安平町復興ボランティアセンター 新年度から エントランスに改称 地域に根差した活動展開
- 2021年3月16日
胆振東部地震からの復興を支援する有志団体「一般社団法人安平町復興ボランティアセンター」は4月1日から、団体名を「一般社団法人ENTRANCE(エントランス)」に改称する。震災復興への活動に一区切りをつけ、町の「未来を創る」組織として地域に根差した活動を展開していく。 同センターは、2年半前
胆振東部地震からの復興を支援する有志団体「一般社団法人安平町復興ボランティアセンター」は4月1日から、団体名を「一般社団法人ENTRANCE(エントランス)」に改称する。震災復興への活動に一区切りをつけ、町の「未来を創る」組織として地域に根差した活動を展開していく。 同センターは、2年半前
近隣市町の小学生クラブチームによる第3回安平町早来アイスホッケー連盟主催交流大会が14日、町スポーツセンター「せいこドーム」で開かれた。胆振管内2市2町のクラブ4チームが年代別カテゴリーに分かれて白熱の試合を繰り広げた。 町教育委員会が共催した。子どもたちに活躍の場を与えることで競技を通じ
本州方面から北上してきたオオハクチョウの大群が今年も厚真町の農地に続々と飛来している。田んぼでは長い首を動かし、落ち穂をついばむ光景が広がる。 日本気象協会によると、町内ではここ数日で気温が上がり、雪解けが加速。15日は比較的温かく、日中で7度前後まで上昇した。昨年、一昨年は雪解けが進むこ
白老町のしらおい創造空間・蔵で13日、児童向けのプログラミング体験教室が開かれ、町内の子どもたちがパソコンでプログラミングの基礎を学んだ。 全国で「こどもプログラミング教室」を展開するヒューマンアカデミー(東京)が企画した。町内の小学生13人が集まった。 教室で子どもたちは、講師の
室蘭地区トラック協会苫小牧支部と陸上貨物運送事業労働災害防止協会北海道支部苫小牧分会は11日、2021年の無事故無災害を誓う決意表明を苫小牧署で行った。 両団体は例年この時期に研修会を開いてきたが、今年は新型コロナウイルス感染症防止のため中止。代わって鈴木勝支部長と同分会の加藤豊三事務局長
道警は4月2日まで、2021年度第1回警察官採用試験の受験申し込みを受け付けている。苫小牧市旭町の苫小牧署でも1次試験を受けることができる。 1次試験は5月9日。同署のほか道内各署や東京、青森県内の会場で行われる。2次試験は6月中旬~下旬、最終合格発表は7月30日を予定している。採用は22
苫小牧市社会福祉協議会ボランティアセンター(ボラセン)は11日、ごみ袋を利用した「防護ポンチョ作り」を市民活動センターで行った。飛沫(ひまつ)による感染を防ぐためのもので、市民21人が黙々と作業に打ち込んだ。 材料は90リットルのごみ袋。参加者は、はさみで袋に切り込みを入れて手や頭を通す穴
子どもの生きる力を育む性教育の在り方を考える座談会がこのほど、苫小牧市住吉コミュニティセンターで開かれた。教育関係者や育児中の親が30人参加し、日本の教育現場での性教育の課題を共有。子どもの心と体を健全に育むための大人の役割について、意見を出し合った。 国連が提唱するSDGs(持続可能な開
苫小牧市の桜木町町内会(河内重俊会長)は、新型コロナウイルス感染拡大に係る見舞金として、会員1世帯当たり1000円分の商品券を配布する。班長64人が4月上旬から、会員約1200世帯を訪ねて手渡しする。 同町内会は、感染症の拡大を防ぐため、毎年多くの子どもや親子連れでにぎわう町内最大のイベン
第40回全日本女子アイスホッケー選手権大会(日本アイスホッケー連盟主催)は最終日の14日、苫小牧勢対決となった決勝が札幌市月寒体育館で行われ、道路建設ペリグリンがトヨタシグナスに3―2で勝利。2大会連続の栄冠を飾り、国内チーム最多の通算優勝回数を20回に伸ばした。最優秀選手賞には道路建設FWの早川
苫小牧市議会は12日の議会改革検討会で、2021年度から全議員にタブレット端末を貸与し、12月の定例会から紙の資料配布を原則やめる方針を決めた。議会のICT(情報通信技術)環境を整えペーパーレス化を促進し、情報伝達や議会運営の効率化を目指す。 関連事業費として21年度一般会計予算の議会費か
道などは13、14の両日、新型コロナウイルスの感染者が新たに103人(13日58人、14日45人)確認され、3人(13日2人、14日1人)が死亡したと発表した。このうち42人の感染経路が不明。日別の新規感染者が50人を下回るのは8日ぶり。道内の死者は累計707人、感染者は延べ1万9890人(実人数
中央競馬はこの春、G1に向けた前哨戦でダントツの人気馬が敗れる波乱が続いている。昨日は牝馬3冠を昨年制した女王デアリングタクトが、G2金鯱賞で追い込み届かずまさかの2着。五つのレースで1着を当てる「WIN5」の払い戻し金は、史上最高の5億円超えだった。馬たちも何かを感じているのかもしれない。
道警本部は15日、2021年春期定期人事異動と組織機構改正を発表した。組織改正では、子供・女性安全対策課を「人身安全対策課」に課名変更し、増加する人身安全関連事案に確固たる組織体制で対処。札幌市内全署と苫小牧、千歳など22署の刑事第一課強行犯係を増員する。 また、本部交通部交通指導課および
