門別町農協 日高町に新米310キロ寄贈 最高金賞のゆめぴりか
- 2020年12月11日
日高町の門別町農協(本間充組合長)は8日、ゆめぴりかコンテスト2020で最高金賞を受賞した門別産の新米ゆめぴりか310キロを、町役場で大鷹千秋町長に寄贈した。民間の高齢者施設へも60キロを贈った。 全道7地区を勝ち抜いた各農協自慢の新米の中から、厳しい審査の結果、同農協が初めて最高賞を受賞
日高町の門別町農協(本間充組合長)は8日、ゆめぴりかコンテスト2020で最高金賞を受賞した門別産の新米ゆめぴりか310キロを、町役場で大鷹千秋町長に寄贈した。民間の高齢者施設へも60キロを贈った。 全道7地区を勝ち抜いた各農協自慢の新米の中から、厳しい審査の結果、同農協が初めて最高賞を受賞
馬産地・浦河町の馬事関係者が一年の無病息災を祈願する新春恒例の「騎馬参拝」が、来年1月2日に国道236号天馬街道沿いの西舎神社で行われる。新型コロナウイルス感染症対策として関係者のみで簡素化し、無観客で行う。恒例の餅まきや甘酒配布も行わない。 国の日高種馬牧場が西舎に開設された明治40年代
広告会社・インサイト(札幌市)は、札幌圏住民を対象とした新型コロナウイルスに関する9回目のアンケート結果を発表した。年末年始の過ごし方では、感染が急拡大した影響で、「帰省する」と回答した人は8%と1割未満。「家でのんびり過ごす」とする人が72・4%と大幅に増えた。 「帰省する」は例年(24
日本海さけ・ます増殖事業協会千歳事業所=千歳市花園=が千歳川左岸に設置するインディアン水車(捕魚車)のシロザケの捕獲が10日、終了した。今季は33万8082匹を捕獲し、前年を7万9137匹上回った。30万匹を超えるのは2012年以来8年ぶりで、歴代7位の捕獲数となった。 今季の調査捕獲は7
千歳市議会第4回定例会は10日も一般質問を続行。香月正氏(自民党)が2021年度予算編成について質問したのに対し、山口幸太郎市長は「新型コロナウイルス感染症の影響で、法人市民税や交付金などの歳入が大幅に減少する見通し。概算要求で約30億円の収支不足が見込まれる」と説明し、「全ての事業をゼロベースで
道は10日、12月の期末・勤勉手当(冬のボーナス)を職員に支給した。知事部局、教育委員会、警察本部合わせて総支給人員は約6万4100人で、総支給額は約535億円。新型コロナウイルスの影響を受ける民間企業の支給実績と人事院勧告を踏まえて、2010年以来10年ぶりに0・05カ月分引き下げられ、総支給額
(10日) ◇年末あいさつ▽ANA販売事業本部北海道支社販売部第1販売課部長代理、伊藤直樹氏。
(12日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 午後2時、市制施行50周年事業「みんなで大絵画」披露会(黄金ふれあいセンター)。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。
自動車販売・整備を手掛ける苫小牧市柳町のスガノオート(菅野拓哉社長)は、北海道運輸局から自動車特定整備事業の認証を受けた。従来の分解整備のほか、近年進化する自動運転に必要なカメラやセンサーなどの調整ができる技術や設備を持つことを証明するもの。室蘭地方自動車整備振興会(室蘭市)によると、苫小牧市内の
苫小牧市議会総務委員会(越川慶一委員長)は9日、後志管内寿都町と同神恵内村が高レベル放射性廃棄物(核のごみ)最終処分場選定に向けた文献調査に応募したことを受け、脱原発・自然エネルギーをすすめる苫小牧の会(浦田操会長)が11月に市議会に提出した陳情を審査し、反対多数で不採択とした。 陳情は、
函館税関は9~18日の「年末特別警戒」で、テロ関連物資、不正薬物、銃器など密輸の取り締まりを強化する。年末に向けて物流が活発となることから、不審な物や人を見た際は密輸ダイヤルを利用するよう呼び掛けている。 同税関によると、今年1~10月に関税法違反で摘発した不正薬物事犯は8件。内訳は大麻6
苫小牧市の一区町内会(吉田利昭会長)は5日、一区総合福祉会館で、地域の子どもたち19人にクリスマスプレゼントを贈った。例年開いているクリスマス会は新型コロナウイルス感染の影響で中止したが、町内会役員らが「冬の思い出を残してあげたい」と手渡した。 同町内会は表町、王子町、若草町の一部で構成。
苫小牧市の明野柳町内会(下田哲也会長)はこのほど、年内最後の防犯パトロールを同地域で実施した。会員約20人のほか、苫小牧署員、苫小牧明野小学校教員が参加し、地域の治安維持に向けて日没後の町内を巡視した。 同町内会は例年、4月から12月まで毎週パトロールをしているが、今年は感染症の影響で6月
苫小牧市住吉コミュニティセンターは、同センター1階に飾るクリスマスグッズを市民から募集している。持ち込まれたものは25日まで飾って利用者に観賞を楽しんでもらい、その後返却する。 例年開催している小中学校の吹奏学部によるクリスマスコンサートを感染症予防のために中止したことから、利用者を明るい
クラスター(感染者集団)が発生している苫小牧市ウトナイ南の認可保育所うとない保育園は9日、新たに園児10人の感染が確認され、感染者は職員13人と合わせて23人となった。この集団発生を受け、市内の保育園では改めて感染症対策に力を入れている。 錦岡保育園(宮前町)は9日から、2~5歳児を受け入
