和光中の学級閉鎖解除
- 2021年9月1日
苫小牧和光中学校の生徒1人が新型コロナウイルスに感染し、8月30日から実施していた同校の学級閉鎖について、苫小牧市教育委員会は1日、解除し再開したと発表した。 接触した可能性のある教員らがPCR検査を受けたが、全員陰性だったという。
苫小牧和光中学校の生徒1人が新型コロナウイルスに感染し、8月30日から実施していた同校の学級閉鎖について、苫小牧市教育委員会は1日、解除し再開したと発表した。 接触した可能性のある教員らがPCR検査を受けたが、全員陰性だったという。
新型コロナウイルスの緊急事態宣言を受け、道南バス(室蘭市)と北海道中央バス(小樽市)は1日から当面の間、苫小牧―札幌間など都市間高速バスの運休便を拡大する。 苫小牧―札幌間の高速ハスカップ号(道南バス)は土日祝日の全便運休を継続する。高速とまこまい号(中央バス)は1日から新たに5往復を減便
つつみ(本社室蘭市)が経営するレディースファッションつつみ本店(苫小牧表町)が8月31日、苫民ボランティア振興基金に5万円を寄託した。 山口由貴子本店運営部長と川村ひろみMDが苫小牧民報社を訪れ、6月に開催された「創業祭」の売り上げの一部と社員4人からの善意を届けた。 つつみによる
苫小牧管工事業協同組合(成田才仁代表理事)は8月30日、苫小牧市桜木町のさくらぎ保育園(本間聖子園長)に手押し式ポンプ1台を寄贈した。組合員15人が地下5メートルまでパイプを打ち込み、高さ1メートルのポンプを設置した。 市内の幼稚園や保育園への社会貢献活動として2011年から行っている取り
トヨタ自動車北海道(苫小牧市勇払)は8月26日、苫小牧市社会福祉協議会の愛情銀行にレトルト食品の牛飯776食、五目ご飯950食、ドライカレー550食分の計2276食を寄贈した。 同社に部品を納入しているワシノ機工北海道営業所(田戸岡正浩所長)が取り次ぎ、愛情銀行に善意を届けた。保存食は市内
厚真町の宮坂尚市朗町長は8月31日、2018年9月6日に発生した胆振東部地震から3年を前に記者会見を開いた。宮坂町長は「(安平、むかわ両町と)3町足並みをそろえて復旧を果たし、復興フェーズ(局面)を迎えたい」とし、「誰一人として取り残すことなく、これからの険しい道のりを歩んでいきたい」と力強く語っ
白老観光協会は、白老町の補助を受けて10月1日から、「ウエルカムしらおいキャンペーン」と題した観光振興事業を展開する予定だ。町内の宿泊施設の利用者に対し、宿泊料の一部を助成する事業などで、新型コロナウイルス感染拡大の影響で落ち込んだ旅行需要の回復につなげる。同協会はキャンペーンに参加する事業者を募
厚真中学校(阿部隆之校長)は、世界各国で行われるいじめ反対運動「ピンクシャツデー」にちなんで、地域からいじめ撲滅を訴える「APS(Atsuma Pink Shirt)プロジェクト」を展開している。地域の小中高生や教職員がいじめに関する思いを書いたピンクシャツ型のカードを町内施設などで展示し、いじめ
文部科学省と道教委は8月31日、小学6年と中学3年を対象に実施した「2021年度学力・学習状況調査」の結果を公表した。北海道の公立小中学生の平均正答率は各教科で全国平均を下回った。 調査の全国学力テストは5月27日に全国一斉に行われ、道内は小学校972校、中学校567校の計1539校で実施
新型コロナウイルス感染拡大の「第5波」が続いていることを踏まえ、道と札幌市、道内経済7団体は8月31日、「ほっかいどう出勤者数削減官民共同メッセージ」を発出した。27日から北海道に発令されている緊急事態宣言の対策として、道では道内事業者に出勤者の7割削減を目指すことを求めているが、メッセージではそ
公益財団法人北洋銀行中小企業新技術研究助成基金は、2021年度北洋銀行ドリーム基金の申し込みを受け付けている。 同基金は新製品、新技術、新しいサービスなど、道内の中小企業の研究開発に対し助成する。1件の研究開発に最高限度100万円、最大10件総額1000万円を予定している。締め切りは10月
(2日) 苫小牧 午前10時、市議会定例会開会。 千 歳 在庁執務。 恵 庭 在庁執務。 白 老 午前9時、答弁調整会議。 安 平 午後1時30分、議会対策庁内会議。 厚 真 来客対応。 むかわ 在庁執務。
千歳市幌美内の老舗温泉旅館「丸駒温泉」(佐々木義朗代表)は30日、新型コロナウイルスの影響などによる経営悪化を受け、民事再生法の適用を札幌地裁に申し立てた。今後は東京の中小企業再生を支援するファンドがスポンサーとなり、すべての事業を継続。約50人の従業員の雇用も維持し、これまで通り営業するという。
新型コロナウイルスの道への緊急事態宣言に伴い、苫小牧市は30日までに、大幅に売り上げが減少した市内の中小企業や小規模事業者を対象に1事業者当たり10万円を支給する方針を決めた。「事業継続支援事業2021」の第3弾の位置付けで、対象は1500事業者を見込み、関連経費を盛り込んだ今年度一般会計補正予算
道と札幌市などは30日、新型コロナウイルスの感染者を新たに266人確認し、3人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数が300人を下回るのは6日(283人)以来、24日ぶり。前週の同じ曜日を6日連続で下回った。このうち66人の感染経路が不明。道内の死者は累計で1445人、感染者は延べ5万6502人
