新型コロナに 女性職員感染 千歳市発表
- 2020年9月17日
千歳市は16日、60代の女性職員が新型コロナウイルスに感染したと発表した。 市によると、女性職員は11日に発熱(37・5度)、咽頭痛などの症状で休暇を取った。体調が回復したため、14、15日は勤務。15日の帰宅後の午後8時ごろ、吐き気の症状があり、医療機関を受診。16日に医療機関で抗原検査
千歳市は16日、60代の女性職員が新型コロナウイルスに感染したと発表した。 市によると、女性職員は11日に発熱(37・5度)、咽頭痛などの症状で休暇を取った。体調が回復したため、14、15日は勤務。15日の帰宅後の午後8時ごろ、吐き気の症状があり、医療機関を受診。16日に医療機関で抗原検査
恵庭市議会第3回定例会は16日も本会議を開いて一般質問を続行。原田裕市長は策定中の次期行政改革推進計画(2021~25年)について、「市民への質の高い行政サービスを提供するため各種手続きの簡素、簡略化を進め、行政手続きのオンライン化施策を講じる。これによって市の事務作業の負担軽減にもつながる」とし
(18日) 苫小牧 午前10時、秋の交通安全運動セーフティコール(中央玄関前広場)。午前11時30分、特定非営利活動法人木と風の香りからの要望書提出。 千 歳 在庁執務。 恵 庭 在庁執務。 白 老 午前10時、町議会定例会9月会議。 安 平 定例町議会予備日。
苫小牧市勇払の認定こども園勇払幼稚園(岡部吉則園長)はこのほど、園に隣接する同園の畑で芋掘り体験を行った。1歳から5歳までの園児約70人が、大きく実ったジャガイモを約50キロ収穫した。 園児への食育を目的に、種芋植えから行っている恒例の行事。 園児たちは「見つけた!」「ここにもあっ
苫小牧郷土文化研究会(斎野伊知郎会長)は13日、第34回市民公開講座を苫小牧市美術博物館で開いた。同会副会長の宮夫(みやぶ)靖夫さん(78)が、「人権を無視されたアイヌ民族」を演題に、強制移住や土地の収奪、遺骨の盗掘など、近代から現代にかけてアイヌが置かれた差別的な状況について語った。 宮
苫小牧手打ちそば愛好会に所属する有川美紀子さん(68)=市内春日町=は23日に正光寺(市内高砂町)、29日に苫小牧市民活動センターで開くそば打ち教室「お二人そば」の受講者を募集している。定員は各日12人(先着順)、材料費1000円。 時間は、両日とも午前9時30分から正午まで。上川管内幌加
北陸銀行(庵栄伸頭取)は14日、苫小牧市教育委員会にインターネット接続が可能な「ウェブカメラ」15台とマスク2000枚を寄贈した。土木建築資材の販売施工などを手掛ける光陽商事(本社苫小牧市、杉立貴昭社長)が7月に発行し、同行が受託した「ほくぎん寄贈型ESG私募債」の手数料の一部を活用した。
北海道開発局は、女性が働きやすい職場づくりに向けて14、15両日、港湾業務に従事する女性職員と意見交換や現場安全パトロールを行う「女性技官活躍推進勉強会」を苫小牧港湾事務所で開催した。 同局によると、道開発局で港湾関係業務に従事する職員のうち女性技術系職員(技官)は8人で、2%と極端に少ない
浦河町は15日、小説「少年と犬」で第163回直木賞を受賞した同町出身で、苫小牧東高校卒業生の小説家馳星周(本名・坂東齢人)さん(55)=長野県軽井沢町在住=に町民栄誉賞を贈ることを決めた。2014年に同賞を創設して以来初めての受賞となる。 同日の定例町議会で可決された。町民栄誉賞は国際的、
道は16日、新型コロナウイルスに関する電話相談について、従来の帰国者・接触者相談センターなどを廃止し、新設した「北海道新型コロナウイルス感染症 健康相談センター」のフリーコールに統一した。24時間体制で受け付けている。 道によると、電話相談はこれまで各道立保健所や本庁対応の「帰国者・接触者
苫小牧市内の中学校が文化祭や学校祭のシーズンを迎えている。新型コロナウイルス感染予防で、毎年恒例の合唱は全校一斉に取りやめたが、展示物製作や演劇などを中心に準備。今年は春の体育大会を中止しただけに、文化祭などは協調性を育む最大の機会。生徒たちは目を輝かせながら準備を進めている。(高野玲央奈)
苫小牧市防犯協会(谷岡裕司会長)は15日、特殊詐欺や不審者などの被害防止を訴える取り組みの一環で、苫小牧市の公用車40台にマグネットタイプの啓発シートを張る活動を行った。市民の防犯意識の向上などにつなげるのが狙いで、谷岡会長や市職員が手分けして作業を行った。 シートは縦30センチ、横50セ
15日午後6時40分ごろ、米軍の輸送機オスプレイ1機が千歳市の航空自衛隊千歳基地に着陸した。同7時30分ごろには離陸したという。米軍側から地元自治体に対する事前通知はなかった。北海道防衛局はオスプレイの所属や飛行ルート、飛来の目的について「分からない」としている。 事前の通知なくオスプレイ
基礎化学品メーカーの北海道曹達(苫小牧市沼ノ端)は今月中に、除菌消臭剤「ZiaSafe(ジアセーフ)」の生産能力を5~6倍に増強する。新型コロナウイルスの流行に伴う需要増に対応する。ホームセンターなど小売店での取り扱いが急増しており、生産量はすでに前年の10倍以上。10月から次亜塩素酸ナトリウムを
新型コロナウイルスの打撃を受けた地域経済の活性化を目的とした苫小牧市プレミアム(割り増し)付き商品券の販売が16日、市内の金融機関30カ所で始まった。初日から引換券を持った市民が続々と訪れ、商品券を購入していた。 苫小牧信用金庫本店(表町)には、午前9時の営業開始時間前から市民が次々と来店
