平取・幌尻岳で男性が行方不明、遭難の可能性で朝から捜索
- 2020年10月5日
門別署は4日、平取町の幌尻岳へ登山に出掛けた鹿児島県志布志市の会社役員山内利弘さん(68)が行方不明になっていると発表した。遭難した可能性があるとみて、5日早朝から道警の山岳救助隊が捜索している。 同署によると、同日午後0時40分ごろ別の登山者が「途中で抜かされたが、下山時にその男性と擦れ
門別署は4日、平取町の幌尻岳へ登山に出掛けた鹿児島県志布志市の会社役員山内利弘さん(68)が行方不明になっていると発表した。遭難した可能性があるとみて、5日早朝から道警の山岳救助隊が捜索している。 同署によると、同日午後0時40分ごろ別の登山者が「途中で抜かされたが、下山時にその男性と擦れ
24日(木)▽事件の発生なし 25日(金)▽窃盗 安平町追分=JR追分駅駐輪場で無施錠駐輪中の自転車 26日(土)▽事件の発生なし 27日(日)▽窃盗 のぞみ町=アパート敷地内で無施錠駐輪中の自転車▽器物損壊 青葉町=市営住宅駐車場で駐車中の乗用車後部ドアにへこみ、白老町萩
むかわ町穂別地区を対象にした総合防災訓練が4日、穂別小学校などを避難所にして行われた。台風上陸による大雨・洪水が地域を襲ったことを想定し、住民がそれぞれ町民センターや学校などに避難し、感染症対策を踏まえた避難所設営について学んだほか、消防が救出訓練を繰り広げた。 町職員、地域住民、消防機関
むかわ地域商社「M Dino」(エムディノ=遠藤研二代表)は3日、鵡川漁業協同組合とタイアップしてむかわ町汐美の鵡川漁港の散策イベントを初めて行った。町民ら12人が参加し、漁業への理解を深めた。 むかわの港の魅力を再発見してもらおうと企画。一行はシシャモ漁の仕事内容を学んだほか、普段は立ち
白老町栄町2の高木實さん(75)が自宅の庭で北海道をかたどったオンコ(イチイ)を育て、家に訪れる人たちの目を引いている。 高木さんは1985年に自宅を建てた後、庭造りを趣味とし、ツツジやオンコなどを手入れを楽しんでいる。「何か面白いことをやろう」と20年ほど前、オンコを北海道の形にすること
一般社団法人白老モシリは9月30日、白老町森野地区で「山のイオル・穀物採取体験」を開いた。町内の小学生や大人30人余りが参加し、アイヌ民族の農耕について学んだ。 アイヌ文化の保存・伝承活動の行事で、体験行事には萩野小の児童や教員、一般参加の計34人が参加。森野地区で育てているキビやジャガイ
白老町は4日、駅北観光商業ゾーン(ポロトミンタラ)でフリーマーケットを開き、掘り出し物を買い求める人たちでにぎわった。 アイヌ文化発信拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)の開業に合わせ、町が7月からポロトミンタラで毎週土・日曜日、祝日に開催しているロングランイベントの一環。当初は3、4日の2
道は、近年漁獲量が増加しているマイワシの消費を促進するため「マイワシフェア」を展開している。参加する料理店でマイワシを使った料理を販売するほか、スーパーなどでレシピやリーフレットを配布し、魅力をアピールする。 フェアは10日まで。苫小牧や札幌、旭川など道内7都市圏の飲食店129店でマイワシ料
苫小牧市内や登別の彫刻家でつくる彫刻集団ZERO(佐藤公毅代表)の40回目となる作品展が、苫小牧市民活動センターで開かれている。木や石、金属を使ったバラエティー豊かな作品が並び、来場者を楽しませている。7日まで。 「ZERO」は所属や作風、年齢などを越え、彫刻に取り組む仲間が年に一度集まり
苫小牧青年会議所(JC)は、フェイスブックで市民からまちづくりへの意見を募るシステム「Virtual Tomakomai(バーチャルトマコマイ)」(通称vToma)を作成した。市民が書き込んだ意見に賛否や反応を投稿することもでき、JCは「まちづくりについて深く考えるきっかけにしてほしい」と利用を呼
橋本聖子五輪相は3日来道し、札幌市内で講演した。新型コロナウイルスの影響で1年延期し来年開催される東京五輪・パラリンピックについて、感染症対策とサイバーセキュリティーの2点に特に力を注いでいることを強調。「オリパラの意義と価値に付加価値を付け、新しい体制の中でアフターコロナの大会にしたい。そして新
◇支笏湖ブルーキャンプ300人楽しむ(26、27日) 野外音楽や野外活動、キャンプなどを楽しむイベントで、国立公園支笏湖運営協議会(佐々木義朗会長)が環境省、千歳市の後援を得て初めて開催。全国からキャンパー178人と支笏湖近隣の人たちが週末のひとときを楽しんだ。 ◇苫小牧でにぎやかに野外音
NHK札幌放送局と恵庭市は、11月12日午後6時から恵庭市民会館で「新・BS日本のうた」を催す。恵庭市制施行50周年を記念するもので、観覧希望者を10月19日まで郵便往復はがきで受け付ける。 出演は大江裕、加藤登紀子、真田ナオキ、竹島宏、走裕介、半●【c59c】美子、水田竜子、望月琉叶、山
北洋銀行恵庭中央支店恵み野出張所(上田美和子所長)の職員が60代女性客の架空請求詐欺の被害を防いだとして1日、千歳警察署の田辺康弘署長が感謝状を贈った。 8月13日午後に来店しATM(現金自動預払機)から現金を引き出そうとする女性に、同行パート職員の佐藤智恵さんが声掛けをしたところ、「リフ
