• 虎杖浜神社で上棟祭 無事の完成願い餅まき
    虎杖浜神社で上棟祭 無事の完成願い餅まき

       白老町虎杖浜の虎杖浜神社の社殿建て替え工事で、氏子総代会(松田喜代一会長)は2日、上棟祭を行い、新しい社殿が無事に完成することを祈願した。  明治時代に創建された同神社の現社殿(面積51平方メートル)は、1943(昭和18)年の建設から77年たち、著しく老朽化。改修も不可能な状態となったため

    • 2020年10月3日
  • あす 穂別地区で総合防災訓練 消防や住民ら参加
    あす 穂別地区で総合防災訓練 消防や住民ら参加

       むかわ町穂別地区を対象にした総合防災訓練が4日、穂別小学校などを避難所にして行われる。町職員や地域住民、消防機関など総勢約260人が参加する。感染症対策を想定した避難行動や避難所設営を取り入れるほか、ヘリコプターによる救出も盛り込んだ大規模な訓練になりそうだ。  穂別地区は、地震以外にも台風

    • 2020年10月3日
  • シネマトーラスで映画「星屑の町」上映始まる、苫小牧出身・水谷龍二さんが原作・脚本
    シネマトーラスで映画「星屑の町」上映始まる、苫小牧出身・水谷龍二さんが原作・脚本

       苫小牧出身の脚本家・演出家の水谷龍二さん(68)が原作・脚本を手掛けた映画「星屑の町」(杉山泰一監督)の上映が3日、市内本町の市民映画館シネマトーラスで始まった。水谷さん作の演劇の苫小牧上演に携わってきた市民有志の会・星屑の会苫小牧後援会は「ぜひ、この機会にスクリーンで水谷作品を楽しんで」と呼び掛

    • 2020年10月3日
  • 「星屑の町」苫小牧で上映、水谷さんが本紙寄稿
    「星屑の町」苫小牧で上映、水谷さんが本紙寄稿

       苫小牧市出身の脚本家、水谷龍二さんが上映作品「星屑の町」についてつづった寄稿文を紹介する。 ◇     ◇  王子製紙苫小牧工場の大きな煙突からモクモクと出ている煙は今も昔も変わりませんが、苫小牧でガラッと変わったところといえば駅前でしょうか。すぐ近くに朝市があり、商店街には映画館が2

    • 2020年10月3日
  • 市内高校で体育祭、久々の行事に笑顔
    市内高校で体育祭、久々の行事に笑顔

       新型コロナウイルスの流行に伴い各学校で主要行事の中止が相次ぐ中、苫小牧市内の高校では代替の体育祭が行われ、生徒たちが久しぶりに競技を楽しむ光景が広がっている。文化祭の要素を組み合わせた学校もあり、各校ともコロナ対策を意識ながら競技に挑んだ。  苫小牧東高校は今年、学校祭(7月)や体育大会(8

    • 2020年10月3日
  • ウトナイ湖展望台、5カ月ぶり2階展望室を再開
    ウトナイ湖展望台、5カ月ぶり2階展望室を再開

       苫小牧市植苗の道の駅ウトナイ湖の展望台が、約5カ月ぶりに2階展望室の利用を再開した。新型コロナウイルス感染拡大防止のため4月20日から休止していた。再開直後から多くの観光客が訪れ、ガラス越しに湖や野鳥など自然の風景を楽しんでいる。  展望台は3階建て。コロナ禍で4月20日から5月16日まで利

    • 2020年10月3日
  • 文化会館でサークル作品展 陶芸や書道、写真など
    文化会館でサークル作品展 陶芸や書道、写真など

       苫小牧市文化会館を拠点に活動するサークルメンバーらが手掛けた作品の展示会が2日、同会館1階展示ホールで始まった。丁寧に仕上げられた陶芸や書道、写真などの作品が並ぶ。6日まで。  同館の自主事業として毎年この時期に開催。今年はどろんこ陶友会(陶芸)、縄文人陶芸サークル(同)、びーどろの会(ステ

