IR コロナ後見据え 新たなインバウンド取り込みへ 感染症対策を徹底 道議会予算特別委 道、苫小牧市と連携
- 2020年12月8日
道の大内隆寛観光振興監は7日の道議会予算特別委員会で、統合型リゾート施設(IR)について「先に取りまとめた次期『北海道観光のくにづくり行動計画』の中間取りまとめ案で、ポストコロナを見据えた新たなインバウンド(訪日外国人旅行者)の取り込み方策の一つとして位置付けた」と説明。今後、候補地の特定や北海道
道の大内隆寛観光振興監は7日の道議会予算特別委員会で、統合型リゾート施設(IR)について「先に取りまとめた次期『北海道観光のくにづくり行動計画』の中間取りまとめ案で、ポストコロナを見据えた新たなインバウンド(訪日外国人旅行者)の取り込み方策の一つとして位置付けた」と説明。今後、候補地の特定や北海道
千歳北陽高校(渡邉祐美子校長)と恵庭市恵み野北2の学校法人慈慶学園北海道ハイテクノロジー専門学校(佐藤俊学校長)は7日、高校と専門学校による道内初の高専連携協定を締結した。今後、高校生を専門学校の授業科目や特別講座に聴講生として受け入れたり、専門学校教員による出張授業を行ったりする。聴講による単位
千歳市暴力追放運動推進協議会会長の五十嵐宏氏(81)が「暴力追放栄誉金章」を受賞し、7日、千歳警察署で田辺康弘署長から表彰状と金章が伝達された。表彰は、警察庁の松本光弘長官と全国暴力追放運動推進センターの太田美明会長の連名で、受賞は全国で12人、道内から1人。五十嵐会長は「(受賞は)会員の皆さんや
千歳市の住民基本台帳に基づく12月1日現在の人口は、前年同月比479人増の9万8041人(男4万9779人、女4万8262人)となった。 前月との増減は転入262人、転出298人で社会減が36人。出生は51人、死亡72人で21人の自然減。世帯数は34減の5万923世帯となった。
千歳市議会第4回定例会は7日、本会議を再開して一般質問が始まった。市内中心部のちとせタウンプラザ1階の私設図書館まちライブラリーが2021年3月末に終了することに対し、山口幸太郎市長は11月4日に担当者から説明を受けたことを明かした。その中で施設所有者から「コロナ禍で利用者が大幅に減少し、感染防止
(9日) 苫小牧 午前9時、五晃建設からの寄付に対する感謝状贈呈。 千 歳 午後1時、市議会第4回定例会・一般質問。 恵 庭 午後4時、新型コロナウイルス感染症対策本部会議。 白 老 午前10時、駅北地区観光商業ゾーン整備・活性化促進特別委員会。午後1時30分、表彰伝達式(
苫小牧市の西彩笑店会(ときわ・澄川商店会)は、11月に実施した「宝くじキャンペーン」の当選者を発表し、景品の交換を進めている。参加店23店を利用した客に1万枚の券を配布し、今月1日に抽選で当選者を決めた。当選番号は同商店会のフェイスブックに掲載したほか、参加店の店頭にも張り出し、25日まで事務局の
苫小牧公共職業安定所のまとめによると、管内(東胆振1市4町、日高町、平取町)の高校を来年3月に卒業する新規高卒者の10月末時点の就職内定率は、前年同月比31ポイント減の50・1%だった。有効求人倍率は、前年同月を0・12ポイント下回る1・79倍。 管内の高校では来春、1747人が卒業予定。
道立消費生活センター(畠山京子所長)は来年1月6日午後1時から、小学生と保護者を対象に「全部食べて『もったいない』をなくそう」がテーマの消費生活講座を札幌市中央区の道庁別館西棟2階で開く。 講師はハンバーグレストラン「びっくりドンキー」などを展開するアレフ(本社同市)のエコチームリーダー渡
苫小牧市美沢のノーザンホースパークは、中央競馬で芝G1最多9勝を果たしたアーモンドアイの縫いぐるみなど約20種類を販売するオリジナルグッズコーナーを開設した。史上初の偉業を成し遂げた名馬の引退にちなんで設けた。同社は「アーモンドアイとの思い出づくりに役立てて」とアピールしている。 同テーマ
絵画と立体造形のコラボレーション作品展「うそつきの森」が苫小牧市山手町の飲食店たなかのぴざやで開かれている。店主の田中麻衣さんと札幌市在住の画家、カワシマトモエさんによる2人展で、不思議で幻想的な架空世界が表現されている。 田中さんは貝殻と石粉粘土で作った「ホッキョクルリマイマイ」や、尿素
苫小牧市は2021年1月27、28両日に新開町の市消防本部庁舎で開く20年度市民防災講座の参加者を募集している。四つのテーマに分かれており、災害時などに的確な行動ができるようそれぞれ専門家が講演する。参加無料で来年1月15日締め切り。各講座は定員制で先着順。 講座は(1)「樽前山の噴火に備
国土交通省航空局は新千歳空港で、出発機に積もった氷雪を取り除く専用の駐機場「デアイシングエプロン」の新設を検討している。既存のデアイシングエプロンは位置的に使い勝手が悪く、利用実績も乏しいため、新たにA滑走路の南端付近に整備する方針。冬期間の悪天候時の欠航、遅延減少などの効果を狙う。 既存
道などは5、6の両日、新型コロナウイルスの感染者が新たに370人(5日183人、6日187人)確認されたと発表した。このうち128人(5日57人、6日71人)の感染経路が分かっていない。死者は5日、札幌市で2人(80~90代男女)、道で2人(居住地・年代・性別非公表)の計4人、6日は札幌市で7人(
