• 装い新たに鎮座 登別温泉巨大からくり人形 
閻魔大王像リニューアル
    装い新たに鎮座 登別温泉巨大からくり人形  閻魔大王像リニューアル

       登別市の登別温泉にある巨大からくり人形の閻魔(えんま)大王像と、鎮座する閻魔堂がリニューアルされた。  閻魔大王像は1993年、地獄まつりの第30回記念事業として、登別観光協会(現登別国際観光コンベンション協会)が温泉街に設置。繊維強化プラスチック製の像の高さは5・2メートルあり、定時になる

    • 2021年2月6日
  • 日教弘道支部 竹浦小に国語辞典贈る 図書充実と読書推進へ
    日教弘道支部 竹浦小に国語辞典贈る 図書充実と読書推進へ

       日本教育公務員弘済会北海道支部は4日、白老町の竹浦小学校(渡辺二夫校長、児童数32人)に国語辞典23冊を寄贈した。  同支部は、学校図書の充実と読書教育の推進を図るため、道内の小中学校や高校に図書を贈る事業に取り組んでいる。今年度は竹浦小を含めて177校を選定した。  同支部推進役参事

    • 2021年2月6日
  • 浦河町出身 田中光敏さん  キネマ旬報 「天外者」読者選出日本映画1位、監督賞も
    浦河町出身 田中光敏さん  キネマ旬報 「天外者」読者選出日本映画1位、監督賞も

       映画雑誌「キネマ旬報」の第94回「キネマ旬報ベスト・テン」の発表と表彰式が4日、東京都内で開催(ライブ配信)され、浦河町出身の映画監督、田中光敏さん(62)の監督作品「天外者(てんがらもん)」が、読者選出日本映画ベスト・テンで第1位となり、監督自身も読者選出の日本映画監督賞を受賞した。  天

    • 2021年2月6日
  • 営業収益36%減の826億円 第3四半期連結決算 最終赤字311億円 JR北
    営業収益36%減の826億円 第3四半期連結決算 最終赤字311億円 JR北

       JR北海道は5日、2020年度第3四半期(昨年4~12月)の連結決算を発表した。新型コロナウイルス感染拡大の影響で売上高に当たる営業収益は前年同期比36%減の826億円。営業損失は前年同期(262億円)の2倍を超す579億円、最終損失は311億円(前年同期55億円)となり、集計を始めた03年度以降

    • 2021年2月6日
  • 学校クラスター警戒 道、資金繰り支援も強化 知事定例会見 ワクチン接種円滑に
    学校クラスター警戒 道、資金繰り支援も強化 知事定例会見 ワクチン接種円滑に

       鈴木直道知事は、5日の定例記者会見で、道内の新型コロナウイルス感染状況について「医療・福祉施設、学校での集団感染が各地で発生し、引き続き予断を許さない状況」と説明し、特に学校でのクラスター(感染者集団)が1月に7件(高校5件、中学と大学各1件)と多発したことを指摘。「(冬休みが終わり)学校が始まり

    • 2021年2月6日
  • 森会長の 発言「不適切」 「しっかりと 汗かいていく」
    森会長の 発言「不適切」 「しっかりと 汗かいていく」

       東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長が3日の日本オリンピック委員会(JOC)臨時評議員会で女性を蔑視したと受け取れる発言をしたことについて、鈴木直道知事は5日の定例会見で「森会長自身が発言に対して、オリンピック・パラリンピックの精神に反する不適切な発言として撤回、謝罪した。その通りな

    • 2021年2月6日
  • JR長都駅の整備を 千歳市と市議会が要望書
    JR長都駅の整備を 千歳市と市議会が要望書

       千歳市の横田隆一副市長と千歳市議会の佐々木雅宏議長は5日、札幌市内のJR北海道本社を訪れ、宮越宏幸常務取締役鉄道事業本部長に、JR長都駅の安全対策や改修などを明記した「JR長都駅等に関する要望」を提出した。  JR長都駅周辺は新たな宅地開発で周辺地域の人口が増加し、現在1万6000人が生活す

