事業者への独自支援金10万円申請受け付け始まる 苫小牧市
- 2020年6月26日
苫小牧市は新型コロナウイルス感染拡大の影響で大幅減収となり、運転資金の確保や雇用維持に苦慮する市内の事業者に一律10万円を支給する「中小事業者持続化支援金」の申請を受け付けている。 市の独自支援制度で、支給要件は市内に主たる事業所があり、コロナ禍で1カ月の売り上げが前年同月比で半減し、国の
苫小牧市は新型コロナウイルス感染拡大の影響で大幅減収となり、運転資金の確保や雇用維持に苦慮する市内の事業者に一律10万円を支給する「中小事業者持続化支援金」の申請を受け付けている。 市の独自支援制度で、支給要件は市内に主たる事業所があり、コロナ禍で1カ月の売り上げが前年同月比で半減し、国の
苫小牧東部地域で土地の造成や分譲などを行う第三セクター、苫東(伊藤邦宏社長)は26日、株主総会と取締役会を苫小牧市内のホテルで開き、2020年3月期決算を発表した。売上高は前年度比1・3%増の18億2603万円、当期純利益は4・2%減の3億8614万5000円で増収減益となった。 19年度
苫小牧ガス(本間利英社長)は25日、苫小牧市内のホテルで株主総会と取締役会を開き、2020年3月期決算を公表した。売上高は前年度比0・3%減の30億2825万円、純利益は6・8%減の7841万円。暖冬や新型コロナウイルスなどの影響で、3期ぶりの減収減益となった。 同社は市内で普及率約4割の
小樽市は25日、新たに6人の新型コロナウイルスの感染を確認したと発表した。いずれも24日にクラスター(感染者集団)と認定した同市花園の「昼カラオケ」ができるスナック利用客の濃厚接触者。道内の感染者は延べ1216人(実人数1199人)となった。 小樽市で陽性が判明したのは、60~70代の男女
好天の日中に機上の人となり、上空から景色を堪能。目的地行きの切符を買って寝台列車に乗り、食堂車で料理とビールに舌鼓を打つ―。小職には当面、そうした機会はなさそうだ。 でも旅することが趣味。春以来、さて、どうしたものかと考えていた。交通機関利用もいいものだが、いつかは自ら運転し、ドライブへ行
厚真町は25日、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、9月5日に予定していた胆振東部地震から2年の追悼式を中止することを決めた。式典に代わる措置として同月5、6日の2日間、町総合福祉センターに献花ができる祭壇を設ける。 2018年9月6日に発生した胆振東部地震で、町内では災害関連死を含む3
厚真中央小学校(吉岡ゆかり校長)は25日、宮城県東松島市の「希望の松」の植樹式を行った。児童を代表して6年生26人が校庭に苗木を植えた。 希望の松は、2011年の東日本大震災で津波被害を受けた東松島市で拾われた松ぼっくりがルーツ。広葉樹などを植える活動を通じて災害に強い山林づくりを展開する
日高町は、新型コロナウイルスの影響により、生乳や乳製品の需要が大幅に減少したことを受け、乳製品の消費を増やすための独自事業として「日高の牛乳を飲もう! プロジェクト」を実施する。 日高町に住民登録を有する全世帯と小、中、高校に通学する児童・生徒に対し、牛乳などの乳製品を配布する事業。生産者
安平町役場の職員でつくる自治労町職員組合(鈴木慎二執行委員長)は、新型コロナウイルス禍で停滞する地元経済の一助になればと、町内で利用できる「安平町商品券」3000円分を組合員に配布した。 町は売り上げが減少した飲食店や宿泊業、医療・福祉施設への支援を行っているが、組合執行部としても支援策を
登別市で22日、自宅アパート敷地内で倒れているところを見つかり、死亡が確認された中学1年の男子生徒(13)に関し、市教育委員会はいじめ被害の有無について調べる第三者委員会を近く設置する。市教委によると、男子生徒の母親は「いじめで自殺した」と訴えているという。 男子生徒は22日午前8時ごろ、
日本たばこ産業(JT)北海道支社道央南支店(苫小牧市)は24日、新型コロナウイルス感染拡大防止と胆振東部地震の復興に役立ててもらおうと、厚真町に支援金として50万円を寄付した。 同社の地域社会貢献の一環。同支店の朝倉弘之支店長と新倉正久支店長代理が町役場を訪れ、西野和博副町長に善意を届けた
出光興産北海道製油所(苫小牧市)の大規模定期補修工事で、道が新型コロナウイルスの感染防止の観点から工事作業員を石狩管内に宿泊させないよう求め、千歳の宿泊施設の予約に大量のキャンセルが生じた問題で25日、千歳市内7ホテルの代表6人が道に補償や支援を求める4項目の要望書を提出した。土屋俊亮副知事は要望
北海道電力の藤井裕社長は25日、札幌市内の本社ビルで記者会見し、泊原子力発電所(後志管内泊村)の1~3号機の運転期間を原則の40年から60年に延長する方向で検討を進める方針を明らかにした。「原子力は低炭素社会の実現と、安価な電気の安定供給の両立を果たすには必要不可欠」と述べ、再稼働を早期に実現する
苫小牧民報社(本社苫小牧市若草町、宮本知治社長)と毎日新聞のグループ会社「毎日新聞北海道センター」(本社北広島市、渡辺雅春社長)は26日、苫小牧民報の印刷を同センターに委託することで合意したと発表した。 委託開始は10月の予定。苫小牧民報は苫小牧市を中心に東胆振と日高地方で発行する夕刊紙で
