• 今年の無事と発展を 苫電気工事業協同組合が安全祈願祭
    今年の無事と発展を 苫電気工事業協同組合が安全祈願祭

       苫小牧電気工事業協同組合(長居順一理事長)は19日、苫小牧市高丘の樽前山神社で安全祈願祭を行った。同組合の役員など13人が出席し、今年一年の自社と業界の無事故無災害や発展を願った。  市内のホテルで毎年開催していた新年交礼会が中止となり、同神社で人数を制限した上で安全意識を高める祈願祭を企画

    • 2021年1月21日
  • 要望書提出を半年早める 苫小牧 商議所
    要望書提出を半年早める 苫小牧 商議所

       苫小牧商工会議所は、例年10月下旬に苫小牧市に提出する要望書について、今年は半年早めて4月に提出する方針を固めた。「2022年度商工業振興に関する要望」を市の新年度予算に反映させ、実効性を高めるため。19日に市内のホテルで開かれた常議員会で報告があり、了承された。  同商議所が市や北海道商工

    • 2021年1月21日
  • 賢治の世界を堪能 投影や効果音使い朗読会-朗読セゾン花音の会
    賢治の世界を堪能 投影や効果音使い朗読会-朗読セゾン花音の会

       苫小牧市内で朗読活動をしている「朗読セゾン・花音の会」は16日、苫小牧市立中央図書館で宮沢賢治の童話4作品を読む「花音冬の朗読会」を開いた。市民約10人が来場し、効果音の付いたプロジェクター投影などを見ながら文学作品を堪能した。  同会は同館や市内のコミュニティセンターで大人向けの朗読会を開

    • 2021年1月20日
  • 個性豊かな作品並ぶ プロムナードで新春色紙展
    個性豊かな作品並ぶ プロムナードで新春色紙展

       苫小牧市内、近郊の画家や美術愛好家16人による新春色紙展が31日まで、市内表町の喫茶プロムナードで開かれている。水彩画、写真、木彫レリーフ、水墨画を水彩絵の具で彩色した墨彩などを色紙サイズに額装し、1人1点ずつ展示している。  同展は19回目。市内錦岡のアマチュア写真家、川口敏勝さんの「理想

    • 2021年1月20日
  • エムボットを動かそう 来月6日プログラミング教室-市科学センター
    エムボットを動かそう 来月6日プログラミング教室-市科学センター

       苫小牧市科学センターは2月6日午前10時から同センターで開く小中学生向けプログラミング教室の参加者を募集している。昨年4月から小学校でプログラミング教育が必修化したのに伴い、初めて企画された。参加無料。  マサチューセッツ工科大学などが開発した教育用プログラミング言語Scratch(スクラッ

    • 2021年1月20日
  • かつお節講座3月3日開催-男女平等参画推進センター
    かつお節講座3月3日開催-男女平等参画推進センター

       苫小牧市男女平等参画推進センター(若草町)は3月3日午前10時半から正午まで、おうちご飯に生かしたい「基本のおだしとかつお節削り」の講座と実習を開催する。2月1日午前8時45分から申し込みを受け付ける。  講師は、だしソムリエ協会認定講師の桃井一元さん。かつお節のだし6種のテイスティングや、

    • 2021年1月20日
  • コロナでもフル生産 トヨタ北海道 新型CVTなど好調 
20年生産台数前年比2万台増
    コロナでもフル生産 トヨタ北海道 新型CVTなど好調  20年生産台数前年比2万台増

       苫小牧市勇払の自動車部品製造業、トヨタ自動車北海道(北條康夫社長)の2020年の生産台数が前年比2万台増の199万台に上った。新型コロナウイルス感染拡大による大打撃を受け、生産ラインの非稼働日を設けた時期もあったが、7月以降は順調に回復して増産態勢に。同社の製品を搭載する車の販売好調に支えられ、フ

