首長の予定
- 2020年9月16日
(17日) 苫小牧 午後1時30分、イオン北海道からの企業版ふるさと納税および福祉車両の寄付に対する感謝状贈呈。 千 歳 午後1時、市議会第3回定例会本会議。 恵 庭 午前10時、市議会第3回定例会本会議・一般質問。 白 老 午前10時、決算審査特別委員会。 安 平
(17日) 苫小牧 午後1時30分、イオン北海道からの企業版ふるさと納税および福祉車両の寄付に対する感謝状贈呈。 千 歳 午後1時、市議会第3回定例会本会議。 恵 庭 午前10時、市議会第3回定例会本会議・一般質問。 白 老 午前10時、決算審査特別委員会。 安 平
苫小牧市の演劇集団「群’73」(須藤夏菜子代表)の舞台「ぬれぎぬ」が12、13両日、市文化交流センターで開かれた。現代人が抱える答えの出にくい問いをテーマにした会話劇を、2日間で計143人が楽しんだ。 作品の舞台は刑務所に至るまで半民営化した行政特区の日本で、主人公は派遣労働のソーシャル・
苫小牧市の大町寿町内会(市町峰行会長)は13日、地域の高齢者の長寿を祝う敬老会を大町寿総合福祉会館で催した。出席者は会食しながら、長年にわたり地域を支えてきた「人生の先輩」たちの一層の健康と活躍を祈念した。 同町内会は新型コロナウイルスの感染状況などを踏まえ、敬老会の開催を慎重に協議。市内
札幌市在住で苫小牧市とゆかりのある歌手・松村一郎さんがプロデュースする歌謡ショー「松村一郎 唄まつり」が20日午後0時半から、苫小牧市文化交流センターで開かれる。新型コロナウイルスの影響で4月から9月に延期された催しで、感染症対策を講じて実施する。 松村さんはヒット曲「帰ってこいよ」で知ら
胆振総合振興局森林室は12日、親子を対象に「マイ箸」作り体験教室を苫小牧市サンガーデンで開催した。約20人が参加し、木材を削ったり、やすりをかけたりして箸を手作りした。 市民に木に親しんでもらう目的で毎年開催している「木育ワールド2020」事業の一環。苫小牧造園協同組合共催。昨年は工作体験
苫小牧漁業協同組合女性部(山口加津子部長)は12日、子ども食堂「寺子屋みんなの食堂」でカスベの調理方法を教えた。同漁協が今年度から取り組む「未利用魚」の無償提供事業の一環で、魚食の普及や食育などが狙い。同食堂の女性スタッフらが空揚げにし「簡単にできておいしい」と喜んだ。 カスベは市内スーパ
苫小牧市日の出町の盛興建設(原広吉社長)は12日、日の出公園の非常用貯水槽に階段を設置する工事をボランティアで行った。従業員など27人が参加し、小型クレーンで貯水槽周辺の幅2メートル、高さ80センチの盛り土を掘り込み、手作業で樹脂製の丸太と柵を取り付けた。 滝沢秀信専務は「地域の会社として
釧路管内厚岸町の厚岸翔洋高校(三田村司校長)海洋資源科2年生25人が14日、苫小牧西港フェリーターミナルを見学に訪れた。フェリー会社の従業員から港や船舶の役割について学んだ後、ターミナル内を歩き、フェリーの着岸を間近で見た。 同校が毎年行う実習の一環。今年は新型コロナの影響で、フェリーの船
苫小牧市は10月4日、沼ノ端のリサイクルプラザ苫小牧で「053(ゼロごみ)フェスタ2020」を開く。新型コロナウイルス感染防止の観点から、屋外を中心にさまざまな催しを行う。来場者は500人限定で事前に申し込みが必要。 市が今年度展開中の「053大作戦~ステージ5~」の関連事業で、環境への関
胆振東部地震で店舗が全壊し、現在は仮設店舗で経営を続けるむかわ町のたい焼き店「いっぷく堂」の店主、工藤弘さんは、震災を記録として残すことは大切だが、その記憶を持ち続けていても「先に進めない。だから前を向いて、頑張って生きていくの」と力を込めた。 報道各社は、災害の節目のたびに、記憶を風化さ
トップが変わるという、ねずみ年のジンクスは現実となった。年の初めは自民党総裁任期の延長話さえあった安倍晋三氏。政治姿勢は支持しないし、幾つもの疑念への説明や解明の努めを免じる気もないが、体調不良で2度も首相を辞す無念の深さは察しようもない。癒やしてほしい。 総裁選は「安倍政権の継承」を掲げ
胆振総合振興局のまとめによると、2019年度の胆振管内の観光入り込み客数は前年度比22万600人増の1617万9700人だった。平成から令和への改元に伴うゴールデンウイーク10連休、安平町の道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」など新たな観光スポット誕生が誘客を後押しした。ただ、インバウン
自民党総裁選に菅義偉官房長官が選出された14日、胆振日高管内の主要政党関係者の反応はさまざまだった。与党関係者から「当地域にも大きく貢献している」などと期待の声が上がる一方、野党側からは「現政権の十分な検証もなく、継承を主張している」といった批判の声も聞かれた。 自民党道9区支部幹事長の遠
札幌市は14日、新たに8人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。このうち4人の感染経路が不明。道による新規感染者の確認はなかった。道内の感染者は延べ1884人(実人数1862人)となった。 札幌市は10~20代女性3人と性別非公表の60代、年代・性別非公表4人の計8人の感染を確認。
「新そば」提供中そば哲本店と遠浅店 2 100歳以上の高齢者8万人超え 4 ゲーム感覚で清掃 ゼロゴミッション 15 駒大苫 コールド発進 秋季高校野球 16 奨学ローン助成 利用低調 19