    • 2021年2月6日
  • 北海道社会 貢献賞を受賞 恵庭の日重建設
    北海道社会 貢献賞を受賞 恵庭の日重建設

       道は5日、2020年度北海道社会貢献賞(建設雇用改善優良事業所)を、恵庭市の日重建設(宮内光則社長)に贈ると発表した。  同社は、1962年に創業。一般土木・農業土木工事を主に手掛ける。育児・介護短時間勤務制度の採用など労働時間の短縮に積極的に取り組んでいるほか、外国人技能実習生の受け入れな

    • 2021年2月6日
  • 北広島市長選 7月4日告示 11日投開票
    北広島市長選 7月4日告示 11日投開票

       北広島市選挙管理委員会は5日、7月22日に任期満了を迎える北広島市長選挙の日程を7月4日告示、同11日投開票と決定した。

    • 2021年2月6日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (7日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。 (8日) 苫小牧 午前11時、牧野鉄筋からの寄付に対する感謝状贈呈

    • 2021年2月6日
  • 高齢者の雇用延長進む 障害者の雇い入れは指導強化 苫職安 2020年雇用状況
    高齢者の雇用延長進む 障害者の雇い入れは指導強化 苫職安 2020年雇用状況

       苫小牧公共職業安定所は、管内(東胆振1市4町と日高町、平取町)の2020年高年齢者雇用状況と障害者雇用状況(いずれも昨年6月1日現在)をまとめた。  高年齢者雇用は、管内の従業員31人以上の企業253社を調査。70歳以上でも働ける社内制度がある企業は前年比3・4ポイント増の32・8%(83社

    • 2021年2月6日
  • 声優が苫小牧語る 7日、オンライントークショー- アニメ・ダイヤのAact2
    声優が苫小牧語る 7日、オンライントークショー- アニメ・ダイヤのAact2

       人気アニメ「ダイヤのA(エース)act2(アクトツー)」と苫小牧市のコラボレーション(協働)を記念したオンライントークショーが7日午後8時から、動画投稿サイトYouTube(ユーチューブ)の「ぽにきゃんYouTubeチャンネル」で配信される。視聴無料で、市は「多くの人に見てほしい」と呼び掛けている

    • 2021年2月5日
  • 地元の魅力を発信 観光案内動画を市に報告-苫高専
    地元の魅力を発信 観光案内動画を市に報告-苫高専

       苫小牧市内の観光案内動画を製作した苫小牧工業高等専門学校創造工学科の5年生2人が1日、苫小牧市役所を訪れ、岩倉博文市長を表敬訪問した。動画は学生が作り、自治体などが利用促進を支援している。学生たちは動画の完成を報告し、市の協力に謝意を伝えた。  動画は、学生5人が卒業研究の一環で手掛けた。市

    • 2021年2月5日
  • 7日に冬の海鳥探鳥会-日本野鳥の会苫支部
    7日に冬の海鳥探鳥会-日本野鳥の会苫支部

       日本野鳥の会の会員でつくる同会苫小牧支部(鷲田善幸支部長)は7日午前10時から、市内で開催する冬の海鳥探鳥会の参加者を募集している。  当日は苫小牧市美術博物館の横にある出光カルチャーパーク東駐車場に午前10時集合。車で苫小牧港・西港に移動する。この時期に観察できそうな鳥は、スズガモ、シノリ

    • 2021年2月5日
  • 事故防止へ新1年生に ランドセルカバー寄贈-コープさっぽろ
    事故防止へ新1年生に ランドセルカバー寄贈-コープさっぽろ

       生活協同組合コープさっぽろ(札幌市西区)は2日、苫小牧市教育委員会に、今春小学校に入学予定の新1年生用としてランドセルカバー1550枚を寄贈した。12年続ける社会貢献活動で、児童には入学後に各校を通じて配布される。  同組合は、新入生の交通事故を未然に防ぐため、希望する道内の小学校にカバーを

    • 2021年2月5日
  • 観光入り込み客数 半減の503万人 白老はウポポイ効果で増加の100万人超 20年度上半期胆振管内 
    観光入り込み客数 半減の503万人 白老はウポポイ効果で増加の100万人超 20年度上半期胆振管内 

