オンラインで消臭剤作り 小学生向け講座開催-リサイクルプラザ苫小牧
- 2020年8月13日
苫小牧市は10日、リサイクルをテーマにした小学生向けの講座を、市内沼ノ端のリサイクルプラザ苫小牧と参加者の各家庭をオンラインで接続するスタイルで開いた。市内の3組5人が参加し、不要になった保冷剤などを用いた消臭剤作りを楽しんだ。 市は、新型コロナウイルスの感染予防のため、今年度は行事の開催
苫小牧市は10日、リサイクルをテーマにした小学生向けの講座を、市内沼ノ端のリサイクルプラザ苫小牧と参加者の各家庭をオンラインで接続するスタイルで開いた。市内の3組5人が参加し、不要になった保冷剤などを用いた消臭剤作りを楽しんだ。 市は、新型コロナウイルスの感染予防のため、今年度は行事の開催
苫小牧市住吉コミュニティセンターは9日、施設内で「夏のお楽しみ会~学ぼう遊ぼうリサイクル~」を開いた。市内から親子5組13人が参加。洗濯のりやペットボトル、ビーズなど身近な物を材料にしてスノードームを制作した。 講師は市ゼロごみ推進課の職員らが務めた。幼児から小学校低学年の子どもたち8人は
苫小牧発明研究会(園田政廣会長)は22日午前10時から、オートリゾート苫小牧アルテンで開くイベント「自然と遊ぼう!エコ遊び!第13回ちびっ子環境サミットinとまこまい」の参加者を募集している。参加無料でゴム鉄砲やささ舟作りなどを楽しめる。事前申し込みは不要。雨天中止。 イベントは、2008
苫小牧市植苗の屋外庭園施設イコロの森で、道内の作家が手掛けたガラス製品や木工、染色した羊毛を織って作る手芸品などを扱う展示販売イベント「北海道中四股くりげ」が開かれている。 ユニークなイベント名は、主催する札幌市のインテリアコーディネーター、新村のりこさんが、道内各地をドライブしながら、名
戦争の悲劇を伝え、平和の尊さについて考える「平和のつどい」が11、12の両日、苫小牧市民活動センターで開かれた。原爆が投下された広島、長崎の写真パネルなどを中心に展示し、二度と起きてはならない戦争の悲惨さを訴えた。 新日本婦人の会苫小牧支部、日本中国友好協会苫小牧支部、治安維持法国賠同盟苫小
苫小牧市美術博物館は2階展示室で、太平洋戦争の関連展示を行っている。1945(昭和20)年7月の米軍による「苫小牧空襲」に関する解説パネルのほか、米軍機が使用した弾丸なども展示。同館は「苫小牧も戦場になったという事実を多くの人に知ってもらいたい」と話す。 太平洋戦争末期の45年7月14、1
胆振日高地方は11日、暖かく湿った空気が流れこんだ影響で、浦河町の中杵臼が今季最高となる31・8度を観測、厚真29・7度、白老26・4度、苫小牧26・3度など各地で気温が上昇した。12日から13日にかけても道内全域で高温となる見通しで、室蘭地方気象台などが熱中症への注意を呼び掛けている。
今月15日の終戦記念日を前に、苫小牧市遺族会(三海幸彦会長)が11日、苫小牧市高丘の緑ケ丘公園内にある忠魂碑を清掃した。会員や市、市社会福祉協議会の職員の計17人が参加。汚れを落としながら、平和への思いを願った。 忠魂碑は苫小牧市ゆかりの戦没者を追悼し、二度と戦争を繰り返さない―という誓い
国がアイヌ文化の復興と発信の拠点として白老町のポロト湖畔に整備した民族共生象徴空間(ウポポイ)は、12日で開業1カ月を迎えた。アイヌ民族をテーマにした初の国立博物館を中核とした施設の来場者は、10日までに3万5000人を超え、先住民族アイヌへの理解を促す役割に期待が高まる。だが、同化政策で失った文
2018年9月の胆振東部地震から間もなく2年を迎える厚真町は11日、震災で19人の死者が出るなど大きな被害を受けた吉野地区に献花台を設置した。お盆を前に町民らが続々と訪れ、犠牲者に鎮魂の祈りをささげている。 町内では一昨年の震災で災害関連死を含め37人が犠牲となり、このうち吉野地区では山腹
苫小牧市、白老町、安平町、厚真町、むかわ町で構成する東胆振地域ブランド創造協議会(会長・岩倉博文苫小牧市長)は今月、地域内外の会員を募り、観光周遊を促す「東胆振ファンプロジェクト」を始動させる。会員証提示による協賛店でのサービス提供、ファン限定のプレゼント企画などを準備中で、計画期間は3カ年を想定
出来事は、見る角度でまったく別の事象に見える。七十数年前の戦争中や日本が戦争に負けた直後の混乱もそうだ。一方の見方だけで善悪はいえない。 国は、働き手が出征し、戦死した農家に、学生たちが泊まり込んで農作業を手伝う仕組みをつくって働き手の不足を補い、食糧を増産しようとした。若者が親元を離れ、
札幌市は11日、新たに14人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。このうち4人の感染経路が不明。道の新規感染確認はなかった。道内の感染者は延べ1579人(実人数1559人)。 札幌市は20~50代の男女11人と年代・職業非公表の女性1人、年代・性別・職業非公表2人の計14人の感染を
共産党苫小牧地区委員会は11日、次期衆院選道9区(胆振、日高管内)に、党北海道委員会委員の松橋千春氏(38)を党公認候補として擁立すると発表した。 松橋氏は同日、苫小牧市見山町の同委員会事務所で記者会見し、「コロナ危機の下、本当の意味で平和で、命と尊厳が大切にされる政治の実現を目指す」と強
