• 白老、むかわなど震度1 震源は北海道東方沖
    白老、むかわなど震度1 震源は北海道東方沖

       30日午前7時23分ごろ、北海道東方沖を震源とする地震があり、白老町、むかわ町、新ひだか町、浦河町、様似町で震度1を観測した。気象庁によると、震源の深さは約50㌔で、地震の規模を示すマグニチュードは5・4。

    • 2025年5月30日
  • トラックの死角を認識 小学生対象に安全教室
    トラックの死角を認識 小学生対象に安全教室

       白老町の萩野小学校(山田耕一校長)で28日、同町で初めての「トラック安全教室」が同校駐車場で開かれた。1、2年生33人が、大型車特有の「内輪差」や「死角」の危険性について学んだ。室蘭地区トラック協会青年部会(山口直人部会長)と白老貨物運送事業社協議会(大頭和彦会長)が共催し、竹浦小学校の全校児童1

    • 2025年5月30日
  • 住宅敷地内でヒグマの足跡 厚真町幌里
    住宅敷地内でヒグマの足跡 厚真町幌里

       29日午後4時ごろ、厚真町幌里の道道千歳鵡川線と町道幌里本線の交差点から北東に約50㍍の住宅敷地内で、住人の女性がヒグマの足跡を見つけ、厚真町役場に届け出た。 苫小牧署や町によると、足跡は幅15㌢ほどで、南西へ続いていたという。人畜への被害は確認されておらず、町はホームページなどで注意喚起してい

    • 2025年5月30日
  • ボールと観戦チケット寄贈 日ハムしらおい後援会 少年野球クラブに
    ボールと観戦チケット寄贈 日ハムしらおい後援会 少年野球クラブに

       北海道日本ハムファイターズしらおい後援会(田野島靖会長)は27日、白老町大町のふれあい広場で、白老小学校と萩野小学校の3~6年生7人でつくる町少年野球クラブ(工藤剛監督)にプロ野球日本ハム―西武戦(8月5日、エスコンフィールド北海道)の観戦チケット40枚と野球ボール1ダースを贈った。役員3人が広場

    • 2025年5月30日
  • ロマンス詐欺か、被害4億円 札幌市の60代男性 投資話持ち掛けられ
    ロマンス詐欺か、被害4億円 札幌市の60代男性 投資話持ち掛けられ

       道警は29日、札幌市東区に住む60代男性がSNSを通じて知り合った女から投資話を持ち掛けられ、計4億600万円をだまし取られたと発表した。道警はSNS型投資・ロマンス詐欺事件とみて捜査している。道内で発生した同様の詐欺事件の被害額としては過去最高という。 男性は昨年11月ごろ、SNS上で英国か

    • 2025年5月30日
  • 来月7日に町民植樹祭 ふるさとの森づくり実行委
    来月7日に町民植樹祭 ふるさとの森づくり実行委

       むかわ町ふるさとの森づくり実行委員会は、6月7日午後1時半から「2025マザーズ・フォレスト町民植樹祭」を町穂別地区で開催する。町有林にアカエゾマツを250本植える。参加無料だが、会場に一般駐車場はなく、同月4日までに臨時バスの申し込みが必要。 町は、緑のふるさとづくりと新しい交流が芽生えるよ

    • 2025年5月30日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (31日)苫小牧 午後4時、福島県人会北海道連合会総会。午後6時、同総会後の懇親交流会。同、苫小牧穂別会総会後の懇親会(以上、グランドホテルニュー王子)。千 歳 午後6時30分、千歳地区協力雇用主会総会後の親睦会(ベルクラシックリアン)。白 老 公式行事なし。安 平 公式行事なし。

    • 2025年5月30日
  • 左岸緑地帯で清掃活動 静内LCと静内高生徒
    左岸緑地帯で清掃活動 静内LCと静内高生徒

       新ひだか町の静内ライオンズクラブ(LC、ホディノット・アンドルー会長、会員49人)はこのほど、社会奉仕活動として、静内川の左岸緑地帯を清掃した。会員17人のほか、静内高校ボランティア局の顧問と局員14人が参加した。アンドルー会長は「まちをきれいにしたい。静内高校の皆さんにもご協力を願う」とあいさ

