• 4月上旬に申請受け付け開始 新型コロナ、道独自の支援金
    4月上旬に申請受け付け開始 新型コロナ、道独自の支援金

       鈴木直道知事は11日の定例道議会本会議で、新型コロナウイルス感染拡大防止対策で影響を受けた道内の事業者に支給する道独自の支援金について「厳しい経営環境に置かれている全道の事業者に一日も早く支援が行き届くよう、4月上旬からの申請受け付け開始を目指す」と表明した。大越農子氏(自民党・道民会議)の一般質

    • 2021年3月12日
  • 鈴木知事コメント 心配や不安が 軽減されるように
    鈴木知事コメント 心配や不安が 軽減されるように

       東日本大震災の発生から丸10年を迎えた11日、鈴木直道知事は次の通りコメントを出した。  この10年、被災された方々には、癒やされることのない深い悲しみのもと、これからの暮らしを見詰めながら、ふるさとの復興・再生に向けて懸命に努力を重ねてこられた思う。道内への避難者の方々は最も多いときで30

    • 2021年3月12日
  • 首長の予定(13日)
    首長の予定(13日)

       (13日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。

    • 2021年3月12日
  • 本社来訪(11日)
    本社来訪(11日)

       (11日)  ◇業務あいさつ▽野口観光取締役職業訓練法人野口観光職業訓練協会専務理事、伊藤清美氏。

    • 2021年3月12日
  • 新型コロナ 医療従事者向けワクチン
市立病院で先行接種開始(動画あり)
    新型コロナ 医療従事者向けワクチン 市立病院で先行接種開始(動画あり)

       医療従事者などを対象にした新型コロナウイルスワクチンの接種が11日、苫小牧市立病院で始まった。今月5日、市に届いた医療従事者向け約500回分のワクチン。初日は松岡伸一院長ら5人が接種を受けた。来週末までの完了をめどに、患者と接する機会の多い医師や看護師を優先し、接種を進める。  同院の医師や

    • 2021年3月12日
  • 都市再生プランの概要示す、まちづくり議論のたたき台―市議会総合開発特別委
    都市再生プランの概要示す、まちづくり議論のたたき台―市議会総合開発特別委

       苫小牧市は11日、苫小牧港と新千歳空港を抱える「ダブルポート」のまちの特性を生かした成長戦略を盛り込んだ「都市再生コンセプトプラン概要版」(案)を市議会総合開発特別委員会(竹田秀泰委員長)で示した。岩倉博文市長は人口減少と高齢化が同時進行する時代を踏まえ、「まちづくりの戦略を市民に示すことが大事だ

    • 2021年3月12日
  • 苫南高 地震発生時刻に黙とう、犠牲者の冥福祈る
    苫南高 地震発生時刻に黙とう、犠牲者の冥福祈る

       東日本大震災の発生から10年を迎えた11日、苫小牧南高校(勝木祐一校長)では、在校生の1、2年生と教職員計約350人が同地震発生時刻の午後2時46分に合わせ、1分間の黙とうをささげた。  校内放送を通し、佐瀬雅彦教頭が「今年で政府主催の追悼式は最後になるが、私たちは震災の教訓を生かし、後世に

    • 2021年3月12日
  • 苫小牧署 少女の裸写真スマホに送らせる、埼玉県の男を逮捕
    苫小牧署 少女の裸写真スマホに送らせる、埼玉県の男を逮捕

       苫小牧署は11日、インターネット交流サイト(SNS)で知り合った少女にわいせつな画像を送らせたとして児童買春・児童ポルノ禁止法違反(製造)の疑いで、埼玉県さいたま市浦和区元町1、会社員大沢周平容疑者(26)を逮捕した。  逮捕容疑は2019年2月7日から20年8月9日ごろにかけ、胆振総合振興

