• 27日、演劇の苫小牧公演 東日本大震災の被災者テーマ、10年振り返り心情伝える
    27日、演劇の苫小牧公演 東日本大震災の被災者テーマ、10年振り返り心情伝える

       東日本大震災で被災した人たちの思いをテーマにした演劇「えぞりす亭にて~あの日を忘れない、まだ終わっていない」が27日、苫小牧市王子町1の私設文学館・斉藤征義の宮沢賢治と詩の世界館で開かれる。関係者は「苫小牧や近郊に避難してきた被災者にも見てもらいたい」とアピールする。  江別市に実在する喫茶

    • 2021年6月15日
  • 市内中学校の部活指導員を4人配置、生徒の技術向上や教員の負担軽減
    市内中学校の部活指導員を4人配置、生徒の技術向上や教員の負担軽減

       苫小牧市教育委員会は今年度、教員に代わり、中学部活動の指導を行う外部人材「部活動指導員」を4人配置する。指導体制の充実や教員の負担軽減が狙いで、6月下旬ごろからアイスホッケー部を中心に指導を開始する予定だ。  国が2017年に制度化した部活動指導員は、地域でのスポーツ指導経験者らの中から採用

    • 2021年6月15日
  • 市の職場改善コンサル事業、ICTやテレワークも
    市の職場改善コンサル事業、ICTやテレワークも

       苫小牧市は2021年度も、市内の企業を対象とした職場改善コンサルティング事業を展開している。今月から経営者や人事担当者向けの職場改善研修会もスタート。従来の離職防止支援に加え、ICT(情報通信技術)やテレワークの導入サポートも実施する。  同事業は、イベント企画などを手掛けるマミープロ(札幌

    • 2021年6月15日
  • 労基法違反容疑で書類送検、苫小牧の運輸業と代表取締役
    労基法違反容疑で書類送検、苫小牧の運輸業と代表取締役

       苫小牧労働基準監督署(加藤孝署長)は15日、苫小牧市柳町の運輸業「ナカサカ運輸」と同社の40代男性代表取締役を労働基準法違反(違法な時間外労働)の疑いで、札幌地検苫小牧支部に書類送検したと発表した。  書類送検容疑は2019年11月、社員のトラック運転手に対し、有効な三六協定の締結・届け出の

    • 2021年6月15日
  • 泉野小の学年閉鎖解除
    泉野小の学年閉鎖解除

       苫小牧市教育委員会は15日、苫小牧泉野小学校の教諭1人が新型コロナウイルスに感染し、14日から実施していた同校二つの学年の閉鎖を15日付で解除したと発表した。教諭と接触した可能性がある児童らはPCR検査の結果、全員陰性だったという。

    • 2021年6月15日
  • 活動の幅広げ活性化目指す 今年で開設21年 しらおい創造空間「蔵」
    活動の幅広げ活性化目指す 今年で開設21年 しらおい創造空間「蔵」

       白老町のNPO法人しらおい創造空間「蔵」は、芸術文化発信施設「蔵」(本町1)の開設21年を迎える今年から、施設や事業の活性化により力を入れる。音楽や演劇などイベント開催にとどまらず、テレワークのシェアオフィスなどリモート時代に即した事業の創出も目指す。5月の理事会で同法人の会長に選出された毛笠史寛

    • 2021年6月15日
  • 3週間ぶり営業再開 あびらD51ステーション 感染拡大のリスク避け時短
    3週間ぶり営業再開 あびらD51ステーション 感染拡大のリスク避け時短

       新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、国が道内全域に緊急事態宣言を発令したことを受けて臨時休業していた安平町追分の道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」は14日、およそ3週間ぶりに営業を再開した。  道の駅は、道内で感染者数が急増している情勢を踏まえて5月22日から臨時休館。ただ、「野