    • 2025年5月30日
  • コスモ建設共栄会に感謝状 プランター寄贈などで苫小牧市
    コスモ建設共栄会に感謝状 プランター寄贈などで苫小牧市

       苫小牧市は26日、花苗を植えたプランターを市内の認定こども園などに寄贈したコスモ建設共栄会(南澤陽会長)に感謝状を贈った。同会はコスモ建設苫小牧店(市新開町)の協力業者約40社による組織。地域貢献の一環で2002年からほぼ毎年、端材で作ったプランターを認定こども園や保育園などに寄贈している。今年

    • 2025年5月30日
  • 地域活動の課題・要望を話し合う ウトナイ中学校地域ミーティング 「地域運動会をやりたい」
    地域活動の課題・要望を話し合う ウトナイ中学校地域ミーティング 「地域運動会をやりたい」

       苫小牧ウトナイ中学校(山岸弘昇校長)は27日、ウトナイ町内会の越川慶一会長と榎戸克哉副会長、沼ノ端北栄町内会の東龍一副会長を同校に招き、地域ミーティングを開催した。同校地域活動推進委員会の委員を務める生徒の代表4人も出席し、地域活動の課題や要望について話し合った。生徒が学校と町内会とのつながりを認

    • 2025年5月30日
  • 道内0・86人感染 6週連続減 苫小牧は0・57人
    道内0・86人感染 6週連続減 苫小牧は0・57人

       道は29日、新型コロナウイルスの感染状況を発表した。19~25日の道内定点医療機関(168カ所)1カ所当たりの感染者数は0・86人となり、前週から0・31人減少した。感染者数が前週を下回るのは6週連続。 定点医療機関から同期間に報告のあった新規感染者数は144人だった。 30保健所別では、

    • 2025年5月30日
  • 勇払公民館でオンライン診療 来月スタート 苫小牧
    勇払公民館でオンライン診療 来月スタート 苫小牧

       苫小牧市の勇払地区で6月、集合型オンライン診療がスタートする。住民が勇払公民館に集まり、インターネット回線を使って苫小牧東病院(橋本洋一院長)の診察を遠隔で受けることができる。通院に不便を感じている高齢者らの声を受け、市社会福祉協議会が同院に働き掛けて仕組みを構築した。市内では初の試み。 事業主

    • 2025年5月29日
  • 核兵器と戦争なくそう 平和団体ら市内で大行進
    核兵器と戦争なくそう 平和団体ら市内で大行進

       核兵器の廃絶や戦争のない世界を訴える「原水爆禁止国民平和大行進」が22日、苫小牧市内の中心部で行われた。平和団体などから約50人が参加し、平和を訴える旗や横断幕を掲げ、国道などを練り歩いた。JR苫小牧駅前では核兵器禁止条約の批准を求める署名活動も実施した。苫小牧原水爆禁止日本協議会(原水協)などで

    • 2025年5月29日
  • 待ちわびた登山者続々 樽前山、市道の通行止めが解除
    待ちわびた登山者続々 樽前山、市道の通行止めが解除

       苫小牧市と千歳市にまたがる樽前山(1041㍍)で29日、5合目から7合目駐車場まで延びる市道樽前山観光道線(延長2・7㌔)の通行止めが解除された。登山道「東山コース」の改修工事に伴う安全対策を経て2023年11月以来、約1年7カ月ぶりの規制解除となり、心待ちにした登山者が朝から続々と訪れている。

    • 2025年5月29日
  • 市、宿泊税導入へ懇談会立ち上げ 開始時期は26年4月か27年4月の2案
    市、宿泊税導入へ懇談会立ち上げ 開始時期は26年4月か27年4月の2案

       法定外目的税「宿泊税」の導入を目指す苫小牧市は29日、宿泊事業者や観光・経済団体、学識経験者などから意見を聞く懇談会を立ち上げた。市は宿泊税の必要性や目的、使い道などを説明した上、導入スケジュール案として2026年4月、27年4月の2案を例示し、委員らが意見を交わした。宿泊税は、ホテルや旅館などの