    • 2021年3月12日
  • 樽前山と倶多楽、噴火の兆候なし―2月の火山活動
    樽前山と倶多楽、噴火の兆候なし―2月の火山活動

       札幌管区気象台地域火山監視・警報センターがまとめた2月の道内の火山活動状況によると、常時監視対象の樽前山(苫小牧市、千歳市)、倶多楽(白老町、登別市)はいずれも噴火警戒レベルが「1」(活火山であることに留意)のままだった。  樽前山はおおむね静穏で火山性微動もなく、火口周辺に噴火の兆候は見ら

    • 2021年3月12日
  • 消防長に小野氏を昇格 苫小牧市部長・次長職人事内示
    消防長に小野氏を昇格 苫小牧市部長・次長職人事内示

       苫小牧市は12日、4月1日付の部長・次長職人事を内示した。部長職は、消防長に昇格する小野勝也消防本部次長(55)のみで、極めて小幅な人事となった。部長・次長職の3月末の退職は計3人。岩倉博文市長は新型コロナウイルスの収束が見えない中で「コロナ対策を最優先に考え、実務型を意識した人事」と狙いを説明し

    • 2021年3月12日
  • 道内71人感染 胆振はゼロ 死者700人に 新型コロナ
    道内71人感染 胆振はゼロ 死者700人に 新型コロナ

       道と札幌市は11日、新型コロナウイルスの感染者が新たに71人確認され、3人が死亡したと発表した。このうち22人の感染経路が不明。日別の新規感染者が60人以上となるのは5日連続。道内の死者は累計で700人、感染者は延べ1万9734人(実人数1万9685人)となった。  死亡を確認したのは、道発

    • 2021年3月12日
  • 10年
    10年

       この春が10年という節目になることもあって、新聞やテレビなど各メディアの報道は例年以上に東日本大震災に関連した特集や企画が組まれた。本紙でも各面で展開している。癒えることのない悲しみに苦しみ続ける人がいる。その中で希望を見いだし、心の再生、再起につなげた人もいる。その一つ一つに心は打たれる。風化は

    • 2021年3月12日
  • 被災地に明かりを 胆振東部3町のLED化支援 「復光」プロジェクト始動
    被災地に明かりを 胆振東部3町のLED化支援 「復光」プロジェクト始動

       胆振東部地震で被災した厚真、安平、むかわの3町を支援しようと、道内外の有志でつくる団体が被災地に明かりをともす「復光」プロジェクトを始動した。現在3町で進めている公共施設の照明LED(発光ダイオード)化に係る費用の一部を資金としてインターネットの「クラウドファンディング(CF)」で調達し、獲得した

    • 2021年3月12日
  • 鵡川高野球部の 仮設生徒寮 サテライトハウスで活用へ 「ワーケーション」などの利用想定
    鵡川高野球部の 仮設生徒寮 サテライトハウスで活用へ 「ワーケーション」などの利用想定

       むかわ町は2021年度、胆振東部地震で被災した鵡川高校野球部が使っていた仮設生徒寮の一部を再利用し、穂別地区にサテライトオフィスを整備する。  仮設の生徒寮は、2年半前の震災で野球部の寮が損壊したため、移動可能なモバイルハウスをつなぎ合わせて寮にしていた。3棟(床面積約89・8平方メートル)

    • 2021年3月12日
  • おもてなし 町民有志ら地域活性化に一役 ガイドセンター立ち上げへ  白老
    おもてなし 町民有志ら地域活性化に一役 ガイドセンター立ち上げへ 白老

       白老町の観光ガイド養成講座を受講した町民らが2021年度から、旅行者を案内して地元の文化や自然などの魅力を伝える活動に乗り出す。4月に「白老おもてなしガイドセンター」を立ち上げ、観光ガイドのサービスを提供する。準備会メンバーらは「地域活性化の一翼を担いたい」と意気込んでいる。  ガイド活動を

    • 2021年3月12日
  • 白老町議会定例会一般質問 出張所の一部業務  郵便局に委託
    白老町議会定例会一般質問 出張所の一部業務 郵便局に委託

       白老町議会定例会3月会議は11日、4人登壇の一般質問を行った。この中で前田博之氏(きずな)の行財政改革に絡む質問に町は、印鑑証明や住民票などの発行や納税といった出張所の一部業務を社台、萩野、竹浦、虎杖浜の4郵便局に委託する方針を示した。  町の出張所は萩野、竹浦、虎杖浜の3カ所あり、その一部