帝国データバンク札幌支店は、新型コロナウイルス感染症に対する5月の道内企業意識調査結果を発表した。自社の業績に「マイナスの影響」があると見込む企業は80・7%だった。4月調査(86・5%)に比べ5・8ポイント改善したものの、2カ月連続で8割を超えた。自社で実施・検討している施策では「政府系金融機関
千歳市中央の「ささき農園」(佐々木美津子代表)は25日開園し、今季の営業を始めた。大人の背丈ほどあるハスカップの苗木が育つ畑では、地元や近郊から訪れた愛好者が青紫色に輝く大粒のハスカップを摘み取っている。 「3密」の不安もなく開放された1ヘクタールの畑には、味や形が異なる5種類のハスカップ
北海道消費者協会は、6月の道内の石油製品価格動向調査結果を発表した。ガソリンの全道平均価格は1リットル当たり125円16銭となり、前月に比べ10円36銭(9%)値上がりした。ただ、前年同月比では21円35銭(14・6%)安い。 価格急落前の3月に比べても20円程度安くなっている。同協会では
(25日) ◇新任あいさつ▽苫小牧オートリゾート代表取締役、宮田哲也氏▽苫小牧市老人クラブ連合会会長、山川靜子氏▽同副会長、長田昌聰氏▽同同、重本清氏▽同同、結城黎二氏。 ◇来苫あいさつ▽毎日新聞北海道センター代表取締役社長、渡辺雅春氏▽同取締役制作・管理担当、三浦隆幸氏▽毎日新聞
苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。
札幌市在住で、空知管内南幌町にアトリエを構える画家、別府肇さん(66)の苫小牧市内で初となる個展「粒子/振動」が30日まで、喫茶プロムナード(表町5)で開かれている。茶や調味料などを絵の具に用いたり、金属の反応時に紙に染み出した模様を生かすなどした抽象、具象の絵画9点が並ぶ。 連作「粒子」
苫小牧市新開町に3月全面オープンし、住宅リフォームなどを手掛けるNissho(日昭)苫小牧支店は「コロナに負けるな!苫小牧応援フェア」と題し、新型コロナウイルスの影響で売り上げが減少した飲食店の支援を展開している。同支店で10万円以上の契約をした人に3%分(最大3万円)の飲食店クーポン券をプレゼン
苫小牧市のMOA苫小牧は22日、市社会福祉協議会の愛情銀行へ会員の手作りマスク120枚を届けた。同団体による寄贈は4月から続いており、4回目。
苫小牧市は30日まで、市都市計画審議会の新たな市民委員を公募している。 同審議会は、都市計画に基づく土地利用や開発行為などについて市長の付議で調査、審議を行う機関。応募条件は市内に1年以上在住し、9月1日時点で18歳以上の人。平日昼間の開催でも出席でき、まちづくりに意欲がある人が条件。ただ
女性による国際的な奉仕団体、国際ソロプチミスト苫小牧はまなすは22日、苫小牧市社会福祉協議会の愛情銀行へ1年かけて会員から集めたリングプル4・5キロ、ペットボトルキャップ25キロ、古切手1・1キロを寄付した。
新型コロナウイルスの感染者と濃厚接触した可能性がある場合に通知が来る「厚生労働省新型コロナウイルス接触確認アプリ・ココア」の運用開始から1週間がたった。登録した人同士での接触確認なので、多くの人が利用しなければ意味がない。英オックスフォード大の研究では「人口の6割が利用すれば感染拡大を制御できる」
新型コロナウイルス感染拡大に伴う生活行動の変化が、市民生活に不可欠なエネルギーの使用量にも影響を与えている。苫小牧ガス(本間利英社長)の調べによると、国や道の緊急事態宣言下で外出自粛が続いた間、巣ごもり需要で家庭向けの販売量が増加した一方、ホテルなどの利用減で業務用は激減。対前年比で増減が2割以上
厚真町の代表的な特産品ハスカップの初競りが25日、苫小牧市公設地方卸売市場で行われた。今年は過去最多の338箱(1箱1・2キロ入り)が出荷され、最高値は「特A大」の1パック1500円。同日、市内のスーパーなどで販売が始まった。 とまこまい広域農協厚真町ハスカップ部会(長谷誠良会長)が生産。
道と札幌市、小樽市は24日、新型コロナウイルスに感染した札幌市の70代男性が死亡し、新たに10人の感染を確認したと発表した。 小樽市では「昼カラオケ」によるクラスター(感染者集団)が発生。道内の死者は98人、感染者は延べ1210人(実人数1193人)となった。 小樽市は60~80代
苫小牧市のときわ町内会(小山征三会長)は24日、同町総合福祉会館で4カ月ぶりにふれあいサロンを開いた。久しぶりに集まった地域住民はマスク着用のほか、手指消毒や検温など新型コロナウイルスの感染防止対策を徹底。市社会福祉協議会の職員が体力づくりに関する講演をしたほか、市民と岩倉博文市長が懇談する「ふれ
苫小牧市消防本部は24日、大規模な林野火災を想定した道防災航空隊との合同訓練を苫小牧市内で実施した。道の消防防災ヘリ「はまなす2号」を使って約2時間、汐見町のケーソンヤードと、隣接する海岸などで空中散水消火訓練や消防隊員による給水訓練を行った。 市消防本部によると、合同訓練は今回で12回目