• 苫小牧とむかわでヒグマ目撃
    苫小牧とむかわでヒグマ目撃

       28日から29日にかけて、むかわ町と苫小牧市でヒグマの目撃が相次いだ。苫小牧署によると、いずれも人畜に被害はないという。  28日午後5時20分ごろ、むかわ町宮戸の町道で、バスケットボールをしていた小学生の兄弟2人が10メートル先にクマ1頭を目撃し、保護者が同署に通報した。同署によると、体長

    • 2021年9月29日
  • 山菜採りの80代男性が不明―平取
    山菜採りの80代男性が不明―平取

       27日午後9時15分ごろ、平取町荷負の無職、斉藤和三郎さん(81)が町内の山林へ山菜採りに出掛けたまま帰らないと、次女から門別署に通報があった。  同署によると、28日午後2時50分ごろ、沙流川に架かる国道237号の長知内橋から東に約1キロの町道沿いで斉藤さんの車を発見。同署と町は29日も朝

    • 2021年9月29日
  • 問い
    問い

       誰でも認知症になる可能性のある時代とか。人ごとではない。日曜夜のNHKスペシャル「認知症の先輩が教えてくれたこと」を見た。  光文社新書「認知症の人の心の中はどうなっているのか?」によると、2012年に462万人だった認知症の高齢者(65歳以上)は、25年には5人に1人、約700万人になり、

    • 2021年9月29日
  • 2世誕生 心待ちに ジャパンカップVのエピファネイアの子 アーモンドアイ 来年1月出産予定
    2世誕生 心待ちに ジャパンカップVのエピファネイアの子 アーモンドアイ 来年1月出産予定

       安平町から28日、特別栄誉賞が贈られたノーザンファーム(早来源武)の名馬アーモンドアイは、来年1月に出産を予定している。2014年のジャパンカップを制したエピファネイアとの子で、同ファームの吉田勝己代表は「どんな馬を産んでくれるか楽しみ」と期待を膨らませる。  町が競走馬に賞を贈ったのは、0

    • 2021年9月29日
  • 来年3月末で閉鎖 製紙用薬品メーカー ハリマ化成北海道工場
    来年3月末で閉鎖 製紙用薬品メーカー ハリマ化成北海道工場

       製紙用薬品メーカーのハリマ化成(本社東京・大阪)が、白老町石山で運営する北海道工場を来年3月末で閉鎖することが分かった。紙需要減退に伴う日本製紙の道内工場の相次ぐ生産停止により、製品の供給先を失ったのが理由という。1962年に白老町で操業を開始した工場は、約60年の歴史の幕を閉じる。  北海

    • 2021年9月29日
  • 化石の発掘を体験 穂別高が「サイエンス連携事業」
    化石の発掘を体験 穂別高が「サイエンス連携事業」

       むかわ町の穂別高校(小野達彦校長)はこのほど、町穂別稲里のシュッタの沢の町有地などで、町教育委員会、町穂別博物館と連携し「サイエンス連携事業」を行った。生徒たちが化石の発掘体験などをした。  同校は総合的な探究の時間で地元「穂別」を理解し、その将来を考える授業を展開している。今回の事業もその

    • 2021年9月29日
  • 「ポロト紅葉の 集い」参加者募集 白老ノルディック ウオーキング愛好会
    「ポロト紅葉の 集い」参加者募集 白老ノルディック ウオーキング愛好会

       第16回白老ノルディックウオーキング「ポロト紅葉の集い」が10月17日、白老町のポロト自然休養林で開かれる。  紅葉を目にしながらポロトの森の遊歩道でノルディックウオーキングを楽しむイベント。7・3キロの「もみじ平コース」、3・5キロの「ポロトの森コース」、2・5キロの「ポロト湖木道コース」

    • 2021年9月29日
  • 産廃処分場問題で オンライン学習会 あびらの自然を守る会
    産廃処分場問題で オンライン学習会 あびらの自然を守る会

       安平町内の産業廃棄物処理業者「DINS北海道」が早来北進で計画を進めている産業廃棄物最終処分場の建設をめぐる問題で、町民有志でつくる「あびらの自然を守る会」は27日、オンラインで学習会を開いた。廃棄物処理場問題全国ネットワークの藤原寿和共同代表が講師を務め、建設が及ぼす影響についてレクチャーした。