    • 2021年3月12日
  • 21年度予算など可決 安平町議会定例会閉会
    21年度予算など可決 安平町議会定例会閉会

       安平町議会定例会は11日、本会議を再開し、予算審査特別委員会に付託していた2021年度一般会計予算案など議案6件を原案通り可決した。  一般会計予算総額は20年度当初予算を5・3%上回る86億2900万円。特別会計の内訳は、国民健康保険事業に9億6000万円(前年度比3・2%減)、後期高齢者

    • 2021年3月12日
  • 苫ガス 消防本部に連絡せず 市議会総務委 住民からのガス漏れ通報 しらかば町の火災
    苫ガス 消防本部に連絡せず 市議会総務委 住民からのガス漏れ通報 しらかば町の火災

       苫小牧市しらかば町の住宅建設現場で2月12日に起きた爆発火災をめぐり、前日の11日に地域住民からガス漏れの通報を受けた苫小牧ガスが市消防本部に連絡していなかったことが分かった。10日の市議会総務委員会(越川慶一委員長)で、小山征三氏(民主クラブ)の質問に同本部が答えた。  市消防本部と苫小牧

    • 2021年3月12日
  • マイナンバーカード土日も申請受け付け MEGAドンキで13、14、27、28日
    マイナンバーカード土日も申請受け付け MEGAドンキで13、14、27、28日

       苫小牧市は、マイナンバーカードの申請を土・日曜日も受け付ける臨時窓口をMEGAドン・キホーテ苫小牧店2階に開設する。13、14、27、28日限定で、事前予約制。市ホームページの専用申し込みフォームから申し込む。各日午後1時~午後6時で対応する。  平日の申請は▽市役所本庁舎2階▽勇払公民館▽

    • 2021年3月12日
  • 自宅でトンボ羽化 購入した水草の中にヤゴ?-啓北町の大山さん宅の水槽
    自宅でトンボ羽化 購入した水草の中にヤゴ?-啓北町の大山さん宅の水槽

       苫小牧市啓北町の大山紀一さん(79)宅で9日、トンボが羽化した。卵が水草に付着していたとみられ、大山さんは「ホームセンターで購入した水草に、まさかヤゴがいるとは」と驚いている。  羽化したトンボは、体色と羽の付け根がだいだい色で、体長は約4センチ。市美術博物館で自然史を担当する江崎逸郎学芸員

    • 2021年3月11日
  • 13日、市文化交流センターで鑑賞例会-苫小牧西子ども劇場
    13日、市文化交流センターで鑑賞例会-苫小牧西子ども劇場

       苫小牧市内の子育ての会、苫小牧西子ども劇場(三浦加奈子運営委員長)は13日午後6時から、市文化交流センターで鑑賞例会を開く。0歳~小学校低学年を対象とした劇団風の子北海道の児童劇を親子で鑑賞する。  演目は「おひさまおはよう」。出演者がさまざまな「ごっこ遊び」を繰り広げ、想像力や表現力を生か

    • 2021年3月11日
  • 出産までを温かく表現 「おなかちゃん」原画展-市立中央図書館
    出産までを温かく表現 「おなかちゃん」原画展-市立中央図書館

       苫小牧市在住の絵本作家、猫月うたさんの絵本「おなかちゃん」の原画展が、市立中央図書館で開かれている。生命の誕生から出生までが表現された絵を、来館者は足を止めてじっくりと見入っている。14日まで。  絵本は、小さな命を宿した「おなかちゃん」が胎児の成長を見守り、少し寂しさを感じながら出生を喜ぶ

    • 2021年3月11日
  • だし文化の奥深さ学ぶ 市民向け講座で試飲など-男女平等参画推進センター
    だし文化の奥深さ学ぶ 市民向け講座で試飲など-男女平等参画推進センター