       胆振総合振興局は5日までに、2020年度上半期(4~9月)の胆振管内観光入り込み客数をまとめた。前年同期比50.9%減の503万8000人で、東胆振地域1市4町は約3割減の228万700人だった。新型コロナウイルス感染拡大に伴う行動自粛やイベントの中止、インバウンド(訪日外国人旅行者)の激減が響き

    • 2021年2月5日
  • 一般会計総額789億円 21年度予算案 4年ぶり減少 苫小牧市
    一般会計総額789億円 21年度予算案 4年ぶり減少 苫小牧市

       苫小牧市は、一般会計の総額が前年度比3%減の789億円となる2021年度当初予算案(速報値)を公表した。大型公共事業の縮小などを背景に、一般会計が前年度を下回るのは17年度以来の4年ぶりとなる。  特別会計、企業会計を含む全会計では、同1%減の1343億円となる見込みだ。  このうち、

    • 2021年2月5日
  • 氷の上で
    氷の上で

       木曜日掲載の本紙釣り倶楽部の編集を担当している。海釣りの対象魚が減るこの季節は氷上ワカサギ釣りの最盛期。冬の風物詩として、4日付の釣り面でも紹介した。  沼など氷の上で、寒風に吹きさらされながら魚信を待つのは正直、つらいばかりではと思っていた。ワカサギはおいしいが、店で手軽に買うことができる

    • 2021年2月5日
  • 道内120人感染 胆振2人、日高3人 南恵庭駐屯地でクラスター 新型コロナ
    道内120人感染 胆振2人、日高3人 南恵庭駐屯地でクラスター 新型コロナ

       道などは4日、新型コロナウイルスの感染者が新たに120人確認され、居住地、年代・性別非公表の1人が死亡したと発表した。このうち40人の感染経路を追えていない。日別の新規感染者が100人を上回るのは2日ぶり。道内の死者は累計で612人、感染者は延べ1万7840人(実人数1万7795人)となった。

    • 2021年2月5日
  • 市職員1人が感染
    市職員1人が感染

       苫小牧市は4日、都市建設部に所属する職員1人が新型コロナウイルスに感染したと公表した。道が同日発表した胆振管内の新規感染者に含まれるという。  職員は1日、他の陽性判明者の濃厚接触者としてPCR検査を受け、3日に感染が明らかになった。1月30日から出勤しておらず、同僚や一般市民との接触はない

    • 2021年2月5日
  • 錦町の繁華街明るく アイスキャンドル200個
園児100人も協力
    錦町の繁華街明るく アイスキャンドル200個 園児100人も協力

       苫小牧市錦町2の飲食店などでつくる「錦町2条2丁目町内会」(遊佐典功会長)は4日夜、同町の市道二条通り沿いの一角で手作りアイスキャンドルの点灯を始めた。新型コロナウイルスの感染拡大で客足が減った繁華街を盛り上げる企画で、氷の中で揺らめく優しいともしびがまちを包んでいる。6日まで。  同会青年

    • 2021年2月5日
  • 「希望を」生徒全員のメロディーをオリジナル組曲に
明野中の榊教諭と2年生
    「希望を」生徒全員のメロディーをオリジナル組曲に 明野中の榊教諭と2年生

       苫小牧明野中学校で音楽を担当する榊姫名教諭(40)と2年生約90人が、オリジナルの組曲「梅の花のように」を作曲した。コロナ禍でも前を向いて進んでいこうと、音楽の授業で集めた生徒全員のメロディーを一つにまとめた。和とクラシックの要素が感じられる曲調で、榊教諭は「思うように生活できない状態が続くが、厳

    • 2021年2月5日
  • 市男女平等参画推進センター 性の多様性啓発のパンフレット作成、漫画で分かりやすく
    市男女平等参画推進センター 性の多様性啓発のパンフレット作成、漫画で分かりやすく

       苫小牧市男女平等参画推進センターは性的少数者に対する正しい理解を広げようと、初めて性の多様性などを啓発する市民向けパンフレットを作成した。市職員が描いた漫画も交え、分かりやすく説明している。一部公共施設のほか、市内および近郊の小中高校などに配布して活用してもらう考えだ。  パンフレットはA5