14日に行われた自民党総裁選で、新総裁に選ばれた菅義偉官房長官(71)。16日に召集される臨時国会で第99代首相に選ばれる見通しで、苫小牧市民からは間もなく誕生する新政権に対し、新型コロナウイルスの収束に向けた施策や経済対策の強化を求める声が数多く上がっている。 飲食店を経営する永福町の有
苫小牧市が2019年度から実施している奨学ローン返済助成制度の利用が低調だ。大学卒業後、市内で居住・就業することを前提に、奨学金の借入資金の一部を補助する事業で、今年度から「市内および道外大学」の対象条件に「道内大学」を加えたが、これまでの申請件数は5件にとどまる。市は、従来の情報発信を継続しなが
平取町の油彩画家佐々木茄鈴(かりん)さん(24)の個展「GLITTER(グリッター)」が20日まで、苫小牧市表町の喫茶プロムナードで開かれている。同店での個展は昨年9月に続き2回目。夢と現実が交錯した幻想の油彩画11点を並べる。 タイトルは英語で「きらめき、瞬き」の意味。現実のたそがれ時の
苫小牧市中心部で毎年開かれている野外音楽フェス「活性の火」実行委員会は14日、市役所を訪れ、7回目となる今年の同フェスについて新型コロナウイルスの感染対策を徹底した上で27日に中央公園(若草町)で開くことを報告した。杉村原生委員長は「みんなでまちを盛り上げる意思表明になれば」と開催に思いを込めた。
13日午後9時45分ごろ、苫小牧市ウトナイ南5明野南通りの歩道を歩いていた10代の女子高校生が男に体を触られる被害があった。14日に家族を通じて苫小牧署に届け出があり、同署が強制わいせつ事件として捜査している。 同署によると、女子生徒が友人と携帯電話で通話しながら歩道を歩いていたところ、前
政府のアイヌ政策推進会議座長を長く務めてきた菅義偉官房長官が14日、自民党の新総裁に選出され、16日召集の臨時国会で首相に指名されることを受け、北海道アイヌ協会などアイヌ民族の関係団体がアイヌ施策の推進に期待感を高めている。アイヌ家庭の生活向上や、白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)を核とした伝統
来年3月で閉校する、えりも町の東洋小学校(中田実千代校長、児童12人)の児童がこのほど、道栽培漁業えりもセンターで中間育成したマツカワの稚魚を東洋漁港で放流し、思い出を刻んだ。 スクールバスで漁港に到着した一行を町、えりも漁協、水産普及指導所など15人のスタッフが歓迎。スタッフがトラック
安平町の飲食店、そば哲本店(東早来)、遠浅店は収穫したばかりの「新そば」を期間限定で提供している。10月末までを収穫祭と位置付けて、全メニューを新そばに切り替えて提供する。関係者は「新そばという言葉を知ってもらうと同時に、新型コロナウイルス感染拡大の影響で停滞する飲食店の機運上昇に」と期待する。
白老町青少年育成町民の会(山田和子会長)主催の「子ども会・わんぱくフェスティバル2020」が13日、町内の北吉原はまなすスポーツセンターで開かれた。小中学生や保護者、同会の関係者らが軽スポーツのペタンクを楽しんだ。 ペタンクは、専用コートに置いたビュット(目標球)に近づくよう金属製ボールを
たこあがれ凧(たこ)工房・札幌凧の会は20日、白老町大町4の町民ふれあい広場でアイヌ文化発信拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)開業を記念した「カムイの連だこ揚げ」を開催する。 白老連凧愛好会が共催。アイヌ文様をデザインした100枚の連だこを揚げる。時間は午前10時からと、午後1時からの2回
安平町共同募金委員会は19日、同町追分地区にある道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」で赤い羽根共同募金活動を行う。 同委員会では例年、町内のイベントなどで募金のPR活動を展開しているが、今年は新型コロナウイルス感染症の影響もあって全て中止となっていた。これを受けて道の駅とタイアッ
びらとり農協でトマトを栽培する女性会の学習グループ「スマイルトマト女子会」の現地研修会が9日、平取町振内の福沢孝彦さんのハウスで開かれた。11人(うち2人は自宅でリモート研修)の女子会員が品質向上のポイントを学んだ。 びらとり農協のトマトは販売金額が40億円を超える全国有数の産地。2017
苫小牧市は12日、市民が拾ったごみの量を競い合う大会「ゼロゴミッション・リターンズ~チームでごみを撤去せよ」を市内錦西町の苫小牧駒沢大学周辺で開いた。13チーム総勢54人が出場し、ゲーム感覚で清掃に汗を流し、まちの環境美化に貢献した。 市が今年度展開中の「053(ゼロごみ)大作戦」の関連事
苫小牧署、市交通安全協会など交通安全に関わる団体は12日、市内樽前で開かれたたるまえサンフェスティバルの会場で飲酒運転の根絶へ向けた啓発活動を実施した。 同フェスでは飲酒を楽しむ人も多いため、毎回実施している。 地域交通安全活動推進委員協議会や市交通安全指導員会から21人が参加。「
苫小牧市内の自営業者7社でつくる親睦会「青藍会」(小笠原雅彦会長)はこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行へトイレットペーパー20箱(1920個)を贈った。 1979年に発足した同会は82年から毎年、「敬老の日」に合わせ、市内の高齢者施設への寄贈を市社協を通じてしている。 小笠原会長