ウトナイ湖野鳥 観察小屋を整備-ハスカップLC
- 2021年11月13日
苫小牧ハスカップライオンズクラブ(LC、出頭万志子会長)はこのほど、市植苗のウトナイ湖付近にある野鳥の観察小屋を整備した。腐った木材や土台を取り換え、自然に悪影響を与えない特殊な防腐剤を塗布した。 活動に参加したのは、会員と関係者計23人。木材や工具を小屋までリヤカーで運搬し、作業に汗を流
苫小牧ハスカップライオンズクラブ(LC、出頭万志子会長)はこのほど、市植苗のウトナイ湖付近にある野鳥の観察小屋を整備した。腐った木材や土台を取り換え、自然に悪影響を与えない特殊な防腐剤を塗布した。 活動に参加したのは、会員と関係者計23人。木材や工具を小屋までリヤカーで運搬し、作業に汗を流
苫小牧デッサン研究会(石橋和佳代表)はこのほど、苫小牧市民活動センターで作品展を開いた。会員14人と講師3人の人物画デッサンを中心に水彩、油彩画など計42点が展示された。 同会は、苫小牧市出身の独立展会員で札幌武蔵野美術学院の高橋伸学院長(71)=千歳市在住=が2001年に創設。15年から
鈴木直道知事は12日の道議会決算特別委員会の総括質疑で、15日を期限としていた道民の道内旅行への助成事業「新しい旅のスタイル」について「対象を同居者または個人としていた条件を解除し、12月5日まで延長する」と表明した。延長の狙いとして「新型コロナウイルス感染者の少ないこの時期により一層、利用者、事
JR北海道は12日、2021年第2四半期(9月期)の中間連結決算を発表した。新型コロナウイルス感染症の長期化の影響で、売り上げに当たる「営業収益」は前年同期比2・7%(13億円)減の506億円。会計基準変更で前年比較で実質6・5%(34億円)の増収となった。コロナの影響を受ける前の19年との比較で
一般社団法人北海道富山会館(岩田圭剛理事長)=札幌市中央区北3西2=は、このほど行ったリニューアルを機に富山県の銘酒や和紙、漆器、国の伝統工芸品の指定を受けている銅やスズ製品などの取り扱いを始めた。 法人は1951年設立で、道内でも歴史ある県人会組織。富山県の物産の紹介と観光、文化等の周知
鈴木直道知事は12日、道議会決算特別委員会終了後、記者会見し、政府が同日の新型コロナウイルス感染症対策本部会議で「第6波」に備えた対策の全体像を示したことについて「最悪の事態を想定した取り組むべき事項の全体像が示されたことは評価したい」としながらも、「財政的な裏付けや具体的な進め方など現時点では不
(14日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。 (15日) 苫小牧 午前10時、苫小牧電業協会からの要望書提出。
元苫小牧市議会議員の吉田正義さん(88)への高齢者叙勲伝達式が10日、市役所で行われた。旭日双光章(地方自治功労)を受けた吉田さんに、岩倉博文市長から勲記と勲章が手渡された。吉田さんは「議会に送り出してくれたおかげで受けられた。支援してくれた方々には感謝の気持ちでいっぱい」と述べた。 吉田
内外情勢調査会苫小牧支部(宮本知治支部長)は10日、苫小牧市内のホテルで支部懇談会を開いた。中国古典研究者で作家の守屋淳氏が「今、渋沢栄一に学ぶ」のテーマで講演した。 守屋氏は、渋沢栄一が1867年にパリ万博使節団としてフランスを訪れ、経済政策を知り、帰国後、金融やインフラの整備、人材育成
苫小牧高等商業学校(猪瀬徹校長)は10日、同校体育館で2年生62人を対象に就職ガイダンスを実施した。コミュニケーションの基本などを学び、就職に向けたイメージを膨らませた。 ガイダンスは厚生労働省の委託事業で、大原出版(本社東京)が企画。同社の山田輝幸さん(68)が講師となり、新型コロナウイ
