新千歳―関西線 20日から再開 ジェットスター
- 2020年6月3日
格安航空会社(LCC)のジェットスター・ジャパンは2日、新型コロナウイルスの感染拡大による旅客需要の減少を受け、4月下旬から運休している新千歳―関西線を20日に再開すると発表した。5月下旬の国の緊急事態宣言解除以来、予約が増加傾向にあるという。 新千歳―関西線の再開時の運航便数は、運休前の
格安航空会社(LCC)のジェットスター・ジャパンは2日、新型コロナウイルスの感染拡大による旅客需要の減少を受け、4月下旬から運休している新千歳―関西線を20日に再開すると発表した。5月下旬の国の緊急事態宣言解除以来、予約が増加傾向にあるという。 新千歳―関西線の再開時の運航便数は、運休前の
テレビニュースに、黒人が警察官に首を膝でつぶされ、殺される映像が映された。関心があって見ていたニュースなのだが、まさか殺人の場面まで―。 何も食事中の茶の間に―などと言うのではない。10秒ほどの映像の中の、アメリカという国の差別と暴力の現実に驚かされた。同じ映像は昨夜も放送されていた。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で深いダメージを負った国内有数の温泉地・登別温泉の観光業界は、政府の緊急事態宣言解除を受けて今月から復興へ動きだす。訪日外国人など観光客の激減で臨時休業を続けていた主要ホテルは1日から順次再開し、自粛緩和をばねに需要回復を目指すものの、「ウイルス感染が終息しない限り
厚真町の厚南中学校(石田憲一校長)で生徒会が2日、新型コロナウイルス感染症対策として校内にソーシャルディスタンス(社会的距離)の確保を呼び掛ける足形マークのカードなどを取り付けた。生徒会が主体となって、感染予防を訴えていく。 学校行事が相次いで中止、延期となる中、生徒会が「自分たちに何かで
厚真中央小学校(吉岡ゆかり校長)の児童は2日、厚真町富里の水田で恒例の田植え体験を行った。暖かな日差しが差し込む中、5年生20人が泥だらけになりながら手植えに挑戦した。 自分たちの町について知ってもらおうと、地元農家の協力を得て毎年行っている同校の総合的な学習の一環。富里の農業、佐藤泰夫さ
白老町大町のカフェ結(田村尚華店主)で、苫小牧美術協会会員の松崎純一さん(79)=同町東町=の水彩画展が開かれている。 「白老の風景」をテーマにした作品展。ポロトの森で咲く純白のミズバショウ、牧場の向こう側に樽前山がそびえる社台の景色、虎杖浜のアヨロ海岸丘陵地に立つアヨロ鼻灯台、紅葉の樹林
厚真町内で風力発電事業を進めている大阪ガスの子会社「Daigasガスアンドパワーソリューション」(本社大阪市)は、苫東厚真風力発電事業(仮称)に係る配慮事項をまとめた「計画段階環境配慮書」を公表している。同社のホームページで閲覧できる。 同社の配慮書によると、1基当たりの出力3400~43
道議会は2日午後、九つの常任委員会を一斉に開き、完成した新庁舎での活動を本格的に開始した。保健福祉委員会(沖田清志委員長)では、新型コロナウイルス感染症対策を集中審議。道は感染拡大の第3波に備え、軽症者用の宿泊療養施設について「本道の広域性も重視し、各医療圏単位の全道6カ所(市)を目標に速やかに設
道議会の文教委員会(笠井龍司委員長)が2日開かれ、道教委は新型コロナウイルスの感染拡大により中止となった中学、高校部活動の全国大会の代替大会の実施を検討する考えを示した。志田篤俊教育部長は「感染状況などを踏まえ、国の動向を注視し、関係団体と協議しながら代替大会の実施の可能性を含め、生徒たちの気持ち
道議会の自民党・道民会議(佐々木俊雄会長)は、「北海道花きの振興に関する条例」案をまとめた。他の会派との調整を経て、16日開会予定の第2回定例道議会に議員提案したい考えだ。 条例案では、花卉(かき)の振興に関する施策を総合的に推進。花卉産業の持続的な発展や、花卉を活用した道民の豊かで健康な
JA北海道グループは2日、札幌市内の北農ビルで定例記者会見を開いた。任期満了で退任するJA北海道中央会の飛田稔章会長が「長い間お世話になり、大きな勉強をさせていただいた。組合員の生活を守るために仕事ができ、心から感謝している」と述べた。 飛田氏は道中央会会長を4期12年、副会長を1期3年務
千歳市は2019年度の市内の観光入り込み状況をまとめた。日韓関係や中国の内政などの国際情勢、新型コロナウイルス感染拡大で国内外の観光客の入り込み数が大幅に減少した影響を受け、観光入り込み数は前年度比8・7%(43万4700人)減の454万2500人だった。 このうち市街地地区は前年度比10
道は、1日に新型コロナウイルス感染を確認した70代の男性タクシー運転手の勤務記録を調べ、感染の可能性がある乗車区間と日時を公表した。該当する人に相談窓口への連絡を呼び掛けている。窓口は札幌市保健所 電話011(632)4567、道保健福祉部地域保健課 電話011(204)5020。 日時(
千歳相互観光バス(本社千歳市)は2日、新型コロナウイルス感染の一日も早い収束のために医療や介護の施設で役立ててと、千歳市にマスク5000枚を寄贈した。 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で同社の観光貸し切りバス事業は3月以降、稼働がないという。この日は、中村敬臣社長が若手ドライバーとともに