(6日) 苫小牧 午後2時、苫小牧市老人クラブ連合会からの要望書提出。午後4時、苫小牧港「釣り文化振興モデル港」指定証交付式。 千 歳 午前9時30分、定例庁議。午後1時、決算審査特別委員会。 恵 庭 午前10時、決算審査特別委員会。 白 老 在庁執務。 安 平 午前
恵庭市のJR恵み野駅から徒歩で5分。駅東口を出てアーケードを抜け、恵み野交番を左に曲がると、6月に開店30年を迎えた老舗のそばどころがたたずむ。 店主の今井俊也さん(43)はこの道20年。亡父啓司さんがのれんを掲げた地で創業以来の味を守り続ける。「おかげさまで父のファンの皆さんに支えられて
苫小牧市民活動センターで1日に開かれた「ナナカマド教室(昼の部)」で、市内の外国語指導助手(ALT)による英語授業が初めて行われた。教室は市教育委員会が主催し、就学期に義務教育を受けられなかった市民などを対象にした学び直しの場。60代から80代までの受講生8人は、緊張しながらも英語でのコミュニケー
苫小牧市のボランティアサークル「なごみの森」(丹波佳奈代表)は9月30日、市内高砂町の正光寺で認知症サポーター養成講座を開いた。会員ら約20人が受講し、講師の市認知症地域支援推進員の伊藤靖代さんが、自身の経験談を交え、認知症患者に対する接し方や知識を伝えた。 同講座は通常、講師の資格者など
苫小牧市で彫刻を手掛ける佐藤公毅さん(78)=栄町=と徳田幸次郎さん(73)=日吉町=の「二人展2020」が10日まで、市内表町の喫茶プロムナードで開かれている。木片を組み立てたり、石こうを使ったレリーフ計18点が並ぶ。 2人は北海道学芸大学(現道教育大)岩見沢校の先輩と後輩で、市内の彫刻
苫小牧市澄川町のカミヤ工業はこのほど、社員や地域住民から集めたリングプル1・1キロ、ペットボトルキャップ1・5キロを市社会福祉協議会の愛情銀行に寄付した。
苫小牧市の岩倉博文市長は、2021年度の「大作戦」のテーマを「ふくし」とする方針を固めた。大作戦は、市政課題に1年かけてまちぐるみで取り組む市独自のキャンペーン。高齢化の進展を見据え、新たな視点で医療や福祉、介護などを考える機会にしたい考えだ。 1日に開かれた市議会企業会計決算審査特別委員
苫小牧市は2日、大規模なホールを備える市民会館(旭町)、文化会館(同)、市文化交流センター(本町)について、観客が大声(大きな歓声、声援)を出さないことを前提に演劇、式典などイベント開催時のホールの収容制限を緩和することを決めた。 国や道はイベント等の開催制限を当面、11月末まで緩和する方
苫小牧市議会の企業会計決算審査特別委員会(牧田俊之委員長)は2日、2019年度の7特別・企業会計決算認定案の質疑を終え、いずれも全会一致で、認定案を原案通りに可決した。同日の市立病院事業会計の質疑で、市は市立病院の19年度決算で資金不足比率が18年度比4・4ポイント増の14・2%となっため、医療機
苫小牧市は、市民会館(旭町)と周辺の公共施設を統合した複合施設「市民ホール」(仮称)を建設・運営する民間事業者の選定に向けた要求水準書の素案をまとめた。市が初導入を目指すPFI(民間資金活用による社会資本整備)の制度上必要になる書類で、事業の目的や施設内容、事業概要、事業者選定スケジュールなどを明
日本自動車販売協会連合会札幌支部室蘭事務所によると、9月の胆振、日高地域の新車登録台数(軽自動車を除く)は前年同月比13・2%減の1054台だった。昨年10月の消費税増税以降、12カ月連続で前年を下回った。 会員24社のうち、前年同月を上回ったのは7社。このうち前年同月比5台増となった苫小
道と札幌市、小樽市は2日、新たに15人の新型コロナウイルスの感染者を確認したと発表した。このうち9人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ2141人(実人数2119人)となった。 道は胆振管内の40代男性会社員のほか、石狩管内の20代の男子学生と30代女性、60代女性、後志管内の10代の男子
トランプ米大統領夫妻の新型コロナウイルス陽性判明がきのう午後、速報された。感染者数と死者数共に世界一の国の大統領の感染だ。 先日、アメリカ大統領選挙のテレビ討論会を初めて見た。一言で言えば不快だった。候補者2人と司会者の言葉に同時通訳者の声が重なり、ほとんど内容が伝わらない。対立候補の発言
登別マリンパークニクス(登別市)と帯広畜産大学(帯広市)、麻布大学(神奈川県相模原市)の共同研究チームは、治癒が極めて困難とされるペンギンの鳥アスペルギルス症の感染予防法を確立し、日本野生動物医学会誌で発表した。環境中に常在する真菌(かび)を原因にペンギンが呼吸器症を引き起こす鳥アスペルギルス症は
単位制を導入している新ひだか町の静内高校(坪井克彦校長)で地理・歴史科の学校設定科目「日高地域研究」を選択している3年生20人がこのほど、役場静内庁舎議場で「関係人口をどのように増やすか」をテーマに大野克之町長や福嶋尚人町議会議長らにプレゼンテーションした。 地域研究は、町の課題である関係
新ひだか町内の小学校に馬を派遣し、馬と触れ合う出張授業がこのほど、三石小学校(野崎充校長、児童数157人)で行われ、1年生18人がポニーに乗ったり、馬の塗り絵をしたりして楽しんだ。 生き物の温かさや命について感じる時間を持つことを目的に、町が一般社団法人umanowa(糸井いくみ代表)に委