• 28日から決算審査特別委 市議会
    28日から決算審査特別委 市議会

       苫小牧市議会は28、29両日の日程で、2019年度一般会計決算認定案に関する一般会計決算審査特別委員会(松尾省勝委員長)を開く。10月1~2日は企業会計決算審査特別委員会(牧田俊之委員長)を開催して19年度特別、企業両会計決算認定案を審査する。  両決算審査は市役所9階の議会大会議室で、午前

    • 2020年9月26日
  • 道内新たに25人感染 胆振1人、札幌でクラスター 新型コロナ
    道内新たに25人感染 胆振1人、札幌でクラスター 新型コロナ

       道と札幌市は25日、新型コロナウイルスの感染者が新たに25人確認されたと発表した。道内で日別の感染者が20人を超えたのは8月20日の25人以来、36日ぶりで、うち7人の感染経路が不明。札幌市では、グループホームでクラスター(感染者集団)が発生した。道内の感染者は延べ2032人(実人数2010人)と

    • 2020年9月26日
  • 実践
    実践

       日本の65歳以上の高齢者が3617万人となり、総人口の28・7%を占めた。比率の高さは世界1位。いわゆる団塊の世代は全員が70代になった。敬老の日に向けて国が発表した数字。  高齢化社会の入り口に立って、働き手不足などを心配するのが役目と思っていたが、違った。高齢者とは自分のこと。時の流れは

    • 2020年9月26日
  • 迫力満点「むかわ竜」 新複製一般公開始まる
    迫力満点「むかわ竜」 新複製一般公開始まる

       むかわ町がインターネットで資金を募る「クラウドファンディング」(CF)を使って新たに製作した日本最大の恐竜全身骨格化石「カムイサウルス・ジャポニクス」(通称むかわ竜)の全身復元骨格(レプリカ=複製品)が26日午前、町内の穂別町民センターで一般に初めて公開された。迫力満点のレプリカを一目見ようと、町

    • 2020年9月26日
  • 上厚真地区 災害公住が完成 自宅全壊の1世帯入居へ
    上厚真地区 災害公住が完成 自宅全壊の1世帯入居へ

       2018年9月に発生した胆振東部地震で自宅を損壊し、自力での再建が難しい世帯向けに厚真町が整備していた上厚真地区の災害公営住宅が25日までに完成した。被災地で災害公営住宅の建設を進めているのは同町とむかわ町で、同住宅が完成したのは上厚真が初となる。  災害公営住宅は、地震により自宅が全壊した

    • 2020年9月26日
  • 古里の味 子供たちに いぶり中央漁協  給食用にホッキ100キロ無償提供 白老
    古里の味 子供たちに いぶり中央漁協 給食用にホッキ100キロ無償提供 白老

       いぶり中央漁協(本所・登別市)は25日、学校給食の食材に利用してほしいと、白老町の海域で取ったホッキ貝100キロを町教育委員会へ無償提供した。  同漁協は、子供たちの食育と地産地消の推進を目的に、ホッキ貝の寄贈を町教委に申し出た。この日、白老港市場前で中村政信副組合長が「白老産ホッキ貝を

    • 2020年9月26日
  • 旗の波で街頭啓発 白老LC 安全運転呼び掛け
    旗の波で街頭啓発 白老LC 安全運転呼び掛け

       秋の交通安全運動(21~30日)の一環として、白老ライオンズクラブ(戸田克利会長)は24日、JR白老駅付近の道道白老大滝線で、関係機関と共に交通安全の街頭啓発「旗の波運動」を行った。  同クラブ主催の街頭啓発は、「交通事故1日ゼロの日」を合言葉に、全国一斉の交通安全運動に合わせて毎年実施。今

    • 2020年9月26日
  • 電気工事作業を体験 苫工2年生39人参加-経常建設共同企業体が現場見学会
    電気工事作業を体験 苫工2年生39人参加-経常建設共同企業体が現場見学会

       苫小牧工業高校の屋外照明設備改修工事を請け負っている経常建設共同企業体は24日、同校電気科の2年生39人を対象に、現場見学会を開いた。  共同企業体は、電気工事業の錦戸電気(本社苫小牧市新明町、大滝力緒社長)と電友社(本社苫小牧市北栄町、砂金和幸社長)。道から工事を受注したことを機に、生徒が