苫小牧 午前10時、苫小牧腎友会からの寄付に対する感謝状贈呈。午後1時30分、苫小牧ガスからの寄付に対する感謝状贈呈。 千 歳 在庁執務。 恵 庭 在庁執務。 白 老 午後1時、課長会議。 安 平 午後1時30分、議会対策庁内会議。 厚 真 午前10時、丸斗工業から寄
JA北海道中央会人事(23日) 専務理事 柴田倫宏(54)=再 ホクレン人事(23日) 代表理事専務 箱石文祥(63)=新▽代表理事常務 矢野佳久(61)=再、今成貴人(59)=新▽常任監事 山口浩司(58)=新▽員外監事 十川典子(52)=再 JA北海道信連人事(
◇新任あいさつ▽苫小牧市町内会連合会副会長、中野満信氏▽同同、山端豊城氏。 ◇業務あいさつ▽苫小牧市町内会連合会会長、谷岡裕司氏。
苫小牧市港町のぷらっとみなと市場の敷地内で、日本古来の桜の品種「鬱金(うこん)」=通称「黄桜」=と「糸括(いとくくり)」が今年も満開となった。遅咲きの桜が訪れた人の目を楽しませている。 「鬱金」は薄く黄色がかった乳白色の花びらが、優しげな印象を与える品種。「糸括」は鮮やかなピンクが目を引く
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、活動を休止していた苫小牧市のボードゲームサークル、「トマコマ@苫小牧ボードゲーム会」が5月31日、沼ノ端交流センター(トピリカ)で約3カ月ぶりに活動を再開した。 同会は社会人らが同センターを拠点に毎月第2、第4日曜に活動している。公共施設の休館などを受
新型コロナウイルスの感染拡大により休園していた苫小牧市内の幼稚園が、1日に再開した。1カ月以上に及ぶ休園期間が終了し、職員はほっと一安心。園内は、友達との久々の再会を喜ぶ園児の笑顔であふれた。 4月20日から休園していた光洋町のひかり幼稚園(下山眞理子園長)では3密(密集、密閉、密接)を避
苫小牧市で親子に伝統文化の生け花を教える「おはな教室ことりクラブ」(田中弘美代表)は5月31日、市内の「斉藤征義の宮沢賢治と詩の世界館」で今年度初回の教室を開いた。 普段は市民活動センターで活動している毎年恒例の教室。今年度は未就学児から高校生まで30人が参加する。新型コロナウイルスの影響
苫小牧市明るい選挙推進協議会は、新型コロナウイルスの感染予防対策として2020年度総会を書面表決で進め、議案3件を原案通り可決した。任期満了に伴う役員改選では会長に現職の菅原裕子氏を再任した他、副会長に木村裕子、佐々木郷子両氏を新任した。 20年度事業計画では、例年会場で啓発活動を続けてき
「なんで、こんなに遅いんだ」―。5月中旬、新型コロナウイルスの緊急対策で、国民全員に一律10万円を配る「特別定額給付金」の苫小牧市の支給時期に関し、本社編集局に怒りの電話が入った。電話口の男性は、すでに給付金を支給している他の自治体があると、市の対応に不満がある様子だった。 元々、市は人口
新型コロナウイルス感染防止のため道が実施してきた休業要請が1日にすべて解除され、要請に応じていた苫小牧市錦町や大町のスナック、バーなど大部分が営業を再開した。早速、常連客などが訪れ、酒を酌み交わす光景が見られたが入り込みは低調。各店主は笑顔で接客していたが、今後の客足など先行きには不安ものぞかせて
マスク、透明ビニールシート―。新型コロナウイルス流行で広がりを見せる感染防止対策が、聴覚障害を抱える人にとってコミュニケーションを妨げる要因になっている。口の動きや表情を読み取ることができず、意思疎通など生活に支障が出ているもので、苫小牧聴力障害者協会の酒井幹雄会長(58)は「メモや身ぶりなどで伝
苫小牧市植苗の庭園施設イコロの森が冬季休園を終え、1日に開園した。当初は4月20日の予定だったが、新型コロナウイルス流行で延期していた。今は草木の新緑が美しい時期で、札幌や近郊から訪れた愛好者らが庭園の景色を満喫した。 サクラソウやヤマブキ、シャク、クロフネツツジなどが咲く園内。開園初日は
新型コロナウイルス感染拡大防止で休館していた苫小牧市内の公共施設が1日、再開した。このうち市高齢者福祉センター(本幸町)は囲碁などの一部を制限しているが、利用できると勘違いした市民が来館しており、担当者が注意を呼び掛けている。 市によると、一部利用を制限しているのは同センターのマージャン、
苫小牧市樽前の農家5戸が安心安全で新鮮な野菜を格安で販売する「たるまえ青空市」が3日午後1時から、市樽前交流センターで今年の営業を始める。新型コロナウイルスの感染防止策を徹底し、訪れる人にマスク着用などの協力を呼び掛けている。 毎年4月に店開きしているが、今年は新型コロナの影響で公共施設が
新型コロナウイルスの影響で、世界的に新車需要が低迷する中、苫小牧市内の自動車部品製造大手、トヨタ自動車北海道(勇払)とアイシン北海道(柏原)は6月、毎週金曜日を工場非稼働日とする。いずれも親会社と連動した対応。「コロナ後」を見据えて雇用を維持し、生産量が回復すれば休日を稼働日に振り替える方針だ。道
道内でも千歳市などで新型コロナウイルスの集団感染が相次いで発生した高齢者施設。中でも札幌市(北区)の介護老人保健施設「茨戸アカシアハイツ」では、5月30日までに全入所者の約7割に当たる71人が感染し、計15人が死亡した。感染拡大の背景には、患者のエリアを分ける「ゾーニング」の難しさなど介護施設特有