厚真町議再選 あす投開票 日野、秋永両氏 最後の訴え
- 2020年6月27日
厚真町議会議員再選挙は28日投票、即日開票される。欠員1議席(定数11)をめぐり、告示の23日以降、新人候補者の2人が胆振東部地震からの復興や子育て環境の充実などを訴えながら、一騎打ちの選挙戦を展開している。運動最終日の27日も各陣営が「最後の訴え」を繰り広げた。 立候補者は届け出順で、会
厚真町議会議員再選挙は28日投票、即日開票される。欠員1議席(定数11)をめぐり、告示の23日以降、新人候補者の2人が胆振東部地震からの復興や子育て環境の充実などを訴えながら、一騎打ちの選挙戦を展開している。運動最終日の27日も各陣営が「最後の訴え」を繰り広げた。 立候補者は届け出順で、会
安平町商工会は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けている町内の飲食店を支援する「飲食店応援商品券」販売に合わせて、購入希望を受け付けている。 町内の飲食店において、3000円で6000円分の飲食ができる商品券を600セット用意した。対象は町内在住、または町内で働く、いずれも成人とする。
むかわ町は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、町内の医療機関、福祉・介護の事業者に対し、職員数に応じた支援金を支給することを決めた。7月10日まで申請を受け付け、同月末までに支給する考えだ。 町商工経営支援金の対象業種に該当しない歯科医などの医療機関や福祉、介護事業者が対象。マスクや
白老町のアイヌ文化発信拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)を管理運営するアイヌ民族文化財団(札幌)は、同財団特別参与で札幌大学教授の常本照樹氏(64)を新理事長に選出した。 4月に中村睦男前理事長=元北海道大学長=が逝去したことに伴う人事で、同財団が22日に臨時理事会を開いて決めた。
新型コロナウイルス感染防止で4月20日から臨時休園していた登別市ののぼりべつクマ牧場は、7月1日から営業を再開する。 再開に当たり、営業時間は当面の間、午前9時半から午後4時半(最終入園午後3時半)とし、入園の際はマスク着用を求める。また「クマの腕試し」「アヒルの競争」など一部イベントは当
日高沿岸で夏の風物詩となっている採りコンブ漁が23日、浦河町東部地区で始まった。浜は久しぶりに活気にあふれ、茶褐色のコンブが干し場一面に広がっている。 日高沿岸の採りコンブ漁の解禁は、浦河町の白泉や月寒から入船などが20日からで、晴天を待って23日から漁を開始した。7月上・中旬から管内各地
安平町人事(7月1日、主幹職以上) 理事兼総務課長(政策推進課長)木林直樹▽政策推進課長(政策推進課長補佐)渡邊匡人▽同課企画グループ課長補佐(同課企画グループ主幹)木村誠▽健康福祉課福祉グループ課長補佐子ども家庭総合支援拠点センター長(健康福祉課福祉グループ主幹)小坂善朋▽同健康推進グル
斉藤征義の宮沢賢治と詩の世界館(苫小牧市王子町1)はこのほど「詩の朗読とコーヒーを楽しむ会」を開き、来館者20人がフリーアナウンサー、五十嵐いおりさん(56)の朗読を楽しんだ。 五十嵐さんは「言葉から映像を紡ぎ出す力を使って空想の翼を広げて、詩の世界を楽しんで」と語り掛け、賢治の「春と修羅
苫小牧市沼ノ端コミュニティセンターは、7月3、17日の2回に分けて行う生涯学習講座「ライフプラン&終活セミナー」の受講者を募集している。担当者は「輝かしい自分の人生を振り返り、これからも前向きに、より楽しみませんか」とPRする。 市内在住で、年金アドバイザーの中瀬信一さんを講師に招く。3日
苫小牧市の演劇・文化創造集団「C・A・W(カウ)」(鈴木英之代表)と市内を拠点に活動するシンガーソングライターかんばやしまなぶさん(44)は7月4、5の両日、日新町1のヒアラタアートスタジオでドライブスルーライブを開く。自家用車1台につき約30分の弾き語りを披露するという。 各日午
苫小牧市男女平等参画審議会(●【99cb】橋雅子会長)の今年度初会合がこのほど、市男女平等参画推進センターで開かれた。委員9人が出席し、第3次・市男女平等参画基本計画(2018~27年度)の進捗(しんちょく)状況や、今年度の施策について確認した。 事務局の市協働・男女平等参画室は19年度の
一般・産業廃棄物収集運搬などを手掛ける山本浄化興業(苫小牧市勇払)は25日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、苫小牧市にフェースシールド960個を寄贈した。山本正幸会長と山本紘之社長が市役所を訪れ、岩倉博文市長に目録を手渡した。 山本会長は「市の事業や公共施設で必要な時に役立ててほしい」
道の新型コロナウイルス感染症に関する緊急対策の第4弾となる総額3677億円の補正予算案を審議する道議会予算特別委員会の質疑が26日、スタートした。三瓶徹保健福祉部長は、感染者の入院に備えて各病院で確保している700の病床について、「患者の即時受け入れが可能な『即応病床』と、感染拡大時に道から要請を
新北海道スタイル推進協議会(会長、鈴木直道知事)は26日、設立総会を道庁3階のテレビ会議室で開いた。鈴木知事は「各団体それぞれの取り組みを、いかに機動的に共有して磨き上げるのかが、新北海道スタイルを確固たるものにするポイント。オール北海道で取り組みたい」とあいさつした。 同協議会は新型コロ