    • 2021年9月29日
  • インスタグラム に写真投稿を 日高山脈襟裳国定公園などで撮影
    インスタグラム に写真投稿を 日高山脈襟裳国定公園などで撮影

       日高振興局と十勝総合振興局は、年度内にも国立公園に指定される予定の「日高山脈襟裳国定公園」にまつわる写真を、写真共有サイト・インスタグラムの振興局公式アカウントに投稿してもらうキャンペーンを実施している。  投稿者の中から抽選で60人に、日高・十勝の特産品詰め合わせをプレゼントする。締め切り

    • 2021年9月29日
  • 知事「安全最優先に」 一般質問 コロナ禍の全国育樹祭 道議会
    知事「安全最優先に」 一般質問 コロナ禍の全国育樹祭 道議会

       鈴木直道知事は28日の定例道議会本会議で、10月9、10の両日、苫小牧、札幌両市で開かれる第44回全国育樹祭について「参加者の安全を最優先に実施する。コロナ禍であっても森林づくりや木育の重要性を、道内外に効率的に発信できる大会となるよう努めていく」との姿勢を示した。滝口直人氏(自民党・道民会議)の

    • 2021年9月29日
  • 道「食」輸出産地支援を強化 全国初のプラットフォーム発足
    道「食」輸出産地支援を強化 全国初のプラットフォーム発足

       北海道農政事務所と北海道経済産業局は28日、北海道”食”輸出産地支援プラットフォーム(愛称)「Do★食輸出Platform」を全国に先駆けて発足したと発表した。札幌国税局、JETRO北海道、中小機構北海道本部とも連携し、海外で求められる産品を生産・販売する輸出重点品目の8産

    • 2021年9月29日
  • 仁川国際空港公社と業務協約 北海道エアポート 国内2例目
    仁川国際空港公社と業務協約 北海道エアポート 国内2例目

       新千歳など道内7空港を管理・運営する北海道エアポート(千歳市、HAP)は28日、韓国・仁川国際空港を運営する仁川国際空港公社と業務協約を結んだ。仁川はアジア最大級の国際ハブ空港で、両社は連携しながら旅客や貨物輸送、観光の促進を図る狙い。HAPの蒲生猛社長は「これから具体的に一緒に仕事し、一日も早く

    • 2021年9月29日
  • 札幌の飲食店時短継続 道、他市町村は要請せず
    札幌の飲食店時短継続 道、他市町村は要請せず

       政府が北海道に発令していた新型コロナウイルス対応の特措法に基づく緊急事態宣言を期限通り30日に解除する決定を受け、鈴木直道知事は28日夜に記者団の取材に応じ、10月1日以降の道独自の対策案を示した。札幌市を「重点地域」として14日までの2週間、飲食店へ午後8時までの営業時間短縮を要請するほか、終日

    • 2021年9月29日
  • 原田市長、4選出馬を表明 恵庭市長選 11月7日告示
    原田市長、4選出馬を表明 恵庭市長選 11月7日告示

       恵庭市の原田裕市長(68)は28日、任期満了に伴う市長選(11月7日告示、14日投票)に4選を目指して出馬すると表明した。原田氏は「新型コロナウイルスに打ち勝つことが最大の課題。収束に至らず道半ば。引き続き対策に当たることが私の責務」と語った。  3期12年間について「懸案だったごみ焼却施設

    • 2021年9月29日
  • 小選挙区11人を公認申請 自民党道連
    小選挙区11人を公認申請 自民党道連

       自民党道連(会長・伊東良孝衆院議員)は28日、札幌市内で役員会と総務会を開き、11月までに行われる次期衆院選の道内小選挙区候補予定者11人について、党本部へ公認申請することを決めた。  公明党が候補を擁立する道10区(空知・留萌管内)を除く、道内11選挙区の選挙区支部長を公認申請する。比例代

