目標は1回戦突破 全国大会に向け練習に熱 中学硬式野球 日高リトルシニア
- 2021年3月17日
26日から大阪市で開かれる「JA共済杯第27回日本リトルシニア全国選抜野球大会」に出場する中学硬式野球の「日高リトルシニア球団」(浦川聡監督)は、2月下旬から浦河町内の荻伏球場で本格的な屋外練習を行っている。大会に向けて選手らは徐々に熱が入っている。 全国大会は、新型コロナウイルスの影響で
26日から大阪市で開かれる「JA共済杯第27回日本リトルシニア全国選抜野球大会」に出場する中学硬式野球の「日高リトルシニア球団」(浦川聡監督)は、2月下旬から浦河町内の荻伏球場で本格的な屋外練習を行っている。大会に向けて選手らは徐々に熱が入っている。 全国大会は、新型コロナウイルスの影響で
厚真町議会は16日、定例会を再開した。2021年度一般会計をはじめとする各会計予算案など議案6件を原案通り可決した。 新年度の一般会計予算は20年度当初予算比24・7%減の89億2500万円。胆振東部地震の災害復旧関連で豊沢、新町地区の宅地耐震化事業費などを計上。エネルギーの地産地消といっ
浦河町西舎のBTC軽種馬育成調教センターが主催した「第4回BTCフォトコンテスト」作品展が、浦河町立図書館1階ロビーで開かれている。 BTCは2017年から地元の浦河高写真部とフォトコンテストを開いている。BTC役職員の投票でJRA賞、理事長賞、優秀賞を決めている。 展示しているの
住民基本台帳に基づく白老町の2月末人口は1万6310人で、前月比で11人、前年同月比で247人それぞれ減少した。 男性は7749人で前月に比べ2人減、女性は8561人で9人減った。 自然動態は出生4人に対し死亡22人で18人減、社会動態は転入35人に対し転出29人で6人増、その他で
Daigasガスアンドパワーソリューション(大阪市)は、同社が進める苫東厚真風力発電事業計画の環境影響評価方法書に関する住民説明会を、18日午後2時からむかわ町の「むかわ四季の館」、19日午前11時から苫小牧市の沼ノ端交流センター、20日午後2時から厚真町総合福祉センターでそれぞれ開催する。
ウトナイ湖サンクチュアリ(苫小牧市植苗)主催の「あかつきに雁(がん)を見る会」が14日午前5時から、ネイチャーセンター近くのウトナイ湖湖岸で催された。地元苫小牧のほか札幌、東京などから親子連れなど14人が参加し、善浪めぐみレンジャーらの解説を聞きながら、湖面から飛び立つガンの群れを眺め、鳴き交わす
9日から13日にかけて東日本大震災の被災地を訪れた。岩手県宮古市から福島県双葉町まで5日間、軽乗用車で930キロ走行した。2011年、14年に続き3度目の東北。かつて散乱していたがれきはなくなり、まちが整備されていく様子を見た。 被災した建物の中には津波遺構や震災遺構として残されたものもあ
苫小牧港の活性化に取り組む団体、みなとオアシス苫小牧運営協議会(会長・関根久修苫小牧港開発社長)は今年から、入船町の苫小牧港・西港北埠頭(ふとう)キラキラ公園やその周辺の遊歩道沿い約1キロを、コスモスで彩ろうと準備を進めている。 同協議会は2011年から公園花壇を整備し、昨年もマリーゴール
社会福祉事業支援団体の一般社団法人徳寿会(苫小牧市)が、会員の減少などを主な理由に2月末日で解散した。約50年にわたって地域の福祉法人や団体を支援し、ボランティアにも尽力。小川徳次理事長は「活動を長く継続できたのは関係者のおかげ」と話している。 同会は地域福祉の発展を目指し、郡司徳男初代理
苫小牧市の第八区老人クラブ(菅原雅夫会長)はこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行へリングプル5・4キロを寄付した。 例会の開催時に会員が持ち寄り、4カ月かけて集めた。同クラブによる善意は今年度3回目。
苫小牧市の日新中央町内会婦人部(福田ヨシ子部長)はこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行へ「地域の福祉に役立ててほしい」と、1年間かけて収集したリングプル58・9キロを寄付した。
道内公立高校一般入試の合格発表が16日、行われた。新型コロナウイルスの感染拡大防止へ、昨年度に続き高校前での番号掲示は見合わせ、各校がホームページ(HP)で発表。合格を確認した受験生たちは、母校の中学校に足を運んで恩師らに喜びの報告をした。 各校は同日午前10時、合格者の受験番号を一斉にH
本道上空に暖気が流入した影響で、東胆振・日高地方は15日、苫小牧市で3月の観測史上最高の15・5度を記録するなど、各地で気温が上昇した。 室蘭地方気象台によると、新冠町新和(16・7度)と新ひだか町静内(15・9度)でも同月の観測史上最高を記録。東胆振・日高の全14観測地点中10地点で、今
新型コロナウイルス感染拡大防止へ、日本航空(JAL)は今月に入り、空港内で旅客が触れる可能性のある箇所の抗ウイルスコーティング作業を進めている。15日には、新千歳空港で搭乗手続きカウンターなどに専用の溶剤を塗布する作業が行われた。 抗ウイルス・抗菌加工、美術品のメンテナンスなどを手掛ける清
苫小牧駒沢大学(有沢恒夫学長)は15日、同大大講堂で卒業式を行った。4月から校名を北洋大学に変更するため、現校名では最後の式となった。卒業生32人が大学生活の思い出を胸に、慣れ親しんだキャンパスに別れを告げた。 有沢学長は式辞で「大学名は変わっても、本学は皆さんの母校で心の故郷の一つ。社会