道内のバラ生産者でつくる「北海道ばら研究会」(吉野尚宏会長)は26日、道庁を訪れ、鈴木直道知事に道産バラを贈った。 1988年から毎年、道知事にバラの花束を贈っており、今年で33回目。同研究会によると、今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響でイベントなどが中止・縮小され、花卉(かき)の需要
新型コロナウイルス感染拡大防止の最前線で働く道内医療従事者らを励まそうと、北海道コカ・コーラボトリング(札幌市)は26日、自社製品の飲料水「い・ろ・は・す」「アクエリアス」計12万本と「N95規格医療用マスク」1万2000枚を道に寄贈した。 同社の佐々木康行社長が道庁を訪れ、鈴木直道知事に
千歳商工会議所は27日、千歳商工センターで通常議員総会を開いた。 入口博美会頭はあいさつで、「4月に緊急要望した新型コロナウイルス関連対策について、市にいち早く取り組んでいただいた」と報告。コロナによる会議所事業活動への影響については、「一連の夏まつりイベントを中止とした。11月の創立60
千歳市内の飲食店利用者にタクシーの初乗り運賃(560円)の無料券を贈呈する地元応援企画「食べ得! タクシーキャンペーン」が26日スタートした。千歳市が新型コロナウイルスの影響を受ける事業者を支援する事業で、7月5日まで参加店舗が先着100人に無料券をプレゼントする。 市商店街振興組合連合会
◇業務あいさつ▽苫小牧駒沢大学学長、有澤恒夫氏▽同事務局長、斉藤章吾氏。
(28日)苫小牧 公式行事なし。千 歳 公式行事なし。恵 庭 公式行事なし。白 老 公式行事なし。安 平 公式行事なし。厚 真 公式行事なし。むかわ 公式行事なし。(29日)苫小牧 午前11時、盛興建設からの寄付に対する感謝状贈呈。午後2時、苫小牧市環境PR大使委嘱状授与式。千
北海道中小企業家同友会苫小牧支部に加盟する45歳以下の経営者らでつくる友知会(藤淳一会長)は24日、苫小牧市に、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた経営支援を求める要望活動をした。藤会長ら4人が市役所を訪れ、岩倉博文市長に要望書を手渡した。 要望内容は▽飲食業における苫小牧市認証制度の創設
函館税関苫小牧税関支署は、苫小牧港の5月の貿易概況をまとめた。輸出入総額は前年同月比42・6%減の418億1500万円で、10カ月連続のマイナス。大規模定期補修工事を前に、製油所が「原油・粗油」の輸入を大幅に減らした2016年7月(411億8100万円)以来の低水準となった。 輸出は前年同
東京商工リサーチ苫小牧支店のまとめによると、5月の管内(東胆振1市4町、千歳市、日高管内7町)の企業倒産はゼロ件(前年同月は2件、負債総額4億1100万円)だった。 新型コロナウイルスの感染拡大が長期化した場合、健全経営を続けてきた企業についても資金繰りの悪化が懸念される。同支店は「倒産や
農薬や除草剤、化学肥料などを使わず、雑草や自然の生態系を生かした自然農法を学びの題材としたフリースクールが今月、苫小牧市糸井で誕生した。有明町在住の自営業磯崎文盛さん(33)が個人で運営する「はたけのフリースクール」。不登校に悩む児童生徒などを受け入れ、野菜作りや米作りを通じて子どもたちの生きる力
苫小牧市植苗の道の駅ウトナイ湖で、開業からの入場者数が今月21日で800万人を超えたことが分かった。当初は5月上旬の見込みだったが、新型コロナウイルス流行の影響で1カ月半遅れの達成。感染拡大防止の観点からセレモニーなどは行わない静かな節目となったが、西村宏基駅長は「観光客や地元住民から親しまれる場
苫小牧市子ども・子育て審議会(小原敏生会長)が25日、市職員会館で開かれ、2015年度から5カ年で進めてきた市子ども・子育て支援事業計画(第1期計画)について19年度分の実施概要が報告された。このうち0歳児の保育受け入れ枠拡大に向けた施設整備目標は達成できなかったため、市が引き続き受け入れ枠拡充に
東胆振地方の感染症指定医療機関で、新型コロナウイルス感染症の治療に対応している苫小牧市立病院(松岡伸一院長)が22日から、小児科を除く外来診療を再開したことが分かった。同院の医療圏域で新たなコロナ感染者が出ていないことなどから、地域の基幹病院として受診環境を平常体制に戻した。ただ、新型コロナはまだ
苫小牧市は市役所と沼ノ端、のぞみ両コミュニティセンターのロビーに平和の折り鶴コーナーを設置し、市民の協力を募っている。集められた折り鶴は千羽鶴にし、広島平和記念公園の「原爆の像」に奉納する。7月3日まで。 2007年に非核平和事業としてスタートし、今年で14回目。各施設に折り紙と回収用ボッ
苫小牧市高齢者福祉センターは毎年9月に開催しているセンター祭について、新型コロナウイルスの感染防止の観点から、今年度の中止を正式に決定した。高齢者は感染症に罹患(りかん)すると重篤化するリスクが高く「開催は困難」と判断した。 同センターは60歳以上の市民が教室や講座を通して健康増進、文化的
苫小牧市内の若手経済人有志が10月3、4の両日、若草町の中央公園で、子どもから高校生や大学生まで楽しめるイベント「苫小牧ドリームフェスティバル」の開催を計画している。7月にも北海道中小企業家同友会苫小牧支部友知会や苫小牧青年会議所(JC)が中心となって新組織「苫小牧青年団体連絡会」(仮称)を立ち上