    • 2020年9月26日
  • 家庭の調理器具使う手打ちそばに挑戦 有川さんが教室開く
    家庭の調理器具使う手打ちそばに挑戦 有川さんが教室開く

       苫小牧手打ちそば愛好会に所属する有川美紀子さん(68)=苫小牧市春日町在住=は23日、そば打ち教室「お二人そば」を市内高砂町の正光寺で開いた。市民12人が参加し、家庭にある調理器具を使って手打ちそば作りを楽しんだ。  今年2月に続く2回目の開催。そば粉を麺状にするそば切りの起源が約450年前

    • 2020年9月26日
  • 日ごろの活躍に感謝 交通安全功労者らを表彰-苫地区協
    日ごろの活躍に感謝 交通安全功労者らを表彰-苫地区協

       苫小牧地区交通安全協会(伊藤光雄会長)は24日、市内旭町の市交通安全センターで交通安全功労者などをたたえる表彰式を行った。東胆振1市4町の40人と23団体に表彰状などを贈呈した。  式には受賞者や関係者約30人が出席。伊藤会長は「地域での交通安全運動など、日ごろのご活躍に感謝します。地域のリ

    • 2020年9月26日
  • 学校の雰囲気楽しんで ナナカマド教室
    学校の雰囲気楽しんで ナナカマド教室

       就学期に義務教育を十分に受けられなかった人など、授業の学び直しを希望する市民を対象にした「ナナカマド教室」(苫小牧市教育委員会主催)の「昼の部」が24日、市民活動センターで始まった。60代から80代までの8人が希望を胸に入学した。  昼の部は11月5日まで、毎週木曜日に全6回開講。教員OBと

    • 2020年9月26日
  • 新千歳 不法侵入備え連携確認 対応訓練に100人参加
    新千歳 不法侵入備え連携確認 対応訓練に100人参加

       新千歳空港保安委員会(委員長・阿部直志北海道エアポート新千歳空港事業所長)は24日、不法侵入事案対応訓練を屋外の同空港制限区域で実施した。迅速な連携と不審者の身柄確保に向けた行動、爆発物の処理など、不測の事態を念頭に関係者が対処方法を確認した。  工事車両が入場するすきに不審者が侵入する想定

    • 2020年9月26日
  • 市文化交流センターであすまで 尚墨会玉筍会 書と篆刻40作品展示
    市文化交流センターであすまで 尚墨会玉筍会 書と篆刻40作品展示

       苫小牧市内の尚墨会(大澤尚洋主宰)と玉筍会(大澤玉翠主宰)による「書と篆刻展」が25日、市文化交流センターで始まった。両会の会員16人による約40点の力作が展示され、来場者を楽しませている。27日まで。  日ごろから書道や篆刻に打ち込んでいる会員の努力の成果を発表し合う場として、毎年この時期

    • 2020年9月26日
  • デジタル化の役割解説 ココトマで講演会 苫小牧JCの異業種交流「やるトマ」
    デジタル化の役割解説 ココトマで講演会 苫小牧JCの異業種交流「やるトマ」

       苫小牧青年会議所(JC)は23日、市まちなか交流センター・ココトマで異業種交流イベント「やるトマ」を開いた。JCメンバーや市民52人が会場やインターネット上から参加。ウェブ制作やデザインなどを手掛けるIRENKAKOTAN(イレンカコタン)合同会社(札幌市)の種市慎太郎代表社員(19)がアドバイザ

    • 2020年9月26日
  • 命日にちなみ朗読や交流会 斉藤世界館 「2020北の賢治祭」
    命日にちなみ朗読や交流会 斉藤世界館 「2020北の賢治祭」

       斉藤征義の宮沢賢治と詩の世界館(苫小牧市王子町)は21日、宮沢賢治の命日にちなんだ文学祭「2020北の賢治祭」を初開催した。慰霊の意味を込めた午前の部と交流を深める午後の部で延べ60人が参加し、賢治の人柄をしのび、作品の面白さを味わった。  午前の部は献花と黙とうでスタート。啓北中3年の青木

