厚真町議会定例会 議案5件可決 今年度一般会計 総額約145億円に
- 2020年12月12日
厚真町議会定例会は11日、本会議を続開し、2020年度一般会計補正予算案など議案5件を原案通り可決して閉会した。同補正予算には、役場新庁舎建設に伴う周辺整備の基本構想策定や、町内全域の光ファイバー網整備などに掛かる事業経費を計上した。 老朽化が著しい現庁舎を含めた周辺施設の再編整備について
厚真町議会定例会は11日、本会議を続開し、2020年度一般会計補正予算案など議案5件を原案通り可決して閉会した。同補正予算には、役場新庁舎建設に伴う周辺整備の基本構想策定や、町内全域の光ファイバー網整備などに掛かる事業経費を計上した。 老朽化が著しい現庁舎を含めた周辺施設の再編整備について
厚真町は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で完成が遅れていた新町地区の公営住宅、特定公共賃貸住宅(特公賃)の24戸が、来年1月末に完成する見通しを明らかにした。11日まで開かれた町議会定例会で、宮坂尚市朗町長が行政報告した。 2018年9月に発生した胆振東部地震の被災者支援として、町は当初
白老町議会の定例会12月会議は15日に開会する。会期は18日までの予定で、一般質問に議員11人が登壇する。町の提出議案は、新型コロナウイルス対策事業費を盛り込んだ一般会計補正予算案など14件。 一般会計補正予算案は、今年度予算に1億5810万円を追加し、総額134億6928万9000円とす
第4回定例道議会は11日、本会議を再開し、新型コロナウイルス感染症に関する緊急対策・第6弾を含む総額848億1000万円の2020年度一般会計補正予算案など議案28件を原案通り可決。8件の意見書案も全会一致で可決し、11月25日から17日間の会期を終えて同日、閉会した。 道のコロナ対策の議
道は11日、第一生命保険とタイアップしたサラリーマン川柳の北海道版「第2回どさんこ北海道自慢サラ川」の入選作品を発表した。大賞には「大自然 無理なく作れる ディスタンス」(山本山)が選ばれた。 北海道の食べ物、観光、地域自慢をテーマに、8月3日から9月30日まで募集。道内外から前回(437
恵庭市は、恵庭市医師会の協力を得て近く「恵庭市PCR検査センター」を開設する。市内の医療機関(かかりつけ医など)が検査を必要と判断した患者、保健所から検査依頼があった管内在住者が検査対象で、開設は週3回(月、火、木曜日)の午後2時から同4時まで。検査は無料。 新型コロナウイルス感染症が拡大
肥料と飼料、建築材料、農産卸売業の丹波屋(札幌市)はこのほど恵庭市戸磯のテクノパーク内の民有地約1ヘクタールを取得し事務所と倉庫を建設する。道央圏の営業拠点として2021年内開設を目指す。 12月4日に京都府の企業から土地を取得した。21年4月に着工する予定。建物の概要や総事業費は未定で同
(11日) ◇年末あいさつ▽住宅金融支援機構北海道支店長、東原文彦氏▽同北海道支店地域連携グループ専任役、茂木守氏。
(13日) 苫小牧 午前10時、道央自動車道苫小牧中央IC開通記念式(市民会館)。正午、道央自動車道苫小牧中央IC通り初め(苫小牧中央IC)。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 午前10時、苫小牧中央IC開通記念式(苫小牧市)。 安 平 午前10
苫小牧市の元中野町内会(佐藤守会長)は7日、通学区域の苫小牧若草小学校と東中学校にフェイスシールド計100枚、7枚入りの不織布マスク40セットなどを寄贈した。 同町内会は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、クリスマス会や先月下旬に予定していたバスツアーを中止に。行事のために用意していた感染
苫小牧市の老人クラブ、日吉町明和会は7日、日吉総合福祉会館でふれあいサロンを開いた。会員約20人が参加し、年内最後の活動を脳トレなどで楽しんだ。 参加者はビンゴゲームで親睦を深め、脳トレに挑戦。室内運動「ふまねっと」にも取り組み、市社会福祉協議会職員のサポートや仲間のエール、拍手を受けなが
苫小牧市のシンガー・ソングライター、かんばやしまなぶさんは12日午後6時半から、市内表町5の飲食店エムズ・ガーデンで音楽ライブ「2020苫小牧FINAL 今がまさに青春~明日に向かって~」を開く。今年最後の自主ライブで、新型コロナウイルスに負けず未来に向かう気持ちを込めて新曲を披露する。
道は10日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、11日までだった感染拡大防止のための「集中対策期間」を来年1月15日まで約1カ月延長することを正式に決めた。札幌市内の接待を伴う飲食店への休業要請や、ススキノ地区の飲食店への営業時間短縮要請は12月25日まで継続。自衛隊が災害派遣された旭川市
新型コロナウイルスの感染拡大を防ごうと、鈴木直道知事が年末年始のあいさつ回りの自粛を求めたことを受け、苫小牧市内の団体や企業などが対応に追われている。当初はコロナ対策を徹底した上、慣例にのっとる動きが主流とみられたが急きょ訪問を取りやめる企業も出ており、あいさつ回りの自粛が広がりそうだ。
