ストリートピアノが苫小牧初お目見え MEGAドン苫小牧店で7日から開放
- 2021年11月2日
誰でも自由に弾くことができる「ストリートピアノ」が7日、苫小牧市木場町の商業施設MEGAドン・キホーテ苫小牧店2階ホールにお目見えする。市民団体のとまこまいふれあい広場推進委員会(北春夫委員長)による取り組みで、ストリートピアノの設置では市内初という。 ストリートピアノは商業施設や駅、空港
誰でも自由に弾くことができる「ストリートピアノ」が7日、苫小牧市木場町の商業施設MEGAドン・キホーテ苫小牧店2階ホールにお目見えする。市民団体のとまこまいふれあい広場推進委員会(北春夫委員長)による取り組みで、ストリートピアノの設置では市内初という。 ストリートピアノは商業施設や駅、空港
苫小牧市は1日、2021年度の市政功労者と自治貢献者表彰式を市内のグランドホテルニュー王子で行った。男女平等参画推進や地域福祉、学校保健など各分野でまちの発展に寄与した人たちに表彰状が授与された。 表彰式で岩倉博文市長は「苫小牧が発展を遂げたのは、まちづくりに携わる皆さんの努力のたまもの。
環境省支笏洞爺国立公園管理事務所は、6日に千歳市の支笏湖畔で開く「野鳥と冬芽の観察会」の参加者を募集している。参加無料、先着15人。 パークボランティアの案内で同湖の園地や展望台、山線鉄橋などを約2時間かけて散策する。昨年はシジュウカラやヤマガラといった野鳥やカツラ、イタヤカエデなどの冬芽
1日に開業40周年を迎えた苫小牧市表町の喫茶店プロムナードで15日まで、「プロムナード写真展」が開かれている。市内や近郊のプロアマ17人の計32点を展示。公募で1~3位と新人賞の各1席を決める恒例行事で、市民に参加を呼び掛けている。 通算36回目。作品はいずれも匿名で、タイトルだけを公開し
苫小牧市本町のシネマトーラスは、5日までを予定していた映画「日高線と生きる」の公開を12日まで延長する。 JR日高線の鵡川―様似間の廃止をテーマにしたドキュメンタリー映画。苫小牧出身の稲塚秀孝監督が手掛けた作品で、23日から上映している。現在は、午前9時からと同11時50分からの2回上映。
函館税関苫小牧税関支署は2日、米アップル社の商標を侵害するケーブルを輸入しようとしたとして、関税法違反(輸入未遂)の疑いで苫小牧市の無職女性(32)を札幌地方検察庁苫小牧支部に告発したと発表した。苫小牧署との合同捜査。 告発容疑は、何者かと共謀し、中国から航空便を利用して米アップル社が商標
1日午後3時15分ごろ、苫小牧市大成町1の市営住宅敷地内の木造トタン張り物置から「火が出ている」と付近の保育園職員から119番通報があった。 市消防本部や苫小牧署などによると、燃えたのは住民が集めて保管していた段ボールと物置の壁の一部。消防車9台が出動し約15分後に消し止め、けが人はなかっ
10月31日に投開票された衆院選道9区(胆振・日高管内)で、小選挙区では初の勝利で3選を果たした立憲民主党の山岡達丸氏(42)、比例代表道ブロックの復活当選で4選した堀井学氏(49)にインタビューし、選挙戦の回顧や国政への意気込みを聞いた。 ―小選挙区で初勝利した受け止めと勝因は。
―小選挙区で落選したが、比例復活した。結果をどう受け止めているか。 「共産党が立候補を取り下げて野党候補が一本化し、過去の得票数で見ると相手が上回る厳しい戦いとなった。7月に苫小牧市内で開いた政経セミナーで『IR(カジノを含む統合型リゾート施設)を諦めていない』『原子力発電所の再稼働を必要
10月31日投開票の衆院選道9区は、与野党の一騎打ちを立憲民主党の山岡達丸氏が制し、自民党の堀井学氏も比例代表道ブロックで復活当選。比例では自民が4議席と半数を握り、立憲民主党が3議席、公明党が1議席だった。共産党に「野党共闘」の果実はなく、議席ゼロに終わった。苫小牧市内の主要政党幹部に今選挙戦を
北海道エアポート(HAP)がまとめた道内7空港の運用状況によると、8月の7空港合計の国内線旅客数は前年同月比19・7%増の111万9946人だった。 新型コロナウイルス流行前の2019年8月と比べると58・6%減。国際線は2020年4月以降、17カ月連続でゼロだった。 貨物取扱量は
世界最高齢のプログラマーと呼ばれる86歳の若宮正子さん=東京=のモットーは「年寄りだってやればできる」だそうである。先日、白老町で地元青年会議所主催の講演を聞き、高齢になっても学び、挑み続ける姿に感銘を受けた。 81歳でシニア向けスマートフォン・ゲームアプリを開発し、世界から注目を集めた若
札幌市は1日、新型コロナウイルスの感染者を新たに3人(再陽性1人含む)確認したと発表した。日別の新規感染者数が10人を下回るのは2日ぶり。このうち1人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ6万752人(実人数6万561人)となった。 死亡の確認は2日ぶりになかった。道内の死者は累計で1471
安平町早来大町の認定こども園「はやきた子ども園」を運営する学校法人リズム学園(恵庭市)は1日、子ども園に隣接する敷地内に0~2歳児を受け入れる小規模保育所「はやきたゆきだるま保育園」(定員19人)を開所した。2歳以下の子どもの入園希望が増えている状況を踏まえ、受け入れ態勢を確保。保育士も合わせ、9