任期満了に伴う登別市長選は16日に告示、23日に投開票が行われる。これを前に4選を目指す現職小笠原春一氏(53)=無所属=が11日、自身の後援会事務所で公約を発表し、持続可能なまちづくりへの決意を示した。 公約では、基本政策として(1)新たな時代の豊かさ実現(2)市民の心がきらりと輝くまち
安平町は11日から、町のシンボル「雪だるま」の特別住民票の無料交付をスタートした。今年は、雪だるまが夏のアクティビティーでもあるキャンプを楽しむというユニークなデザインとなっている。交付期間は31日まで。 印刷されているのは、早来雪だるま郵便局の屋根にある雪だるまのモニュメント。雪だるまは
白老アイヌ協会(山丸和幸理事長)は11日、アイヌ政策推進交付金を活用し、民族共生象徴空間(ウポポイ)開業に向けて商品開発した土産用菓子の売れ行きなどについて戸田安彦町長に報告した。 「カムイ伝説」シリーズとしてウポポイ売店や駅北観光インフォメーションセンターで販売を始めた商品は、エゾシマフ
安平町早来大町の早来雪だるま郵便局コミュニティールームで、町内追分在住の米川恵美子さんによる絵手紙展が開かれている。色とりどりの作品が30点ほどずらりと並び、ぬくもりと癒やしの空間を創出している。 新型コロナウイルス感染拡大の影響で疲弊する町民を元気づけようと企画した。この時期にぴったりな
新ひだか町三石鳧舞の乗馬施設「MKRanch(エムケーランチ)」でこのほど、町暮らし・サポーターズ(移住者ボランティア)代表の木村孝男さんが主催する「ベイシーと楽しむ移住カフェ」が開かれた。 浦河、新ひだか両町の体験移住者を対象に、参加を呼び掛けた。コロナ禍で数々のイベントが中止になり、町
道内の約3300人の医師・歯科医師が加入する一般社団法人北海道保険医会は11日、新型コロナウイルス感染拡大に伴う道内の病院経営影響調査結果を発表した。医業収入が前年同時期と比較して「減っている」との回答は8割強に上り、公的支援についても「十分ではない」との回答が6割を超えた。 医業収入につ
共産党道委員会(青山慶二委員長)は11日、札幌市内で記者会見し、次期衆院選の道内小選挙区の公認候補予定者3人を発表した。道2区(札幌市北区・東区)に前札幌市議の平岡大介氏(31)、5区(札幌市厚別区・石狩管内)に党厚別区委員長の橋本美香氏(49)、9区(胆振・日高管内)に党道委員会委員の松橋千春氏
恵庭市消防本部は11日、9日深夜、市内有明町の男性から「妻(80代)の意識がなく呼吸がない」との通報を受けた際、市消防署の「自動隊編成」システムの誤操作などにより、救急車両の現地到着が通常より6分遅延する事案があったと発表した。女性は緊急搬送された病院で死亡が確認された。 同消防本部の説明
幸福実現党は11日、次期衆院選に向け全国の小選挙区・比例代表の立候補予定者全44人の取り下げを決めたと発表した。 新型コロナウイルスが感染拡大する状況を重く受け止め、「アフターコロナを見据え、政策を抜本的に見直す必要があるとの考えに至った」と理由を説明している。
(13日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 在庁執務。 恵 庭 在庁執務。 白 老 夏季休暇。 安 平 夏季休暇。 厚 真 在庁執務。 むかわ 在庁執務。
苫小牧青年会議所(JC)は8、9の両日、苫小牧市内5カ所を回るスタンプラリー「苫小牧フィールドワークラリー」を開催した。2日間で約330人の子どもが参加し、遊びながら郷土・苫小牧市について知識を深めた。 スタンプラリーは、新型コロナウイルスの影響で夏のイベントが相次いで中止となる中、子ども
非核平和の大切さを語り継ぐ、苫小牧市の市民団体、ヒロシマ・ナガサキを語り継ぐ会(舘崎やよい代表)はこのほど、市内糸井の三星本店ハスカップホールで朗読会を開いた。新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、規模を縮小しての実施となったが、来場した人々は朗読にじっくり耳を傾け平和な社会の実現を願った。
公園内に本を並べて子どもたちに自由に手に取ってもらう、苫小牧市立中央図書館の主催事業「青空こどもとしょかん」が8日、同館前の出光カルチャーパーク(市民文化公園)で行われた。約400冊が用意され、子どもたちは目を輝かせながら次々に本を開いていた。 屋外で読書を楽しみながら、気に入った本の貸し
苫小牧市錦岡のボデーショップ・カドワキが、昨年6月に導入した車両パーツの破損部分を溶接で修理する「窒素シールドプラスチック溶接機」が話題を呼んでいる。事故によってグリルやバンパーが破損した際、小さな割れ目や傷でも多くの場合はパーツを入れ替えるが、同社では「自然環境に配慮し、廃棄する自動車パーツを減
苫小牧市は今月から、「瓶類」の集団回収を停止している。新型コロナウイルスの影響で、処理業者が瓶類のリサイクルに対応できなくなったため。最寄りのごみステーションなどへは通常通り、月2回の回収日に捨てることができる。 市は「集団回収の再開のめどは立っていない」(ゼロごみ推進課)という。瓶類以外
山に登る時は、入り口で「よろしくお願いします」とつぶやく。下山したら「ありがとうございました」 なぜそんなことをするのかと言えば、登山の先輩が言った「なんだかきょうは歓迎されていないな、と感じる日がある。そんな日は登るのをやめる」という言葉が印象に残っているからだ。 山に登るのは年