    • 2021年1月20日
  • 飲食店に給付金 申請受け付け開始 苫小牧市 3月1日まで
    飲食店に給付金 申請受け付け開始 苫小牧市 3月1日まで

       苫小牧市は19日までに、新型コロナウイルスの感染再拡大で、年末年始にかけて経営に深刻な打撃を受けた飲食店などを対象にした給付金事業をスタートさせた。3月1日まで申請を受け付ける。感染拡大防止のため、申請は基本、簡易書留などによる郵送を求めている。  給付金は、飲食店や喫茶店の営業許可証を持つ

    • 2021年1月20日
  • 道内92人感染 14日ぶり2桁台 
胆振で3人 新型コロナ
    道内92人感染 14日ぶり2桁台  胆振で3人 新型コロナ

       道などは19日、新型コロナウイルスの感染者が新たに92人確認され、6人が死亡したと発表した。このうち32人の感染経路を追えていない。日別の新規感染者が100人を下回るのは今月5日以来14日ぶり。道内の感染者は延べ1万6035人(実人数1万5995人)、死者は累計で546人となった。  道は2

    • 2021年1月20日
  • 新車登録18・8%増 12月日胆地域
    新車登録18・8%増 12月日胆地域

       日本自動車販売協会連合会札幌支部室蘭事務所のまとめによると、昨年12月の胆振、日高地域の新車登録台数(軽自動車を除く)は前年同月比18・8%増の791台で、3カ月連続で前年実績を上回った。  会員24社のうち、登録台数が増加したのは11社。日胆地域全体で同111台増となったメーカーの市内販売

    • 2021年1月20日
  • 反省
    反省

       乗っている小型乗用車は起動時、きょうは何の記念日かを女性の声で教えてくれる。14日朝は「きょうは、愛と勇気と希望の日です」。  初めて聞いた。前期高齢者には縁のない熟語ばかりで、寒い車内で思わず噴き出した。インターネットで調べると南極越冬隊が1958年、カラフト犬のタロとジロたち15頭を残し

    • 2021年1月20日
  • 苫小牧「大寒」らしい冷え込み、美々川で「けあらし」
    苫小牧「大寒」らしい冷え込み、美々川で「けあらし」

       強い冷え込みの続く苫小牧市内。「大寒」の20日、植苗に近い新千歳空港では午前4時30分に氷点下18・2度を観測するなど、暦通りの厳しい寒さとなった。美々川の水辺では、外気温と水温の差で生じる「けあらし」が発生し、コブハクチョウが立ち上る霧に包まれながら、水面(みなも)を泳ぐ姿が見られた。  

    • 2021年1月20日
  • コロナ禍で男女格差が顕著、女性に育児や家事負担集中
    コロナ禍で男女格差が顕著、女性に育児や家事負担集中

       苫小牧市男女平等参画を推進する市民会議(座長・岩倉博文市長)が19日、市民活動センターで開かれた。男女平等参画社会の実現を目指し、市民団体や企業の代表者、市職員が意見交換を図る場で、この日はコロナ禍で浮き彫りとなった男女格差がテーマ。委員からは臨時休校に伴う育児や家事負担が女性に集中したことを課題

    • 2021年1月20日
  • 苫市社協 コロナ禍の運営事例を紹介、防災ボランティア講座
    苫市社協 コロナ禍の運営事例を紹介、防災ボランティア講座

       苫小牧市社会福祉協議会ボランティアセンターは19日、コロナ禍でのボランティアを考える防災ボランティア講座を市沼ノ端コミュニティセンターで開いた。20人が参加し、昨年7月の九州豪雨で甚大な被害を受けた福岡、熊本などの災害ボランティアセンターの運営事例について説明を聞いた。  新型コロナウイルス

    • 2021年1月20日
  • 苫小牧市 事業承継に100万円
信金中金からの寄付金活用で21年度から
    苫小牧市 事業承継に100万円 信金中金からの寄付金活用で21年度から

       信用金庫の中央金融機関・信金中央金庫(信金中金=SCB)は19日、苫小牧市に企業版ふるさと納税を利用して1000万円を寄付した。市はこの寄付を活用して2021年度から、企業の事業承継を後押しする新規事業を展開する。中小企業経営者が第三者に事業を引き継いだ場合、100万円の給付を考えており、後継者不