苫小牧市の岩倉博文市長は7日、臨時記者会見を市役所で開き、教育センター(本幸町)に勤務する教育委員会の職員2人、認可保育園うとない保育園(ウトナイ南)の職員1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。同保育園は8日まで休園する。 同センターの職員2人は教育相談を担当。1人は道が6日発表し
旧立憲民主、旧国民民主両党などの合流を受けた、新しい立憲民主党道9区総支部の設立大会が12日午後2時から、苫小牧市労働福祉センターで行われる。同党の山岡達丸衆院議員=比例代表道ブロック=が代表に就く見通し。次期衆院選を見据え、胆振日高管内の組織基盤を固めたい考えだ。 立憲は9月、旧立憲、旧
「スタッフはとても疲れている。看護師たちは真っ昼間から泣いている」。AFPが6日、米国テキサス州ヒューストンにある医療機関の医師の言葉を伝えている。新型コロナウイルス感染患者の受け入れが止まらず、「看護師たちは精神的に参っている」という。その医師も連続260日勤務しているのだそうだ。 コロ
90歳の卒寿を迎えてなおスポーツ施設に毎日通い、レッスンを楽しむ女性がいる。苫小牧市日新町在住の佐々木カツさん(90)。若い頃、”大の運動嫌い”だった佐々木さんがアブロス日新温水プールに通い始めたのは80歳を過ぎてから。新型コロナウイルスの影響で同プールが長期休館した際、運
7日午前7時10分ごろ、苫小牧市柏原の市道で車両4台が絡む衝突事故が発生、1人が市内の病院へ搬送された。会話ができる状態という。苫小牧署で詳しい事故原因を調べている。 同署では午前6時45分から8時45分までの間に、市内25カ所でスリップ事故を認知した。同日朝の市内は、路面に薄い氷の膜が張
苫小牧市拓勇西町の斉藤仁悦さん(82)方で、約100輪のサツキの花が満開を迎えている。コロナ禍でストレスを抱えやすい中、「少しでも明るい気持ちになってもらえたら」と妻の貞子さん(77)と笑顔で語る。 10年ほど前に札幌市内に住む長女から鉢植えで譲り受け、大切に育ててきた。サツキは5、6月が
冬を迎え、ストーブなど暖房器具の使用機会が増えているが、苫小牧市消防本部は新型コロナウイルスの感染対策で使用する消毒用アルコールについて「火気の近くで使ったり、保管していたりすると火災を招く恐れがある」などと注意を呼び掛けている。 消毒用アルコールは常温で可燃性の蒸気を発生させ、火気に近づ
平取町は遠藤桂一町長の新型コロナウイルス感染を受け、濃厚接触者や町職員ら計141人を対象にPCR検査を行い、5日までに全員の陰性を確認したと発表した。同町によると、遠藤町長は7日から公務に復帰しているという。
法務省と”社会を明るくする運動”中央推進委員会が主催する「第70回社会を明るくする運動『作文コンテスト』」の札幌管内小学校の部で、苫小牧東小6年の渡辺愛望さん(11)、同中学校の部では苫小牧明倫中3年の嵐田佐和子さん(15)が、それぞれ最優秀賞に輝き、表彰を受けた。
11月26日(木)▽発生なし 27日(金)▽住居侵入未遂 拓勇東町=一般住宅の居間窓越しから敷地内にいる人影 28日(土)▽発生なし 29日(日)▽窃盗 柳町=大型ショッピングセンター駐輪場で無施錠の自転車 30日(月)▽発生なし 12月1日(火)▽発生なし
2018年9月の胆振東部地震で社殿が半壊の被害を受けたむかわ町福住にある鵡川神社がこのほど、改修を終えた。震災から2年が経過し、ようやく元の内外観を取り戻した。近く修復の報告と受けた寄付への感謝を伝える記念誌を発刊する予定だ。 同神社の由来は、まちの草創の1896(明治29)年ごろ、先人に
白老町の社会福祉法人ホープ(岡沢昭子理事長)は来春、登別市内に障害者の生活介護事業所を開設する。介護が必要な障害者に、体操や創作活動などの機会を提供する通所施設で、車いすで湯に漬かれる浴室も備える。障害のある人たちが地域で安心の生活を送れるよう支援する。 新施設は、同市登別東町5に開設する
むかわ町教育委員会は、現在インターネットで公開している動画投稿サイト「ユーチューブ」チャンネル「むかわ学」をPRするポスターを作成した。A2判で町内公共施設、学校に張り出しており、担当者は「多くの人に動画を見てほしい」と話している。 今回のポスターでは、これまでに公開した12タイトルを紹介
登別市教育委員会は、アイヌ民族の物語が残る場所に看板を設置し、地域のアイヌ文化を発信している。 看板は、あの世の入り口「アフンルパル」の物語が伝わる登別本町3と、クジラに似た怪魚が岩になった話「フンペサパ」の舞台の登別港町1に設置。物語の内容とその場所を示す写真のほか、スマートフォンで物語
えりも町のえりも中学校(玉手広昭校長)3年の高松航太君が、来春3月の卒業と同時に大相撲の友綱部屋へ入門する。3日に友綱親方(元関脇・旭天鵬)と同部屋所属の十両・旭大星関(旭川市出身)が同校を表敬訪問し、高松君を激励した。 身長167センチ、体重140キロの高松君は、町内歌別の漁業、高松孝雄
道は、水産林務部関係の2020年度北海道社会貢献賞と北海道産業貢献賞を発表した。4団体、60個人が受賞。苫小牧漁業協同組合女性部が「森を守り緑に親しむ功労者」として北海道社会貢献賞に選ばれた。 同漁協女性部は、1958年に設立。88年の創立30周年を機に、「お魚殖やす植樹運動」に着手。95