苫小牧市の男性らから不正入手したカードで現金を盗んだとして詐欺と窃盗の罪に問われた元十勝総合振興局帯広建設管理部事業室事業課職員、石井翼被告(22)の判決公判が16日、札幌地裁苫小牧支部であった。塚原洋一裁判官は懲役3年6カ月(求刑5年)を言い渡した。 裁判で塚原裁判官は、犯行について「複
日本テレビ系列の情報番組「スッキリ」でアイヌ民族への差別表現があった問題について、道議会の全会派議員有志でつくるアイヌ政策推進北海道議会議員連盟(神戸典臣会長、議員97人)は15日、「アイヌの方々の尊厳をおとしめる極めて不見識な内容であり、大変遺憾」と抗議するコメントを発表した。 議連は同
北海道医療労働組合連合会(鈴木緑執行委員長)は15日、鈴木直道知事に「全ての医療・介護従事者に新型コロナウイルスのPCR検査の定期的な実施を求める要請書」と医療・介護の現場で感染不安を描いた54枚の絵を提出した。 要請書では、道内の全ての医療・介護従事者のPCR検査と患者、利用者、家族がP
北海道財務局は、1~3月期の法人企業景気予測調査結果を発表した。道内全産業の景況判断指数(BSI)は、前期(昨年10~12月期)から20・5ポイント下降し、マイナス26・8だった。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、6期連続のマイナス水準で、1~3月期としては過去3番目に低い数値となった。
「アイヌの権利をめざす会」は15日、道知事宛てに「カムイチェプ(サケ)に対する民族の権利回復を求める」署名5044筆を提出した。 署名活動は、昨年3月末に開始。新型コロナウイルス感染症拡大の影響から全国でのネット署名を中心に展開し、今月14日までに2750筆が集まったほか、直筆署名も229
北海道と韓国・ソウル特別市の友好提携10周年を記念し両地域による「友好図書」の寄贈式が15日、道庁とソウル市庁舎をオンラインで結んで行われた。ソウル側から国際協力官(国際局長)のチェ・ギョンジュ氏とソウル図書館館長のイ・ジョンス氏、道から総合政策部の工藤公仁国際局長、道立図書館の岩渕隆館長が出席。
第1回定例道議会は15日午後に本会議を再開し、約1797億円を減額する2020年度の最終補正予算案などを可決した。 事業費の確定などに伴うもので、一般会計は1891億1100万円を減額補正。特別会計は93億7600万円を増額補正。これにより、今年度一般会計の総額は3兆7336億円となった。
(17日) 苫小牧 午前10時、苫小牧腎友会からの寄付に対する感謝状贈呈。午後1時30分、苫小牧市災害ボランティアセンターの設置および運営等に関する協定締結式。 千 歳 午後1時、予算特別委員会。 恵 庭 午前10時、予算審査特別委員会。午後4時、新型コロナウイルス感染症対策本部
苫小牧商工会議所と苫小牧市の主催する都市再生シンポジウムが15日、苫小牧市内のホテルで開かれ、市民ら約320人が参加した。パネリストに世界的な建築家の隈研吾氏と岩倉博文苫小牧市長、宮本知治苫小牧商工会議所会頭を迎え、市が成長戦略の方向性を示した「都市再生コンセプトプラン」を踏まえ、環境と産業が共生
苫小牧市の「都市再生コンセプトプラン」の策定にも携わった隈研吾氏の15日の発言要旨は次の通り。 苫小牧にはポテンシャルがものすごくある。(苫小牧港と新千歳空港の)ダブルポートがあり、移動の利便性も優れている。苫小牧中央インターチェンジの開通で、距離感が全く変わった。米国で「一番住みたいまち
道と札幌市などは15日、新たな新型コロナウイルス感染者が54人確認されたと発表した。このうち12人の感染経路が追えていない。死亡は道内の90代女性1人と札幌市の年代性別非公表の1人の計2人。道内の死者の累計は709人となった。感染者は延べ1万9944人(実人数1万9893人)。 道は18人
苫小牧信用金庫は、信金中央金庫(東京)の全国調査「2021年の経営見通し」の一環で、取引企業を対象にした特別調査アンケート(回答242社)の結果をまとめた。新型コロナウイルスの影響などを背景に、21年の自社の業況見通しを「悪い」と答える企業が7割以上を占め、コロナ禍で売り上げ回復の見通しが立たない
函館税関苫小牧税関支署がまとめた1月の苫小牧港貿易概況(速報値)によると、輸出入総額は前年同月比37・7%減の462億3900万円で、18カ月連続で前年を下回った。 輸出は36・4%減の51億1100万円で、11カ月連続のマイナス。台湾向けのタマネギの出荷が続き、「果実・野菜」が前年同月の
アイヌ民族には地震発生の前兆を感じ取る鋭い感覚が備わっていたという。しんと静まりかえった真夜中、寝床のござの下の地面から、コーンコーンと空の臼をつくような音が聞こえたならば、やがて地震が起きる。音の間隔が短ければ大きな揺れとなり、津波も襲ってくる。そうした災害の前触れを感知すると、コタン(村)のみ
白老町大町の地域食堂グランマを営む林啓介さん(39)が近く、合同会社WakuWaku(わくわく)しらおいを立ち上げ、地域活性化の事業を本格的に展開する。高齢者人材活用のグランマのほか、商品開発や旅行者への体験プログラム提供など、地域おこし協力隊員としてチャレンジしてきた事業を核に企業運営に臨む。シ