公立高入試出願状況 全日制の倍率0・97倍 道教委
- 2021年2月12日
北海道教育委員会は12日、2021年度公立高校入学者選抜の出願変更後の出願状況を発表した。全日制の倍率は0・97倍、定時制は0・43倍と当初出願と変わらなかったが、全日制・定時制合わせた平均倍率は0・01ポイントアップの0・94倍。全日制の出願者数は道外からの転入に伴い10人増の3万91人。
北海道教育委員会は12日、2021年度公立高校入学者選抜の出願変更後の出願状況を発表した。全日制の倍率は0・97倍、定時制は0・43倍と当初出願と変わらなかったが、全日制・定時制合わせた平均倍率は0・01ポイントアップの0・94倍。全日制の出願者数は道外からの転入に伴い10人増の3万91人。
帝国データバンク札幌支店は、1月の道内企業景気動向調査結果を発表した。新型コロナウイルスの感染再拡大の影響で、景気DI(『良い』と回答した企業の割合から『悪い』とした企業の割合を引いた数値)は前月比0・6ポイント減の32・4となり、3カ月連続で悪化した。業界別では9業界中、農・林・水産など6業界で
北海道経済連合会(道経連)は、2020年冬季賞与(ボーナス)の支給状況調査結果を発表した。平均妥結・決定額は50万8763円となり、前年比で2万17円(3・79%)減少。平均月数は0・07カ月少ない2・00カ月だった。新型コロナウイルス感染拡大の影響で業績が低迷し、8年ぶりで前年割れとなった。
(13日) 苫小牧 午後1時、北海道私立幼稚園協会苫小牧・日高支部幼児教育たんぽぽの会オンライン研修会開会式(Web出席)。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公
苫小牧市は、増加に歯止めがかからない水道管凍結の防止に向け、市民に水抜きの徹底を呼び掛けている。2020年度の凍結件数は19年度の3倍を超えており、水抜きのポイントが2分で分かる動画の公開を始めた。動画投稿サイト「ユーチューブ」で見ることができる。 市水道管理課によると、20年12月以降の水
講演会「発掘調査からわかるアイヌ文化」が6日、苫小牧市美術博物館で開かれた。沙流川歴史館(平取町)の森岡健治館長が、町内の遺跡を発掘した際のエピソードを交えながら、古代から中世までのアイヌの文化について解説した。 同館で3月7日まで開催している考古資料の色に注目した企画展「総天然色!考古資
苫小牧市の老人クラブ、川沿クラブ(武田蔀会長)は8日、会員が手縫いした雑巾272枚とリングプル約2キロを苫小牧泉野小学校へ贈った。 地域貢献活動の一環。同校の花壇整備を手伝うなど、毎年地域との交流を継続している。雑巾は「使用する枚数が多い」と聞き、感染症予防に伴う外出自粛もあって、昨年より
苫小牧市錦岡の建設業、牧野鉄筋(牧野詔夫代表)は8日、新型コロナウイルス感染対策に役立ててもらおうと、苫小牧市に1500万円を寄付した。市は新年度の経済対策に1000万円、病院事業に500万円をそれぞれ充てる予定。 コロナ関連の市への寄付では最高額。同社は昨年もコロナ関連で市に200万円、
JR苫小牧駅前で続く冬のイルミネーション事業に合わせ、苫小牧市は2021年度に氷都をアピールする「駅前アイスパーク」を計画している。21年度一般会計予算案に関連事業費1880万円を計上した。現在開催中のイルミネーションイベント「とまイルスクエア2020」も14日で点灯が終わるが、次回は新たな魅力を
14日のバレンタインデーを前に、苫小牧市内の商業施設などではチョコレートやスイーツの販売、予約受け付けが盛況だ。今年はコロナ禍で密を避ける傾向もあり、購入の動きは例年と比べてやや早め。「巣ごもり」でファミリー層などの需要も多く、好調な売れ行きを見せている。 イオン苫小牧店(柳町)は1月7日
苫小牧市は2021年度「ふくしのまちづくり」の前進に向け、「ふくし大作戦4」を4年ぶりに実施する。高齢化が進み、新型コロナウイルス感染症の影響で地域のつながりも希薄になる中、来年度スタートする第3期地域福祉計画の基本目標「共に支え合う地域づくり」に基づき、地域の課題解決や活動支援に取り組む。
JR北海道は10日、日本海側を中心とした降雪のため特急2本、普通62本を運休し、1万人に影響が出た。 札幌発苫小牧行き普通列車、ほしみ発苫小牧行き普通列車などが全区間運休。函館線、宗谷線、留萌線でも運休や遅れが発生した。特急は札幌と網走を結ぶ特急オホーツク1、2号が運休、部分運休した。
苫小牧市男女平等参画推進センターの看板が市民活動センター(若草町)の正面入り口に設置され、10日にお披露目式が行われた。約30人が参加し、新しい看板の前で記念撮影をして設置を祝った。 看板はステンレス製で、文字は縦横約20センチ。市民活動センターの看板下に取り付けられた。 建物4階
他人名義のクレジットカードを不正に利用したとして苫小牧署は10日、詐欺の疑いで日高管内に住む無職の少年(19)を逮捕した。容疑を認めている。 逮捕容疑は、昨年12月21日午後0時15分ごろ、苫小牧市春日町のコンビニで、不正に入手した他人名義のクレジット機能付きETCカードを使い、タバコやグ
苫小牧市の岩倉博文市長は10日の記者会見で、国の第3次補正予算の地方創生臨時交付金を活用した新型コロナウイルス対策事業を発表した。厳しい経営を強いられている事業者支援の拡充や公共施設の感染予防対策を優先し、「今年度中に着手が必要な事業を2020年度補正予算とし、21年度以降と2回に分けて提案する」