    • 2020年9月26日
  • 安平・佐藤農園パークゴルフ場 まるで親子、寄り添う犬猫
    安平・佐藤農園パークゴルフ場 まるで親子、寄り添う犬猫

       安平町早来の佐藤農園パークゴルフ場で飼育している雄犬の「テツ」(推定13歳)に小さな野良猫が懐き、利用者から「親子のよう」と話題を集めている。じゃれ合う様子がかわいらしく、飼い主の佐藤豊子さん(67)も「子猫が居着くようなら犬小屋の敷物を増やしてあげようかな」と温かいまなざしで見守る。  テ

    • 2020年9月25日
  • 苫小牧の芸術家・青雲さんが初の個展、ペン画や水彩作品など60点
    苫小牧の芸術家・青雲さんが初の個展、ペン画や水彩作品など60点

       苫小牧市内在住の芸術家、青雲陵さん(24)は26日から、自身初となる絵画の個展を市民活動センターで開く。漫画家を目指すも、思うような結果が得られずに悩んでいた10代の頃のペン画から最近の水彩作品まで、独自の世界観を表現した約60点を展示する。  青雲さんは18歳の頃、巨匠・手塚治に憧れて児童

    • 2020年9月25日
  • 音声ガイドや字幕付きバリアフリー映画の上映会、あす苫市立中央図書館
    音声ガイドや字幕付きバリアフリー映画の上映会、あす苫市立中央図書館

       苫小牧市立中央図書館は26日午後1時半から、同館2階講堂で視覚や聴覚に障害がある人なども観賞を楽しめるバリアフリー映画の上映会を開く。上映するのは、がんと闘いながら若者の夢を後押しした男性の実話の映画化作品「天国からのエール」(2011年公開)。  沖縄で弁当屋を営む大城陽は、弁当を買いに訪

    • 2020年9月25日
  • 負傷のヒグマ死亡 22日夜、日高道で車と接触
    負傷のヒグマ死亡 22日夜、日高道で車と接触

       苫小牧市植苗の日高自動車道の道路脇で23日午後、体長約1・5メートルのヒグマ1頭が動けなくなっているのをネクスコ東日本の職員が発見した。同社や苫小牧署がヒグマを現場で監視し、専門家らと対応策を協議していたが、午前11時10分に死亡が確認された。  現場は日高道苫小牧東インターチェンジ(IC)

    • 2020年9月25日
  • まちかどミー ティング植苗地区 ルール守らないカヌー業者、市長が面会し要請も
    まちかどミー ティング植苗地区 ルール守らないカヌー業者、市長が面会し要請も

       植苗地区は24日、植苗ファミリーセンターで開かれ、住民21人が出席した。対象は植苗町内会連合会。  ―美々川の川下りツアーで、新植苗橋を終着点とするルールを守らないカヌー業者がいる。自然を守る立場からは許されない。  岩倉博文市長 福原功副市長をトップとするプロジェクトチームをつくり、

    • 2020年9月25日
  • バス車内で女性の胸を触った疑い、苫小牧の無職男を再逮捕
    バス車内で女性の胸を触った疑い、苫小牧の無職男を再逮捕

       苫小牧市内を走行中のバス車内で女性の体を触ったとして苫小牧署は24日、同市春日町3の無職、三浦章容疑者(70)を道迷惑行為防止条例違反の疑いで再逮捕した。調べに対し「覚えていない」と容疑を否認している。  逮捕容疑は、今年2月5日午後5時40分ごろ、バスの車内で市内の10代女性の胸を触った疑

    • 2020年9月25日
  • 苫駒大 悲願の初V 道学生野球秋季1部リーグ 
    苫駒大 悲願の初V 道学生野球秋季1部リーグ 

       大学野球の北海道学生野球秋季1部リーグは24日、苫小牧市清水町のとましんスタジアムで優勝決定トーナメントの決勝が行われ、苫小牧駒沢大が3―1で前回覇者の東京農業大北海道オホーツクに競り勝ち、初の頂点に立った。  苫駒大は1点をリードされた三回に土井凜太郎中堅手(4年)、小松樹音捕手(同)にそ

    • 2020年9月25日
  • 会員拡大へ活動本格化 PRに力、目標の500人達成 東胆振地域ブランド創造協のファンプロジェクト
    会員拡大へ活動本格化 PRに力、目標の500人達成 東胆振地域ブランド創造協のファンプロジェクト

