• 修学旅行や宿泊研修可能に―市教委が通知
    修学旅行や宿泊研修可能に―市教委が通知

       苫小牧市教育委員会は9月30日、新型コロナウイルスの緊急事態宣言が同日で解除されることを受け、1日以降の教育活動方針を市内小中学校に通知した。当面、実施を見合わせるよう要請していた修学旅行や宿泊研修が可能になる。  宿泊行事の自主研修は、教員が児童生徒の状況を把握できるようにし、食事の際も十

    • 2021年10月1日
  • 胆振で暮らそう、オンラインセミナーで地域の魅力アピール
    胆振で暮らそう、オンラインセミナーで地域の魅力アピール

       胆振総合振興局は9月30日、胆振管内への移住や定住を促す「北海道『いぶり暮らし』オンラインセミナー」を開いた。首都圏の子育て世帯や定年退職者など20~60代の15人が参加。苫小牧市、厚真町、安平町、伊達市、豊浦町の5市町と同局、ふるさと回帰支援センター(東京)をウェブ会議システム「ズーム」でつなぎ

    • 2021年10月1日
  • 電気回路製作に挑戦 体験会に高校生参加-苫小牧高等技術専門学院
    電気回路製作に挑戦 体験会に高校生参加-苫小牧高等技術専門学院

       道立苫小牧高等技術専門学院(MONOテク苫小牧)は9月28日、同学院で今年度3回目の体験会を開いた。  電気工事科で職員の指導を受けながら電気回路を製作し、LED(発光ダイオード)電球をともした苫小牧市明野新町の高校生、丸岡駿哉さん(18)は「電気工事に興味があった。配線をむくのが難しかった

    • 2021年10月1日
  • 「旗の波」で呼び掛け 市内事業所が啓発活動-秋の全国交通安全運動
    「旗の波」で呼び掛け 市内事業所が啓発活動-秋の全国交通安全運動

       秋の全国交通安全運動(9月21~30日)に合わせ、苫小牧市内の事業者がこのほど、「旗の波」運動で啓発に協力した。  菱中建設(本店苫小牧市)は、電線共同溝設置工事の協力会社と共に、市寿町の国道36号沿いで活動した。約30人で「交通安全」などとプリントした旗やのぼり掲げ、行き交うドライバーに注

    • 2021年10月1日
  • 新工場の安全運用祈願 第2工場の新築落成式-スガノオート
    新工場の安全運用祈願 第2工場の新築落成式-スガノオート

       自動車販売・整備を手掛ける苫小牧市柳町のスガノオートは9月28日、第2工場新築落成式を執り行った。樽前山神社から神主2人を招き、菅野拓哉社長をはじめ社員14人が新工場の安全運用を祈願した。  第2工場には、事故でゆがんだ車を修理するジグ式フレーム修正機「エボリューション5000」を導入した。

    • 2021年10月1日
  • 父の姿懐かしむ 撮影者の遺族が鑑賞 歩いて巡る屋外写真展・虎杖浜/アヨロ 観音寺にも作品展示
    父の姿懐かしむ 撮影者の遺族が鑑賞 歩いて巡る屋外写真展・虎杖浜/アヨロ 観音寺にも作品展示

       白老町虎杖浜の海岸通りで開かれている「歩いて巡る屋外写真展・虎杖浜/アヨロ」の会場に9月30日、展示作品撮影者の故山崎壽昭さんの長女と長男が訪れ、カメラを愛した父親の姿を思い返しながら鑑賞した。  屋外写真展(ウイマム文化芸術プロジェクト実行委員会と文化庁主催)は、昭和30~40年代の虎杖浜を

    • 2021年10月1日
  • いつでもどこでも デマンド交通「めぐるくん」 「ドアツードア」で便利に  厚真
    いつでもどこでも デマンド交通「めぐるくん」 「ドアツードア」で便利に  厚真

       厚真町は、町内で運行している予約制のデマンド交通「めぐるくん」の運行体制を見直し、1日から南部地区で運行していた3路線を「南部地区線」に一本化し、希望に応じた時間に送迎できるようにした。町が導入した人工知能(AI)による配車計算システム「SAVS(サブス)」を活用した予約受け付けを駆使し、限られた