苫小牧市は30日、母子健康手帳を所有する妊婦やその配偶者らに新型コロナウイルスワクチンの接種券を優先的に発送すると発表した。9月3日から6日ごろまでに配送を完了する予定。 対象は8月27日時点で母子健康手帳の交付を受けている妊婦約500人と、その配偶者やパートナーなど約420人の計920人
道端で、キバナコスモスが風に揺れている。4年前に亡くなったシンガー・ソングライターの加川良さんの名曲「コスモス」を思い浮かべた。こんな詞だ。〈冬に開く花あれば 夏の日射しにもえる花 垣根の中で咲く花や 野辺にゆれる花もある〉。季節は巡って猛暑だった夏も終わり、あすから9月。初秋を迎えている。
国の緊急事態宣言発令後、道が一般措置区域の飲食店に対し営業時間を午後8時、酒類提供時間を同7時までに短縮するよう要請していることを受け、胆振総合振興局と苫小牧市は30日、市内錦町と大町の飲食店200店舗を巡回して協力を呼び掛けた。 谷内浩史局長や岩倉博文市長など9人が参加。市内大町の居酒屋
苫小牧市の秋恒例のバーベキューイベント「たるまえサンフェスティバル」の実行委員会は30日、オートリゾート苫小牧アルテン(樽前)で9月11、12の両日に予定していたイベントを約1カ月延期し、10月16、17の両日に開催することを決めた。 実行委は30日、開催の可否を話し合うため臨時会議を開い
31日午前2時55分ごろ、苫小牧市豊川町4の木造2階建ての店舗兼住宅から火が出て、ほぼ全焼した。消防車9台が出動し、約2時間40分後に消し止めたが住人の70代男性が肘などにやけどを負い、市内の病院に搬送された。命に別条はないという。 苫小牧署などによると、隣家にも窓ガラスが割れるなどの被害
知人女性の名義で自ら使うための口座をつくらせたとして、苫小牧署は30日、室蘭市日の出町3の無職香川国洋容疑者(51)を詐欺の疑いで逮捕した。「(逮捕に)納得がいかない」と容疑を一部否認しているという。 逮捕容疑は今年3月25日、伊達市内の金融機関で自ら使用する銀行口座を知人女性に女性の名義
苫小牧市教育委員会は31日、苫小牧光洋中学校の生徒1人が新型コロナウイルスに感染していることが30日に分かり、当該生徒が在籍する学級を同日から当面の間、閉鎖すると発表した。今後、接触した可能性のある生徒らのPCR検査を行う。
苫小牧市は9月11、12両日に開催予定だった「たるまえサンフェスティバル」の延期に伴い、同じ会場で予定していた市の公式キャラクター「とまチョップ」の生誕10周年イベントも見送ることを決めた。財源として見込んでいたふるさと納税制度を活用した「ガバメントクラウドファンディング」もいったん中止する。
8月30日付で北海道警察本部長に着任した扇沢昭宏警視監(55)は同日記者会見した。出身が登別市ということもあり、「重責に身が引き締まる思い。安心して暮らせる北海道の実現のため、自分を育んでくれた北海道に恩返しするつもりで職務に全力で取り組みたい」と抱負を語った。 具体的には高齢者の生活を脅
帝国データバンク札幌支店は、新型コロナウイルス感染症に対する道内企業の7月の意識調査結果を発表した。ワクチン接種を希望する自社の従業員の把握状況については、72・1%が「把握している」と回答。一方、「把握していない」企業は2割強だった。 「把握している」企業の内容は、「希望者もあまり接種し
北海道労働局は30日、北海道銀行(兼間祐二頭取)を女性活躍推進法に基づく「えるぼし」企業と認定し、上田国士局長が道銀の笹原晶博会長に認定通知書を手渡した。 女性の活躍推進法に基づく一般事業主行動計画の策定・届け出を行った企業で、女性の活躍推進に関する状況が優良であるなど一定の要件を満たした
千歳ジュニアオーケストラ(野村聡代表)は、9月20日に千歳市内の北ガス文化ホール(市民文化センター)で「第8回定期演奏会」を開く。本番を間近に控え、60人のメンバーは心一つにメロディーを奏で練習は熱を帯びている。 ジュニアオーケストラは地元をはじめ苫小牧や恵庭、室蘭、札幌の幼稚園年中から高
環境省北海道地方環境事務所と道は9月2日午前9時30分から正午まで、「気候変動の影響への適応に関するセミナー」をオンラインで開催する。 地球温暖化の原因である二酸化炭素の排出を抑制、削減する「緩和」策と併せ、人の生活の在り方を「適応」させる策の実施も重要なことから、北海道の気候の変化と暮ら
(9月1日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 午前9時30分、定例庁議。 恵 庭 午前10時、北海道シェイクアウト訓練。午後2時25分、サッポロクラシック富良野ヴィンテージホップ投入式(サッポロビール北海道工場)。午後4時、新型コロナウイルス感染症対策本部会議。
白老町のNPO法人ウテカンパ(田村直美代表)は町内で「こども食堂」の活動に乗り出した。各所の生活館などを会場に毎月1回、巡回方式で開き、地域の子供たちに食事を無料で提供する。田村代表は「子供たちや親の交流の場になれば」としている。 町内で福祉や文化の活動に取り組む同団体は、地域の子供たちや