大型冷凍冷蔵倉庫 営業を開始 道産食材輸出拡大へ 北海道クールロジスティクスプレイス
- 2020年6月1日
苫小牧埠頭(苫小牧市入船町)が中心となって設立した特別目的会社「北海道クールロジスティクスプレイス」(橋本哲実社長)は、1日までに市内弁天に建設した大型冷凍冷蔵倉庫の営業を開始した。道産食材の高付加価値化や輸出拡大、食品加工業の育成などを進める中核施設として、本道における食の国際物流拠点形成を目指
苫小牧埠頭(苫小牧市入船町)が中心となって設立した特別目的会社「北海道クールロジスティクスプレイス」(橋本哲実社長)は、1日までに市内弁天に建設した大型冷凍冷蔵倉庫の営業を開始した。道産食材の高付加価値化や輸出拡大、食品加工業の育成などを進める中核施設として、本道における食の国際物流拠点形成を目指
道内7空港の民営化を担う北海道エアポートは1日、新千歳空港の運営を開始した。国土交通省から滑走路や誘導路、駐車場などの管理、運営を引き継いだ。すでに受託している空港ビル管理と併せた「上下一体運用」が本格始動したが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、国内旅客が激減。国際線も3月末から乗り入れがない
道は1日午前0時、新型コロナウイルス感染拡大防止のため4月20日から継続してきた休業要請を全面解除した。 道では休業要請を5月16日と25日に段階的に緩和。1日からは全道のキャバレー、スナック、ライブハウス、カラオケボックス、スポーツクラブなどのほか、石狩管内のみ継続していた映画館やパチン
苫小牧市の岩倉博文市長は新型コロナウイルスの感染拡大を受けた政治判断として、自身と副市長らを含む特別職の1カ月分の給料を最大2割減額する方針を固めた。今月開会予定の市議会定例会に関連条例の一部改正案を提出する。 7月分の給料を市長(通常98万円)が20%、2人の副市長(80万円)は10%、
道と札幌市は5月30、31の両日で新たに10人(30日4人、31日6人)の新型コロナウイルスの感染者を確認したと発表した。道内の感染者は延べ1091人(実人数1074人)となった。 感染者が集中する札幌市では8人の感染を確認。クラスター(感染者集団)が発生する勤医協中央病院(東区)で年代非
道は1日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて4月20日から道内に出されていた休業要請をすべて解除した。イベントの開催制限も段階的に緩和していく方針だ。ただ、道民には18日まで他の都府県や札幌市との不要不急の往来、これまでに全国でクラスター(感染者集団)が発生した施設の利用などを慎重に行うよう求め
新型コロナウイルス感染拡大の長期化に伴い、インターネットを介して行う「オンライン授業」が注目されている。ただ、インターネット環境の整わない地域や家庭も少なくなく、これらを踏まえた対策も並行して急務。むかわ町では、児童生徒にタブレット端末を貸し出すといった環境整備を検討するなど、今後の臨時休校を想定
安平町安平地区のあびら農産物直売所が5月30日、今季の営業を開始した。初日は好天にも恵まれ、地元の旬の野菜などを買い求める多くの利用者でにぎわいを見せた。 直売所は安平671の国道234号沿いにあるログハウス風レストラン「あびら交流センター」に隣接する。安平地区の生産者や地域住民で組織する
白老町のしらおいイオル事務所チキサニで、白老アイヌ協会(山丸和幸理事長)主催のアイヌ文様刺しゅう講座を受講した町民らの作品が展示されている。 伝統文化の指導者育成を狙いとした実践上級講座は、町内の川沿生活館を会場に昨年7月から11月にかけて全12回開催。アイヌ刺しゅうのサークルを率い、伝承
白老町石山のウエムラ牧場は、白老牛肉などをサービス価格で提供する「おうちで牛肉まつり」を企画し、予約を受け付けている。 ウエムラ牧場は毎年6月、「感謝祭」と銘打って牧場内で白老牛の焼き肉を楽しんでもらうイベントを開いているが、今年は新型コロナウイルス対策で中止。代わりにテークアウト(持ち帰
白老町は新型コロナウイルス対策で、ポロトの森キャンプ場の利用基準を定めた。当面の間、キャンプ利用は完全予約制とし、利用者は胆振管内の在住者に限定する。 ポロトの森キャンプ場は、新型コロナウイルスの緊急事態宣言解除に伴って5月28日に営業を再開した。しかし、ウイルス感染が終息しない中、当面の
様似町のJR様似駅に併設する様似観光案内所が5月30日、再オープンした。今シーズンは4月1日に開設したが、新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、同20日から臨時閉鎖していた。 案内所前は、えりもや浦河方面に向かうバスの発着場になっていて、例年この時期は春の高山植物が咲きだす人気のアポイ岳登
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、政府が発令した緊急事態宣言が解除され、初の週末となった5月30、31両日、千歳市内のモラップキャンプ場には、札幌などから家族やグループの大勢の人が繰り出し、自然の中でバーベキューやボート遊びを通じ自然を満喫した。 同キャンプ場は新型コロナ感染拡大の影
