生活や訓練内容を紹介 入隊予定者向け説明会実施 自衛隊札地本苫出張所
- 2021年2月9日
自衛隊札幌地方協力本部苫小牧出張所(千葉健太所長)は6、7両日、2021年度の入隊予定者を対象にした説明会を苫小牧市表町の同出張所で開いた。入隊を前にした若者たちが、春から始まる自衛隊生活に関する説明に真剣なまなざしで耳を傾けていた。 同出張所は東胆振1市4町で募集活動を行う。今回の説明会
自衛隊札幌地方協力本部苫小牧出張所(千葉健太所長)は6、7両日、2021年度の入隊予定者を対象にした説明会を苫小牧市表町の同出張所で開いた。入隊を前にした若者たちが、春から始まる自衛隊生活に関する説明に真剣なまなざしで耳を傾けていた。 同出張所は東胆振1市4町で募集活動を行う。今回の説明会
福祉の仕事への知識を深め、就業意欲を高めてもらう2020年度潜在福祉マンパワー活用講習会が6日、苫小牧市民活動センターで開かれた。市民8人が参加し、障害者へのサポート方法や簡単な手話を学んだ。 苫小牧市社会福祉協議会と苫小牧市福祉人材バンクが毎年主催している恒例の講習会。 障害者の
(1)看護助手(資格不問)2人(18~59歳)13.3万~15.8万円(2)歯科衛生士(歯科衛生士免許)1人(年齢不問)17.3万~23.8万円(3)歯科助手(資格不問)1人(年齢不問)14.8万~20万円(4)計画作成担当者=日吉(介護支援専門員=ケアマネジャー、介護支援専門員および介護従業者の
千歳市花園2のサケのふるさと千歳水族館に6日、バレンタイン・ホワイトデー特別展示「スイーツ水槽」がお目見え、入館者の目を楽しませている。 体がハートの形をした赤色の熱帯魚「パロットファイヤー」(シクリッドの仲間)の水槽と、夫婦で子育てをする水色の「ディスカス」(シクリッドの仲間)の水槽を展
連合北海道など4団体は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、困窮する大学生を応援する「ほっかいどう若者応援プロジェクト」の展開に向け、実行委員会を組織した。8日に札幌市内で記者会見し、支援事業の内容を発表。第1弾として9、10両日、北大生に道産米や缶詰、レトルト食品の配布を皮切りに大学生支援
旭川医科大(旭川市)の吉田晃敏学長は8日、滝川市立病院(滝川市)と結んでいたアドバイザー契約をめぐり、280万円の報酬を返金すると同大のホームページ上で明らかにした。 吉田学長によると、契約期間は2006年7月~20年11月で、月額報酬は40万円だった。20年4月の滝川市長らとの意見交換会
(10日) 苫小牧 午前11時、定例記者会見。午後1時40分、第1回苫小牧港管理組合議会定例会(ハーバーFビル)。 千 歳 正午、千歳国際ビジネス交流センター定例取締役会(アルカディア・プラザ)。 恵 庭 午前10時、石狩東部広域水道企業団議会定例会(石狩東部広域水道企業団)。午
苫小牧市内では今年度、小中学生のインフルエンザ感染ゼロが続いている。市教育委員会によると、1月末時点で学級閉鎖の発生はなく、統計が残る2001年以降では初めて。新型コロナウイルスの感染対策でマスク着用や頻繁な手洗いとアルコール消毒、換気を各校で徹底していることが奏功しているようだ。 苫小牧
苫小牧署管内(東胆振1市4町)の2020年刑法犯認知件数は751件(前年比419件減)で、平成元(1989)年以降最少となり、初めて3桁台にとどまった。2003年の4408件をピークに減少傾向が続き、20年は6分の1以下となった。構成比が最も高い窃盗犯が大きく減少したことが要因で、新型コロナウイル
世界43カ所の国や地域で出版された絵本の展示イベント「絵本で知る世界の国々―IFLAからのおくりもの」が、苫小牧市立中央図書館で行われている。国会図書館国際子ども図書館(東京)の事業を活用した取り組みで、同館での開催は初。28日まで。 展示されているのは、米国、欧州、アフリカ、アジア、オセ
胆振管内で新型コロナウイルスの感染が相次いでいることを受け、胆振総合振興局は8日、苫小牧南高校(勝木祐一校長、生徒数497人)で校内放送を通じ、感染防止対策の徹底を生徒に呼び掛けた。 同振興局は、若年者の感染割合が高くなっていることから、会話時にマスクを必ず着用することや小まめな手洗いなど
JR北海道は8日、日本海側を中心とする降雪の影響で、函館線、室蘭線、学園都市線、留萌線の一部列車で特急4本、普通28本を運休した。これにより、約5100人に影響が出た。9日も午前11時までに室蘭線などで特急25本、普通73本の運休を決めている。 8日は苫小牧発岩見沢行き普通列車で部分運休の
苫小牧市は、2019年4月に策定した第2次都市計画マスタープラン(都市マス)に基づき、市内の土地利用の規制を大幅に見直す。昨年12月に開通した道央自動車道苫小牧中央インターチェンジ(IC)付近の沿道で大型店舗の立地を可能にする一方、開発が見込めない土地を市街化調整区域に編入して新たな建設を制限する
苫小牧港・東港中央埠頭(ふとう)の苫小牧国際コンテナターミナルが2020年に扱ったコンテナ貨物は、過去最多だった前年を2・3%下回る26万7113個(20フィート換算)だった。新型コロナウイルスの影響で輸出入とも前年を下回り、消費税率引き上げの反動減を受けた14年以来6年ぶりの前年割れとなった。
道内や東北で、書籍・CD販売、DVDレンタル店「TSUTAYA(ツタヤ)」のフランチャイズ(FC)などを手掛けるティーアンドティー(宮城県名取市)は13日、苫小牧市若草町1の国道276号沿いに「ツタヤ苫小牧店」をオープンさせる。同社がツタヤの店名で市内に出店するのは初めて。 同社は、200
