家族連れら善意寄せる 安平町共同募金委 道の駅で協力呼び掛け
- 2020年9月24日
安平町共同募金委員会(真保立至・町社会福祉協議会会長)は19日、同町追分地区にある道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」で赤い羽根共同募金活動を行った。同委員会やボランティアスタッフがブースを構え、来場者に協力を呼び掛けた。 新型コロナウイルス感染症の影響で地元のイベントが軒並み中
安平町共同募金委員会(真保立至・町社会福祉協議会会長)は19日、同町追分地区にある道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」で赤い羽根共同募金活動を行った。同委員会やボランティアスタッフがブースを構え、来場者に協力を呼び掛けた。 新型コロナウイルス感染症の影響で地元のイベントが軒並み中
苫小牧市のしらかば西町内会(吉野武彦会長)の青少年部会はこのほど、しらかば総合福祉会館や糸井公園で夏休みお楽しみ会「謎解きイベント」を開いた。東京五輪の正式種目にもなり、注目を浴びている自転車BMXのショーも行い、約30人の子どもたちが楽しんだ。 お楽しみ会は、新型コロナウイルスの感染対策
苫小牧市ゆかりの歌手、松村一郎さん=札幌市在住=がプロデュースする歌謡ショー「松村一郎唄まつり」が20日、苫小牧市文化交流センター(アイビー・プラザ)で開かれた。アイヌ民族で民謡歌手のピリカさんのレコードデビュー45周年を記念した内容のステージで、約180人が楽しんだ。 松村さんや市内の民
苫小牧市表町のまちなか交流センター・ココトマは20日、美容や癒やしをテーマにしたイベント「美とまるしぇ」を同施設で開いた。今年度は初めての開催で、来場者たちは美容の施術を受けたり、手作り雑貨の購入をしたりして楽しんだ。 約2カ月ごとに開いてきた催しで、今年度は新型コロナウイルスの流行で開催
苫小牧市の柏木町町内会女性部(川本代根子部長)はこのほど、地域住民の善意など2万8546円を市まちを緑にする会(桑村文昭会長)に寄付した。 同部は1987年に創部し、毎年5月にコープさっぽろパセオ川沿店で「緑の募金」の街頭募金に協力してきた。 今年は新型コロナウイルスの感染予防のた
5月に完成した道議会新庁舎内で、最大会派の自民党・道民会議(佐々木俊雄会長)と第2会派の民主・道民連合(稲村久男会長)の一部道議が改正健康増進法に違反して喫煙している疑惑が浮上したことを受け、両会派は23日、それぞれ議員総会を開いて対応を協議した。自民党・道民会議は事実関係の調査はしないものの、「
日本政策金融公庫(略称日本公庫)農林水産事業本部は、コロナ禍の道内の農業景況調査結果を発表した。今年上半期(1~6月)の農業景況DI(「良くなった」とする回答の割合から「悪くなった」とする回答の割合を引いた値)はマイナス20・3となり、前年同期に比べ47・1ポイント減と大幅に悪化した。 感
第3回定例道議会は23日、本会議を開き、北海道子育て世代会議(後志管内黒松内町)から提出された「寿都町における特定放射性廃棄物最終処分場誘致の文献調査について」の請願1件の審査を、産炭地域振興・エネルギー調査特別委員会に付託した。 請願では、寿都町の文献調査の応募検討について、「子供たちを
(25日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 午前10時30分、支笏湖ビジターセンター展望デッキオープニングセレモニー(支笏湖ビジターセンター南側展望広場)。 恵 庭 午前9時30分、北海道市町村職員共済組合組合会(札幌市)。 白 老 在庁執務。 安 平 午後1時、日産自動
苫小牧市は、国勢調査を装った詐欺や不審な調査への注意を呼び掛けている。行政機関の調査に見せ掛け銀行口座などの情報を聞き出したり、14日から始まったオンライン回答と誤解させ、インターネットの偽サイトに誘導したりするなどの手口を示し、被害防止に向け警戒を強めている。 具体的な手口は▽行政機関の
苫小牧公証役場は10月1日と7日、夜間公証相談会を開催する。平日に時間を割くのが難しい人などを対象に、公正証書による遺言作成、金銭の貸し借り、養育費の支払い約束、任意後見契約などの相談を無料で受け付ける。 時間は午後5時から同6時半、場所は市内表町2、エイシンビル2階の苫小牧公証役場。相談
道立消費生活センター(畠山京子所長)は10月3日、特別無料相談「消費者トラブルなんでも110番」を実施する。消費生活に関するさまざまなもめ事や心配事について同センターの相談員と、共催する札幌弁護士会(砂子章彦会長)の弁護士が電話や面談で相談を受け付ける。 同センターへ寄せられる相談件数は、
苫小牧市美沢のノーザンホースパークは22日、「秋の収穫体験」を千歳市駒里の自社農園で開いた。新型コロナウイルス感染症対策で参加者数を制限する中、親子連れら23人が芋掘りを楽しんだ。 毎年恒例の催し。今年はコロナ対策で定員を半減し、参加者に体温や体調の確認、マスクの着用を求めた。同パークと千
日本習字胆振東部支部長会(別当恵子会長)の第35回児童・生徒毛筆展が21~23日まで市民活動センターで開かれた。苫小牧市やむかわ町の習字教室に通う5歳から中学3年生の作品350点が展示され、来場者も楽しみながら作品を鑑賞した。 7月に行われた「たなばた競書大会」の出展作品をはじめ、子どもた
