• ウトナイ小で通知表配布 年2回に変更後、初めて
    ウトナイ小で通知表配布 年2回に変更後、初めて

       苫小牧ウトナイ小学校(丹野靖彦校長)は9月30日、4~9月の学習内容を評価する通知表を全校児童約860人に配布した。市内の小学校は今年度から、通知表の配布時期を各学期末から年2回の前後期に改定。同校では今春入学した1年生が初めて受け取る通知表を手に笑顔を見せた。  1年2組(児童数35人)で

    • 2020年10月1日
  • 「有事の際の連携強化に」 市消防本部と海保が合同訓練
    「有事の際の連携強化に」 市消防本部と海保が合同訓練

       苫小牧市消防本部と苫小牧海上保安署による船舶火災消火合同訓練が9月30日、市消防本部の防災訓練センターと苫小牧港近海で実施された。関係者約30人が、それぞれの機関の訓練を体験し、相互の消火活動について理解を深めた。  訓練は、消防の消火・救助と、道内で唯一、消防機能に特化した海保の巡視艇「り

    • 2020年10月1日
  • 苫小牧の母子3人死傷事故、被告に懲役5年判決
    苫小牧の母子3人死傷事故、被告に懲役5年判決

       苫小牧市錦岡の国道で2018年9月、法定速度を大きく上回る速度で交差点に進入し、車同士の衝突で母子3人を死傷させたとして、自動車運転処罰法違反(過失運転致死傷)の罪に問われた会社員桜庭勇太被告(29)=同市有珠の沢町=の判決が9月29日、札幌地裁苫小牧支部であり、塚原洋一裁判官は懲役5年(求刑懲役

    • 2020年10月1日
  • あすオンライン起業セミナー  苫小牧の女性ら経験語る
    あすオンライン起業セミナー  苫小牧の女性ら経験語る

       日本政策金融公庫などが主催するオンライン起業セミナーが2日午後6時半から行われる。道内の女性起業家が自身の経験や仕事に対する思いなどを語る予定で、苫小牧市しらかば町でソフトクリーム専門店を経営する山下詩麻さんがロールモデルとして登場する。  当日は苫小牧市と根室管内羅臼町の女性起業家2人が経

    • 2020年10月1日
  • 女性の顔を殴打、白老の80代男を傷害容疑で逮捕
    女性の顔を殴打、白老の80代男を傷害容疑で逮捕

       駐車場で女性の顔を殴りけが負わせたとして、苫小牧署は9月30日、傷害の疑いで、白老町竹浦、無職中沢広司容疑者(80)を逮捕した。容疑を認めている。  逮捕容疑は、9月30日午前11時ごろ、同町虎杖浜のコンビニ駐車場内で、20代女性の顔面を握り拳やバッグで殴打し、唇を切る軽傷を負わせた疑い。

    • 2020年10月1日
  • 安全運転を呼び掛け NEXCO苫管理事務所が啓発 苫西インター
    安全運転を呼び掛け NEXCO苫管理事務所が啓発 苫西インター

       東日本高速道路(NEXCO)苫小牧管理事務所は9月29日、市内錦岡の道央自動車道苫小牧西インターチェンジで横断幕を掲げ、高速道路を利用する運転手へ安全運転を呼び掛けた。  秋の全国交通安全運動期間(21~30日)に合わせた取り組み。同事務所やグループ会社、道警高速道路交通警察隊などから約20

    • 2020年10月1日
  • 長寿時代のリスクを知る 苫消費者協 8日に学習会
    長寿時代のリスクを知る 苫消費者協 8日に学習会

       苫小牧消費者協会は8日午前10時から、市民活動センター3階の会議室で「長寿時代のリスク管理」をテーマに学習会を開く。終活カウンセラーの武田佳世子さんが講師を務める。  学習会では、団塊世代の全てが75歳以上となる2025年の社会を想定し、介護保険制度や認知症について、安心して生活を送るための

    • 2020年10月1日
  • 公営塾あびらぼ ユニークな活動PR 小中学校で出前講座スタート
    公営塾あびらぼ ユニークな活動PR 小中学校で出前講座スタート