    • 2020年10月3日
  • とまチョップ イラスト布マスク 「新北海道スタイル」PRへグッズ製作 苫商議所
    とまチョップ イラスト布マスク 「新北海道スタイル」PRへグッズ製作 苫商議所

       新型コロナウイルスの感染拡大防止に向け道が提唱する「新北海道スタイル」を広めるため、苫小牧商工会議所は布マスクとウエットティッシュ計3000個を製作した。マスクの着用や小まめな換気など事業所の取り組みを明記し、市の公式キャラクターとまチョップがマスクをしているイラストを付けた。会員事業所に無料で配

    • 2020年10月3日
  • 盆栽で季節感じて 5日まで 高齢者福祉センター
    盆栽で季節感じて 5日まで 高齢者福祉センター

       紅葉したモミジやイチョウ、ナナカマドの盆栽を並べた「秋麗の小品盆栽展」が5日まで、苫小牧市高齢者福祉センターのロビーで開かれている。  利用者に季節を感じてもらおうと、2015年から毎秋実施。元センター職員で市内桜木町在住の川山勝久さん(71)ら3人が育てた盆栽81点を用い、限られた空間で景

    • 2020年10月3日
  • 事前にリスク予測を 菱中建設と菱友会 労働災害絶滅総決起大会
    事前にリスク予測を 菱中建設と菱友会 労働災害絶滅総決起大会

       菱中建設(本店苫小牧市、山崎啓二社長)と協力会社で構成する菱友会(藤田俊一会長)は9月30日、苫小牧市民会館で労働災害絶滅総決起大会を開いた。約70人が出席して、講演などを通じ、安全第一の意識を高めた。  山崎社長は「使命感を持って仕事に取り組み、安全な職場をつくることが業界の発展につながる

    • 2020年10月3日
  • 「文献調査」応募へ 核ごみ 神恵内村議会委が請願採択
    「文献調査」応募へ 核ごみ 神恵内村議会委が請願採択

       高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分地選定をめぐり、後志管内神恵内村の村議会は2日の常任委員会で、第1段階に当たる「文献調査」への応募を求めた地元商工会の請願を賛成多数で採択した。委員会には全村議が所属。近く招集する本会議でも採択し、高橋昌幸村長が応募を表明する見通しだ。  同村が応募

    • 2020年10月3日
  • 知事、改めて 「道条例順守を」 神恵内村長と会談へ
    知事、改めて 「道条例順守を」 神恵内村長と会談へ

       鈴木直道知事は、2日の定例会見で後志管内神恵内村議会の総務経済委員会が同日、原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定に向けた文献調査への応募を求める村商工会の請願を採択したことについて、「道条例(核抜き条例)について順守、理解していただきたい。この努力を続けていきたいと考えてい

    • 2020年10月3日
  • 新規感染者増加に警戒感 道民に注意呼び掛け 知事が定例会見
    新規感染者増加に警戒感 道民に注意呼び掛け 知事が定例会見

       鈴木直道知事は2日の定例記者会見で、道内の新型コロナウイルス感染状況について、「新規感染者が2桁の日が続いている。高い警戒感を持って注視しなければならない状況」としながらも、道が5段階に分けて設定している警戒ステージに関しては「直ちに引き上げる段階にはない」との認識を示した。  現在の道内の感

    • 2020年10月3日
  • 補正予算3058億円可決 核ごみ 冷静な議論求める決議 道議会閉会
    補正予算3058億円可決 核ごみ 冷静な議論求める決議 道議会閉会

       第3回定例道議会は2日午後に本会議を再開し、新型コロナウイルス感染症に関する緊急対策の第5弾を盛り込んだ今年度一般会計と特別会計を合わせた総額3058億円の補正予算案を可決した。また、原発から出る特定放射性廃棄物(核のごみ)の処分に関して、冷静な議論を求める決議案も全会一致で可決。9月8日に開会し

    • 2020年10月3日
  • 陸自北恵庭駐屯地 創隊70周年を記念 フレーム切手セット発売
    陸自北恵庭駐屯地 創隊70周年を記念 フレーム切手セット発売