20日から動物愛護週間が始まった。小さな命を大切に守ろうという呼び掛けが進む一方、「面倒を見きれなくなった」「知らない間に出産した」など身勝手な理由でペットを捨てるケースが苫小牧市内で後を絶たない。猫の保護活動をしている市内のボランティアグループ・ねこのかくれざと(藤田藍代表)は「ペットの命を捨て
警察庁がまとめた2019年の動物愛護法違反の摘発件数は105件(前年比21件増)で過去最多。検挙人数も126人(同32人増)となっており、毎年増加傾向をたどる。 増加の背景には、インターネットなどで動物虐待の投稿動画を見た人からの通報もあるとみられるが、安易に飼い始めて飽きるケースや、世話
秋の全国交通安全運動が21日から始まった。30日まで実施される。苫小牧市内では期間中、市や苫小牧署、苫小牧地区交通安全協会などが総力を挙げ、事故防止に向けた啓発活動を行う。 運動の重点となるのは、▽子どもと高齢者の安全な通行確保と高齢運転者の事故防止▽夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車乗用中の
苫小牧市春日町の書家、大澤尚洋さん(75)が主催する尚墨会と妻で篆刻(てんこく)家の玉翠さん(同)夫妻が主宰する玉筍会の合同作品展「書と篆刻展」が25日から3日間、市文化交流センターで開かれる。教室書友の5人による「人生節目記念の書展」も同時開催。大澤夫妻は「ぜひ鑑賞を楽しんでもらいたい」と話す。
苫小牧市教育委員会は今年度から、市内に勤務する外国語指導助手(ALT)を幼稚園、保育園などへ派遣する新たな取り組みを始める。小学校高学年から英語が正式教科になったことを踏まえ、就学前から英語に触れる機会を設け、円滑な外国語教育の土台づくりを進めるのが目的だ。10月から3カ月間、4人のALTが市内の
22日午後3時50分ごろ、千歳市支笏湖温泉の紋別岳の登山道で、車で下山中の男性がヒグマを目撃し、千歳市役所を通じて千歳署に通報した。 同署によるとヒグマの体長は約1・5メートル。現場は山頂から約1・5キロの地点で登山者もいるため、市が現場付近に注意看板を設置した。
コインランドリーの開店が近年、苫小牧市内で相次いでいる。10年前は5店舗ほどだったが、現在は4倍の20店に増えた。スタッフが常駐する店舗や、災害時にガスを用いた炊き出しが可能な店舗も登場。共働き世帯の増加などを背景に、成長を見込める分野とにらんだ企業による異業種参入も目立つ。 無線機などを
胆振地域の発展に向け、地域が抱える課題について意見交換する胆振地域づくり連携会議東胆振ブロック(主催・室蘭開発建設部、胆振総合振興局)が23日、苫小牧市労働福祉センターで開かれた。新型コロナウイルスの影響を踏まえ、「新たな日常」をキーワードに各自治体の問題や今後の対策などを話し合った。 東
道と札幌市、小樽市は21、22の両日、新型コロナウイルスの感染者が新たに24人(21日15人、22日9人)確認され、80代の男性1人(居住地非公表)が死亡したと発表した。このうち10人(21日7人、22日3人)の感染経路が不明。道内の感染者は延べ1984人(実人数1962人)となった。 札
富士山が、昨年より32日早く「初雪化粧」をしたとのニュース。大雪では紅葉が進む。蒸し暑かった夏の終わりと思ったが、秋分の日のきのうも空には夏の雲。夜には突然の激しい雨。 青空とゆっくり流れる白い雲、その手前を飛ぶ鳥やトンボを、ポカンと口を開けて眺めながら育った。雲の正確な名前はほとんど知ら
白老町を舞台にしたウイマム文化芸術プロジェクト(文化庁など主催)の一環で21、22両日、大町商店街で「ナガツキノ市」と題したイベントが開かれた。宿泊施設haku(ハク)ホステルの周辺を会場に飲食や工芸品、手作り雑貨などの露店が並び、来場者がおしゃれな雰囲気の縁日を楽しんだ。 町内外のさまざ
白老町虎杖浜のホテルいずみ(福田茂穂社長)は、敷地内に設けた野外ステージで、国の重要無形民俗文化財「アイヌ古式舞踊」を宿泊客に披露する取り組みを始めた。今年は10月末ごろまでを期間に土曜日と祝前日に行う。 古式舞踊のステージは連休に合わせて19日に開始し、21日まで連日開催した。白老町と登
この春立ち上がったむかわ地域商社「M Dino」(エムディノ=遠藤研二代表)は、10月3日と31日、町内汐見の鵡川漁港で、地元の新鮮な魚介類を提供する「むかわ前浜・産直市」を初開催する。このうち3日は、漁港内を案内する散策イベントも予定しており、「海の幸が豊富な港町の魅力を再発見して」とアピールす
札幌市内で活動する社会人吹奏楽団「ラポール・ウインドアンサンブル」によるファミリーコンサートが27日、むかわ町道の駅「四季の館」たんぽぽホールで開かれる。 同団体は2014年、札幌市内、近郊の大学生が中心となり発足し、現在は大学生と社会人で構成。札幌や千歳市内でチャリティーコンサートを開催
白老町と町商工会は25日、新型コロナウイルス感染拡大の影響で仕事を失った人などを支援する「合同企業説明会」をしらおい経済センター(大町2)で開く。 説明会は、新型コロナの影響で解雇や雇い止めとなったり、賃金の減少などで再就職先を探したりしている人たちをサポートするため、町が企画。一般求職者
アイヌ民族の長・シャクシャイン(1669年没)をしのぶ第74回法要祭(実行委員会主催)が22日、新ひだか町の静内真歌公園で開かれた。 法要祭は、人間平等の理想と民族自衛のため和人(松前藩)と戦った英傑の霊を慰めるため、シベチャリのチャシがあった真歌の丘で毎年開催している。今年も道内各地のア