カレーラーメンの味楽しめる 日糧製パン「味の大王」とコラボ、パンなど3品発売
- 2021年9月2日
日糧製パン(札幌市)は、苫小牧市植苗のラーメン店「味の大王」とコラボレーションした新商品を1日、発売した。カレーラーメン風の麺を挟んだパンやカレー炊き込みご飯のおにぎりなど3品で、他にはない味が手軽に楽しめる。両社による商品開発は初めて。 両社によると、5月ごろに日糧製パンから味の大王に打
日糧製パン(札幌市)は、苫小牧市植苗のラーメン店「味の大王」とコラボレーションした新商品を1日、発売した。カレーラーメン風の麺を挟んだパンやカレー炊き込みご飯のおにぎりなど3品で、他にはない味が手軽に楽しめる。両社による商品開発は初めて。 両社によると、5月ごろに日糧製パンから味の大王に打
イリスバレエアカデミー(苫小牧市日の出町)の小学生~高校生の生徒5人が、7月に札幌市内で開かれた「第4回ヴィクトワール・バレエコンペティション札幌2021」で上位入賞や入賞に次ぐ優秀賞獲得といった好成績を収めた。それぞれ賞状を手に喜びをかみしめた。 同コンクールは学年ごとに分けられたバレエ
大手スーパーのコープさっぽろは苫小牧市と連携し、陳列棚の手前にある商品を選ぶ「てまえどり」のポップの掲示を始めた。市のPRキャラクター環境戦隊「053(ゼロごみ)ファイブ」がデザインされた「すぐに食べるなら…手前から取ってね♪」の文言が目印。市内の全5店舗で呼び掛けを実施しており、同
苫小牧市教育委員会は2日、苫小牧光洋中学校の生徒が新型コロナウイルスに感染し、同日から当面、一部の学年を閉鎖すると発表した。 陽性は1日に判明。接触した可能性のある生徒や教員らが、2日にPCR検査を受ける。
2日午前1時30分ごろ、むかわ町宮戸の町道を走行中のドライバーがヒグマ1頭を目撃、110番通報した。 同署によると、ヒグマは体長1メートルの子グマとみられ、町道脇の草地に座り込んでいたという。人畜への被害は確認されていない。町が注意喚起の看板を設置し、ドローンで行方を追っている。同日午後、
1日午後3時8分ごろ、胆振地方中東部を震源とする地震があり、むかわ町で震度2、平取町で同1を観測した。気象庁によると、地震の深さは約10キロ。地震の規模を示すマグニチュード(M)は2・4と推定される。
内閣官房アイヌ総合政策室は、各省庁の2022年度アイヌ政策関連予算の概算要求額を取りまとめた。総額は66億8700万円で、今年度当初予算比で16%伸びた。白老町で開業した民族共生象徴空間(ウポポイ)関連では、博物館や公園など施設の管理運営費などとして、同21%増の36億6600万円を盛り込んだ。
平取町在住の版画家、こだまみわこ=本名・児玉美和子=さん(58)の版画展が10日まで、苫小牧市表町の喫茶プロムナードで開かれている。シナノキのベニヤ板を使い、今年手掛けた新作10点が並ぶ。 はがき大から25センチ×46センチの多色刷りの版画。動物の鳥や鹿、植物のリンドウやカイド
白老町商工会は、プレミアム付き「ラブ♥ラブしらおい商品券」の購入を町民に呼び掛けている。地元経済振興策として今夏、額面4000円の商品券を3000円で販売したが、完売に達していないことから、「購入予約をしなかった人など、この機会にぜひ買い求めてほしい」としている。 商品券の発
むかわ町観光協会は10月、23日から31日までの週末計5日間、地元特産品のシシャモを炭焼きで堪能してもらう期間限定のグルメイベント「鵡川ししゃも小屋」を町内松風のぽぽんた市場横の特設会場で開く。新型コロナウイルス感染拡大を防ぐ観点から、参加は予約制とした。 店舗や会場内が混雑する状況を防ぐ
東京商工リサーチ北海道支社は、道内社長の年齢調査(2020年12月31日時点)結果を発表した。平均年齢は62・60歳となり、前年に比べ0・29歳上昇。09年の調査開始以降、最高年齢を更新し、社長の高齢化が進んでいる。 社長の年代分布では、60代が全体の31・91%を占めて最多。これに70代
道は1日までに、「災害時の氏名等の公表取り扱い方針」を策定した。大規模災害時の行方不明者の氏名などの個人情報について、救助活動のために必要と判断した場合は、家族らの同意がなくても公表できるとしたことが特徴。8月31日から運用を開始した。 道にはこれまで、公表についての統一的な基準がなかった
道内の新型コロナウイルス感染拡大に歯止めがかからず、8月27日に特措法に基づく緊急事態宣言が発令されたことを受け、立憲民主党道連(逢坂誠二代表)と道議会民主・道民連合(北口雄幸会長)は1日、道に対して緊急要請を行った。 道議会民主・道民連合の北口会長、沖田清志政審会長ら幹部が道庁を訪問。小
(3日) 苫小牧 午前10時、市議会定例会。 千 歳 在庁執務。 恵 庭 午後1時15分、空き家等対策審議会。 白 老 午後4時、定例記者会見。 安 平 在庁執務。 厚 真 在庁執務。 むかわ 午後4時15分、会議。
苫小牧樽前小学校(深松一宏校長)は8月31日、全校児童24人で、学校敷地で栽培するシイタケのほだ木約1500本の上下を1本ずつ入れ替える「天地返し」の作業を行った。児童たちは「重い」「おなかがすいた」と汗を流しながら、シイタケがよく育つよう力を合わせて取り組んた。 天地返しは、木に含まれる