    • 2021年1月20日
  • 自動音声対応を開始、市内14小学校と植苗小中で先行実施
    自動音声対応を開始、市内14小学校と植苗小中で先行実施

       苫小牧市教育委員会は働き方改革の一環で、市内小学校が勤務時間外に受ける電話に対し、自動音声によるメッセージでの対応を始めた。昨年12月から市内23校のうち14校と植苗小中学校で先行実施し、2023年度までに全小学校での導入を目指す。担当者は「教員が休息を取ることで、子供たちのより良い教育につながれ

    • 2021年1月20日
  • 雪の影響で運休相次ぐ、2日間で198本―JR北
    雪の影響で運休相次ぐ、2日間で198本―JR北

       JR北海道は19日、発達した低気圧と雪のため、JR室蘭線など道内各方面の列車計175本が運休し、普通列車が最大1時間38分遅れ、約1万2000人に影響したと発表した。20日も雪による列車の運行に影響が見込まれるとして、室蘭線2本を含む列車計23本の運休を決めた。

    • 2021年1月20日
  • 資料掘り起こしや共同研究 全国の施設とネットワーク構築 
国立アイヌ民族博物館
    資料掘り起こしや共同研究 全国の施設とネットワーク構築  国立アイヌ民族博物館

       白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)にある国立アイヌ民族博物館(佐々木史郎館長)は、アイヌ民族の関連資料を所蔵する全国の博物館や美術館と連携し、共同研究などを行う事業に乗り出す。国立アイヌ民族博物館を中核にしたネットワークの構築で、国内のアイヌ文化の研究や教育普及の活動を推進する。連携事業は4月か

    • 2021年1月20日
  • ポロトの森ビジターセンター改修工事が完了 白老
    ポロトの森ビジターセンター改修工事が完了 白老

       白老町が進めていたポロトの森ビジターセンターの改修工事が完了し、リニューアルした。  同センターはポロトの森キャンプ場の受け付けや、キャンプ場利用者などの休憩所として活用。板張りの施設は木造2階建て445平方メートルの大きさで、1994年にオープンした。  開設から20年以上がたち、老

    • 2021年1月20日
  • 月1回「ぬくもりサロン」好評 健康づくりと交流の場 安平
    月1回「ぬくもりサロン」好評 健康づくりと交流の場 安平

       安平町追分の温浴施設、ぬくもりの湯で毎月1回開催している「ぬくもりサロン」が利用者から好評だ。コミュニケーション麻雀や脳トレ体操をはじめ、自身の体成分、部位別の筋肉、体脂肪量などを分析するインボディー測定を今年度から本格的に導入。新型コロナウイルス感染拡大の影響で外出自粛を強いられる町民の健康づく

    • 2021年1月20日
  • 厚真町トレーラーハウス4台取得 2世帯に貸し出し 
    厚真町トレーラーハウス4台取得 2世帯に貸し出し 

       厚真町は、胆振東部地震で自宅を損壊した被災者が、町内で仮設住宅として使用していたトレーラーハウスのうち計4台を長野県の業者から買い取った。  2018年9月の地震があった際、損壊した自宅から離れることができない農業者などに対してトレーラーハウスを提供。しかし、自宅周辺の治山工事の遅れなどから

    • 2021年1月20日
  • 人口減 全自治体で続く 12月末 日高管内7町
    人口減 全自治体で続く 12月末 日高管内7町

       住民基本台帳による昨年12月末現在の日高管内7町の人口(外国人を含む)は6万4329人で、2019年12月末に比べて1248人減(約2%)となった。人口は全自治体で減少し、浦河町は1万1998人で昨年3月末以来の1万2000人台割れとなった。  男女別は男が3万1736人、女が3万2593人

    • 2021年1月20日
  • 2月4日から オンライン開催 さっぽろ雪まつり
    2月4日から オンライン開催 さっぽろ雪まつり

       新型コロナウイルスの感染対策として、初めてオンライン開催となった「さっぽろ雪まつり」について、札幌市などで構成する実行委員会は19日、日程を2月4~28日とすると発表した。  今年は会場を設営せず、過去の雪まつりの動画をインターネットで配信するほか、インターネット交流サイト(SNS)を活用し