苫小牧市新中野町の自動車販売業、ネッツトヨタ苫小牧(大島光太郎社長、以下ネッツ)は10月1日、全株式を札幌トヨタ自動車(相茶省三会長)に譲渡して完全子会社になる。トヨタグループ販売店が経営基盤や販売促進の強化を図る一環で、ネッツの店名や店舗、従業員態勢などに変更はないという。 ネッツはトヨ
住民基本台帳に基づく苫小牧市の8月末の人口は17万444人で、前月比106人、前年同月比848人それぞれ減った。一方、7月末に初めて9万を超えた世帯数は前月比31世帯減の8万9998世帯となり、再び大台を割り込んだ。 男女別では男性が前月比46人減の8万3417人、女性は60人減の8万70
自民党の総裁選に圧勝した14日の夜、菅義偉新総裁がテレビのニュース番組で質問を受けながら、目をクシャッと細くする、不思議な表情をしていた。 笑うでもなく、もちろんにらむとか怒った表情でもない。照れ、はにかみなのか。暗い目で威圧していた官房長官会見の時には見せたことのない表情だった。思いつい
札幌市と小樽市は15日、新たに8人の新型コロナウイルスの感染を確認したと発表した。このうち4人の感染経路が不明。道による新規感染者の確認はなかった。道内の感染者は延べ1892人(実人数1870人)となった。 札幌市は20代男女4人と70代女性、年代・性別非公表2人の計7人の感染を確認。14
むかわ町と苫小牧工業高等専門学校は15日、地域社会の発展や人材育成、学術の振興などに寄与することを目的とした包括連携協定を結んだ。町役場に併設する産業会館で締結式が行われ、竹中喜之町長と同校の小林幸徳校長が協定書を交わした。 協定内容は▽地域に密着したものづくり産業の振興▽学術研究の振興▽
胆振総合振興局は15、16両日、白老町と登別市でインバウンド(訪日外国人客)向けの観光ルートや資源の調査事業を行った。韓国や中国、香港などからの訪日客を扱う旅行会社の関係者らが調査員となり、白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)を見学するなどして観光ルート創出の可能性を探った。 胆振総合振興
厚真中央小学校(吉岡ゆかり校長)は15日、新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止になった運動会に代わる行事として、保護者参観を兼ねた運動発表会を開いた。低、中、高学年ごとに時間帯を分けて徒競走と混合リレーが行われ、児童たちはグラウンドを元気いっぱいに駆けた。 国の緊急事態宣言により臨時休校
白老町総合保健福祉センター・三世代交流センターで29日午前11時から、「認知症の人と家族などの集い」が開かれる。主催者は参加者を募集している。 町認知症の人と家族などの会が主催。家庭で認知症患者を介護している人や支援者、社会福祉関係者が集い、悩みを語り合う。「コロナで面会ができなくなっても
平取町議会の定例会が15日開会した。6月の町長選挙で初当選した遠藤桂一町長が所信を表明し、「進めていくべきまちづくりのテーマとして『豊かに暮らせるまち平取』を目指す」と述べた。 遠藤町長は「持続可能な地域づくりこそが、私たちが目指すまちづくりの到達点」と強調。人口減少や少子高齢化、グローバ
白老町は、町総合保健福祉センターと町立図書館で自殺予防週間展を催している。パンフレットや関連書籍を展示し、相談窓口や心の健康づくりなどに関する情報を伝えている。 同週間(10~16日)にちなんだ啓発事業。同センターの1階ロビーでは自殺予防の関連パンフレットを展示し、自分や周囲の人のSOSサ
21日の敬老の日を前に、道は2020年度の道内長寿者(15日時点)の概要を発表した。100歳以上の高齢者は男性501人、女性3366人の計3867人となり、前年度に比べ455人増えた。 100歳以上の振興局・指定都市・中核市別では、札幌市が1145人で最多。これに空知(357人)、胆振(2
北海道財務局は、7~9月期の法人企業景気予測調査結果を発表した。道内全産業の景況判断指数(BSI)はマイナス6・8となり、新型コロナウイルスの影響で過去最低だった前期(4~6月期)に比べ40・7ポイント上昇した。ただ、上昇幅は過去最大となったが、7~9月期としては東日本大震災が発生した2011年以
千歳市は、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う影響を把握するため、4~6月期の観光入り込み客数の緊急調査を実施した。市街地地区は前年同期比81・2%(88万4300人)減の20万4900人。支笏湖地区は81・5%(26万100人)減の5万9200人。全体でも81・2%(114万4400人)減の26
恵庭市議会第3回定例会は15日、本会議を再開して一般質問が始まった。原田裕市長は、市内で開催の全国都市緑化北海道フェア(2022年6月24日~7月24日)について「来場者の交通手段と駐車場の確保が課題。今後策定する実施計画で想定来場者数や交通輸送計画などを精査したい」との考えを示した。 緑
恵庭市は、11月1日に恵庭市民会館大ホールで市制施行50周年記念式典を挙行する。当日はアトラクション、記念講演会を含めて3部構成。記念講演会は明治大学文学部教授の齋藤孝氏を講師に迎える。現在、参加者を募っている。 記念式典は同日午後1時から。恵庭の将来を担う市内8小学校の代表が市民憲章を唱