       安平町で開講している公営塾「あびらぼ」のスタッフが9月30日、実際に行っている授業を町内の小中学校で紹介する活動に乗り出した。学校で出前講座を行うのは初めてで、皮切りとなった追分中学校では「ミニ探究授業」と題し、内容を大幅に短縮して実施。あびらぼ独自のユニークな活動を生徒や教職員たちにアピールした

    • 2020年10月1日
  • 町交通安全町民運動推進委員会 スーパー前で啓発 買い物客に「安全運転を」
    町交通安全町民運動推進委員会 スーパー前で啓発 買い物客に「安全運転を」

       秋の交通安全運動最終日の9月30日、白老町交通安全町民運動推進委員会(会長・戸田安彦町長)は、町内2カ所のスーパー前で事故防止を呼び掛ける街頭啓発を行った。  同日は国民運動の「交通事故死ゼロを目指す日」に制定されていることから、同推進委がこれに合わせて街頭啓発を企画。町交通安全協会、苫小牧

    • 2020年10月1日
  • 本道の草花モチーフに はしもと陶芸館 江別の新林さん作品並ぶ
    本道の草花モチーフに はしもと陶芸館 江別の新林さん作品並ぶ

       白老町竹浦のはしもと陶芸館(橋本紀子代表)で、江別市の陶芸作家・新林裕子さんの作陶展が開かれている。北海道の草花を描いた鉢など約50点が並んでいる。14日まで。  新林さんは、江別市にアトリエ「なな窯土 裕陶房」を開設。地元のれんが土などを使って、北海道に自生する植物をモチーフにした絵付けの

    • 2020年10月1日
  • 町に赤ちゃん用スキンケア商品 ナチュラルサイエンス
    町に赤ちゃん用スキンケア商品 ナチュラルサイエンス

       白老町虎杖浜でスキンケア商品の製造工場を運営するナチュラルサイエンス(本社東京、小松令以子社長)は9月28日、新生児用のベビーギフトセット(100セット)を同町に寄贈した。町は、赤ちゃんが生まれた家庭にギフトセットを贈る。  ベビーギフトセットは、小児皮膚科専門医と共に開発した低刺激性の全身

    • 2020年10月1日
  • 新千歳空港駅スルー化 実現へ知事意欲
    新千歳空港駅スルー化 実現へ知事意欲

       鈴木直道知事は9月30日の道議会予算特別委員会で、JR新千歳空港駅のスルー化(駅を大規模改修し、千歳線の本線に組み込む形で苫小牧駅へ延伸)について、「国に働き掛けるなど、新千歳空港アクセス鉄道の抜本的改良の実現に向け、具体的に取り組んでいく」との姿勢を示した。沖田清志氏(民主・道民連合)の質問に答

    • 2020年10月1日
  • 検査体制整備計画策定へ コロナ感染者情報公表基準見直し検討 インフル流行期に備え 道議会予算特別委
    検査体制整備計画策定へ コロナ感染者情報公表基準見直し検討 インフル流行期に備え 道議会予算特別委

       道議会予算特別委員会は9月30日、鈴木直道知事が出席し、各会派一巡による総括質疑を行った。鈴木知事は季節性インフルエンザ流行期における新型コロナウイルス感染症対策について、「発熱患者の大幅な増加が見込まれ、相談・診療体制の確保や検査需要に対応可能な体制を構築していくことが必要」と説明。「医師会や市

    • 2020年10月1日
  • えにわんチケット利用スタート 地元で買い物しよう 商店街でもキャンペーン
    えにわんチケット利用スタート 地元で買い物しよう 商店街でもキャンペーン

       恵庭市が全市民に配布するえにわ商品券「えにわんチケット」(1000円券5枚つづり)の利用が1日から始まった。大規模店で5000円、小規模店では6000円分の買い物ができる(利用は来年2月末)。地元の商店街はこれに合わせ「買い物をしよう」というキャンペーンも同時スタートした。  キャンペーンは

    • 2020年10月1日
  • (2日)
    (2日)

       苫小牧 午前9時、苫小牧青年団体連絡会発足による市長表敬訪問。午前10時、企業会計決算審査特別委員会。 千 歳 午後1時、市議会第3回定例会・一般質問。 恵 庭 午前10時、自衛隊創隊70周年記念フレーム切手贈呈式。 白 老 午前9時、課長会議。 安 平 在庁執務。