    • 2021年10月1日
  • 小中学校で ふるさと給食 郷土の味 たらこ堪能 白老
    小中学校で ふるさと給食 郷土の味 たらこ堪能 白老

       白老町の小中学校で9月30日、町内の水産加工会社からから贈られたたらこを使った「ふるさと給食」が児童生徒に提供された。  地場食材を使った「ふるさと給食」は、児童生徒に食を通じて地元への理解と愛着を深めてもらう町教育委員会の事業。今回は虎杖浜の渋谷水産(渋谷敏幸社長)からたらこ47キロが町教

    • 2021年10月1日
  • 胆振東部3町 「文化祭」シーズン到来 規模を縮小、中止も
    胆振東部3町 「文化祭」シーズン到来 規模を縮小、中止も

       新型コロナウイルスの感染終息の見通しが立たない中で、「文化祭」のシーズンを迎え、胆振東部の3町ではそれぞれ対応に追われている。  むかわ町は14日から、鵡川地区を皮切りに文化祭をスタート。昨年に引き続き、ステージでの芸能発表を急きょ中止することにしたが、11月3日まで道の駅「四季の館」で3部

    • 2021年10月1日
  • 公共施設の利用制限解除 厚真
    公共施設の利用制限解除 厚真

       厚真町は1日、新型コロナウイルスの感染拡大により発令されていた緊急事態宣言の解除に伴い、閉館、利用中止、または利用を町民限定にしていた町内公共施設の規制を解いた。ただし、屋内において、札幌市からの利用は引き続き自粛を呼び掛ける。

    • 2021年10月1日
  • 「公約を確実に進めたい」 荒木氏に当選証書 様似町長選
    「公約を確実に進めたい」 荒木氏に当選証書 様似町長選

       9月26日の様似町長選で初当選した前教育長の荒木輝明氏(65)=無所属=と欠員1の町議会議員補欠選挙で初当選した無職、橋爪伸恵氏(57)=同=が30日、役場で町選挙管理委員会の斉藤勝委員長から当選証書を受け取った。  荒木氏の任期は10月11日から4年間。橋爪氏は9月26日から2023年4月

    • 2021年10月1日
  • ウポポイ営業再開 町の公共施設も 白老
    ウポポイ営業再開 町の公共施設も 白老

       新型コロナウイルス対応の緊急事態宣言の解除を受け、白老町のアイヌ文化発信拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)は1日、営業を再開した。  ウポポイ内の一部テナントについては、時間を短縮して営業する。詳しくはホームページに載せている。  一方、白老町は、宣言期間中に臨時休館していた公共施設を

    • 2021年10月1日
  • 北海道銀行人事
    北海道銀行人事

       北海道銀行人事(10月1日付、関係分)  ▽美唄支店長(苫小牧支店次長)福田泰陵▽苫小牧支店次長(鳥居前支店次長)野々部悟

    • 2021年10月1日
  • 夏ボーナス平均30万529円 道中小企業団体中央会
    夏ボーナス平均30万529円 道中小企業団体中央会

       北海道中小企業団体中央会は、2021年度夏季賞与(ボーナス)支給調査結果を発表した。正社員1人当たりの平均支給額は30万529円(平均1・3カ月)となり、前年度に比べ9394円増加した。  調査は同会の会員組合に加入する中小企業・小規模事業者893社を対象に、7~8月に実施。417社から回答

    • 2021年10月1日
  • 第三者認証制度の遅れに苦言 秋元市長が記者会見
    第三者認証制度の遅れに苦言 秋元市長が記者会見

       札幌市の秋元克広市長は9月30日、市役所で記者会見し、道の第三者認証制度の作業の遅れについて、「知事は『先手、先手で』と言ってきたが、制度の中身と内容の周知が全くなされないままでの導入になったことに苦言を呈したい」と批判した。その上で、「この制度は感染防止対策と経済対策を両立させる上で重要。遅れを

    • 2021年10月1日
  • 人手不足感高まる 道内企業の動向調査 46・1%正社員不足 帝国データ札支店
    人手不足感高まる 道内企業の動向調査 46・1%正社員不足 帝国データ札支店