    • 2021年6月15日
  • 華やかな花で 心を和ませて 厚真建設協会が花壇整備
    華やかな花で 心を和ませて 厚真建設協会が花壇整備

       厚真町内の建設業関係者でつくる「厚真建設協会」はこのほど、道道千歳鵡川線と道道厚真浜厚真停線の交差点付近にある花壇の整備を行った。日々の業務の合間を縫って集まった同協会加盟の約20人が花を植え、町の景観美化に努めた。  市街地の入り口にもなっている厚真大橋付近を花で彩ろうと、2004年から実

    • 2021年6月15日
  • 熊谷会長を再任 商工会が通常総代会-白老
    熊谷会長を再任 商工会が通常総代会-白老

       白老町商工会は14日、2021年度通常総代会をしらおい経済センターで開いた。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けた事業者支援を重視した事業計画を決めたほか、役員改選で熊谷威二会長(熊谷商店)を再任した。  事業計画は、▽商工会運営▽経営改善普及事業▽地域振興事業を柱に設定。町と連携し第2期

    • 2021年6月15日
  • 新型コロナで 2年連続中止 白老町健康マラソン・ファミリーウオーキング
    新型コロナで 2年連続中止 白老町健康マラソン・ファミリーウオーキング

       白老町体育協会は14日、10月10日に桜ケ丘公園陸上競技場などを会場に開く予定だった「第45回白老町健康マラソン・ファミリーウオーキング大会」を中止すると発表した。  新型コロナウイルス感染拡大を防ぐための措置。中止は2年連続となる。

    • 2021年6月15日
  • 恐竜ビジネス モデル創出担当 地域おこし 協力隊を募集-むかわ町
    恐竜ビジネス モデル創出担当 地域おこし 協力隊を募集-むかわ町

       むかわ町は、地域資源の恐竜・化石の魅力を発信するなど恐竜ビジネスモデルの創出を担当する地域おこし協力隊を募集している。募集人員は1人で、勤務は9月1日からになる予定。任用期間は来年3月末までとしているが、最長で3年まで延長することができる。  活動概要は、恐竜関連の商品や教材の開発・販売に関

    • 2021年6月15日
  • 道が公表基準見直し 感染者情報 市町村ごとは週1回
    道が公表基準見直し 感染者情報 市町村ごとは週1回

       道議会の保健福祉委員会が14日開かれた。道保健福祉部の佐賀井祐一感染症対策局長は20日から感染者情報の公表スタイルを一部見直す意向を示した。  見直し後は(1)毎日の公表は振興局ごとの人数、全道の患者の身体状況別人数(2)市町村ごとの感染者数は週1回、7日間累計を直近月曜日に公表する(最初の

    • 2021年6月15日
  • 苫小牧看護専門学校などの課程廃止承認 私立学校審議会
    苫小牧看護専門学校などの課程廃止承認 私立学校審議会

       2021年度第1回北海道私立学校審議会がこのほど開かれ、学校法人田中学園立命館慶祥小学校(田中賢介理事長、札幌市豊平区西岡、定員52人)の設置を了承した。  また、苫小牧医師会が運営する苫小牧看護専門学校(苫小牧市住吉町)の課程廃止のほか、学校法人慈慶学園が運営する北海道ハイテクノロジー専門

    • 2021年6月15日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (16日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 午後1時30分、千歳国際ビジネス交流センター定時株主総会・臨時取締役会(アルカディア・プラザ)。 恵 庭 午後1時、市議会第2回定例会本会議・一般質問。午後4時、新型コロナウイルス感染症対策本部会議。午後4時30分、災害対策本部会議。

    • 2021年6月15日
  • 若い感性で景観整備 苫工建築科3年生ら授業の一環で作業 駅通中心商店街
    若い感性で景観整備 苫工建築科3年生ら授業の一環で作業 駅通中心商店街

       苫小牧工業高校建築科3年の生徒らが11日、苫小牧駅通中心商店街の花壇整備を行い、中心市街地が鮮やかに彩られた。  同校は2018年、錦町2の民有地を活用した公園「ポケットパーク」のベンチ製作やイルミネーションを設置をしたのをきっかけに、同商店街の花壇整備に毎年携わっている。いずれも同部の課題

