20日に米料理教室 参加者を募集-苫消費者協会
- 2021年11月12日
苫小牧消費者協会(山内幸子会長)は、20日に市民活動センターの料理実習室で開く「米料理講習会」の参加者を募集している。 市内の栄養士平山あつ子さんの指導で、厚真産のさくら米を使うホッキご飯、きのことサケのごま味噌(みそ)蒸し、納豆汁の3品を調理実習。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、料
苫小牧消費者協会(山内幸子会長)は、20日に市民活動センターの料理実習室で開く「米料理講習会」の参加者を募集している。 市内の栄養士平山あつ子さんの指導で、厚真産のさくら米を使うホッキご飯、きのことサケのごま味噌(みそ)蒸し、納豆汁の3品を調理実習。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、料
苫小牧市内外のカラオケ好きが歌で競い合う「歌って健康! 苫小牧カラオケ大会2021」が13日正午から、市文化交流センターで開かれる。歌で地域活性化を目指すグループ「歌って健康委員会」が主催し、36組が出場。ステージの様子は無料で観覧できるほか、インターネットの生配信でも楽しめる。 出場者の
北海道銀行(兼間祐二頭取)と北陸銀行(庵栄伸頭取)は、札幌市中央区大通西2の旧北陸銀行札幌支店跡地に「ほくほく札幌ビル(仮称)」を建設する。ほくほくフィナンシャルグループの相互連携の象徴施設として共同で活用。15日に着工し、2024年1月竣工、同3月の稼働を目指す。 敷地面積は1597平方
(13日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 午後1時、日本青年会議所北海道地区協議会第70回北海道地区会員大会千歳大会記念式典(ANAクラウンプラザホテル千歳)。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 午前9時、イオン財
北海道中小企業団体中央会は11日、2021年度中小企業労働事情実態調査結果を発表した。新型コロナウイルス感染症による経営への影響(複数回答)については、半数近く(47・1%)の企業が「売上高の減少」を挙げて最多に。ただ、前年度(56・1%)に比べ9ポイント減った。感染対策として実施している従業員の
北洋銀行と北海道銀行は2022年3月期中間期決算(単独)を発表した。コロナ禍の長期化、低金利の中で両行は、住宅ローンなどで貸出金を増やし、不良債権を低水準で維持、経費縮減などで通期業績予想を上方修正した。 北洋銀行は、企業の売り上げに当たる「経常収益」が前年同期比4・9%(25億円)減の5
苫小牧市錦岡の建設業、牧野鉄筋(牧野詔夫代表)は、公益のために多額の私財を寄付した個人・法人に贈られる「紺綬褒章」を受章し、10日に伝達式が市役所で行われた。 同社は今年2月、新型コロナウイルス感染対策として、市に1500万円を寄付した。市はプレミアム付き商品券の発行事業に1000万円、マ
2021年度北海道青少年顕彰に選ばれた苫小牧市民5人が10日、市役所を訪問し、岩倉博文市長に受賞を報告した。 顕彰は地域づくりや地場産業の振興などに貢献し、他の模範となる活動を3年以上続けた満30歳までの青少年または青少年で構成される団体に贈られる。 今年度、市内からは会社員の小野
新型コロナウイルス流行下、密を避けて手軽に楽しめるレジャーとして岸壁で海釣りを楽しむ人が増える中、白老港(白老町石山)で車ごと海中転落する事故が後を絶たない。今年も2件の事故で3人が死亡しており、苫小牧署など関係機関・団体が注意喚起している。 同署によると、今月3日、同港の岸壁から軽乗用車
苫小牧市教育委員会主催の第44回高齢者主張発表会が10日、市文化交流センターで開かれた。60~80代の市民7人が、市内の長生大学に通う約100人を前に力強い主張を繰り広げた。 10回目の出場となる市内三光町の南條洋さん(77)は「人類は原発と共存できるか?」と題し、放射性廃棄物の処理に10
猫の保護活動に取り組む、苫小牧市の民間団体「ねこのかくれざと」は13日、市内東開町の保護施設で里親希望者対象の譲渡会を開く。譲渡会は新型コロナウイルスの影響で昨年11月から中止しており、約1年ぶり。世話している猫の大半は人間の身勝手な行為で保護に至った経緯があり、藤田藍代表は「猫が幸せに暮らせるよ
苫小牧署は10日、苫小牧市錦町の北陸銀行苫小牧支店で職員を対象とした強盗対応訓練を行った。職員約10人が参加し、防犯意識を新たにした。 訓練は、拳銃を持った男が窓口で対応した職員を「金を出せ」と脅し、現金を奪って逃走する想定。 職員たちは強盗犯役の警察官の服装や体格などを記憶したり
10日午後8時40分ごろ、苫小牧市弥生町1のマックスバリュ弥生店で、「冷凍ケースから炎と煙が出ている」と店舗従業員から119番通報があった。ケースの一部を焼き、消防車9台が出動したが、建物や商品への延焼はなく、けが人も出ていない。 市消防本部などによると、火は消防車到着前に従業員らで自ら消
苫小牧市の水彩画サークル、山音水彩会(佐々木義昭会長)は15日まで、市民活動センター1階のギャラリーで「第11回山音水彩画展」を開いている。講師や会員らの力作約60点が並ぶ。 市内のコミュニティセンターで開講している4教室の生徒ら36人から成る同会。元・一線美術会委員の木村好さん(86)、
