男女共同参画週間、市内各所で啓発活動「考えるきっかけに」
- 2020年6月25日
内閣府が定める男女共同参画週間(6月23~29日)に合わせた啓発活動が、苫小牧市内の各所で展開されている。市は市役所1階ロビーで、男女平等参画に関する各種事業の紹介や性別に対する無意識の偏見(アンコンシャス・バイアス)などを解説するパネル展示を実施。市男女平等参画推進センターや市立中央図書館でもパ
内閣府が定める男女共同参画週間(6月23~29日)に合わせた啓発活動が、苫小牧市内の各所で展開されている。市は市役所1階ロビーで、男女平等参画に関する各種事業の紹介や性別に対する無意識の偏見(アンコンシャス・バイアス)などを解説するパネル展示を実施。市男女平等参画推進センターや市立中央図書館でもパ
パンの製造販売を手掛ける苫小牧市新開町の就労継続支援B型施設「愛らんどベーカリー」は27日、同店の駐車場で不要になった廃タイヤを無料で引き取る市民対象のイベントを開く。 地域貢献事業の一環。リサイクル事業を手掛ける市内勇払の三光産業の協力を得て、毎年この時期に実施しており、昨年は約800本
千歳署は25日、千歳市文京1の自称タクシー運転手、小原一人容疑者(59)を殺人未遂の疑いで逮捕した。刺したことは認めているが、殺意は否認しているという。 逮捕容疑は、同日午前1時40分ごろ、同容疑者が住む同町のマンション廊下で次女の昌子さん(17)の背中を日本刀のようなもので刺した疑い。同
白老町立国保病院の患者に対する職員の接遇改善を求める声が、町議会や町民から上がっている。24日に開かれた町議会の町立病院改築基本方針調査特別委員会では、一部職員による患者への言動について取り上げられ、「信頼される病院をつくるには、患者に寄り添う姿勢が重要だ」といった議員の指摘もあった。患者離れによ
白老町立国保病院の患者に対する職員の接遇改善を求める声が、町議会や町民から上がっている。24日に開かれた町議会の町立病院改築基本方針調査特別委員会では、一部職員による患者への言動について取り上げられ、「信頼される病院をつくるには、患者に寄り添う姿勢が重要だ」といった議員の指摘もあった。患者離れによ
鵡川高校(三村素道校長)は、2018年9月に発生した胆振東部地震をきっかけに本格化した大分県の佐伯豊南高校との交流を引き続き計画している。今年度は共同できる授業やそれぞれの特産品をコラボした商品開発などについて話し合う。新型コロナウイルス感染拡大の影響を考慮しながら、昨年に引き続き互いの自治体を行
白老町教育委員会は、新型コロナウイルスの影響で臨時休校を続けた小中学校の授業時数を確保するため、今年の小中の夏休み期間を8月8~16日の9日間に短縮することを決めた。 夏休みは例年、25日間設定しているが、1学期の終業日をずらして休暇期間を短くし、学習の遅れを取り戻す。給食は8月7日まで提
23日告示の厚真町議再選挙(定員11、欠員1)で、町選挙管理委員会は24日、町役場で期日前投票、不在者投票の受け付けを開始した。初日は34人が一票を投じた。 町選管によると、町内の選挙人名簿登録者数は22日現在で3777人(男性1846人、女性1931)。期日前投票、不在者投票は27日まで
登別市教育委員会は24日、同市内のアパートに住む中学1年の男子生徒が22日午前8時半ごろ、アパート敷地内で倒れているところを発見され、搬送先の病院で死亡が確認されたと発表した。警察や市教委が詳しい原因を調べている。 市教委によると、男子生徒は22日午前8時ごろ、登校でアパートの自宅を出た後
道は24日、新型コロナウイルス感染症に関する緊急対策の第4弾となる総額3677億6700万円の今年度一般会計補正予算案を第2回定例道議会本会議に追加提案した。鈴木直道知事は「国の第2次補正予算に対応して、緊急に措置を要する経費などを予算化した」と説明。補正としては過去最大規模となった予算案は同日設
道は25日、道民の旅行代金を最大で半額補助する「どうみん割」の販売を28日正午からに延期すると発表した。利用開始の時期は7月1日から変更しない。 当初は25日から販売開始を予定していた。道は延期理由について、「事業者からの申請内容のうち、客室数など内容の一部に再確認を要する事項が多数判明し
北海道を中心にコンビニエンスストア「セイコーマート」などを展開するセコマ(札幌市)は、7月1日から予定していたレジ袋の有料化を延期すると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大が経済や生活様式に影響を与えているため。今後、有料化の時期や価格については慎重に検討していくという。 同社は、同日か
鈴木直道知事は24日の定例道議会本会議で、全国の知事から見直しの機運が高まる新型コロナウイルスに関する特措法について、「罰則の強化を議論するに当たり、私権を制限する措置は必要最小限とするべき。さらに事業者の方々への補償も含めた議論が必要である」との基本的な自身の姿勢を示した。大越農子氏(自民党・道
千歳市内の行政機関・団体の関係者が一堂に会し「新型コロナウイルス感染症に係る千歳市行政等連絡会議」が24日、北ガス文化ホール(市民文化センター)で開かれた。介護施設や病院でのクラスター(感染者集団)発生で104人の感染者を出した事態を受け、新型コロナウイルス感染防止対策を報告して情報を共有。想定さ
