リングプル7キロを寄付-美々川福祉会
- 2021年5月12日
美々川せっけんを製造する社会福祉法人美々川福祉会(苫小牧市美沢)はこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行へリングプル7キロを寄付した。同施設利用者の保護者が数年にわたって持ち寄った善意。
美々川せっけんを製造する社会福祉法人美々川福祉会(苫小牧市美沢)はこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行へリングプル7キロを寄付した。同施設利用者の保護者が数年にわたって持ち寄った善意。
道は11日の道議会水産林務委員会で、10月9、10日に苫小牧、札幌両市で開催する第44回全国育樹祭の実施計画を変更すると発表した。新型コロナウイルス感染症対策を徹底し、規模を縮小して開催。皇族殿下が出席する苫東・和みの森での「お手入れ行事」(9日)は、当初予定の参加者300人を200人に縮小する。
東京商工リサーチ北海道支社は、4月の道内企業倒産状況を発表した。倒産件数は12件で前年同月比52%(13件)減、負債総額も48・4%(16億1800万円)減の17億2800万円に。4月の倒産件数としては過去最少となった。 地域別では、札幌市が3件で最多。小樽市と北見市でも各2件発生した。原
道は11日の道議会保健福祉委員会で、新型コロナウイルス感染者情報の公表基準の見直し案(原案)を示した。従来の振興局単位での公表に加え、新たに「1週間に1回、市町村ごとの7日間累計感染者数」も公表する内容。道保健福祉部では今後、「道議会での議論や市町村、専門会議、有識者会議での意見も参考に修正し、成
道は、道産食品の安全性確保と衛生的付加価値の向上のため、独自に制定した北海道HACCP(ハサップ)に認証した施設や食品を紹介した冊子「食の安全にこだわる2021」(A5判、62ページ)を作成した。 今回は、20年10月時点で認証を受けた283施設、327食品群から抜粋して掲載した。8500
(13日) 苫小牧 時間未定、第15回市議会臨時会。 千 歳 午前10時、政策推進ヒアリング。 恵 庭 在庁執務。 白 老 在庁執務。 安 平 午前11時、室蘭開発建設部次長来庁。 厚 真 午後1時、鵡川漁業協同組合厚真支所青年部、女性部植樹会(幌内地区)。
苫小牧市議会は11日、第15回臨時会を開会し、今任期後半の主要人事を決めた。議長は最大会派新緑の板谷良久氏(53)=3期=、副議長は民主クラブの小山征三氏(64)=3期=、監査委員は公明の神山哲太郎氏(61)=4期=。人選は異例な早さで進み、いずれも全会一致で選出した。 議会人事は慣例で議
苫小牧市は12日、新型コロナウイルスワクチンの一般高齢者向け個別接種を始めた。市内の47医療機関で受け入れており、市によるとこの日は75歳以上約500人が接種を予定。医療機関によっては6月末まで予約が埋まっているといい、市は15日から始まる集団接種の利用も呼び掛けている。 65歳以上を対象
苫小牧信用金庫の結婚相談所「LLB(ラブラブブライダル)会」が、内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局が認定する2020年度「地方創生に資する金融機関等の特徴的な取組事例」に選ばれた。旭川信金や帯広信金とともに、地域で結婚を望む男女に出会いの場を提供してきた実績が評価された。 LLB会は
道と札幌市などは11日、新型コロナウイルスの感染者が新たに421人確認され、5人が死亡したと発表した。9日の506人に次いで過去2番目の多さで、日別の新規感染者数が400人を上回るのは4日連続。このうち62・9%の265人の感染経路が不明で、市中感染が広がっている。道内の死者は累計で906人、感染
函館税関苫小牧税関支署がまとめた3月の苫小牧港貿易概況(速報値)によると、輸出入総額は前年同月比6・4%増の736億3300万円で、2カ月連続で前年同月の実績を上回った。輸出、輸入とも増加したのは2019年7月以来1年8カ月ぶりとなった。 輸出は12・9%増の115億1500万円で、13カ
苫小牧市は11日、認定こども園苫小牧中央幼稚園(新中野町)の園児1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。同園は12日まで休園している。 市などによると、感染した園児は7日夜、微熱とせきの症状があり、8日にPCR検査を受け、9日に陽性が判明した。 同園は10日から休園し、苫小牧
勤務していた石狩南部の支局で火葬場の新築事業を取材したことがある。火葬炉を幾つ設けるかを考えるときの深い知恵を教えられた。 年間死者数や人口の増減見通しは検討の最大の基礎だが、加えて近隣市町村を含む、災害に備える「万一への追加」があると聞いた。夕張市に炭鉱があった当時、数十キロ離れたその町
東京五輪聖火リレーの北海道入りまで、あす13日で1カ月―。道内は6月13~14日の日程で、約200人のランナーが18市町を駆け抜ける予定だ。道外では新型コロナウイルスの感染拡大を考慮し、実施形態を大幅に見直す動きも出ているが、東胆振1市4町を含む道内各自治体は現時点で、感染対策に気を配りながら当初