    • 2021年1月20日
  • 道学校給食コンクール 最優秀賞に平取小
    道学校給食コンクール 最優秀賞に平取小

       2020年度北海道学校給食コンクール(道教委など主催)が19日、道庁別館で開かれた。4チームがこの日の2次審査に臨み、最優秀賞には地元産食材をふんだんに取り入れ、自校方式で調理している平取小学校が選ばれた。  学校給食コンクールは、学校での食育を推進するとともに、道内各地の地場産物を生かした

    • 2021年1月20日
  • 文化賞  足立敏彦氏ら3人  武石氏(千歳高 美術教師)に奨励賞  ―道―
    文化賞  足立敏彦氏ら3人  武石氏(千歳高 美術教師)に奨励賞 ―道―

       2020年度北海道文化賞の贈呈式が19日、札幌市内のホテルで行われた。北海道の文化振興に長年にわたり輝かしい功績を上げた文化賞には歌人の足立敏彦氏(88)=札幌市=ら3人、文化奨励賞には洋画家で千歳高校美術教師の武石英孝氏(62)=岩見沢市=ら3人が選ばれ、鈴木直道知事から表彰状と記念品が贈られた

    • 2021年1月20日
  • 総括判断「据え置き」 観光 「弱い動き」に下方修正 道経産局 道内の1月経済概況
    総括判断「据え置き」 観光 「弱い動き」に下方修正 道経産局 道内の1月経済概況

       北海道経済産業局は、1月の道内経済概況を発表した。総括判断は、新型コロナウイルス感染症の影響で、厳しい状況にあるが「一部に持ち直しの動きが見られる」と前月から判断を据え置いた。主要項目別では、観光の判断を前月から引き下げた。先行きについては「感染症の影響、国際経済の動向などを十分注視する必要がある

    • 2021年1月20日
  • スーパー、専門量販店好調 11月の 販売動向 巣ごもり需要高まる
    スーパー、専門量販店好調 11月の 販売動向 巣ごもり需要高まる

       北海道経済産業局は、昨年11月の道内百貨店・スーパー、コンビニエンスストア、専門量販店の販売動向を発表した。百貨店とコンビニは苦戦し、スーパー、家電大型専門店、ドラッグストア、ホームセンターは好調に推移した。  百貨店の販売額は114億4300万円にとどまり、前年同月比30・6%減と大きく落

    • 2021年1月20日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (21日) 苫小牧 午前10時、定例記者会見。午後2時30分、室蘭地区自動車協会からの寄付に対する感謝状贈呈。 千 歳 在庁執務。 恵 庭 在庁執務。 白 老 午前10時、北海道知事表彰伝達式。 安 平 午後1時30分、定例庁内会議。 厚 真 在庁執務。

    • 2021年1月20日
  • 28日に営業活動セミナー 「ズーム」の使い方を講習 市民活動センター
    28日に営業活動セミナー 「ズーム」の使い方を講習 市民活動センター

       苫小牧市離職防止等処遇改善事業の営業活動セミナーが28日午後2時から、市民活動センター(若草町)で開かれる。新型コロナウイルス感染拡大を踏まえ、オンライン会議システム「ズーム」の使い方など基本を教える。  参加無料。市内企業の従業員らを対象に、27日まで先着20人を募集している。コロナ禍で企

    • 2021年1月20日
  • 記者コラム 風 マナー守ってロケ地巡りを
    記者コラム 風 マナー守ってロケ地巡りを

       苫小牧を中心にロケが行われた連続ドラマ「僕だけがいない街」の地上波放送が、13日深夜から始まった。苫小牧市出身の漫画家、三部けいさんの同名漫画が原作で、市科学センターなどが映される。普段見ている景色も、今後、作品のストーリーと重ねて特別な場所に見えるだろう―と3月末までの放映を楽しみにしている。

    • 2021年1月20日