新型コロナウイルス対策の政府の緊急事態宣言解除後、初の週末となった5月30、31両日、道都・札幌市の中心部でもマスクを着けて、久しぶりの買い物を楽しむ人たちでにぎわった。両日とも気温がぐんぐん上昇して今年初の夏日が2日連続し、大通公園や円山公園では日光浴を楽しむ人の姿も見られた。 道では、
千歳署は5月31日、千歳市モラップの国道276号で可搬式速度違反自動取り締まり装置(可搬式オービス)による速度違反の取り締まりを行った。 支笏湖周辺では、4月19日に恵庭市盤尻の国道で乗用車と自動二輪車が衝突、5月3日には千歳市モラップの国道で乗用車と自動二輪車が衝突する郊外型事故が相次ぎ
TPS推進室主査(技術部ユニット計画室主査)高橋勝之▽技術部主幹(トヨタ自動車出向・主幹)小林孝紘▽トヨタ自動車出向・主幹(技術部技術開発室主幹)山崎徹
◇政府が新型コロナウイルス感染拡大に係る5都道県の緊急事態宣言を解除(25日) 宣言の全面解除は約1カ月半ぶり。政府が定めた解除基準(1)感染状況(2)医療提供体制(3)監視体制―をほぼクリアしたと判断。安倍晋三首相は「次なるステージへ力強い一歩を踏み出す」と述べ、感染防止と社会経済活動を段階的に
苫小牧 午前10時、新日本婦人の会苫小牧支部からの要望書提出。 千 歳 午後1時15分、長谷川総務副大臣と北海道市長会の意見交換会。 恵 庭 在庁執務。 白 老 在庁執務。 安 平 札幌市出張。 厚 真 在庁執務。 むかわ 在庁執務。
▽旭日単光章 金沢志津雄氏(元白老町議会議員)白老町大町6
道内7空港(新千歳、稚内、函館、釧路、女満別、旭川、帯広)の運営権一括民間委託(空港民営化)の一環で、1日に新千歳空港の滑走路や駐機場、駐車場などの運営を開始した北海道エアポート(千歳市、HAP)は、2020年度から5年間の乗降客数や路線数の目標値を盛り込んだ中期事業計画を修正する方針を明らかにし
苫小牧商工会議所は、6月に開催する雇用調整助成金個別相談会の参加企業を募集している。専門知識を持つ札幌市の社会保険労務士が事業所ごとの相談に応じる。 会員事業所から申請方法が分かりにくいといった声が相次いで寄せられたのを受けて企画した。北海道働き方改革推進支援センター(札幌市)が派遣する社
苫小牧管工事業協同組合は5月28日、苫小牧地域職業訓練センターで総会を開いた。任期満了に伴う役員改選が行われ、水嶋清孝代表理事が退任して理事となり、副理事長の成田才仁氏(56)を代表理事に選任した。 成田氏は1998年に監事、2000年に理事、09年から副理事長を務めた。 今年度事
新型コロナウイルスの感染拡大防止に向けた道の休業要請が1日、全面解除された。感染者の減少といった情勢の変化によるものだが、道民の感染リスクが無くなったわけではない。北海道医師会、北海道対がん協会で会長を務める長瀬清氏(81)に、道民が持つべき心構えについて聞いた。 ―休業要請解除について。
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため道が継続してきたスナック、バーやカラオケボックスなどへの休業要請が1日から解除された。これで全ての業種で営業の制限は無くなったが、鈴木直道知事は「新北海道スタイル」の実践が条件としている。事業者に対して「安心宣言」の策定や掲示で感染防止策の徹底を求めるとともに
胆振東部地震や新型コロナウイルス感染拡大の影響で停滞する町を元気づけようと、まちなかメイン通りの花壇整備や献血事業への協力などを展開した、むかわライオンズクラブ会長の両川武弘さん(77)。「大きな事業ではないが、継続してできたことが大きい」と喜ぶ。 昨年7月から会長に就任。クラブ活性化のた
読者ぷらざの原稿を募集しています。6月のテーマは「口げんか」「もったいぶる」「天ぷら」です。締め切りは20日、掲載は27日の予定です。 ▽テーマの原稿は600字以内。はがきは受け付けません▽住所、氏名、年齢、職業、電話番号を忘れずに▽原稿は削除・校正する場合があり、返却しません。掲載された
「独自の視点に重きを置いて撮影してきた。着眼点の妙を面白がってもらえたと思う」と話すのは、苫小牧市錦岡のカメラ愛好家、川口敏勝さん(72)。 市内の喫茶店で4月に写真展「ツルの舞」を開催。6年ほど前の秋、自宅周辺を散策中に風に揺れているツル植物の面白さに魅せられ、写真に収めてきた12点を並
厳選した日本酒を数多く取りそろえる苫小牧市錦町の串焼きダイニング。カレー風味のしっかりとした味付けで、2015年のオープン当初から世代を問わず親しまれる「セセリのから揚げ」(税込み770円)が自慢の一品だ。 希少部位のセセリにしょうゆベースの下味を付け、カレー風味の衣で包む。口へ運ぶとジュ
新型コロナウイルスの感染拡大防止に係る一部業種に対する休業要請について、鈴木直道知事が6月1日付で全面解除すると発表したことを受け、苫小牧市内のカラオケ店などの対象店舗が営業再開に向けた準備を進めている。 市内木場町のホットヨガ教室「loIve(ロイブ)苫小牧店」では29日、鈴木知事の発表
国の緊急事態宣言が25日に全面解除となり、最初の週末を迎えた30日、苫小牧市内では公園や商業施設などで感染対策のマスクを着用し、外出を楽しむ光景が広がった。 午後1時時点で20・4度となる好天に恵まれたこともあり、市内入船町の「キラキラ公園」ではターザンロープなどの遊具が子どもたちに大人気