20、21の両日、苫小牧市文化会館で開かれる第43回苫小牧演劇フェスティバル「高校演劇祭」(高文連苫小牧支部演劇部会主催)で苫小牧東高、西高と苫小牧工業高等専門学校の3校が合同公演「そうさく!」を上演する。昨年は新型コロナウイルス感染拡大のため中止となり、2年ぶりの開催。本番に向けて、練習に熱が入
11日午後8時半ごろ、苫小牧市柏原の国道234号を車で走行中の男性がヒグマ1頭を目撃し、苫小牧署に通報した。人畜の被害は確認されていない。 同署によると、体長は約2メートル。車は安平町方面から苫小牧市内へ走行中で、クマは道路を南から北西に向かって横断し、やぶの中に立ち去ったという。現場から
安平町の早来、追分地区で別々に運営していた組織「早来すずらんシール」「追分ハートスタンプ」を統合した新たな組織「ポイントあびら」が11日に発足した。町内全域で使える共通のポイントカードを新たに発行し、買い物や町のイベントなどで利用できるようにする。17日から新規会員の申し込みを受け付け、6月1日か
白老町認知症の人と家族などの会(平野弘会長)は今年度、高齢者施設の入所者と家族のオンライン面会を支援する事業を計画している。新型コロナウイルス対策で直接面会を制限し、代わりにオンライン面会を導入する施設が増えている中、同会は入所者家族の会員らにオンライン操作講習などを行い、遠隔面会をサポートする考
安平町が胆振東部地震で損壊した早来中学校の校舎再建に取り組んでいる「企業版ふるさと納税」の利用が低調だ。初年度となる昨年度の寄付金額は1400万円ほど。新型コロナウイルス感染拡大の影響で大々的なPRができないことなどが背景にあり、町関係者は頭を悩ませている。 新たに建設する校舎は、2018
白老町共同募金委員会(田村文一会長)は11日、2021年度共同募金助成事業で白老町町内会連合会(吉村智会長)と町社会福祉協議会(山●【c59c】宏一会長)に助成金を贈った。 助成金は、20年度の赤い羽根共同募金と歳末たすけあい募金を財源にしたもの。町連には住民行事用テント購入費として11万
新型コロナウイルスの施設巡回接種が11日、浦河町東町ちのみの特養老人ホームちのみの杜(入所者50人)で行われ、33人が接種を受けた。 町は65歳以上の一般高齢者に先駆け、町内高齢者施設の入所者を対象に10日から(養護老人ホームちのみの郷で実施)町内医療機関の協力で施設巡回接種をしている。ワ
安平町議会の総務常任委員会は、大手産業廃棄物処理業者が町内で産業廃棄物管理型最終処分場建設を計画している件で、町民有志が安全性と周辺地域の暮らしの影響に関する調査を求めた請願を、不採択にすることを11日付で決定した。 請願は、大手産業廃棄物処理業者「大栄環境グループ」(本社大阪府)の傘下に
苫小牧市中小企業振興審議会の高橋憲司会長と遠藤和盛副会長は10日、苫小牧市役所で岩倉博文市長に第4期活動報告書を手渡した。 今期は第3期から部会を改組し、「創業・事業承継促進部会」「人材確保・育成部会」「販路拡大・需要開拓部会」の3部会で議論。それぞれの部会からの活動結果や新型コロナウイル
今年3月下旬に開幕した全国高校女子硬式野球選抜大会を取材した。埼玉県加須市の球場で33チームが栄冠を競った。そのうちの1チームが昨年春に創部した駒大苫小牧高校女子硬式野球部だ。 当時1年生の24人は初の全国大会の舞台で堂々たるプレーを披露。2回戦で叡明に16―2で大勝してみせた。3回戦の強
CDは創立30周年記念事業の一環で制作した。 音頭は1989年の夏、澁谷事務局長の父で同会を創設した名誉会長、故渋谷勉さんの作詞により誕生。91年のとまこまい港まつりでアマチュア歌手の池添菊子さんが市民向けに初披露した。 栗原さんは2007年11月、樽前のオートリゾート苫小牧アルテ
苫小牧市音羽町の妙見寺内で児童書を貸し出している「みょうけんじ文庫」はこのほど、春のワークショップ「みつろうキャンドルとみつろうラップを作ろう」を開いた。市民9人が、ミツバチが巣を作る時に分泌する蜜蝋を使った作品を仕上げた。 講師は、地球環境に優しい生活づくりへ向けて蜜蝋を活用したワークシ
苫小牧市の沼ノ端コミュニティセンター(沼ノ端中央)はこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行へリングプル31・3キロ、ペットボトルキャップ5・3キロを寄付した。 同センターでは施設内にリングプル・ペットボトルキャップ収集ボックスを設置し、来館者が持ち寄って入れている。一定量がたまると愛情銀行へ
苫小牧市は、市民にジェンダー平等について考えてもらう動画を作製した。市の国際交流員で、ニュージーランド(NZ)出身のガルピン・ブレナンさん(24)が母国と日本でのジェンダーの捉え方の違いなど、日頃感じていることを語るインタビュー動画。全4本を12日から随時、インターネット上で公開する。 N
新型コロナウイルスの流行で外出機会が減った人向けに、苫小牧市スポーツ推進委員が自宅でもできるストレッチやダンスの動画を収めたDVD「みんなで踊ろう♪ヒップホップ」を製作した。企画者の吉田徹さん(47)は「幅広い年代が気軽に取り組める内容」とアピール。幼稚園、学校、介護予防教室を開く包括支援センター
全道美術協会苫小牧地区(菊地章子地区長)の会員、会友らによる「全道展苫小牧地区展」が11日、苫小牧市民活動センターのギャラリーで始まった。16日まで。 東胆振1市4町と日高全域で活動する美術家計30人が所属する同地区。地区展は、6月16日~27日に札幌市内で開催予定の全道展に向けた研さんの