       日本郵便北海道支社は1日、陸上自衛隊北恵庭駐屯地=恵庭市=の創隊70周年を記念し、「自衛隊創隊70周年記念オリジナルフレーム切手セット」の販売を始めた。2日には、北海道石狩地区連絡会統括局長の佐々木俊哉氏=千歳駅前郵便局長=らが恵庭市役所を訪れ、原田裕市長に切手とクリアファイルを贈った。  

    • 2020年10月3日
  • コロナ禍 税収大幅減 千歳市長、来年度見通し
    コロナ禍 税収大幅減 千歳市長、来年度見通し

       山口幸太郎市長は2日、2021年度の市税収入見通しについて、「法人市民税は今年度と同様に3割を超える大幅減収、個人市民税も所得の減少に伴い減少が見込まれる」と新型コロナウイルス感染症の影響が市税収入にも顕著に表れるとの認識を示した。  これを踏まえて21年度の予算編成方針も「マイナスシーリン

    • 2020年10月3日
  •  北海道教育委員会人事(1日)  平取
     北海道教育委員会人事(1日)  平取

       北海道教育委員会人事(1日)  平取擁護学校調査員兼苫小牧市に新設する特別支援学校開校事務取扱(白老東高校事務長)兼頭武大▽白老東高校事務長(札幌英藍高校事務主任)柴田哲

    • 2020年10月3日
  • 主張の予定
    主張の予定

       (4日) 苫小牧 午前9時、苫小牧パワーリフティング協会45周年記念記録会(総合体育館)。午前10時、053フェスタ2020(リサイクルプラザ苫小牧)。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式

    • 2020年10月3日
  • 自宅で簡単に運動を 介護予防へスクワットなど指導-市介護福祉課
    自宅で簡単に運動を 介護予防へスクワットなど指導-市介護福祉課

       苫小牧市介護福祉課は9月30日、市総合体育館で運動機能向上をテーマに介護予防講演会を開いた。参加者は同館健康運動実践指導者の小田島祐太さんから、自宅で簡単にできる運動を習得した。  市民7人が参加し、いすに浅く座った状態で脚を伸ばしてゆっくり戻す「膝伸ばし運動」、立った状態でいすの背もたれに

    • 2020年10月2日
  • 英会話とダンス楽しんで 7日にバルガスさんレッスン-市文化交流センター
    英会話とダンス楽しんで 7日にバルガスさんレッスン-市文化交流センター

       「気軽に楽しく英語&サルサレッスン」が7日、苫小牧市文化交流センターで開かれる。講師は、南米ボリビア出身、札幌市在住の英語とスペイン語の講師で、サルサダンスのインストラクターでもあるシルベストレ・バルガスさん(39)。午後6時から3レッスンあり、外国語やラテンのダンスに親しめる。  バルガス

    • 2020年10月2日
  • 元気いっぱい体動かして 園児40人がミニ運動会-勇払幼稚園
    元気いっぱい体動かして 園児40人がミニ運動会-勇払幼稚園

       苫小牧市勇払の認定こども園勇払幼稚園(岡部吉則園長)は9月29日、勇払友達公園のグラウンドでミニ運動会を行った。3歳以上の園児40人が、元気に体を動かした。  園児らは紅白のチームに分かれ、駆けっこや綱引き、玉入れなどで勝負。保護者や待機する園児から「頑張れ!」と声援を受け、張り切って競技し

    • 2020年10月2日
  • PBキャップなど愛情銀行へ寄付 安立寺婦人部
    PBキャップなど愛情銀行へ寄付 安立寺婦人部

       苫小牧市矢代町の安立寺の婦人部はこのほど、お参りに訪れた檀家(だんか)から集めたペットボトルキャップ27・2キロ、リングプル9・3キロを市社会福祉協議会の愛情銀行へ寄付した。

    • 2020年10月2日
  • 苫小牧駅南口の駅前広場の少女像の左腕破損、市は修復方法を協議へ
    苫小牧駅南口の駅前広場の少女像の左腕破損、市は修復方法を協議へ

       JR苫小牧駅南口の駅前広場に設置されているフィギュアスケートの少女像「舞」が破損した。上に高く伸びていた左手が上腕部から折れ、台座に置かれていた。像を管理する苫小牧市緑地公園課は9月30日、折れた部分を回収し、近く専門業者と修復方法を協議する。  壊れていたのは道道苫小牧停車場線駅前交通広場