    • 2021年6月15日
  • 奉仕の誓い新た IS苫小牧はまなす 苫中央高で「Sクラブ」入会式
    奉仕の誓い新た IS苫小牧はまなす 苫中央高で「Sクラブ」入会式

       女性による国際的な奉仕団体、国際ソロプチミスト苫小牧はまなす(井尻和美会長)は10日、苫小牧中央高校(山口祐正校長)で「Sクラブ」入会式を行った。よりよい学校や社会をつくるために活動する生徒らの奉仕グループがSクラブ。今年度は新会員16人が入会した。  部活動の一環として、奉仕活動に取り組ん

    • 2021年6月15日
  • 市内小中学校 デジタル教科書試験導入 動画、音声併用も便利、ページ拡大「問題、解きやすい」
    市内小中学校 デジタル教科書試験導入 動画、音声併用も便利、ページ拡大「問題、解きやすい」

       苫小牧市内の小中学校は今年度、紙の教科書の中身を電子化し、タブレット端末などに取り込んだ「デジタル教科書」を試験導入している。図や写真を拡大したり、動画、音声を併用したりできるのが特徴。多彩な機能を生かし、児童生徒の理解度や学習意欲を高める授業を展開している。  紙と同じ内容をデータ化し、パ

    • 2021年6月14日
  • 樽前山山開き―無事故祈願、シーズン本格化「安全な登山を」
    樽前山山開き―無事故祈願、シーズン本格化「安全な登山を」

       苫小牧市と千歳市にまたがる樽前山(1041メートル)の山開きが12日、樽前山7合目ヒュッテ(苫小牧市錦岡)で行われた。登山シーズン本格化を前に、苫小牧観光協会の主催で実施している安全祈願。例年は外輪山にある樽前山神社奥宮まで出向くが、この日はあいにくの雨天で急きょ、ヒュッテで行われた。  山

    • 2021年6月14日
  • 味の大王監修・カレーラーメンカップ麺、第3弾発売
    味の大王監修・カレーラーメンカップ麺、第3弾発売

       エースコック(大阪府吹田市)は14日、味の大王(苫小牧市植苗、高橋浩一社長)監修のカレーラーメンのカップ麺を道内のスーパーやコンビニエンスストアなどで発売する。高橋社長は「味の大王のラーメンを家庭で気軽に楽しんでほしい」とアピールする。  エースコックによると、同社の味の大王監修の商品は20

    • 2021年6月14日
  • 汐見町でごみ箱燃える 苫署、不審火の可能性視野に捜査
    汐見町でごみ箱燃える 苫署、不審火の可能性視野に捜査

       13日午後9時50分ごろ、苫小牧市汐見町3のふるさと海岸沿いの住宅地で、ごみ置き場が燃えていると住民の女性から市消防本部に通報があった。けが人はなかったが、ごみ箱がほぼ全焼した。  苫小牧署や市消防本部などによると、燃えたのは木製ごみ箱(縦0・5メートル×横2メートル、高さ0・7

    • 2021年6月14日
  • 泉野小 2学年を学年閉鎖
    泉野小 2学年を学年閉鎖

       苫小牧市教育委員会は14日、苫小牧泉野小学校の教諭1人が新型コロナウイルスに感染し、6学年のうち2学年をそれぞれ当面の間、学年閉鎖にすると発表した。  感染は12日に判明。同教諭と接触した学年の児童らが検査を受けている。

    • 2021年6月14日
  • ふるさと地域安全情報
    ふるさと地域安全情報

       2日(水)▽窃盗 柳町=ショッピングモールで在庫確認時、陳列中の漫画30点(計2万3000円相当)およびアウトドア用品のテーブル1点(5000円相当)、安平町早来=斎場敷地内で駐車中の軽トラックの前部からナンバープレート1枚  3日(木)▽事件の発生なし  4日(金)▽事件の発生なし