苫小牧市議会の厚生委員会(宇多春美委員長)が9日開かれ、北光町のアパートで幼児の遺体が見つかった死体遺棄事件をめぐって質疑が行われた。議員が事実関係の説明を求めたが、市は個人情報保護と警察の捜査を理由に事実上ゼロ回答。議員からは「これでは議論にならない」など疑問の声が相次ぎ、市は公判後の検証と再発
苫小牧労働基準監督署(山下洋典署長)は9日、同署内で建設事業無災害表彰伝達式を行った。伊藤組土建、盛興・丸彦渡辺・藤建設特定建設工事共同企業体、宮坂建設工業の3団体に対し、厚生労働省労働基準局長名で代表者らに表彰状が贈られた。 伝達式には、3団体から関係者6人が出席。伊藤組の古川和洋工事課
苫小牧市議会文教経済委員会(大西厚子委員長)は9日開かれ、「国の責任による少人数学級の実現を求める要望意見書提出に関する陳情」を賛成少数で不採択とした。 趣旨説明をした苫小牧地区労働組合総連合の横山傑議長は、子どもたちへの丁寧な指導や新型コロナウイルス感染防止対策の観点から、「少人数学級の
9日午前11時20分ごろ、浦河町絵笛の用水路に、同町在住の無職男性(89)の乗用車が転落した。男性は帯広市内の病院に搬送されたが、頭蓋骨骨折の重傷。 浦河署によると、男性は自宅車庫に車を入れようと何度か試みるうちに用水路に転落。その際、様子を見に出てきていた妻に接触した。妻は腕に打撲を負っ
(11日) 苫小牧 清和丸(名古屋)りゅうしょう、扇洋丸(函館)ほくと、すいせん(敦賀)神王丸、ひまわり8(東京)神泉丸(大阪)立振丸(水島)ゆうかり(新潟)リョンボン1(諸港・中国)ジハイシェン(諸港・韓国)旭丸(釧路)北王丸、まりも(茨城) 白 老 皇永丸(川崎)
苫小牧市は9日、今後の市営住宅の在り方を長期的な視点で総合的に捉えた市営住宅長寿命化計画案を明らかにした。期間は2021年度から10年間で、管理戸数を現在の7009戸(269棟)から段階的に5973戸(177棟)へ整理する計画。団地ごとに各棟の用途廃止や修繕、建て替えなどの事業計画や点検結果のデー
苫小牧信用金庫は、信金中央金庫(東京)の全国調査「新型コロナウイルスの感染拡大を受けた中小企業の対応について」の一環で取引先に実施したアンケートの結果をまとめた。売り上げがコロナ前まで戻る時期については、3割強が不明と回答。コロナ禍が地域経済にもたらしている影響の深刻さが改めて浮き彫りとなった。
道などは9日、新型コロナウイルスの感染者が新たに197人確認されたと発表した。このうち38人の感染経路を追えていない。死者数は計16人と、6日の15人を上回り過去最多を更新。道内の死者数は累計で287人となった。 道は67人の感染を確認した。内訳は苫小牧市6人(10歳未満の男女園児4人、年
東胆振唯一の感染症指定医療機関、苫小牧市立病院は、新型コロナウイルス感染対応の影響で減収を強いられている。今年4~10月の入院・外来患者数は前年同期比17・7%減の約14万6000人で、収益は同10・9%、約5億2900万円も減った。予算案に対し年間12億5000万円の減収が見込まれ、市は道の補助
苫小牧市内で新型コロナウイルスの感染者が急増していることを受け、岩倉博文市長は10日、「この難局を乗り切るには、市民一人ひとりの感染防止対策が何より重要」とする緊急メッセージを発表した。 メッセージは、市内で複数のクラスター(感染者集団)が同時発生するなど全道的に感染が急拡大し、病床使用率
冬の夕日は一瞬のうちに沈むせいか、どこか哀愁が漂う。先日、札幌で見た冬の落陽は美しかった。今年も残すところ3週間。少年時代に比べ時間が過ぎる速度がとても速く感じられる。師走が行く。 一昨日はビートルズのメンバー、ジョン・レノンの命日だった。彼が米ニューヨークで狂信的ファンの凶弾に倒れたのが
白老町白老769で白老牛を生産する吉田隆三さん(42)=吉田牧場=が、11月に帯広市で開かれた北海道枝肉共励会・黒毛和牛の部(ホクレン農業協同組合連合会主催)と、日胆黒毛和種枝肉共励会(胆振・日高和牛振興協議会主催)でそれぞれ最優秀賞を獲得した。黒毛和牛の枝肉の品質を競う両共励会でトップに輝いた吉
9日に開会したむかわ町議会定例会。初日の一般質問は、新型コロナウイルス感染症対策に関する議論が熱を帯びた。 大松紀美子氏は、近隣自治体での集団感染の発生について取り上げ、PCR検査の対象拡大を求めて町の考えをただした。竹中喜之町長は「PCR検査は医師、保健所の判断が前提」とした上で、「感染
白老町議会は9日、駅北地区観光商業ゾーン整備・活性化促進特別委員会(広地紀彰委員長)を開いた。この中で町は、駅北観光商業ゾーン(ポロトミンタラ)で4月1日に開業した観光インフォメーションセンターの来館者数が11月末までの累計で11万7791人に上ったと報告した。 同センターは、地元観光情報
むかわ町議会定例会が9日に開会し、町は長期化する新型コロナウイルス感染症対策として、さまざまな災害に応用できる「新型インフルエンザ等対策タイムライン」(試行版)の策定に向け準備していることを明らかにした。 竹中喜之町長が行政報告の後、一般質問に対し答弁した。 町によると、現行の新型