道などは8日、新型コロナウイルスの感染者が新たに50人確認され、5人が死亡したと発表した。15人の感染経路を追えていない。1日の感染確認が50人以下となるのは、昨年10月27日の27人以来。感染者は延べ1万8130人(実人数1万8085人)、死者は累計で625人となった。 道は14人の感染
苫小牧市立病院は8日、感染症病棟(12床)の看護師1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。 感染した看護師は4日から頭痛や体のだるさを訴え休んでおり7日に院内遺伝子検査を実施したところ、陽性が判明。8日までに同病棟の他の看護師37人についても検査したが、全員の陰性が確認された。
コロナ禍の中で道の駅が存在感を高めているという。遠方への旅行は控えるけれど、特産品や地元グルメがそろう道の駅ならちょっとした旅の気分が味わえる。自粛生活のストレスを解消する近場ドライブの立ち寄り先として改めて注目されているようだ。 道の駅は飲食・物販や観光情報発信などの機能を備え、地域のに
安平町民が持つ夢やアイデアを発表し、応援を募る企画「ABIRA Talks(アビラトークス)」が6日、同町追分地区のコミュニティスペース「ENTRANCE(エントランス)」で開かれた。小学生と高校生の2人がそれぞれのやりたいことについて支援を訴え、1人がチャレンジを成功させた。 まちづくり
まちなかを明るくしようと「安平町ロビーコンサート実行委員会」が6日、JR追分、早来の駅周辺とメイン通りにアイスキャンドルを設置した。 例年この時期に追分公民館で開催されるロビーコンサートが、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて中止となったため、実行委員会で「まちなかを少しでも活気づけた
安平町追分地区の道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」は、冬季休館していた鉄道資料館を11、12両日に加え、3月末まで土日祝日限定で臨時開館する。 道の駅では昨年11月以降、鉄道資料館の入り口を閉鎖し、ガラス越しでの見学のみにしていた。一般の要望を受けて11~14日の4日間と、3月
基礎化粧品メーカーのナチュラルサイエンス(東京)が白老町虎杖浜で運営する「ナチュの森」で、全国の子どもたちが「大好き」をテーマに描いた絵画展が開かれている。白老町と登別市の幼児らの作品も並び、8日には戸田安彦町長と小笠原春一市長が特別審査員となって鑑賞した。 「スマイルキッズ絵画展」と題し
不要品の譲渡・売買など地域情報サイトを運営するジモティー(本社東京)と登別市、白老町の3者が1月末、「リユース活動促進の連携協力協定」を締結した。 協定は、両自治体の広域ごみ処理施設「クリンクルセンター」(登別市)に運ばれた自転車、家具など不要品の情報をジモティーのサイトに掲載し、再利用の
白老町議会(松田謙吾議長)は、まちづくりについて町民と直接話し合う「出前トーク」について、対象グループの人数を従来の5人以上から3人以上へ変えた。 出前トークは、町民グループからの依頼を受けて議員が出向き、まちづくりや議会に関するテーマに沿って最大2時間程度、意見交換する取り組み。開かれた
苫小牧労働基準監督署は5日、管内(東胆振1市4町、千歳市)の1月の労働災害発生状況をまとめた。4日以上の休業を伴う労災発生件数(速報値)は前年同期比12件(42・9%)減の16件だった。製造業、農業、畜産業などが減った一方、道路貨物運送業が同1件増の5件だった。死亡労働災害は発生していない。
苫小牧工業高等専門学校(小林幸徳校長)は4日、創造工学科フロンティアコースの1期生となる5年生の研究発表会を開いた。同コースは起業人材の育成を目的に、2016年度に新設。13人が「ICT(情報通信技術)を活用した小学生の学習支援」などに関して研究する3グループに分かれ、約1年間かけて取り組んだ研究
中小企業基盤整備機構北海道本部中小企業大学校旭川校は3~5日、苫小牧市民活動センターでサテライトゼミ「組織を活性化させるチームマネジメントの進め方~チームの力を引き出すリーダーシップとコミュニケーション~」を開いた。苫小牧市や岩見沢市などから10人が参加し、管理者が部下を目標達成へ導くために必要な
苫小牧市の出光興産北海道製油所(真砂町)とトヨタ自動車北海道(勇払)が従業員の健康増進を推進する企業として、スポーツ庁の「スポーツエールカンパニー」に認定された。働きやすい職場づくりに力を入れ、積極的にスポーツの機会を提供してきた両社は「評価は率直にうれしい。今後も従業員が心身共に健康で働けるよう
苫小牧市錦岡の錦多峰川上流で、フキノトウが顔を出した。色彩が乏しくなった林地に、黄緑色の葉がひときわ目立つ。まだ雪が残る川沿いで、一足早い春の訪れを告げている。 錦岡橋近くの岸と水辺の境界に、茎の部分が水に漬かるようにして、フキノトウがあった。丈は5センチほど。気温よりも川の水が温かいため
道などは6、7の両日、新型コロナウイルスの感染者が新たに147人(6日78人、7日69人)確認され、3人(6日2人、7日1人)が死亡したと発表した。このうち38人の感染経路を追えていない。日別の感染者が100人を下回るのは3日連続。道内の死者は累計で620人、感染者は延べ1万8080人(実人数1万