    • 2021年6月14日
  • JR札幌駅 急病人発生で 列車2本部分運休
    JR札幌駅 急病人発生で 列車2本部分運休

       14日午前8時10分ごろ、JR函館線札幌駅構内に停車中の苫小牧発手稲行き普通列車(6両編成)で急病人が発生し、JR北海道が同駅から救急車を手配。当該列車と折り返しの2本が部分運休し、約600人に影響した。

    • 2021年6月14日
  • 週末のむかわ、白老 ヒグマ目撃
    週末のむかわ、白老 ヒグマ目撃

       むかわ町と白老町で12、13日、ヒグマの目撃が相次いだ。  12日午後6時半ごろ、むかわ町穂別稲里の国道274号を車で夕張方面に走っていた男性が小グマとみられる1頭を目撃。現場はキャンプ場近くで、クマは国道を横断せず森に引き返したという。  13日午前10時ごろには、白老町白老のポロト

    • 2021年6月14日
  • 多文化共生願い込め ウポポイで聖火点火セレモニー 東京五輪へ道のり照らす光 白老
    多文化共生願い込め ウポポイで聖火点火セレモニー 東京五輪へ道のり照らす光 白老

       国内各地で引き継がれた東京五輪の聖火は13日、北海道に到着し、白老町のアイヌ文化発信拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)で点火セレモニーが行われた。新型コロナウイルス感染拡大の影響で公道の聖火リレーは中止になったが、代表ランナーのウポポイ職員山道ヒビキさん(32)=白老町在住=が多文化共生への思いを

    • 2021年6月14日
  • 代表務めた山道さん ランナーの思いつなげた
    代表務めた山道さん ランナーの思いつなげた

       点火セレモニーで代表ランナーの大役を務めた山道ヒビキさん(32)。聖火皿に火をともした式典の後、「コロナ禍で走れなかったランナーの思いを受け取り、つなぐ役目を果たせた」と感無量の表情を浮かべた。  平取町二風谷出身で、幼い頃からアイヌ文化に触れ、踊りや儀礼を学びながら育った。今はウポポイで舞

    • 2021年6月14日
  • 個室増やしより快適に 「シルバーブリーズ」16日から運航 川崎近海汽船 八戸航路に新造船
    個室増やしより快適に 「シルバーブリーズ」16日から運航 川崎近海汽船 八戸航路に新造船

       川崎近海汽船(東京)は13日、苫小牧港・西港で新造船「シルバーブリーズ」(8900トン)の船内を報道関係者に公開した。苫小牧―八戸間のフェリー航路で今月6日にラストクルーズを終えた「べにりあ」(6558トン)の代替船。16日の八戸午後5時30分発苫小牧翌午前1時30分着の便から、運航が開始される。

    • 2021年6月14日
  • 新規感染55日ぶり100人下回る 13日 道内82人、胆振2人
    新規感染55日ぶり100人下回る 13日 道内82人、胆振2人

       道と札幌市などは13日、新型コロナウイルスの感染者を新たに82人確認し、4人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数が100人を下回るのは4月19日(78人)以来、55日ぶり。このうち35人の感染経路が不明。道内の死者は累計で1288人、感染者は延べ4万472人(実人数4万382人)となった。

    • 2021年6月14日
  • 届かない
    届かない

       「国民の命と安全を守るのが私の責務だ。守れなくなったらやらない」と菅義偉首相は東京五輪・パラリンピック開催について述べた。 9日の国会の党首討論で、開催を契機に国内で感染が広がり、それが国民の命と健康を脅かす事態を招くということがないか、と問われ「57年前の東京五輪、高校生でした。いまだに鮮

    • 2021年6月14日
  • 新ビジネス挑戦企業に補助金 市、来月15日まで申請受け付け
    新ビジネス挑戦企業に補助金 市、来月15日まで申請受け付け

       苫小牧市は、市内外の企業の先進的な技術やアイデアを取り入れ、課題解決を目指す地元の事業者を支援する「苫小牧イノベーション活性化事業」の申請を7月15日まで受け付けている。200万円を上限に、掛かった経費の4分の3を補助する。  市の独自事業。具体的には▽新商品や新技術の開発などで付加価値の向

    • 2021年6月14日