイムで会話ができるチャット機能を使い、質問などにも対応。学年ごとに時間割を決め、課題提出で出席扱
苫小牧市樽前の主婦が自家製野菜を売る「たるまえやさい直売所」(寺澤マサ子代表)が16日、樽前簡易郵便局近くのパークゴルフ場で今年の営業を始めた。 営業開始は午後1時を予定していたが、買い物客が並び始めたため同0時半ごろに店開き。新型コロナウイルスの感染拡大防止で「3密」を避けるため前倒しし
《延期》 【6月】 14日 前進座を観る会「ひとごろし」(市文化会館)
あさひ児童センター ※4月18日から閉所 ※放課後児童クラブのみ開設 アブロス日新温水プール アブロス沼ノ端スポーツセンター 植苗ファミリーセンター ウトナイ湖野生鳥獣保護センター オートリゾート苫小牧アルテン ゆのみの湯 センターハウ
新型コロナウイルスの感染拡大で政府が発令していた緊急事態宣言が16日夕、すべての都道府県に拡大した。さらなる外出自粛や学校の休校措置、休業要請など新たな影響が避けられない事態に苫小牧市民の受け止めは複雑だ。 会社員の三木絵美さん(35)=拓勇西町=は「ここ数日は道内の感染者が増え、必要性を
苫小牧を代表する夏の催事、樽前山神社例大祭について、今年は新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため関係者による非公開の神事のみとし、露店や神輿(みこし)などはすべて中止することが分かった。同神社によると、約80人の総代には文書で了承を得ているという。 今年の例大祭は7月14日から3日間で開催
苫小牧市は17日、市内の認可保育園や認定こども園、幼稚園を利用している保護者に対し、家庭保育が可能な場合は登園を自粛するよう要請する考えを明らかにした。要請は各園を通じて行う。新型コロナウイルスの緊急事態宣言の対象地域が全国に拡大されたことを受けた措置で、市が保護者に登園自粛を呼び掛けるのは極めて
新型コロナウイルスの感染確認ができるPCR検査機を持つ道内10カ所の道立保健所が、同検査の受け入れ対応を進めている。苫小牧保健所は初期段階ではなく、症状が治まった入院中の患者に対する2回目の確認検査を行う。道の担当者は「各保健所が地域事情に合わせた準備を進めている。感染者増加に備え、早期に体制を整
苫小牧市などは、19日に市内全域で予定していた一斉ごみ拾い運動「春の053(ゼロごみ)の日」の中止を決めた。政府が16日夕、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言をすべての都道府県に拡大したことを踏まえ、主催する市などが17日に決めた。19日から5月18日までの大掃除月間に計画していた各事