陸上自衛隊白老駐屯地(白老町)に所属していた自衛官川島拓巳さん(19)=当時=が自殺したのは、先輩から受けたいじめなどが原因だったとして、遺族が国に対して約1億円の損害賠償を求めている裁判に先立ち、母の五月さん(54)が24日、札幌市内で会見を開き、胸中を語った。「私が前に出て行くのが拓巳の遺志に
JA北海道中央会は、新型コロナウイルスの感染拡大防止による国の出入国制限を受けた外国人技能実習生が1日現在、406人になったと発表した。375人が入国、31人が出国できずにいるという。JAグループは、道農政部や道援農推進連絡会議などと連携し代替人材の確保に努めていく考え。 技能実習制度にお
キリンビール北海道千歳工場=千歳市上長都=の工場見学業務を担う「キリン&コミュニケーションズ」はこのほど、千歳市民病院に試飲用おつまみ(柿の種チーズ味)1600袋を寄贈した。 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、最前線で昼夜、千歳市民の安心安全のための業務に携わる病院関係者に味わっても
恵庭市議会第2回定例会は24日、本会議を再開し、市議会議員の議員報酬及び費用弁償などに関する条例の一部改正など議案4件を可決し閉会した。 議員報酬関連の条例の一部改正は、7~9月の議員報酬(21人)を10%削減する。削減額は3カ月間で227万1000円となる。また、行政生活等に係る旅費など
恵庭商工会議所は23日、同会議所内で通常議員総会を開いた。中泉澄男会頭はあいさつで新型コロナウイルス感染拡大による市内事業者への各種支援対策に触れ、「総合経済団体としての責務を果たしていく」と会員に協力を求めた。来賓の原田裕恵庭市長は「地域経済支援に向け一層の連携を」と期待を寄せた。 席上
苫小牧 東京へ出張。 千 歳 午後3時、新北海道スタイル推進協議会。 恵 庭 午前10時30分、恵庭RBP定時株主総会・取締役会(恵庭RBPセンタービル)。 白 老 在庁執務。 安 平 午前8時30分、職員オンライン研修。 厚 真 在庁執務。 むかわ 在庁執務。
年齢や性別、国籍などにかかわらず誰もが認め合い、支え合える男女平等参画社会。その実現を、無意識の偏見や思い込み(アンコンシャス・バイアス)が妨げてはいないか―。苫小牧市の協働・男女平等参画室はアンコンシャス・バイアスの事例を分かりやすく取り上げた4こま漫画を制作し、市役所1階ロビーに展示している。
酒類卸業のノースリカー(苫小牧市大町)は、札幌酒精(札幌市)が製造し、アルコール消毒液の代替品として使用できるアルコール度数75%のスピリッツ「サッポロハード75%」を販売している。新型コロナウイルス感染防止のため消毒液を使用する機会が増えており、同社の田村健太郎常務は「手指消毒や触った物を拭くな
苫小牧市明徳町在住の画家で、美術団体光陽会会員の片山弘明さん(73)が主宰する画廊「エターナル」が今月、同町内にオープンした。プロの画家による画廊は市内でも珍しく、片山さんが手掛けた油彩画やパステル画など52点を所蔵・展示している。子どもから大人まで参加できる無料絵画教室も開く予定で「絵が好きな人
社会福祉法人緑星の里が運営する苫小牧市植苗の特別養護老人ホーム陽明園(尾野清一施設長)が、今月から始めた「リモート面会」が入所者やその家族などから好評だ。パソコンやタブレット端末を通じてテレビ電話のように会話できる。新型コロナウイルスの感染防止で面会制限が長期に及ぶ中、入所者が画面を通じて家族と久
苫小牧市障がい者パソコンボランティア友の会(中嶋文央会長)は、視覚障害者がスムーズに学べるようパソコン教室のテキスト内容を録音したCDを作成し、受講者への配布を始めた。中嶋会長は「CDを使えば自宅でも学習が進められる」と話している。 同教室は肢体障害者と視覚障害者に分けて開催。受講者にはそ
苫小牧市障がい者パソコンボランティア友の会(中嶋文央会長)は、視覚障害者がスムーズに学べるようパソコン教室のテキスト内容を録音したCDを作成し、受講者への配布を始めた。中嶋会長は「CDを使えば自宅でも学習が進められる」と話している。 同教室は肢体障害者と視覚障害者に分けて開催。受講者にはそ
苫小牧市が主催するひとり親世帯の中学生を対象とした無料の学習支援事業が7月から、市内東部地域と西部地域でスタートする。これまでは市内中心部の1会場のみだったが、利用しやすい環境を整えるため、3会場に増やす。市こども支援課で受講申し込みを受け付け中だ。 同事業は、経済的な理由で子どもを学習塾
ジェイ・アール北海道バスは23日、高速乗り合いバス「高速えりも号」(札幌―えりも間)と「高速ひろおサンタ号」(札幌―広尾間)について7月1日から、毎日1往復する通常運行体制を再開すると発表した。同路線は新型コロナウイルス感染拡大による移動需要減少で4月18日から週2~3便に減便していた。
苫小牧署は23日、白老町石山の会社員、堂高千照(ちあき)容疑者(45)を道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕した。調べに対し、容疑を否認している。 逮捕容疑は同日午後3時55分ごろ、白老町萩野の町道で、酒気を帯びた状態で普通乗用車を運転した疑い。 同署によると、「酒気を帯び
23日午後3時40分ごろ、JR千歳線サッポロビール庭園―長都間で、小樽発苫小牧行き普通列車(6両編成)の運転手が異音を感じて停車した。点検と安全確認を行い、約20分後に運転を再開したが、快速エアポートなど計6本が運休、普通列車が最大33分遅れて約850人に影響した。