    • 2021年9月29日
  •  北海道教育委員会人事 (10月1日)
     北海道教育委員会人事 (10月1日)

       北海道教育委員会人事 (10月1日)  室蘭白蘭小教頭(苫小牧ウトナイ小主幹教諭)佐藤昌樹

    • 2021年9月29日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (30日) 苫小牧 午前10時、市議会企業会計決算審査特別委員会。 千 歳 午前8時45分、行政委員会委員に対する感謝状贈呈式。午後1時、市議会定例会一般質問。 恵 庭 午後2時、全国都市緑化北海道フェアテーマソング制作発表(はなふるセンターハウス)。 白 老 公式行事なし

    • 2021年9月29日
  • かんばやしさん投げ銭ライブ 来月17日 リクエストに応じて披露 詩の世界館
    かんばやしさん投げ銭ライブ 来月17日 リクエストに応じて披露 詩の世界館

       苫小牧市を拠点に活動するシンガーソングライターかんばやしまなぶさん(45)の投げ銭ライブが10月17日午後1時半から、王子町の私設文学館、斉藤征義の宮沢賢治と詩の世界館で開かれる。約30曲のオリジナルの持ち歌から聴衆のリクエストに応じて披露する初の試みという。  かんばやしさんは市のペットボ

    • 2021年9月29日
  • 4歳から集めたキャップ寄贈 清水小4年の高元君 「ワクチン打って」 愛情銀行
    4歳から集めたキャップ寄贈 清水小4年の高元君 「ワクチン打って」 愛情銀行

       苫小牧清水小4年の高元琉煌(るきあ)君(9)は21日、苫小牧市社会福祉協議会の愛情銀行にペットボトルキャップ22・2キロを寄贈した。母笑美香さん(36)の影響で4歳から集め始め、5年間で自分の体重とほぼ同じ重さになったという。  ペットボトルキャップはリサイクル資源として換金可能で、UNIC

    • 2021年9月29日
  • 宮沢賢治生誕100年記念酒展示 千歳の斉藤啓子さん寄贈 詩の世界館
    宮沢賢治生誕100年記念酒展示 千歳の斉藤啓子さん寄贈 詩の世界館

       岩手県花巻市の川村酒造が四半世紀前の1996年に製造した宮沢賢治生誕100年記念酒「賢治バッグ」が、苫小牧市王子町の斉藤征義の宮沢賢治と詩の世界館で展示されている。  苫小牧ゆかりの詩人で賢治研究の第一人者だった故斉藤征義さんの自宅=千歳市あずさ=で、妻啓子さん(79)が賢治の命日の21日に

    • 2021年9月29日
  • 記者コラム 風 教育
    記者コラム 風 教育

       「教育的配慮」という言葉をスポーツ取材の現場で初めて聞いたのは、昨年の高校サッカーの大会だった。試合終盤、追加時間の掲示が1分遅れたことで、選手や監督が考えていたより早く試合終了のホイッスルが鳴った。  大会規定上、追加時間の表示に遅延があっても試合は成立するが、劣勢だったチームの申し出によ

    • 2021年9月29日
  • 緊急事態 月末で全面解除 認証店夜9時まで酒提供可能 制限緩和は段階的に
    緊急事態 月末で全面解除 認証店夜9時まで酒提供可能 制限緩和は段階的に

       政府は28日午前、新型コロナウイルス対策の専門家らでつくる基本的対処方針分科会を開き、緊急事態宣言とまん延防止等重点措置を30日の期限をもって全面解除することを諮問し、了承された。午後に国会に事前報告した上で対策本部で正式決定する。宣言解除後は、第三者認証制度が適用された飲食店では午後9時までの営

    • 2021年9月28日
  • 西彩笑店会が宝くじキャンペーン カタログギフトが当たる 来月1日から
    西彩笑店会が宝くじキャンペーン カタログギフトが当たる 来月1日から