       毎日の食生活に欠かせないだしの大切さや活用方法について伝える市民向け講座がこのほど、苫小牧市男女平等参画推進センターで開かれた。参加者はだしの飲み比べやかつお節削りの体験などを楽しみながら、だし文化の奥深さを学んだ。  同センターの主催。講師はだしソムリエ協会の認定講師で、市内新開町のかつお

    • 2021年3月11日
  • 道、先行接種の自治体決定 来月5日以降、苫小牧など22市町 
コロナワクチン
    道、先行接種の自治体決定 来月5日以降、苫小牧など22市町 コロナワクチン

       道は10日、65歳以上の高齢者向けの新型コロナウイルスワクチンを先行接種する自治体を決定し、発表した。国が4月5~25日に道内に発送するワクチンは計22箱(1人2回接種、約1万1000人分)。苫小牧市や新ひだか町のほか、札幌、旭川など22市町に配分する。  先行配布する自治体は▽本道の広域性を

    • 2021年3月11日
  • パセオ 22年秋から全店休館 
JR北海道 道新幹線の札幌駅工事で
    パセオ 22年秋から全店休館 JR北海道 道新幹線の札幌駅工事で

       JR北海道の島田修社長は10日の定例会見で、北海道新幹線の札幌駅部工事に伴い、同駅高架下の商業施設「パセオ」の全店を2022年秋に休業し、3年から6年程度休館することを明らかにした。島田社長は「工事を段階的に進め、なるべく早期の営業再開を検討している」と説明した。  新幹線の新駅舎はJR札幌

    • 2021年3月11日
  • 道議会一般質問 道立近代美術館 
官民連携で施設整備検討
    道議会一般質問 道立近代美術館 官民連携で施設整備検討

       道教委の小玉俊宏教育長は10日の定例道議会本会議で、開館から44年が経過し老朽化する道立近代美術館(札幌市中央区北1西17)について「新たな機能を備え、道民はもとより国内外から訪れる人々を魅了する美術館となるよう、官民連携の方法などさまざまな視点から施設整備の検討を進めていく」との姿勢を示した。佐

    • 2021年3月11日
  • 道新幹線で宅配輸送 24日から、JR北と佐川急便
    道新幹線で宅配輸送 24日から、JR北と佐川急便

       JR北海道と佐川急便は3月24日に北海道新幹線を使用した宅配便荷物の輸送事業を新函館北斗駅―新青森間(148・8キロ)で開始する。19年4月から宗谷線の旅客列車で実施する貨客混載事業に続く第2弾。島田修社長が10日の定例会見で明らかにした。  平日の上り線最終便(午後10時発)を利用する。佐

    • 2021年3月11日
  • またも結論持ち越し 混迷の自民道連会長人事
    またも結論持ち越し 混迷の自民道連会長人事

       自民党道連は10日、東京都内で本道選出の衆参国会議員(11人)でつくる党北海道ブロック両院議員会(通称代議士会)を開き、離党した橋本聖子東京五輪・パラリンピック組織委員会会長の後任となる道連会長人事を協議したが、結論を再び持ち越した。  後任会長人事をめぐる両院議員会の開催は3度目。非公開で

    • 2021年3月11日
  • 首長動静
    首長動静

       (12日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 午後1時、予算特別委員会。 恵 庭 在庁執務。 白 老 午前10時、町議会定例会3月会議・一般質問。 安 平 午前10時、町議会定例会(予備日)。 厚 真 午前9時30分、第1回町議会定例会。 むかわ 午前10時、町

    • 2021年3月11日
  • いつまでも忘れない 陸前高田市 犠牲者を追悼  東日本大震災10年
    いつまでも忘れない 陸前高田市 犠牲者を追悼 東日本大震災10年

       【岩手県陸前高田市から室谷実記者】  東日本大震災の発生から10年を迎えた11日、岩手県陸前高田市の高田松原津波復興祈念公園の献花台には市民らが続々と訪れ、献花をして手を合わせるなど、犠牲者の冥福を祈る姿が見られた。  同市の主婦、松﨑みきこさん(63)は、毎日のように顔を合わせていた

    • 2021年3月11日