航空各社が追加減便
- 2020年4月22日
航空各社は21日、新千歳空港と結ぶ路線での追加減便を相次ぎ発表した。いずれも新型コロナウイルスの感染拡大に伴う需要減を受けた措置。 日本航空(JAL)は5月1~6日、12路線で360便を減便する。内訳は羽田線120便、伊丹線24便、関西線24便、仙台線40便など。成田線、秋田線は運休する。
航空各社は21日、新千歳空港と結ぶ路線での追加減便を相次ぎ発表した。いずれも新型コロナウイルスの感染拡大に伴う需要減を受けた措置。 日本航空(JAL)は5月1~6日、12路線で360便を減便する。内訳は羽田線120便、伊丹線24便、関西線24便、仙台線40便など。成田線、秋田線は運休する。
3月下旬の朝に、宅配で段ボール箱が届いた。中には頼んだ覚えのない商品と「今、できることをみんなで考えました」と書かれた手紙が入っていた。 差出人欄には通信販売で利用したことのある九州の食品会社の名前。北海道が、全国に先駆けて新型コロナウイルスと戦い、いったんは耐え抜いたかに思えた頃のことだ
北海道教育委員会が初めて実施した道立高校校長庁内公募により、鵡川高校の校長に就任した三村素道氏(54)。むかわ町の資源をフル活用し、これまで以上に地域に根差した学校づくりを掲げており、その手腕が注目される。3年ぶりに同校へ復帰した新校長に今後の取り組み、意気込みなどを聞いた。 ―鵡川高校を
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、白老町や登別市も庁舎で対策の取り組みを進めている。来庁者と職員が接する窓口カウンターに飛沫(ひまつ)感染を防止する透明ビニールシートの間仕切りを設置。職員の机の間隔を離したり、時差出勤も導入したりと、密閉・密集・密接の「3密」回避に本腰を入れ始めた。 白
新型コロナウイルス感染拡大による国の「緊急事態宣言」を受けて、むかわ町は20日から本庁舎と穂別支所で感染防止対策を講じている。 役場庁舎内では飛沫による感染を防ぐため、各課の窓口に厚手による透明のビニールシートを設置。「感染リスクを分散させるため」(町総務企画課)の対応として、職員の一部を
苫小牧信用金庫白老支店で、アイヌ文化伝承グループ「フッチコラチ」(岡田育子代表、会員15人)のメンバーが制作したアイヌ文様刺しゅう作品の展示会が開かれている。 グループ名のフッチコラチは、アイヌ語で「おばあさんのように」との意味。「一針一針に愛情を込めて縫い物をしたおばあさんのようになりた
厚真町は、新たな栽培技術の導入などを支援する「元気な農家チャレンジ支援事業」の受け付けを開始した。創意工夫を凝らした取り組みを町で応援する企画だ。 2014年度から行っている事業で7年目。「前例のない栽培法を試したい」「厚真で作られていない珍しい作物にチャレンジしたい」「農産物や加工品を売
厚真町議会は22日、臨時会を開き、胆振東部地震により損壊した神社の再建に係る支援補助金、新型コロナウイルス感染拡大防止に係る備品購入など、2020年度一般会計予算に980万円を追加した補正予算案の議案2件を原案通り可決した。補正後の一般会計予算総額は118億8300万円となった。 このほか
鈴木直道知事は20日に開いた臨時記者会見で、「ふるさと納税制度を活用し、新型コロナウイルス対策の寄付を広く募集する」と発表した。北海道ふるさと寄付基金の中に「エールを北の医療へ!」と題した特別枠を設定して取り組む。今週末から募集を開始する方針だ。 知事は「北海道では当初から新型コロナウイル
札幌市の秋元克広市長は21日、臨時記者会見を市役所で開き、新型コロナウイルス対策として、道による休業要請に協力した事業者と、酒類提供の自粛に協力した飲食店などに独自の支援金を給付し、道からの支援金との合計金額が一律で30万円となるように上乗せする方針を示した。道支援金の給付対象ではない、もともと酒
札幌市の秋元克広市長は20日、新型コロナウイルス感染者の受け入れ体制の増強に向け、PCR検査センターを新設するほか、感染者を受け入れる市内の病床を現在の171床から500床に増やし、医療機関へ支援金を給付する方針を示した。「今後さらに患者が増加していくことを想定しながら、より適切な医療を提供できる
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、日本うつ病サポート協会は、「コロナうつ」の予防に向けた電話カウンセリングを、緊急事態宣言が終了する5月6日まで実施している。料金は1回100円からで、同協会ホームページから予約する。 電話カウンセリングは1回30~40分。利用可能な時間帯は午前10時~午
北洋銀行は大型連休(GW)となる5月2~6の5日間、午前9時~午後3時に新型コロナウイルスの感染拡大を受けた休日相談窓口を、全ての法人融資取扱店で開設する。来店希望店舗への事前予約をすればスムーズに相談を受けることができる。 今後、取り扱い予定の無利子融資制度を含む事業性融資、個人ローン(
アレフ(札幌市)が運営するえこりん村=恵庭市牧場=は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、現在、営業中のらくだ軒、花のまきば、ウェルカムセンターを含むえこりん村の全施設(銀河庭園&みどりの牧場、とまとの森など)を25日から5月10日まで臨時休業する。