    • 2020年10月1日
  • コロナ患者 最大20人収容可能 千歳市議会一般質問始まる
    コロナ患者 最大20人収容可能 千歳市議会一般質問始まる

       千歳市議会第3回定例会は9月30日、一般質問が始まった。山口幸太郎市長は地域医療の新型コロナウイルス感染症対策について、「市内の病院が受け入れられる感染者の病床は現在、最大20床」と述べた。また、7月に開設したPCR検査センターは「週2回で1日最大10件の検査を目安にスタートしたが、これまで1日平

    • 2020年10月1日
  •  苫小牧市人事(1日、係長職以上)
     苫小牧市人事(1日、係長職以上)

       【課長職】総合政策部まちづくり推進室スポーツ都市推進課長(総合政策部まちづくり推進室スポーツ都市推進課長補佐)畠山邦雄▽兼市民生活部保険年金課主幹 総務部行政監理室行革主幹・川本浩司  【係長職】総務部法務文書課主査(福祉部介護福祉課総務係主査)大山憲一▽財政部市民税課市民税係主査(市民生活

    • 2020年10月1日
  • 苫小牧署管内 高齢者の保護や捜索増加、早期発見へ見守り事業の事前登録を
    苫小牧署管内 高齢者の保護や捜索増加、早期発見へ見守り事業の事前登録を

       苫小牧署管内で近年、高齢者(65歳以上)の保護や行方不明者の捜索人数が増加している。2020年8月末までの集計では、保護人数が71人。行方不明で捜索依頼を受けたのは27人で、このうち認知症、もしくは認知症の疑いがある高齢者は14人だった。同署や市内の地域包括支援センターなどは高齢化の進展を踏まえ、

    • 2020年9月30日
  • 逮捕の職員が当時勤務の胆振振興局を家宅捜索、関係資料など押収
    逮捕の職員が当時勤務の胆振振興局を家宅捜索、関係資料など押収

       29日に逮捕された上川総合振興局南部耕地出張所(上川管内中富良野町)の主査佐藤清志容疑者(46)が容疑事実があった当時、勤務していた室蘭市海岸町の胆振総合振興局が入るむろらん広域センタービルなどでは同日夜、道警による家宅捜索が行われ、関係資料が押収された。  同振興局では午後8時10分ごろ、

    • 2020年9月30日
  • 道職員逮捕で鈴木道知事と花岡胆振振興局長が陳謝
    道職員逮捕で鈴木道知事と花岡胆振振興局長が陳謝

       道発注の農業土木工事の入札で、建設業者に入札情報を漏らした疑いで、上川総合振興局南部耕地出張所の主査(46)が道警に官製談合防止法違反(入札妨害)の疑いで29日に逮捕されたことを受け、鈴木直道知事は同日「誠に遺憾であり、道民の皆さまの信頼を損ねる事態を招いたことを深くおわびします」と談話を出して陳

    • 2020年9月30日
  • 大成児童センターに大型遊具 「楽しい」と好評
    大成児童センターに大型遊具 「楽しい」と好評

       苫小牧市大成児童センターに幼児や小学生向けの大型エア遊具が2基導入された。30日にお披露目会が催され、地域の子どもたちが続々と集まり、元気いっぱいに遊んだ。  この遊具は王子ネピア(本社東京)の寄付金を活用し、海外から取り寄せたもの。アスレチック遊具が付いた縦約7メートル、横約3メートルの大

    • 2020年9月30日
  • 錦岡駅構内で接触事故、身元不明の1人死亡
    錦岡駅構内で接触事故、身元不明の1人死亡

       30日午後0時54分ごろ、苫小牧市錦岡のJR錦岡駅構内で、午前10時5分函館発札幌行き特急北斗7号(7両編成)と性別不明の一人が接触し、死亡する事故があった。  苫小牧署によると、遺体は損傷が激しく、同署が身元の解明を急いでいる。列車の乗客乗員にけがはない。事故の影響で、室蘭線の苫小牧―荻野

    • 2020年9月30日
  • 基準地価 苫小牧は下落幅拡大 住宅、明野新町1が3年連続上昇
    基準地価 苫小牧は下落幅拡大 住宅、明野新町1が3年連続上昇