    • 2025年5月29日
  • リチウムイオン電池、正しく廃棄を 苫小牧でも発火事案
    リチウムイオン電池、正しく廃棄を 苫小牧でも発火事案

       全国のごみ処理施設やごみ収集車でリチウムイオン電池による火災が相次いでいる問題で、苫小牧市は26日、市内でも発火する事案が起きたことをホームページ(HP)で公表し、「有害ごみ」として正しく廃棄するよう求めている。30日にイオンモール苫小牧(柳町)で開催する「530(ごみゼロ)の日」イベントでも同電

    • 2025年5月29日
  • 元「たま」知久さん、苫小牧で初ライブ 来月4日、ポムメリィで「還暦行脚」
    元「たま」知久さん、苫小牧で初ライブ 来月4日、ポムメリィで「還暦行脚」

       フォークロックバンド「たま」でギターボーカルを務めたシンガー・ソングライター知久寿焼さん(60)は6月4日午後7時から、苫小牧市豊川町の飲食店ポムメリィで「還暦行脚」ライブを開催する。苫小牧でのライブは初めて。 知久さんはシュールな歌詞、個性的な声と歌唱スタイル、ユニークなファッションセンスで

    • 2025年5月29日
  • 非常食はどんな味 「ヒートレスカレー」給食で体験 市内小中学校
    非常食はどんな味 「ヒートレスカレー」給食で体験 市内小中学校

       苫小牧市内東部の小中学校12校の学校給食に23日、温めずに食べられる「ヒートレスカレー」が提供された。各学校で災害用に備蓄されている非常食で、児童生徒はいざという時にそなえて食べ方を学習した。校内の備蓄食料について、賞味期限の早い順に消費し廃棄品を出さないようにする「ローリングストック」の方法も学

    • 2025年5月29日
  • ラピダス量産化に向け順調 4月から試作ライン稼働 報道説明会
    ラピダス量産化に向け順調 4月から試作ライン稼働 報道説明会

       次世代半導体の量産化を目指すラピダス(東京)は28日、千歳市の工場で報道向けの説明会を開いた。4月から試作ラインの稼働を順次始めており、同社広報渉外部の橋本潔部長は「2027年の量産化に向けて順調に推移している」と説明した。同社は、国内でも初めてオランダASML社の極端紫外線(EUV)露光装置を

    • 2025年5月29日
  • 新会長に髙橋憲司氏 苫地方食品衛生協が総会
    新会長に髙橋憲司氏 苫地方食品衛生協が総会

       苫小牧地方食品衛生協会(福原裕会長)は22日、表町のグランドホテルニュー王子で定期総会を開いた。2025年度事業として、食品衛生責任者講習会の実施や食中毒予防の周知・警報伝達などを決めた。任期満了に伴う役員改選では、新会長に髙橋憲司常任理事(志のぶ代表)を選出した。福原会長はあいさつで「協会の最重

    • 2025年5月29日
  • 8月にナウマン象、マンモス象の講習会 博物館友の会総会
    8月にナウマン象、マンモス象の講習会 博物館友の会総会

       苫小牧市博物館友の会(宮本知治会長)は23日、2025年度総会を市美術博物館で開き、会員ら8人が出席した。8月に講習会「今よみがえる太古の北海道 ナウマン象とマンモス象の時代」を開催するなど、今年度の事業計画を決めた。佐田正行副会長は「参加者が自然に興味を持って足を運んでくれるような活動を展開して

    • 2025年5月29日
  • 社長の平均年齢61.5歳 24年道内企業 不動産最も高く 最高を更新 事業承継に課題 帝国データ札支店
    社長の平均年齢61.5歳 24年道内企業 不動産最も高く 最高を更新 事業承継に課題 帝国データ札支店

       帝国データバンク札幌支店は、2024年の道内企業の「社長年齢分析調査」結果を発表した。社長の平均年齢は前年から0.1歳上昇して61.5歳となり、過去最高を更新した。同支店が統計としてさかのぼれる1990年から毎年、上昇が続いている。全国の社長の平均年齢は、24年時点で60.7歳。北海道は全国よりも

    • 2025年5月29日
  • 勇払幻視【1】個性的な画家たちの共通点
    勇払幻視【1】個性的な画家たちの共通点

       苫小牧市美術博物館では、6月29日まで企画展「勇払幻視/北海道、勇払原野のイメージをたどる-砂田友治・北川豊・高橋伸・髙橋正敏」を開催しています。 本展で取り上げる4人には、共通点があります。いずれも人間の生と死、そしてその循環が作品のテーマであり、それぞれの作風に個性はあれど、どこか通じ合う部