    • 2020年10月2日
  • 王子イーグルスがクラブ化、菅原監督「選手ら前向き」
    王子イーグルスがクラブ化、菅原監督「選手ら前向き」

       アイスホッケーアジアリーグの王子イーグルスが、来年4月1日からクラブチームになることが決まった。苫小牧市を拠点に最も長く日本アイスホッケー界をけん引してきた実業団。競技の振興、発展はもちろん、より地域に愛されるチームを目指して新たな一歩を踏み出す。  選手、指導スタッフ陣は1日、午前の氷上練

    • 2020年10月2日
  • ウトナイ湖にタンチョウのひな130年ぶり
    ウトナイ湖にタンチョウのひな130年ぶり

       日本野鳥の会は1日、苫小牧市植苗のウトナイ湖サンクチュアリ内の湿地で、タンチョウのひなを130年ぶりに確認したと発表した。同湖を含む周辺地域で親子の姿が確認されたのは初めて。同サンクチュアリで営巣、産卵した可能性が高く、中村聡チーフレンジャーは「住宅や工場が近くても、タンチョウが住める貴重な湿地環

    • 2020年10月2日
  • 市内の若手経済人有志 「青年団体連絡会」を設立
    市内の若手経済人有志 「青年団体連絡会」を設立

       苫小牧市内の若手経済人団体の代表者7人が1日、「苫小牧青年団体連絡会」を設立した。市内のホテルで設立総会が開かれ、初代会長に北海道中小企業家同友会苫小牧支部友知会の藤淳一会長(43)を選任。有事の際の連携を深めるほか、一致団結してイベントの開催などに取り組む。市内の若手経済人が、まちづくりに向け団

    • 2020年10月2日
  • 苫小牧港・東港の大型荷役機械、1基が20日から不具合で停止
    苫小牧港・東港の大型荷役機械、1基が20日から不具合で停止

       苫小牧港管理組合は1日、苫小牧港・東港国際コンテナターミナルの大型荷役機械ガントリークレーン3号機に故障が発生し、同機の荷役を停止していると発表した。復旧時期は未定。  同組合によると、9月20日午前11時ごろ、3号機のコンテナをつかむ装置に給電するケーブルが伸びた状態となり、自動停止した。

    • 2020年10月2日
  • 市内80歳女性がカードと通帳をだまし取られる
    市内80歳女性がカードと通帳をだまし取られる

       苫小牧署は1日、苫小牧市内在住の80代女性がキャッシュカードと通帳をだまし取られる特殊詐欺事件が発生したと発表した。  同署によると、9月28日午前11時ごろ、市職員を名乗る男から女性宅に「還付金がある。お金を戻す手続きをしているがうまくいかない。職員を自宅に向かわせるので通帳とカードを預か

    • 2020年10月2日
  • 王子 クラブチームに 来年4月、苫小牧に運営会社 アイスホッケー
    王子 クラブチームに 来年4月、苫小牧に運営会社 アイスホッケー

       王子ホールディングス(東京)は1日、アイスホッケーアジアリーグに所属する王子イーグルスのクラブチーム化を進めると発表した。2021年4月にチームの運営会社を苫小牧市に設立する方針。傘下企業に勤務する選手、指導スタッフは運営会社に出向扱いとし、年間のチーム経費は同社の拠出に加え、地域からもスポンサー

    • 2020年10月2日
  • スケトウ初水揚げ 1隻出漁で2トン 苫小牧漁港
    スケトウ初水揚げ 1隻出漁で2トン 苫小牧漁港

       苫小牧沿岸のスケトウダラ刺し網漁が1日に解禁され、2日未明に苫小牧港・西港漁港区で初水揚げされた。初日は漁船1隻で約2トンを水揚げ、卸売価格は1キロ当たり49円と前年比4円高。漁は12月ごろに最盛期を迎える見込みだ。  1日未明、豊栄丸(中野勇船長)が苫小牧沖約25キロ、水深310~400メ

    • 2020年10月2日