鵡川中学校(広田智人校長)の2年生は1日、防災学習としてフィールドワークを行い、町内のハザードマップで示されている被害発生予想箇所の一帯を歩いた。生徒38人と地域住民が津波が来た場合のイメージを膨らませ、その危険性について理解を深めた。 フィールドワークは駒場団地、道の駅「四季の館」、鵡川
白老町商工会(熊谷威二会長)は1日、町の2022年度予算編成を前に、商工業振興と地域活性化に関する要望書を戸田安彦町長に提出した。この中で、移住定住の促進や若者の起業支援、文化芸術活動の推進など地域振興に当たるプロフェッショナル人材の登用を強く求めた。 要望は、▽新型コロナウイルス対策の経
特別展「英国聖公会宣教師ジョン・バチラーのあと―伝道活動とアイヌ文化研究―」が28日まで、平取町の二風谷アイヌ文化博物館で開かれている。 ジョン・バチラーは、明治初期に来道。1940(昭和15)年に日本を去るまでの64年間、北海道を中心にキリスト教の伝道活動に従事し、アイヌ文化関連の著書も
白老町のアイヌ文化発信拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)で1日、施設を管理運営するアイヌ民族文化財団が幌村建設(新ひだか町、幌村司社長)の寄付金で購入した樹木の植樹式が行われた。 幌村建設は2017年度から19年度にかけてウポポイの土地造成や国立民族共生公園の整備などを行った。工事で関わっ
日高町地場産品推進協議会は、昨年初めて作製して好評だった、G1レースを制した歴代町内生産馬のカード「HIDAKA HORSE CARDS(ヒダカホースカード)」の第2弾を作り、町内の飲食店などを利用した人に無料で配布している。 馬産地日高のイメージをより深めてもらうことと、町内の施設や飲食
メディア業界の専門紙「文化通信」を発行する文化通信社(本社東京、山口健社長)は1日、地域紙の優秀な記事を表彰する「ふるさと新聞アワード」を創設し、第1回グランプリに苫小牧民報3月27日付「アイヌの丸木舟55年ぶり発見 弁天の海岸に2隻」を選んだと発表した。 本紙の第3社会面に「落とし物」コ
10月31日投開票された第49回衆院選の道内は、自民党が10議席、立憲民主党が8議席、公明党が2議席を獲得する結果で終わった。全国同様、道内でも「自民・公明」の与党勢力と「立憲民主・共産・社民・れいわ新選組」の野党共闘が多くの選挙区で激突。最後まで激しいデッドヒートを繰り広げた。選挙戦終盤では組織
道選挙管理委員会は1日、10月31日に投開票された衆院選の道内小選挙区の投票率(確定)は58・79%だったと発表した。前回(2017年10月、60・30%)に比べ、1・51ポイント低下した。 今回は小選挙区比例代表並立制が導入されて初めて実施された1996年10月以降、通算9回目の衆院選。
札幌市と近郊の児童養護施設で生活する子どもたちの作品公開する「児童絵画展と書道展」が1日から札幌市地下街オーロラタウンのオーロラコーナーで始まった。小学生から高校生の入賞作品を含む絵画72点、書道35点が出展されている。見事な出来栄えに市民も足を止めて見入っている。6日まで。 絵画や書道を
◇むかわ町でししゃも小屋始まる(10月23日) むかわ町の特産品、シシャモを町内で味わうグルメイベント「鵡川ししゃも小屋」が特設会場で始まった。31日まで。観光客らが旬の味覚を炭火で味わった。新型コロナウイルス感染拡大を防ぐ新たなスタイルとして観光協会が始めた。 ◇眞子さま結婚(26日)
(3日) 苫小牧 午前10時、明治安田生命苫小牧支社Jリーグサッカー教室(緑ケ丘公園サッカー場)。午前11時、植苗ファミリーセンターまつり(植苗ファミリーセンター)。午後1時30分、ウトナイ湖サムサール条約湿地登録30周年・ウトナイ湖サンクチュアリ開設40周年記念シンポジウム(ウトナイ湖サン
苫小牧東中学校(五十嵐昭広校長)は10月29日、校区の苫小牧東小学校と若草小学校の6年生約90人を迎え、市内の中学校では唯一となる1日体験入学を行った。半年後に同中学校に進学する児童たちは、小学校より5分長い1コマ50分授業を体感したほか、中学生と交流し、一足早く中学校生活を経験した。 一
苫小牧市木場町のマルハン苫小牧駅前店が店内に開設した「北海道日本ハムファイターズブース」が利用客や日ハムファンに好評だ。選手の貴重なサインボールや写真が、訪れた人たちの目を楽しませている。 同店と日ハムが協力し、互いのファンを増やそうと企画。今季で退任の栗山英樹監督や西川遥輝選手、日ハム時
1980年4月、祖父が立ち上げた藤沢塗装店に入社。82年1月から代表となり、住宅や学校、病院などの建設に必要な塗装作業に携わる。受章について「大変名誉なこと。家族や従業員のおかげ」と感謝する。 苫小牧塗装工業協同組合の理事長や北海道塗装組合連合会の理事などを歴任。40年以上、丁寧な仕事を心
東胆振1市4町(苫小牧、白老、厚真、安平、むかわ)を圏域とする定住自立圏共生ビジョン懇談会(笠原健太郎座長)が10月28日、苫小牧市役所で開かれた。委員12人が出席し、地域の将来を見据えた広域連携の可能性について意見を交わした。 事務局が共生ビジョンのこれまでの活動を説明した後、各地域から
苫小牧市公営企業調査審議会が10月26日、市役所で開かれ、2020年度の水道・下水道事業の決算が市から報告された。新体制となって初の会合で、委員14人が出席。会長に谷岡裕司市町内会連合会会長、副会長に渡辺敏明市社会福祉協議会会長をそれぞれ再任した。委員の任期は24年7月31日まで。 市上下