    • 2025年5月29日
  • パーフェクト黒ラベル体験イベント サッポロ アカプラで 6月1日まで
    パーフェクト黒ラベル体験イベント サッポロ アカプラで 6月1日まで

       サッポロビール(東京)は28日、きめ細かいクリーミーな泡が特徴の生ビール「ザ・パーフェクト黒ラベル」の体験イベントを札幌市中央区の北3条広場「アカプラ」で開始した。6月1日まで5日間にわたり開催している。パーフェクト黒ラベルは、同社規定の品質基準を満たした飲食店で提供する生ビール。ミクロン単位の泡

    • 2025年5月29日
  • 市民文化芸術振興助成事業 追加申請受け付け 苫小牧市教委、来月6日から
    市民文化芸術振興助成事業 追加申請受け付け 苫小牧市教委、来月6日から

       苫小牧市教育委員会は6月6日から7月4日まで、市民文化芸術振興助成事業の追加申請を受け付ける。市民や市内に活動拠点がある団体が主催する文化芸術イベントなどの経費を50%以内(最大50万円)で助成する。 対象は8月~来年3月に開催する音楽、演劇、文芸などの発表や鑑賞会、歴史や生活文化に関する講演会

    • 2025年5月29日
  • アイヌ民族の伝統料理学ぶ 藤女子大生 白老で実地学習
    アイヌ民族の伝統料理学ぶ 藤女子大生 白老で実地学習

       藤女子大学(札幌市)人間生活学部・食物栄養学科の4年生3人が27日、実地学習の一環で白老町社台の飲食店「ミナパチセ」を訪れ、アイヌ民族の伝統料理について学んだ。アイヌ民族にルーツを持つ店主田村直美さん(54)から、「チェプオハウ(サケの汁物)」の作り方を学び、自然とともに生きる民族の精神と、命に敬意

    • 2025年5月29日
  • 栗林和徳社長を再任 栗林海陸輸送
    栗林和徳社長を再任 栗林海陸輸送

       苫小牧市新明町の運送業、栗林海陸輸送は28日、株主総会と取締役会を開き、役員人事を決めた。栗林和徳代表取締役社長(66)を再任し、森谷哲嗣代表取締役専務(60)、寺山克美取締役(67)は退任した。 この他の役員は次の通り。 ▽代表取締役専務 阿部敬史(昇任)▽常務取締役 沼里靖博(同)▽取

    • 2025年5月29日
  • 来月8日に四輪バギー試乗会 地域おこし隊 寺沢さんが魅力発信
    来月8日に四輪バギー試乗会 地域おこし隊 寺沢さんが魅力発信

       四輪バギーの選手で構成する北海道ATV選手会(厚真町新町)は6月8日午前10時から、浜厚真オフロードパークで「四輪バギー試乗会」を開く。有料で試乗体験ができるほか、選手によるエキシビジョンレースの見学、キッチンカーの出店もあり、幅広い年齢層の人が楽しめる内容となっている。同選手会は、町地域おこし協

    • 2025年5月29日
  • 8月、エスコンでPR事業 苫観光協会総会 事業計画を承認
    8月、エスコンでPR事業 苫観光協会総会 事業計画を承認

       苫小牧観光協会(市町峰行会長)は28日、2025年度定時総会を市内のホテルで開き、事業計画や収支予算など議案7件を原案通り承認した。今年度は市の魅力発信事業を受託し、北海道日本ハムファイターズの球場「エスコンフィールドHOKKAIDO」(北広島市)で8月にPR事業を行う他、例年同様に各イベントなど

    • 2025年5月29日
  • ゆのみ 苫高専の新入生だった頃 杉本{すぎもと}大志{まさし}
    ゆのみ 苫高専の新入生だった頃 杉本{すぎもと}大志{まさし}

       私のコラムが最終回の今回は、苫小牧高専に入学した頃の思い出をつづらせていただきたい。 高専の受験は「記念受験」くらいの気持ちだったのに、合格通知を手にして驚いたのは今でも忘れられない。「まさか校門をくぐるとは…」という思いで入学式を迎えた。 会場となった講義室や体育館には、見知った顔もあれ

    • 2025年5月29日