       苫小牧市の西彩笑店会(ときわ・澄川商店会)は、10月1日から「宝くじキャンペーン」を始める。参加店36店を利用すると、宝くじ券がもらえ、抽選で27本、総額40万円分のカタログギフトが当たる仕組み。同会は「日ごろの感謝を込めて企画した。地域の店を多くの人に知ってもらいたい」としている。  新型

    • 2021年9月28日
  • 次期衆院選の投票用紙到着 市選管
    次期衆院選の投票用紙到着 市選管

       苫小牧市選挙管理委員会は27日、次期衆院選で用いられる投票用紙を道選管から受け取った。市選管の職員が同日午後、室蘭市の胆振総合振興局を訪れ、小選挙区、比例代表、最高裁裁判官国民審査の投票用紙各14万5000枚と、不在者投票用などの封筒セットを受け取った。  同日午後5時すぎに投票用紙が入った

    • 2021年9月28日
  • 道内19人感染 胆振1人 1年ぶり20人下回る
    道内19人感染 胆振1人 1年ぶり20人下回る

       道と札幌市などは27日、新型コロナウイルスの感染者を新たに19人確認し、1人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数が20人を下回るのは昨年10月19日(17人)以来、ほぼ1年ぶり。このうち8人の感染経路が不明。道内の死者は累計で1467人、感染者は延べ6万141人(実人数5万9956人)となった

    • 2021年9月28日
  • 町内会館使用料減収の実態調査へ 市議会決算特別委
    町内会館使用料減収の実態調査へ 市議会決算特別委

       苫小牧市議会は27日、一般会計決算審査特別委員会(原啓司委員長)を開き、2020年度一般会計決算認定案の審査に入った。市は、新型コロナウイルスの感染症対策で市の休館要請を受け入れた町内会館の使用料収入減少に直面する町内会の実態調査を行う考えを示した。  池田謙次氏(公明)の質問に答えた。市に

    • 2021年9月28日
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    共に

       新型コロナウイルスの緊急事態宣言が30日ですべて解除される。新規感染者数が大きく減った理由について、政府の分科会メンバーでもある専門家は、一人一人がどういう状況、環境で感染しやすいのかを正しく判断し、リスクを下げる行動を取れるようになったこととワクチン接種の効果を挙げていた。だが、人の流れがさほど

    • 2021年9月28日
  • 30日で緊急事態宣言解除  市民は期待と不安 「久しぶりに外食を」、当面は様子見の声も
    30日で緊急事態宣言解除  市民は期待と不安 「久しぶりに外食を」、当面は様子見の声も

       「待ち望んでいた」「リバウンドが心配」―。道内に発令中の新型コロナウイルスの緊急事態宣言が30日の期限でまん延防止等重点措置に移行せずに解除される見通しとなり、苫小牧市民の間では期待と不安が交錯している。  市内での新規感染者数が徐々に減っていく中、「全面解除への期待が膨らむ毎日だった」と話

    • 2021年9月28日
  • 駒大苫高合唱部が5年ぶり全道へ、来月6、7日に岩見沢 「きれいなハーモニーを」
    駒大苫高合唱部が5年ぶり全道へ、来月6、7日に岩見沢 「きれいなハーモニーを」

       駒大苫小牧高校合唱部は10月6、7の両日、岩見沢市で開かれる第55回全道高等学校音楽発表大会(道高等学校文化連盟主催)への出場を決めた。全道大会は5年ぶり。3年生の大塚来夏(こなつ)部長(18)は「8月の支部大会よりもうまく合唱できるよう練習を頑張っている」と話す。  1~3年生の部員7人は

    • 2021年9月28日
  • 民生児童委の活動紹介、来月1日に市民活動センターでパネル展
    民生児童委の活動紹介、来月1日に市民活動センターでパネル展

       苫小牧市民生委員児童委員協議会(松村順子会長)は、地域福祉を支える民生委員児童委員の活動を紹介するパネル展を10月1日午前10時~午後6時、市民活動センターで開く。松村会長は「委員の存在を身近に感じてもらえれば」と話す。  各地区の委員が模造紙などに写真などを貼り付けて手作りしたパネルでは、

    • 2021年9月28日