札幌市の秋元克広市長は10日の記者会見で、市内の新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえ、来年の「さっぽろ雪まつり」について、「会場を造って誘客する開催は難しいのではないか」との見方を示した。秋元氏は市などでつくる実行委員会にこうした考えを伝えており、来週にも実施内容が最終決定される見通し。
苫小牧市は10日、部長職1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。部長は開会中の市議会定例会などに出席していたため、11日にも、理事者や市職員、市議、報道関係者ら約60人を念のためPCR検査する。11日午後の市議会本会議も休会となり、今定例会の会期を28日まで延長して対応する。 市によ
道などは10日、新型コロナウイルスの感染者が新たに241人確認されたと発表した。このうち胆振管内は13人で、1日の新規感染者数が2桁台となるのは8日の16人、9日の18人に続き3日連続となる。 道は、69人の感染を確認した。内訳は苫小牧市の2人(30代の女性公務員と職業非公表男性)を含む胆
トヨタ自動車北海道は10日、従業員2人が新型コロナウイルスに感染したとホームページで発表した。 同社によると、2人は9日に陽性が確定したという。同社は感染拡大防止に取り組み、工場稼働に影響はないとしている。
新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない。道内では12月に入ってすでに98人の感染者が死亡。1カ月としては最多だった11月の84人を上回っている。道は集中対策期間を1カ月余り延長。25日までの2週間は札幌と旭川で感染のリスクを回避できない場合、不要不急の外出を自粛するよう求めている。感染リスクを回
苫小牧市内の商業施設の店頭に、正月飾りが並び始めた。彩り豊かな意匠の飾りは買い物客の目を引き、暮れの趣を醸し出している。 海の駅ぷらっとみなと市場(港町)内の包装資材問屋・宮越包装(宮越一代表)では、10日に正月飾りの取り扱いを開始した。今年はしめ縄や玄関飾り、神棚に飾る宝船など約500点
苫小牧市はカジノを含む統合型リゾート施設(IR)の候補地について、10日の市議会総合開発特別委員会(竹田秀泰委員長)で、道と情報共有した上で市として市内植苗地区に特定したことなどを報告した。 市は、道の担当部署の体制が一新した今年度から連携体制を強化。事業者選定に向けては、道が策定する実施
新型コロナウイルスの感染者が1人確認され、8日から休園していた認可保育園のおとわ保育園(苫小牧市音羽町)は、11日に利用を再開した。 市によると、関係者へのPCR検査と本人の再検査の結果は陰性。行動調査の結果を総合的に判断し、苫小牧保健所で感染拡大の恐れがないと確認された。
10日午後6時46分ごろ、千歳市駒里の市道脇の草地で「フォークリフトが横倒しになっている」と、付近の会社関係者から119番通報があった。この事故で、運転していた北広島市共栄町の会社員、中澤重幸さん(42)が頭を強く打ち、間もなく死亡が確認された。 千歳署によると、現場は市道から1・5メート
千歳署は10日、千歳市内の50代女性がSNS(インターネット交流サイト)で知り合った米国軍人を名乗る者に現金約1300万円をだまし取られる被害に遭ったと発表した。詐欺事件として調べを進めている。 同署によると、女性は10月25日にSNSで知り合った自称軍人から、「一緒に住みたいから軍からの
苫小牧市は、15日午後6時から市労働福祉センターで予定していた市営住宅等長寿命化計画案に関する住民説明会について、新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止を決めた。 同計画案は16日から市公式ホームページで公開。パブリックコメント(意見公募)を同日から来年1月15日まで受け付ける。問い合わ
白老青年会議所(JC)は、国内でフィットネス事業を展開するウェルネスフロンティア(本社東京)社長の岡本将氏による講演を11日午後7時から、動画投稿サイト「ユーチューブ」で配信する。 ユーチューブ講演会は、白老JCの「煌(きら)めく未来青年経済人育成委員会」(高山長基委員長)が企画。「未来を
白老町東町2の協業民芸は12、13両日に、アイヌ文様の手作り作品や骨董品などを販売する「冬のバザー」を開催する。 バザーでは、アイヌ文様刺しゅうを施したタペストリーやバッグなどの作品、古布、骨董品、古民具、着物、サケなど海産物を販売する。 商品の購入者を対象に、持参した包丁(2丁ま
厚真町議会定例会は10日開会し、一般質問が行われた。町は2018年9月の胆振東部地震後では初めて、津波を想定した大規模訓練を来年秋に予定していることを明らかにした。 橋本豊氏の質問に答えた。町によると、津波が来た想定で避難所設営や炊き出しを行い、住民自身に実際の避難を体験してもらう。また訓
むかわ町議会定例会は10日、本会議を続開し、2020年度一般会計補正予算案など議案11件を原案通り可決して閉会した。同補正予算には、鵡川地区市街地の70歳以上の世帯に対し、防災無線戸別受信機を1世帯に1台無料配布する事業経費などを計上した。 町は新型コロナウイルス感染症対策に関する情報など
住民基本台帳に基づく白老町の11月末人口は1万6361人で、前月比で8人、前年同月比で290人それぞれ減少した。 男性は7782人で前月に比べ5人減、女性は8579人で3人減った。 自然動態は出生4人に対し死亡14人で10人減、社会動態は転入47人に対し転出45人で2人増えた。