       帝国データバンク札幌支店は、人手不足に対する道内企業の7月の動向調査結果を発表した。正社員が不足している企業は46・1%と、前年同月(40・1%)を6ポイント上回り、人手不足感が高まった。ただ、新型コロナウイルス感染症の影響受けていない2年前(52%)と比べると5・9ポイント下回っている。

    • 2021年10月1日
  • 首長の予定(2日)
    首長の予定(2日)

       (2日) 苫小牧 午前7時42分、ラッピング列車「カムイサウルス(むかわ竜)復興トレイン」お出迎え(JR苫小牧駅)。午前8時20分、ラッピング列車「カムイサウルス(むかわ竜)復興トレイン」お披露目・乗車会(JR鵡川駅)。午後1時30分、BPW苫小牧創立30周年記念BPW北海道・東北ブロック研

    • 2021年10月1日
  • 飲食店対策など指示 緊急事態宣言解除受け本部会議 札幌市
    飲食店対策など指示 緊急事態宣言解除受け本部会議 札幌市

       9月30日で新型コロナウイルスの緊急事態宣言が解除されることを受け、札幌市は同日、感染症対策本部会議を開いた。秋元克広市長は第三者認証制度による飲食店対策の着実な実施と、飲食店や宿泊業者などを支援する具体的な需要喚起の準備を進めるよう本部員に指示した。  道の「秋の再拡大特別防止対策」で札幌

    • 2021年10月1日
  • 高齢者へ助成開始 予防接種 来年1月31日まで インフルエンザ
    高齢者へ助成開始 予防接種 来年1月31日まで インフルエンザ

       苫小牧市は1日、高齢者がインフルエンザの予防接種を受ける際の費用を助成する事業を開始した。  対象となるのは、苫小牧市に住民登録があり、接種日現在で65歳以上の人。または60~64歳で心臓・腎臓・呼吸器機能、ヒト免疫不全ウイルスにより免疫機能に障害がある人(障害が単独で身体障害者手帳1級)。

    • 2021年10月1日
  • 優秀作品を選出 新聞エッセーコンテスト
    優秀作品を選出 新聞エッセーコンテスト

       日本新聞協会は9月30日、「第28回新聞配達に関するエッセーコンテスト」の受賞者を発表した。最優秀賞に、大学生・社会人部門では東京都小平市の木脇真由さん(19)、中学生・高校生部門では千葉県習志野市の焼山美羽さん(17)、小学生部門では宮崎県日之影町の田崎香澄さん(12)の作品が選ばれた。

    • 2021年10月1日
  • 自民新総裁に岸田氏 決選投票で河野氏破る 来月4日首相就任 幹事長に甘利氏浮上
    自民新総裁に岸田氏 決選投票で河野氏破る 来月4日首相就任 幹事長に甘利氏浮上

       菅義偉首相の後継を選ぶ自民党総裁選は29日、投開票され、岸田文雄前政調会長(64)が決選投票で河野太郎規制改革担当相(58)を破り、第27代総裁に選出された。岸田氏は挙党態勢を構築して衆院選に臨む考えを表明。10月1日の新執行部発足を目指し党4役の人選に着手した。幹事長には甘利明党税調会長(72)

    • 2021年9月30日
  • 札幌以外 飲食店の時短、酒提供制限せず 道の独自対策 あすから1カ月 市内全公共施設再開へ
    札幌以外 飲食店の時短、酒提供制限せず 道の独自対策 あすから1カ月 市内全公共施設再開へ

       道は29日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、緊急事態宣言解除後の10月1日以降の独自対策を決めた。「秋の再拡大防止特別対策」として、31日までの1カ月間にわたり全道で感染対策の徹底を求める。札幌市は「重点地域」として他の178市町村より強い対策を講じ、14日までの2週間、酒類提供を認め

    • 2021年9月30日
  • 与党 「選挙の顔」に期待 野党 「強権的」変わらない 市内政党関係者
    与党 「選挙の顔」に期待 野党 「強権的」変わらない 市内政党関係者

       自民党の新総裁に岸田文雄前政調会長が選出された29日、苫小牧市内の政党関係者はそれぞれの受け止めを語った。次期衆院選が間近に迫る中、与党は新たな「選挙の顔」に期待し、野党は批判色を強めている。  自民党道9区支部幹事長の遠藤連道議は「岸田氏は人の話をよく聞く方。国民の期待を背負う首相になって