帝国データバンク札幌支店は、2021年度の賃金動向に関する道内企業意識調査結果を発表した。新年度に正社員の賃金改善(ベースアップや賞与・一時金の引き上げ)が「ある」と見込む企業は41・2%にとどまり、20年度見込み(57・2%)に比べ16ポイントも減少。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、16年度
新「立憲民主党」道9区総支部の苫小牧支部が13日、設立総会を市文化交流センターで開いた。党員67人で発足し、代表に沖田清志道議を選任。10月までに行われる衆院選で、山岡達丸衆院議員の必勝を期すことを確認した。 旧立憲民主党と旧国民民主党の合流、新党立ち上げに伴う地域組織。当初は1月に
衆院道2区補欠選挙(4月13日告示、25日投開票)をめぐり、立憲民主党道連と共産党道委員会は14日、立憲の松木謙公前衆院議員(62)の候補一本化へ向けた政策協議を正式に開始した。 野党共闘を目指す市民団体「戦争させない市民の風・北海道」(共同代表・上田文雄元札幌市長ら)の呼び掛けで、
人事異動は次の通り(関係分)。 (18日) 【警視】警察庁に出向(千歳署刑事・生活安全官)清川敏幸 (26日) 【警視正】本部交通部長(苫小牧署長)佐藤能啓▽苫小牧署長(北海道警察情報通信部通信庶務課長)菊地健司 【警視】千歳署長(本部警
(16日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 午後1時、予算特別委員会。 恵 庭 午前10時、予算審査特別委員会。 白 老 午前9時、表彰伝達式。午前10時、予算審査特別委員会。 安 平 午前9時、辞令交付式。 厚 真 午前9時30分、第1回町議会定例会。 むか
苫小牧市は、苫小牧川、勇払川、安平川の3河川の豪雨による氾濫を想定した洪水ハザードマップを11年ぶりに改訂した。新たに5段階の避難警戒レベルを設定、指定避難所などの位置を明示。浸水域を示す配色も見やすくした。今月中に全世帯に配布予定だ。 3河川は、洪水で重大な被害が生じる恐れのある水位周知
「苫小牧の自然写真展」(苫小牧市主催)が23日まで、ウトナイ湖野生鳥獣保護センター(植苗)で開かれている。風景、動植物などの写真が、豊かな自然に恵まれたまちの魅力を伝えている。 身近にある自然への関心を高めてもらおうと企画。市内外の13人から寄せられた25点を展示している。 落ち葉
4日(木)▽発生なし 5日(金)▽発生なし 6日(土)▽窃盗 拓勇東町=共同住宅駐車場で車の窓ガラス割られ現金約3万円入りの財布などが入ったかばん、沼ノ端中央=共同住宅駐車場で車の窓ガラス割られ現金約4000円入りの財布 7日(日)▽発生なし 8日(月)▽窃盗 青葉
苫小牧市双葉町の野口観光ホテルプロフェッショナル学院の第2回卒業式が13日、同学院併設の「新苫小牧プリンスホテル和~なごみ~」で行われた。 野口観光グループの企業内職業訓練校として2018年4月に開校。今年は、総合ホテル学科2期生26人と総合調理学科1期生13人が卒業を迎えた。 同
*材料(2人分) ・春キャベツ 1/2個 ・オリーブオイル 大さじ2~3 ・ハーブソルト 適宜 作り方 (1)半分の春キャベツを縦に4等分にする。 (2)フライパンにオリーブオイルを引いてキャベツを寝かせて置き、中火の弱火でこんがりと焼き色を付けながら中まで火を通す。 (3)お好み
苫小牧市港町でラーメンをメインに提供する店。自慢の一品は、地元産のホッキをはじめ、エビ、ホタテ、イカなどの海の幸を具材にした「海のあんかけ焼きそば」(税込み1280円)。あっさりとした塩味で、脂っこさはなく食べやすい。大皿に盛られてボリューム満点だ。 あんに使っているのは、鶏がら、豚骨、複
胆振東部地震からの復興を支援する有志団体「安平町復興ボランティアセンター」は14日、災害復旧復興報告会をオンラインで開催した。同センターのスタッフがこれまでの取り組みの報告、感謝の思いを伝えるとともに町内外から参加した25人と思いを共有した。 同センターは2年半前の震災を受けて、災害ボラン
むかわ町や商工会、観光協会でつくる「むかわ町まちなか復興にぎわい創出事業実行委員会」は12日、「グラデュエーション花火大会in鵡川」を行った。田浦球場と鵡川大橋河川敷の2カ所から計800発の花火を夜空に打ち上げた。 午後6時ごろから田浦球場、河川敷の順番でそれぞれ400発ずつ花火が上がり、
白老町は13、14両日、歴史姉妹都市の仙台市で、アイヌ文化発信拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)と白老のPRイベントを開催した。戸田安彦町長をはじめ、白老アイヌ協会や白老観光協会の関係者らが同市を訪問。アイヌ民族の伝統楽器の演奏や特産品販売、PR動画の上映などを通じてウポポイと白老の魅力を発信した
白老町教育委員会主催の公民館講座「プロに学ぶスマホでかんたん映像制作教室」が13日、町コミュニティーセンターで開かれた。受講者らは映像のプロを講師に、スマートフォンを活用した撮影や編集のノウハウを学んだ。 町教委は、風景や文化など白老の豊かな地域資源を伝える映像制作を通じ、町民に郷土の魅力
新型コロナウイルスのワクチン接種が、苫小牧市内でも医療従事者を皮切りに開始されたのに伴い、市は独自のコールセンターを29日にも開設する方針を決めた。ワクチン接種に必要な接種券の送付や紛失した場合の再発行に関する問い合わせの他、接種可能な医療機関の案内、集団接種の予約受け付けなどに当たる。午前9時か