恵庭の畑作農家で春レタスの出荷が始まった。中央の花苗生産と畑作の桑山農園(桑山貞子代表)のハウスでも20日に収穫作業がスタート。緑の葉を巻いた大きなレタスは、札幌市をはじめとして道内各地の市場に出荷される。 花苗との生産調整で今年は1棟(幅5・4メートル、長さ50メートル)で栽培。1月6日
恵庭花のまちづくり推進会議は、新型コロナウイルスの感染が拡大している状況を受け、6月27、28両日に開催を予定していた「第31回恵庭花とくらし展」の中止を決めた。 同会では「想定を上回る緊急事態。参加者や関係者の健康と安全を第一に考慮した」としている。
【次長職】兼産業経済部緊急経済対策給付金室長 産業経済部次長兼産業経済部産業振興室長、産業経済部産業振興室農業水産振興課主幹事務取扱・白川典之 【課長職】兼産業経済部緊急経済対策給付金室主幹 総合政策部国際リゾート戦略室国際交流主幹・林巧▽兼産業経済部緊急経済対策給付金室主幹、産業経済部産
苫小牧 午前9時、苫小牧市議会から新型コロナウイルス感染症対策に係る緊急申し入れ。午後4時、全国高等学校選抜アイスホッケー大会第1回苫小牧市実行委員会(白鳥王子アイスアリーナ)。 千 歳 在庁執務。 恵 庭 在庁執務。 白 老 在庁執務。 安 平 在庁執務。 厚 真
苫小牧署は20日、特殊詐欺の被害を未然に防いだとして、セイコーマート苫小牧川沿店店長の嘉山裕子さん(52)と従業員の女性2人の計3人に感謝状を贈った。 嘉山さんらは2月28日、店を訪れた70代女性が5万円相当のギフトカード6枚(計30万円相当)を購入したことに違和感を覚え、声を掛けたところ
がん患者や支援者が、がん撲滅を願いながら24時間、特設のコースを周回するイベント「リレー・フォー・ライフ・ジャパン2020とまこまい」を主催する同実行委員会(柳谷昭次郎実行委員長)は18日、7月18、19日に予定していたイベントと関連で6月6日に予定していた市民公開講座「がんフォーラム」の延期を発
苫小牧市の2019年度定期監査で、要綱の不備など支出事務2件、財政援助団体事務1件の不適切な事務処理が見つかり、監査委員が各担当部に改善を求めた。定期監査は2年間かけて全部署を調べる。19年度は総務部、産業経済部など11部局に加え、5部局が所管する31の財政援助団体が調査対象となった。 改
気圧配置を確かめ、地元の人から情報を得て、「きょうこそは」との思いで車を走らせるが、見られない日々が続いている。支笏湖の湖面がなぎ、周辺の風景が湖面に映る地元では「鏡」と呼ばれる現象だ。今月に入り5回ほど早朝の湖を訪れたが空振りばかりだ。 低気圧と高気圧が拮抗(きっこう)する独特の気圧配置
苫小牧市内のスーパーやコンビニなどで、新型コロナウイルス感染防止対策の一環として透明ビニールをレジカウンター前に設置する動きが広がっている。張り紙や店内放送で人と人との距離を空ける「ソーシャルディスタンシング」を呼び掛ける店舗も。普段と違う光景に驚く人もいるが、利用客からは「レジ前は従業員との距離
新型コロナウイルスの感染拡大で経済に大きな影響が出る中、スモークサーモン製造販売の王子サーモン(本社東京、本店苫小牧)がインターネットの短文投稿サイト「ツイッター」で「助けてください」と呼び掛けたメッセージが反響を呼び、激励の言葉や注文の依頼が届いている。担当者は予想以上の反応に驚いた様子で、「本
ロールカステラに、ハスカップジャムを塗った苫小牧市の銘菓「よいとまけ」を製造、販売する三星(同市糸井)とチロルチョコ(東京)のコラボレーション商品「ご当地チロルよいとまけ」(1袋7個入り、税別130円)が全国発売され、話題となっている。三星は「より多くの人によいとまけを知ってもらうきっかけになれば
道警は新型コロナウイルスの感染が拡大していることを受け、運転免許の更新手続きを19日から休止した。当面は有効期間を3カ月間延長する措置が講じられたが、対象者は最寄りの警察署で手続きが必要になる。苫小牧署は「手続きせず期限が過ぎた状態で車を運転すると無免許運転になる。有効期限が近い人は確実に手続きを
苫小牧郵便局=苫小牧市若草町4=は新型コロナウイルス感染拡大防止策として、郵便物などの受け渡しを24時間で対応している「ゆうゆう窓口」の開設時間を22日夜から短縮する。平日は午前7時~午後7時、土日祝日は午前7時~午後6時。 同窓口に隣接している私書箱も平日と土曜日が午前7時~午後9時、日
苫小牧市内の官公庁でも飛沫(ひまつ)で新型コロナウイルスに感染しないよう対策が進んでいる。 多くの市民が出入りする苫小牧市役所では、すべての出入り口付近に消毒液を設置するなど初期段階からさまざまな取り組みを展開しているが、21日には本庁舎の各課窓口に透明ビニールシートを設置する予防策を講じ
札幌地方裁判所と札幌家庭裁判所の苫小牧支部は、20日から5月6日までに予定していた裁判員裁判を含む裁判、調停、審判の日程を一部を除き5月7日以降に延期した。 新型コロナウイルス感染拡大で緊急事態宣言が全都道府県に発令され、道が外出自粛要請を出したことに伴う措置。延期対象の裁判当事者には新し
新型コロナウイルス対応の特別措置法に基づく緊急事態宣言の「特定警戒都道府県」に指定された北海道の鈴木直道知事は20日夜、臨時記者会見を開き、道内全域で休業要請を行うと発表した。対象を遊興施設や運動・遊技施設、劇場、商業施設など7業種に分類し、要請期間は同日から5月6日まで。要請に応じた事業者に対し