苫小牧市内の国道36号明光橋の補修工事の現場チームは8月23~28日、近くにある苫小牧和光中学校のグラウンドの整地をボランティアで行った。 グラウンドに重機を持ち込み、土を平らにしたり、走り幅跳び用の砂場の周囲を木で囲ったりと、生徒たちが体育の授業や部活動で使用しやすいように整えた。現場代
苫小牧市内の女性団体新日本婦人の会苫小牧支部(佐藤昭子支部長)は8月31日、市非核平和都市条例が2022年度で制定から20年の節目を迎えることに合わせ、同条例に関する記念碑の設置を市に要望した。 要望は原水爆禁止苫小牧協議会と連名。岩倉博文市長に要望書を手渡した佐藤支部長は、「道内唯一の非
地域道路進行会(小野操一会長)はこのほど、苫小牧市糸井鉄南地区の道路整備に役立ててほしいと、市に70万円を寄付した。12月末に工事が終了する予定で、市道糸井南3条線として整備される。 同会は1996年ごろから、同地区の道路整備を進めてきた。当時は民有地の無断通行が横行し、土地所有者がその場
国際ソロプチミスト苫小牧はまなす(井尻和美会長)は8月26日、苫小牧市社会福祉協議会の愛情銀行にリングプル1・4キロ、ペットボトルキャップ15・8キロと使用済み切手2キロを寄贈した。2017年度から続けており、5回目の寄付。 毎月行われる例会時に、会員たちが持ち寄ったリングプルなどを寄贈。
新型コロナウイルス禍に伴う経済対策として苫小牧市が発行したプレミアム(割り増し)付き商品券で、市は8月31日、売れ残った分を再購入できる3333世帯を抽選で決めた。当選者には3日から購入引換券を発送する。再販売期間は8~30日で、各自が指定した金融機関で購入する。 再販売するのは、6月から
東京パラリンピック自転車ロードの女子個人ロードタイムトライアル(運動機能障害C1―C3)で金メダルを獲得した50歳の杉浦佳子。男女を通じて最年長の金メダリストとなった=8月31日、静岡・富士スピードウェイ(時事)
苫小牧市議会定例会が2日、開会する。議会運営委員会(竹田秀泰委員長)は会期を9日までとし、通常より1日短縮した。一般質問は22人が通告し、全国高校選抜アイスホッケー大会で発生した新型コロナウイルスの大規模クラスター(感染者集団)への市の対応をはじめ、教育や福祉、脱炭素の取り組みなどを取り上げる。
自動車部品製造業の道内最大手、苫小牧市勇払のトヨタ自動車北海道(北條康夫社長)は9月、計画対比2割弱の減産体制を組む。東南アジアの新型コロナウイルス感染拡大に伴う部品供給不足のため、親会社のトヨタ自動車(愛知県)と連動して対応する。トヨタ北海道は「一時的な影響」としており、現時点では年間の生産計画
赤ちゃんが「ニーッ」と笑ってくれたように見えるのは気のせい。近付いて来る顔を、授乳などの時に優しく声を掛けてくれる母親の顔や目と勘違いしているだけ―。 そう言ってしまえば味も素っ気もないのだが、それにしてもあの笑顔はうれしい。子どもを育て、孫の乳児時代を見てきたのだから、もう慣れっこのはず
道と札幌市などは8月31日、新型コロナウイルスの感染者を新たに305人確認し、4人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数が300人を上回るのは2日ぶりで、前の週の同じ曜日を7日連続で下回った。このうち131人の感染経路が不明。道内の死者は累計で1449人、感染者は延べ5万6807人(実人数5万6
千歳市の支笏湖地域で創業106年の歴史を持つ老舗旅館「丸駒温泉」が札幌地裁に民事再生法の適用を申請したことを受け、同地域の関係者らに衝撃が広がっている。中小企業再生を手掛けるファンドの支援を受け営業は継続される見通しで、同業者や伝統行事の代表、商店街の店主らは一様に驚きながらもエールを送り、支え合
「防災の日」の1日午前10時から、大規模地震が発生した際の安全行動を確認する一斉防災訓練「北海道シェイクアウト」が道内各地で行われた。道危機対策課によると苫小牧市内では、幼稚園や保育園、小中学校、医療・福祉施設、市役所など36機関・団体から計5499人が参加した。 訓練は、マグニチュード9
苫小牧市王子町の認定こども園苫小牧ふたば幼稚園(亀井和夫園長)は8月31日、敷地内の畑でジャガイモの収穫体験を実施した。年長の園児約40人が、土の中から立派に育ったイモを掘り出した。 ジャガイモは新設した畑で今年から育て始めた「オホーツクチップ」と「トヨシロ」。5月に年長児が種芋を植え、職
新型コロナウイルス禍で収入が減少し生活困窮に陥った世帯に、国が生活費などを無利子で貸し付ける生活福祉資金の特例貸し付けの申請期限が、8月末から11月末に延長された。新型コロナの感染拡大が長期化していることを受けた国の支援策で、申請窓口を置く苫小牧市社会福祉協議会は「経済的に苦しい思いをしている人は
苫小牧市見山町の岡部鈴子さん(85)宅の家庭菜園で、全長77センチのジャンボダイコンが収穫された。岡部さんは20年ほど前から自宅庭でダイコンを栽培しているが、「こんな大物は初めて」と目を丸くしている。 太さ約30センチ、重さは5キロほどある。「今年の暑さが影響したのか。理由は分からないけど