外出自粛、テレビCM呼び掛け 鈴木知事 ラジオCMやSNS発信も
- 2020年4月28日
鈴木直道知事は28日、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、道民に外出自粛を訴えるテレビCMを開始した。民放5局で大型連休最終日の5月6日まで放映される。 CMは「外出自粛編」と「医療現場編」の2種類用意。知事が出演し、道民にメッセージを送る。 また、28、29両日は知事メッセージ
鈴木直道知事は28日、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、道民に外出自粛を訴えるテレビCMを開始した。民放5局で大型連休最終日の5月6日まで放映される。 CMは「外出自粛編」と「医療現場編」の2種類用意。知事が出演し、道民にメッセージを送る。 また、28、29両日は知事メッセージ
ライオンズクラブ国際協会331―A地区(鈴木善一ガバナー)はこのほど、千歳医師会(佐藤貢会長)と千歳市内の社会福祉法人いずみ学園(今村静男理事長)にマスクを、ちとせこども食堂スキップ(島津静香代表)に20万円を寄付した。 マスクはライオンズ国際協会(LIF)交付の10万ドルを元に日本ライオ
北海道管区行政評価局は27日、国民健康保険被保険者証の交付方法について、「より適切な交付方法を市町村と共に検討する」とする意見とともに、道と旭川市に参考連絡した。交付方法は経費などの関係から現在、各市町村で対応が分かれており、道も統一化については未検討だった。 「被保険者証が本人に確実に届
サッポロビールは27日、さっぽろテレビ塔1階で毎年開催している「サッポロクラシックビヤガーデン」を中止すると発表した。今年は5月下旬から開催を予定していたが、新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえ、断念した。 また、6月下旬から札幌駅南口駅前広場で予定していた恒例の「サツエキ☆夏酒場サマーフ
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で窮地の地元飲食店を応援しよう、と恵庭商工会議所サービス業部会(村本隆雄部会長)は、恵庭市と共催で「恵庭版クラウドファンディング(CF)飲食店応援プロジェクト」をスタートさせた。インターネットを活用して資金を迅速に集めることができるクラウドファンデイングで支援金を
北海道離島振興協議会(会長・小野徹礼文町長)は27日、「新型コロナウイルス感染拡大防止に向けたお願い」として、5町(礼文、奥尻、羽幌、利尻、利尻富士)による共同声明を発した。不要不急の来島の自粛、延期を呼び掛けた。 「ぜひまた豊かな自然を満喫できる北海道内の離島に、皆さまを歓迎したい」とも
山埼建設工業(本社札幌市、江野英嗣社長)は27日、千歳市奨学基金に100万円を寄付した。千歳市に支店を置く同社の創業100周年記念事業の一環。 この日、江野社長が千歳市役所を訪れ、「新型コロナウイルスの感染拡大の影響で勉学に励む若い人たちが大変苦労している。役立ててください」と山口幸太郎市
苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。
支笏湖まつり実行委員会(福士國治実行委員長)は24日、1~2月の氷濤まつりの会場となった千歳市支笏湖温泉の園地内にある第5駐車場で清掃活動を行った。例年、4~5月の大型連休前に実施している。地元の消防団や自治振興会、環境省や温泉旅館の関係者など約60人が参加した。 氷濤まつりの氷像には、骨
政府は28日付で2020年春の褒章受章者を発表した。発令は29日。東胆振管内では、苫小牧市幸町の行政相談委員、西村穰さん(72)と、厚真町新町の保護司、黒澤壽紀さん(76)に藍綬褒章が贈られた。 藍綬褒章 行政相談功績 行政相談委員 西村(にしむら)穰(みのる)さん(72)
海の駅ぷらっとみなと市場(苫小牧市港町2)内の青果店「MOCO(モコ)」は、店で扱う野菜や果物を詰め合わせ、全国各地に発送する通信販売事業に乗り出した。新型コロナウイルスの感染リスクを避けるため食品スーパーに行く頻度を減らしている人にも新鮮な野菜を食べてもらいたい―と今月中旬、始めた。同店の島野育
「部屋にお花を飾って明るく過ごしましょう!」―。新型コロナウイルスの感染拡大で外出自粛の呼び掛けが続く中、苫小牧市豊川町3の花と喫茶の店「お月さまのたね」では、お手頃価格の花束やアレンジメントを販売中だ。フラワーデザイナーの南俊子さんは「暗い話題ばかりだが、きれいな花で元気を出してほしい」と話す。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う経済活動の低迷で、原油価格が急落し、苫小牧市内の関連業者にも影響が出始めている。出光興産北海道製油所(真砂町)は原油精製や石油製品を減産し、物流業で貨物取り扱いが激減した事業所もある。ガソリンの値下がりを消費者は歓迎するが、経済停滞の長期化による需要減など悪影響を
16日(木)▽事件の発生なし 17日(金)▽事件の発生なし 18日(土)▽遺失物横領 北栄町=コンビニでレジカウンターに置き忘れたプリペイドカード1枚▽器物損壊 東開町=アパート敷地内で施錠駐車中の乗用車のガラスが割られる 19日(日)▽窃盗 柳町=大型商業施設で陳列中のT