東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長が女性蔑視発言の責任を取り、辞任する方向で調整に入ったことが11日分かった。森氏は関係者に辞任したいとの意向を伝達。武藤敏郎事務総長ら組織委幹部と協議の上、最終判断する。 森会長は3日の日本オリンピック委員会臨時評議委員会に出席した際に「女性が
苫小牧沿岸のニシン漁が徐々に本格化している。3日に刺し網漁の水揚げが始まり、現在は漁船4隻で操業している。漁獲量は1日当たり100キロ前後だが、ピカピカに輝く銀鱗(ぎんりん)が漁港に春の訪れを告げようとしている。 苫小牧漁業協同組合のニシン刺し網漁は1月のみ禁漁。冬ホッキ漁に従事していなか
道と札幌市などは10日、新型コロナウイルスの感染者が新たに64人確認され、1人が死亡したと発表した。このうち23人の感染経路を追えていない。日別の新規感染者が100人を下回るのは6日連続。道内の死者は累計で628人、感染者は延べ1万8235人(実人数1万8190人)となった。 死亡が確認さ
日本自動車販売協会連合会札幌支部室蘭事務所によると、1月の胆振、日高地域の新車登録台数(軽自動車を除く)は前年同月比8・5%増の764台で、4カ月連続で前年実績を上回った。 会員24社のうち、登録台数が増加したのは14社。日胆地域全体で7台増となったメーカーの苫小牧市内の販売店は「消費税増
高齢者向け住宅に保育所や学童保育を併設し、高齢者と子育て支援の双方を担う複合施設、さらには障害者や大学生にも対象を広げて多様な世代が交流する拠点づくりを進める動きが各地で広がっている。苫小牧市でも子育てと介護に焦点を当て、まちづくりを考える検討会が発足した。苫小牧港開発が呼び掛け、市や金融機関、不
南米アルゼンチンの先住民らが進める伝統工芸の特産品作りを、遠く離れた白老町の人々がサポートしている。白老でアイヌ文化継承を意識した商品開発などに携わる関係者が、同国を対象にした国際協力機構(JICA)の一村一品プロジェクトに協力。リモートで現地の先住民へアドバイスを送るなど、伝統文化と地域の振興を
安平町は、JR追分駅の待合室を一新し、「ゲートウェイギャラリー」を整備した。2019年4月に開業した道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」と、かつて蒸気機関車(SL)の車両基地が置かれて地域の発展を支えてきた同駅、二つのゲートウエー(玄関口)を結び付け、道の駅の来客者を街中に回遊させる仕組
白老町教育委員会は、27日午前9時から白老コミュニティーセンターで開く地域課題セミナーの参加者を募集している。 セミナーでは、NPO法人教育支援協会(東京)の吉田博彦代表理事が講師を務め、「青少年の健全育成と公民館を核とした人づくり・地域づくり」をテーマにリモート講演を行う。セミナー参加者
新冠町は、町応援大使に就任したプロ野球北海道日本ハムファイターズの谷口雄也外野手(28)、清宮幸太郎内野手(21)の等身大パネルとサイン入りユニホームを町役場1階エントランスホールに展示している。 昨年12月、札幌ドームの球団ファンフェスティバルで行われた「北海道179市町村応援大使」プロ
むかわ町は3月2日午前10時から、同町道の駅「四季の館」研修室で心の健康について考える「こころのケア講演会」を開く。 胆振東部地震後の復興支援の一環。当初は昨年3月の予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となり、今回改めて開催する運びとなった。 当日は、震災以降町内で
札幌市厚別区の北海道博物館で特別企画展「北海道の恐竜」が12日、開幕する。むかわ町穂別地域で発見され、2019年に新属新種と認定された日本を代表する恐竜「カムイサウルス・ジャポニクス(むかわ竜)」と同時代に生息した「クビナガリュウ」や「プテラノドン」など道内で発見された七つの恐竜化石を一堂に展示す
新型コロナウイルス感染拡大による打撃を受け、経営状況が深刻化する道内観光関連産業の支援を求めて、北海道観光振興機構(小磯修二会長)は10日、道に嘆願書を提出した。国の「Go To トラベル」事業や道の観光支援策「どうみん割」の早期事業再開など計4項目を要望。鈴木直道知事は「まずは感染拡大防止を徹底
道は、2021年度から10カ年を想定する次期「省エネ・新エネ促進計画」の基本的な考え方をまとめた。50年までの「ゼロカーボン(二酸化炭素排出実質ゼロ)実現」や新エネルギーを主力電源に全国に電力を供給する「エネルギー基地北海道」の実現を視野に計画を推進する。今後、有識者による検討会議、道議会・産炭地
JR北海道の島田修社長は10日の定例会見で、JR釧網線釧路―標茶間の観光列車「SL冬の湿原号」のリニューアル計画を発表した。総投資額は4億円。同社は深刻な経営難に陥っているが、島田社長は「鉄道の旅の魅力付けにSLは欠かせない。地域からの強い要望もあった。清水の舞台から飛び降りる気持ちでお金を投入す
(12日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 午後2時、道央廃棄物処理組合運営会議・定例会。 恵 庭 在庁執務。 白 老 在庁執務。 安 平 在庁執務。 厚 真 在庁執務。 むかわ 午後2時、第3回まちづくり計画策定本部会議。