道運輸局苫小牧海事事務所は、フェリーの利用促進や海事・物流産業の人材育成に力を入れている。先月から今月にかけては、中学校教諭や旅行代理店関係者8人を招き、苫小牧港から東北地方を巡る修学旅行体験会を初めて開いた。同事務所は参加者の意見を参考にしながら、修学旅行の誘客に向けた取り組みを強化する方針。
先の衆院選を受けた第206特別国会が10日召集され、岸田文雄首相(自民党総裁)が第101代首相に指名された。皇居での首相親任式と閣僚認証式を経て、第2次岸田内閣が発足。首相は首相官邸で記者会見し、「国民の信頼と共感を得ながら丁寧で寛容な政治を進める」と表明。新型コロナウイルス禍で苦境にある学生に対
苫小牧市は13日午後2時から同6時まで、グランドホテルニュー王子(表町)の臨時申請窓口で、マイナンバーカードの申請を受け付ける。臨時窓口は10月から平日に開設しているが、土曜日の同日も利用できるようにした。場所は1階専門店街側催事スペース。 申請にはマイナンバーの通知カードと、運転免許証な
道と旭川市などは10日、新型コロナウイルスの感染者を新たに8人確認したと発表した。日別の新規感染者数が10人を下回るのは2日ぶり。このうち4人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ6万846人(実人数6万655人)となった。 死亡の確認は6日連続でなかった。道内の死者は累計で1472人。
日本航空(JAL)グループは11月30日から来年3月26日までの搭乗分で、「北海道・北東北の縄文遺跡群」の世界文化遺産登録を記念した特別割引運賃「世界遺産先得」「あおもりみさわ縄文特便」を設定した。「世界遺産先得」の新千歳発着路線は平均5%の値下げ率で、JALは「記念運賃を利用して縄文遺跡群がある
6年前に亡くなった作詞家、岡本おさみさんが残した作品に「祭りのあと」がある。シンガー・ソングライターの吉田拓郎さんが作曲し、歌った。こんな詞だ。〈日々を慰安が吹き荒れて 帰ってゆける場所がない…〉、〈もう笑おう もう笑ってしまおう 昨日の夢は冗談だったんだと…〉。岡本さ
安平町が主催する「町政懇談会」が、5~10日の日程で町内4地区で行われた。4日間で参加した町民は延べ65人となり、今後のまちづくりについて、及川秀一郎町長と活発な意見交換を繰り広げた。 最終日となった早来地区では、産業廃棄物処理業者が町内で計画を進めている産業廃棄物最終処分場の建設をめぐる
白老町社会福祉協議会(山﨑宏一会長)と白老ライオンズクラブ(LC、中村祐志会長)は10日、災害ボランティアセンター支援に関する協定を締結した。災害発生後の復旧・復興時に町社協が運営する同センターに対し、白老LCが物的・人的支援などを行う。町社協が同センター運営に関わる協定を外部団体と結ぶ
北海道中小企業団体中央会胆振支部(室蘭市)はこのほど、白老町の商業者を対象に手書き広告POP(ポップ)の作成セミナーをしらおい経済センターで開いた。 POPは、ぬくもりのある手書き文字で特売品などを紙に記し、店に掲げる販売促進の広告。中小企業支援に取り組む同胆振支部が、白老商業振興会(村上
住民基本台帳に基づく白老町の10月末人口は1万6072人となり、前月比で1人、前年同月比では297人それぞれ減少した。 男性は7625人で前月に比べて1人増。女性は8447人で2人減った。 自然動態は出生3人に対し死亡24人で21人減、社会動態は転入58人に対し転出38人で20人増
清涼飲料水販売の北海道キリンビバレッジ(本社札幌市)は10日、2018年9月に発生した胆振東部地震の復興支援として、地震で校舎が損壊し、生徒が仮設校舎での学校生活を強いられている安平町の早来中学校(山田誠一校長)にベルマーク1万6322点分を寄贈した。 同社の地域社会貢献活動の一環。ベルマ
白老町の仙台藩白老元陣屋資料館は、同館で開催中の特別展「第10回刀剣展 堀井一門展」(23日まで)の関連行事として、13日に町コミュニティセンターで開く講演会の参加者を募集している。 講演会は、北海道龍馬会事務局長の小宮山一夫氏による「坂本龍馬と刀剣 堀井俊秀と龍馬・佩刀(はいとう)吉行の
苫小牧市日の出町の盛興建設(原広吉社長)と協力会社による盛友会(藤井圭介会長)はこのほど、苫小牧市立中央図書館に書籍57冊(10万円相当)を寄贈した。 地域貢献の目的で2017年から続けており、5回目。世界の名城や住宅といった建築に関連する内容を中心に、生活関連の書籍や小説など幅広いジャン
漫画やアニメのキャラクター衣装を着たコスプレイヤーが苫小牧市に集まるイベント「とまこまいコスプレフェスタ」(実行委員会主催)が7日に閉幕した。実行委によると、新型コロナウイルスの影響で例年より規模を縮小したが、6、7両日の参加者は昨年の4倍に当たる約2000人になり、参加者はそれぞれ写真撮影や催し
苫小牧工業高等専門学校(小林幸徳校長)はこのほど、第1回イングリッシュキャンプを実施した。市の推進する都市再生コンセプトプランに基づき、学生たちがキラキラ公園(市入船町)や苫小牧港の観光地化に関するワークショップを全て英語で行った。 コロナ禍で海外留学が難しくなっていることから、国内での国
苫小牧市民生委員児童委員協議会中央地区(尾野幸子会長)はこのほど、苫小牧西小学校(土井嘉啓校長)に手縫いの雑巾200枚を寄贈した。 児童の手の大きさや絞りやすさを考え、小さめにして薄く作った。尾野会長は「一針ずつ愛を込めて縫った」と話し、土井校長は「雑巾は、校内の消毒作業や年末の大掃除など