       苫小牧市と白老町、安平町、厚真町、むかわ町で構成する東胆振地域ブランド創造協議会(会長・岩倉博文苫小牧市長)は、地域内の観光周遊の活発化を目指して今年度始動した「東胆振ファンプロジェクト」の会員拡大に向けた活動を本格化させている。新型コロナウイルスの影響で実質的なスタートは遅れたが、イベントでのP

    • 2020年9月25日
  • HIS苫営業所閉店へ 今月末で、4月から休業中
    HIS苫営業所閉店へ 今月末で、4月から休業中

       旅行大手のエイチ・アイ・エス(HIS)は、苫小牧市表町の苫小牧営業所を30日で閉店する。旅行予約手続きの中心が従来の店舗窓口からオンラインに移行する中、新型コロナウイルスの感染拡大で国内外の旅行需要が急減。業績悪化を受けた店舗網見直しの一環で、閉鎖が決まった。  同社が6月に発表した、202

    • 2020年9月25日
  • 札幌で新たに11人感染 新型コロナ
    札幌で新たに11人感染 新型コロナ

       札幌市は24日、新型コロナウイルスの感染者を新たに11人確認したと発表した。このうち9人の感染経路が不明。道による新規感染者の確認はなかった。道内の感染者は2007人(実人数1985人)となった。  札幌市では、10~50代の男女7人と年代非公表の女性3人、年代・性別非公表1人の計11人の陽

    • 2020年9月25日
  • 商品券
    商品券

       苫小牧市の地域経済対策、プレミアム(割り増し)付き商品券の発行では、市民からの申請冊数が発行予定冊数を大きく上回り、大変な人気になった。  同様の商品券は他のまちも発行している。愛知県蒲郡市では5000円券で1万円分の買い物ができる。お得感は大きいが、券を買える人は抽選で選んだので外れた人に

    • 2020年9月25日
  • 自分で作り「おいしさ倍増」 安平・追分高3年生がそば打ち体験
    自分で作り「おいしさ倍増」 安平・追分高3年生がそば打ち体験

       安平町の追分高校(大浦充校長)は24日、町ふるさと教育・学社融合推進事業の一環として、「そば打ち体験」を行った。食育について学ぶ3年生6人が町内の早来観光そば哲のスタッフを講師に迎え、職人の技を体感しながらそば作りを楽しんだ。  授業では、そば哲のスタッフから新そばについての知識を学んだ後、

    • 2020年9月25日
  • 26、27日 白老駅北で音楽祭 白老中吹奏楽部やプロら出演
    26、27日 白老駅北で音楽祭 白老中吹奏楽部やプロら出演

       白老町は駅北観光商業ゾーン(ポロトミンタラ)で26、27両日、「ポロトミンタラ音楽祭」を開催する。地元の吹奏楽団や音楽アーティスト、プロのミュージシャンらのステージを繰り広げる。  アイヌ文化発信拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)の開業に合わせ、町が7月からポロトミンタラで毎週土・日曜日、祝

    • 2020年9月25日
  • 26、27日 「むかわ竜」一般公開 新レプリカ完成 グッズ販売も
    26、27日 「むかわ竜」一般公開 新レプリカ完成 グッズ販売も

       むかわ町は26、27の両日、新たに製作した国内最大のハドロサウルス科の恐竜化石「カムイサウルス・ジャポニクス」(通称むかわ竜)の全身復元骨格(レプリカ=複製品)を穂別町民センターで一般公開する。両日とも午前10時~午後4時。入場無料。  新しいレプリカは全身約8メートル、高さ約3・2メートル

    • 2020年9月25日
  • 命をつなぐ旅 サケの遡上始まる 白老
    命をつなぐ旅 サケの遡上始まる 白老

       白老町内の川にサケが続々と遡上(そじょう)している。産卵のため、体を傷つけながら必死に川をさかのぼり、命をつなぐドラマを繰り広げている。  外洋を回遊して大きく育ち、生まれ故郷の川へ戻って卵を産む。そうした”母川回帰”が、白老に数々ある河川でも本番を迎えた。  水の強い流れに逆らい、人

    • 2020年9月25日