    • 2021年9月30日
  • トヨタ北海道来月の減産1割拡大 計画対比3割弱に
    トヨタ北海道来月の減産1割拡大 計画対比3割弱に

       苫小牧市勇払の自動車部品製造業最大手、トヨタ自動車北海道(北條康夫社長)は29日までに、10月の減産体制の拡大を決めた。計画対比3割弱の減産とし、9月当初から約1割拡大する。生産ラインの一部で3日間の稼働停止日も設ける。  東南アジアの新型コロナウイルス感染拡大による部品供給不足を受け、親会

    • 2021年9月30日
  • 道内45人感染 胆振1人 3日連続50人下回る
    道内45人感染 胆振1人 3日連続50人下回る

       道と札幌市などは29日、新型コロナウイルスの感染者を新たに45人確認したと発表した。日別の新規感染者数が50人を下回るのは3日連続。このうち16人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ6万212人(実人数6万27人)となった。  死亡の確認は2日連続でなかった。道内の死者は累計で1467人。

    • 2021年9月30日
  • 助っ人列伝
    助っ人列伝

       ロシアアイスホッケー界の名選手だったウラジミール・シャドリンさんが先月26日に73歳で逝去した。タス通信が大きく報じ、国際アイスホッケー連盟ウェブサイトも訃報を伝えた苫小牧ゆかりの人。  1982年の第17回日本リーグで王子製紙が2連覇した際、シャドリンさんが最優秀選手に選ばれた。当時の発表

    • 2021年9月30日
  • 臨時職員と投票立会人を募集 市選管、衆院選の日程は未定
    臨時職員と投票立会人を募集 市選管、衆院選の日程は未定

       苫小牧市選挙管理委員会は次期衆院選に向け、選挙事務を担う会計年度任用職員と投票立会人を募集している。選挙日程が確定しない中、人集めに苦戦しており、「安心して事務や立ち会いができるよう新型コロナウイルス対策も徹底する。ぜひ選挙に関わっていただきたい」と呼び掛けている。  会計年度任用職員は従来

    • 2021年9月30日
  • 岸田新総裁に市民の声 経済対策や子育て支援を、分かりやすい政治に、若い世代暮らしやすく
    岸田新総裁に市民の声 経済対策や子育て支援を、分かりやすい政治に、若い世代暮らしやすく

       自民党新総裁に前政調会長の岸田文雄氏が選出され、岸田新首相の誕生が事実上決まった。新型コロナウイルス禍が続き、次期衆院選が間近に迫る中、苫小牧市民はどう受け止めているのか。まちの声を聞いた。  苫小牧工業高等専門学校4年の竹田悠真さん(18)は、普段からインターネット交流サイト(SNS)での

    • 2021年9月30日
  • IH大会クラスターの調査結果 発熱者報告せず試合、「エアロゾル」感染の可能性も―国立感染症研究所
    IH大会クラスターの調査結果 発熱者報告せず試合、「エアロゾル」感染の可能性も―国立感染症研究所

       苫小牧市内で8月に開催された全国高校選抜アイスホッケー大会(苫小牧市など主催)で新型コロナウイルスの大規模クラスター(感染者集団)が発生した問題で、国立感染症研究所は27日、ホームページ(HP)で調査結果を公表した。発熱した選手がいたにもかかわらず学校側は報告を怠り、主催者側の健康記録の確認不足も

    • 2021年9月30日
  • アイヌ文様「緑のマスク」 、全国育樹祭の道実行委に寄贈
    アイヌ文様「緑のマスク」 、全国育樹祭の道実行委に寄贈

       苫東・和みの森運営協議会(大井正美会長)と白老アイヌ協会(山丸和幸理事長)は29日、苫小牧市矢代町の胆振総合振興局森林室で、第44回全国育樹祭記念マスクを同祭北海道実行委員会事務局(札幌)に寄贈した。同協会の女性たちがアイヌ文様の刺しゅうを施し製作した「緑のマスク」で、10月10日の育樹祭式典で緑

    • 2021年9月30日