新型コロナウイルスの感染拡大防止対策の一環で日本郵便は27日から、郵便局の郵便、金融窓口の営業時間を平日午前10時から午後3時までに短縮する。苫小牧市内では苫小牧郵便局(市若草町4)以外の郵便局、簡易郵便局が対象。 苫小牧郵便局の窓口営業時間は通常通り平日午前9時~午後7時、土曜は午後5時
25日午後3時15分ごろ、苫小牧市勇払142の日本製紙北海道工場勇払事業所敷地内で「建屋から炎が出ている」と工場の従業員から119番通報があった。苫小牧市消防本部などによると、一部鉄骨の木造モルタル2階建て工場の2階の一部約50平方メートルを焼いた。けが人はなかった。 苫小牧署などによると
26日午後5時48分ごろ、胆振地方中東部を震源とする地震があり、厚真町と安平町で震度1を記録した。気象庁によると、震源の深さは約30キロ、地震の規模を示すマグニチュード(M)は2・8。
25日午後5時55分ごろ、JR函館線苗穂駅構内で、無職の男性(19)が旭川発札幌行き特急ライラック34号(6両編成)にはねられ、間もなく死亡した。札幌中央署が自殺と事故の両面で調べている。乗客乗員16人にけがはなかった。列車67本が運休するなどして約6000人に影響した。 JR北海道による
苫小牧市で最大規模のイベント「とまこまい港まつり」の実行委員会は27日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、7月31日~8月2日に開催予定だった第65回のまつりを中止することを決めた。観光親善大使「ハスカップレディ」の募集など関連事業の実施も見合わせる。まつり中止は、前身の「観光まつり」が始まった
苫小牧市高丘の雑木林で、ナニワズがかれんな花を咲かせていた。落ち葉が敷き詰められた林地で存在感を発揮。林は春先の色彩の乏しい時期だけに、散歩やジョギングで訪れた市民らの目を楽しませている。 ジンチョウゲの仲間の落葉小低木。高さは15~50センチ。夏には葉が落ちることから、エゾナツボウズの別
道や札幌市などは25、26の両日、新たに53人(25日39人、26日14人)の新型コロナウイルス感染者を確認したと発表した。胆振管内では登別市の親子とみられる30代の女性会社員と、10歳未満の男子保育園児が感染。千歳市では、クラスター(感染集団)が発生した千歳第一病院で60代の男性1人が陽性となり
国交省新千歳空港事務所は、新千歳空港の3月の航空概況を発表した。乗降客は前年同月比71・3%減の59万8715人。国内線は66・6%減の58万2810人、国際線は95・3%減の1万5905人にとどまった。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、航空需要が激減。国際線については、各国の渡航制限や航空会社
手作りのマスクを着けている人が増えた。コラム子も家人が古いランチョンマットで作ったものと市販の不織布マスクを使っている。近所の店の棚には依然マスクはない。家人は気に入ったものを作ろうと張り切っているものの、不完全燃焼のようだ。 インターネットの通販サイトをのぞいた。一時マスクが高額転売され
大型連休期間中(29日~5月6日)の苫小牧港発着の旅客フェリーの予約が、前年に比べ激減している。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、政府が緊急事態宣言期間を5月6日までとし、不要不急の外出を控えるよう呼び掛けていることもあり24日時点で満室の便もなく、異例の事態に各社は頭を抱えている。 苫
航空各社は27日までに、大型連休期間中(4月29日~5月6日)の予約状況を発表した。新千歳空港と結ぶ主要路線の予約率は例年だと90%近くに達するが、今年は10~60%程度にとどまる。新型コロナウイルスの感染拡大や国の緊急事態宣言に伴う外出自粛が影響している。 日本航空(JAL)の新千歳発着
むかわ町教育委員会は、町民に自分たちが住む地域についてより知るきっかけにしてもらおうと、地区別に「なるほど!ザ・鵡川」「なるほど!ザ・穂別」と題した問題を作成した。それぞれ鵡川、穂別の地区ごとに文化や歴史に関する10の問題をA4判の紙にして用意。町教委は新型コロナウイルスによるストレスの緩和として
登別市の市制施行50周年記念事業市民実行委員会は、8月1日に迎える50周年のPR動画を制作し、インターネットのユーチューブで公開を始めた。「私の好きな登別」をテーマにさまざまな市民が登場している。 実行委員会が第1弾として公開した動画(2分18秒)は、園児から高齢者まで幅広い年齢の市民が出
登別市は25日、同市在住の30代の会社員女性と、市立幌別東保育所に通う男児が新型コロナウイルスが感染したと発表した。2人は指定医療機関に入院し、いずれも軽症。市によると、女性と男児は23日に道が感染を公表した胆振管内の60代男性の濃厚接触者で、3人は市内で同居していたという。今回を含めて、登別市在
白老町北吉原の葬祭会社「松田」(松田力社長)は24日、新型コロナウイルス対策に役立ててほしいと、町にマスク1000枚を寄せた。 同社は白老町と苫小牧市で葬祭場「紫苑」を運営している。社員や葬儀の参列者のためにマスクを在庫しており、その一部を町へ寄贈することにした。 同社の松田萌佳常
安平町教育委員会は大型連休(ゴールデンウイーク)の29日から5月6日までの期間、町で運営する安平山パークゴルフ場(追分豊栄)の利用について、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、町内在住者のみに限定することを決めた。 同パークゴルフ場は、昨年度から町営施設として運用されている。今年は厚真、