    • 2021年2月5日
  • 苫小牧市 保育園の感染症対応マニュアル見直しへ、コロナ対策を追加
    苫小牧市 保育園の感染症対応マニュアル見直しへ、コロナ対策を追加

       苫小牧市は保育現場での新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため、市立保育園で使用している感染症対応マニュアルの見直し作業を進めている。効果的な消毒薬の作り方や使用方法などを加える予定で、今春の完成を目指す。民間の保育施設にも提供し、役立ててもらいたい考えだ。  現行のマニュアルにはインフルエンザ

    • 2021年2月5日
  • 北中央通り商店会 アルコール噴霧器導入
コロナ感染予防に
    北中央通り商店会 アルコール噴霧器導入 コロナ感染予防に

       苫小牧市の北中央通り商店会(日高浩一会長)は、新型コロナウイルス感染症対策の一環で、手指消毒を行うセンサー式の噴霧器とアルコール消毒液を会員29店舗に配布した。各店で来店客らに利用してもらい、地域を挙げて感染防止につなげたい考えだ。  商店会では毎年、各店を巡るきっかけづくりの一つでスタンプ

    • 2021年2月5日
  • 苫小牧港20年貿易額 過去10年で最低、33・2%減の6215億円
    苫小牧港20年貿易額 過去10年で最低、33・2%減の6215億円

       函館税関苫小牧税関支署がまとめた2020年の苫小牧港貿易概況(速報値)によると、輸出入額は前年比33・2%減の6215億8700万円で、2年連続前年実績を下回った。新型コロナウイルスなどの影響で過去10年で最低、10年以来の6000億円台となった。  輸出は991億800万円で、6年連続前年

    • 2021年2月5日
  • 12月苫小牧港フェリー輸送、旅客33・8%減
    12月苫小牧港フェリー輸送、旅客33・8%減

       道運輸局苫小牧海事事務所がまとめた2020年12月の苫小牧港発着のフェリー輸送実績によると、旅客は前年同月比33・8%減の3万5314人だった。新型コロナウイルスの影響で、全7航路の上下便で減少した。  苫小牧港発の上り便は33・7%減の1万6197人。新日本海フェリーの秋田便が42・4%、

    • 2021年2月5日
  • 役場組織の部署集約 機構改革で大課制へ  
行革推進計画の素案まとまる  白老町
    役場組織の部署集約 機構改革で大課制へ 行革推進計画の素案まとまる  白老町

       白老町は、従来の行政改革大綱と財政健全化プランを一本化し、2021年度にスタートさせる行財政改革推進計画の素案を取りまとめた。人口減少の進展で町財政が厳しさを増していく中、財源確保と経費抑制をより意識した行財政運営を推進し、将来にわたり安定的な行政サービスの提供に努める。計画には役場組織の効率化を

    • 2021年2月5日
  • 「不思議」学ぶ楽しさ実感 むかわ穂別小×お茶の水女子大 オンラインで理科実験
    「不思議」学ぶ楽しさ実感 むかわ穂別小×お茶の水女子大 オンラインで理科実験

       むかわ町の穂別小学校(佐々木秀人校長)は4日、東京のお茶の水女子大学と連携した理科授業を行った。6年生8人が、指示薬やハーブティーとして使われるマローブルーの液体を使った実験に挑戦し、塩やグラニュー糖など粉の性質について学びを深めた。  授業は小学校と大学をオンラインでつなぎ、同大の講師が画

    • 2021年2月5日
  • むかわ町議会臨時会 新型コロナ対策 補正予算案可決 飲食店に町独自20万円支給
    むかわ町議会臨時会 新型コロナ対策 補正予算案可決 飲食店に町独自20万円支給

       むかわ町議会は4日、臨時会を開き、新型コロナウイルス感染拡大に対応する町民支援の一連の事業費を盛り込んだ2020年度一般会計補正予算案を原案通り可決した。  町によると、町内の医療機関や福祉事業所、高齢者施設といった事業所に対し、引き続き安定したサービスを提供するため、感染対策強化として備品

    • 2021年2月5日