       道が29日に公表した2020年の基準地価(7月1日時点)によると、苫小牧市内は調査地点24カ所中19カ所で、前年度を0・4~4・4%下回った。住宅地(1平方メートル当たり)の平均地価は2万200円で変動率はマイナス1・7%。20年連続の下落で、前年(マイナス1・3%)に比べ下落幅が拡大した。商業地

    • 2020年9月30日
  • 沼ノ端第2埋め立て処分場造成完了 来月下旬運用開始へ 工期短縮、コスト削減も
    沼ノ端第2埋め立て処分場造成完了 来月下旬運用開始へ 工期短縮、コスト削減も

       苫小牧市は29日、ごみの焼却灰を処分する「沼ノ端第2埋め立て処分場」の造成工事が25日に終わり、10月下旬以降に運用を始められることを明らかにした。現在の処分場の埋め立て容量の限界が迫っていたための対応。当初は2021年4月からの運用を目指していたが、工期を半年間短縮でき、コストダウンにもつながっ

    • 2020年9月30日
  • 19年度一般会計決算案を認定 市議会特別委
    19年度一般会計決算案を認定 市議会特別委

       苫小牧市議会の一般会計決算審査特別委員会(松尾省勝委員長)は29日、2019年度一般会計決算認定案の審査を終え、共産を除く賛成多数で同認定案を承認した。  表決の前に、原啓司氏(共産)は、昨年10月の臨時会で成立した植苗地区の環境影響調査費用についてカジノを含む統合型リゾート(IR)誘致に関

    • 2020年9月30日
  • 新たに16人感染 胆振で男性1人が陽性 新型コロナ
    新たに16人感染 胆振で男性1人が陽性 新型コロナ

       道と札幌市は29日、新型コロナウイルスの感染者が新たに16人確認されたと発表した。うち、7人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ2091人(実人数2069人)となった。  道は、胆振管内の20代男性(職業非公表)、北広島市の20代男性会社員、石狩管内の40代自営業男性、十勝管内の70代女性と

    • 2020年9月30日
  • 上下
    上下

       官尊民卑。辞典を開くと、政府や役人を尊び民間や一般人を卑しむこととある。意味通りの不快をじかに体験した記憶はない。鈍感なのかもしれない。  官庁絡みの言葉には、官と民の上下が露骨に見えるものがある。民の所有物を行政が購入するのは「買い上げ」、公有財産の民への売却は「払い下げ」とよく言う。住民

    • 2020年9月30日
  • ウポポイ 修学旅行生 受け入れピーク 見学予約 道内外の小中高校714校6万7000人超
    ウポポイ 修学旅行生 受け入れピーク 見学予約 道内外の小中高校714校6万7000人超

       白老町のアイヌ文化発信拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)で、小中高校の修学旅行生の受け入れがピークを迎えている。施設を管理運営するアイヌ民族文化財団によると、今年度の修学旅行で見学予約を寄せた学校数は29日現在、道内外714校に上り、その6割が9月と10月に日程を組んだ。ウポポイには連日のように施

    • 2020年9月30日
  • 「お米取れたよ!」 緑丘保育園 バケツで育てた稲収穫 白老
    「お米取れたよ!」 緑丘保育園 バケツで育てた稲収穫 白老

       白老町の緑丘保育園(岩倉康子園長)で28日、園児らがバケツで育てた稲を収穫し、実りの秋を体感した。  同園は食育として毎年、園児がバケツに稲を植え、育てる活動を行っている。今年は6月に「ななつぼし」の苗を約50個の”バケツ田んぼ”に植え、収穫の日を迎えた。  43人の園児らは、黄金色の

    • 2020年9月30日
  • 「復興支援に役立てて」 キリンビバレッジが早来中にベルマーク1万940点分寄贈
    「復興支援に役立てて」 キリンビバレッジが早来中にベルマーク1万940点分寄贈

       2018年9月の胆振東部地震で校舎が損壊し、仮設校舎での生活を余儀なくされている安平早来中学校(木村義人校長)に対し、清涼飲料水販売の北海道キリンビバレッジ(札幌市)は29日、復興支援としてベルマーク1万940点分を寄贈した。同社の社会貢献活動の一環で、4~7月の4カ月間、同社をはじめグループ会社

    • 2020年9月30日