苫小牧市の沼ノ端中央町内会(竹田秀泰会長)は12日、同地区の道道上厚真苫小牧線沿いでセーフティーコール(旗の波運動)を行い、ドライバーへ安全運転を呼び掛けた。 全道一斉の冬の交通安全運動(13~19日)を前に、会員や沼ノ端中学校の教諭ら15人ほどが集まった。午前7時半から20分間、通勤や通
苫小牧市議会の厚生委員会(宇多春美委員長)は9日、市役所で市民との意見交換会を開いた。7人の委員と、市内のNPO法人ワーカーズコープのスタッフ4人が出席。同法人が運営するフードバンクとまこまいや、子どもや家庭の相談に対応する児童家庭支援センター「しずく」について語り合った。 意見交換会は非
苫小牧市拓勇西町の市街地に残る自然環境保全地区の沼ノ端拓勇樹林(3・2ヘクタール)の在り方をめぐり、市は11日の自然環境保全審議会で、「拓勇樹林の保全と適切な利用」を基本方針とする事務局の原案を示した。散策路やベンチなどの整備は見送り、地域とのごみ拾いや観察会開催などを通じて市民の関心を高める取り
10月1日から苫小牧市公設地方卸売市場・青果部(港町2)の指定管理者を担う丸一苫小牧中央青果(野沢亨介社長)は11日、市場の業務を円滑に進めるため運営連絡協議会を設置した。 水産物部と同様の取り組み。協議会は同社、苫小牧地方青果商業協同組合、苫小牧青果仲卸協同組合、まるいち食堂で構成し、野
「Giant upset!」 6日に開かれたアメリカ競馬の祭典ブリーダーズカップの2レースでノーザンファーム(安平町)生産の牝馬2頭が優勝したが、このうちダート1800メートルの「ディスタフ」でマルシュロレーヌが見せた激走に現地の実況アナウンサーはそう絶叫した。upsetは怒りや動揺を表す
苫小牧市主催のまちづくりフォーラムが15日午後6時半から、市民会館で行われる。まちなか再生総合プロジェクト(CAP)の一環で、今回は「1軒のお店が地域を変える―奈良『くるみの木』の物語」と題し、奈良市のカフェ・雑貨店「くるみの木」でオーナーを務める石村由起子さんを講師に迎える。 石村さんは
住民基本台帳に基づく苫小牧市の10月末時点の人口は16万9686人で、前月に比べ70人減った。転入が転出を上回る社会増を維持した一方、死亡が出生を上回る自然減が大きく響いた。前年同月比では601人減だった。 男性は前月比33人減の8万3083人、女性は同37人減の8万6603人。自然動態は
新千歳空港を管理・運営する北海道エアポート(HAP)は23日午前10時~午後5時、一般参加のeスポーツ大会を同空港内のポルトムホールで初開催する。 地域活性化の一環で企画した。100人対戦のバトルロイヤルゲーム「PUBGモバイル」のソロ戦。予選2試合、決勝1試合の全3試合を予定している。
道と札幌市などは11日、新型コロナウイルスの感染者を新たに8人確認したと発表した。日別の新規感染者数が10人を下回るのは2日連続。このうち5人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ6万854人(実人数6万662人)となった。 死亡の確認は7日連続でなかった。道内の死者は累計で1472人。
苫小牧市が今年度上半期(4~9月)に受けたドメスティックバイオレンス(DV)の相談件数(延べ件数)は、前年同期比2・5倍の461件だった。4月に庁内に配偶者暴力相談支援センターを立ち上げ、相談体制が充実したことが主因とみられ、すでに昨年1年間の件数を上回っている。中には何年にもわたって暴力を受け続
厚真町の陶芸工房「登志陶房」の器展が14日まで、苫小牧市錦町の第一洋食店2階で開かれている。工房を営む石山俊樹さん(73)と妻の寿子さん(68)、長男の容(たすく)さん(41)が手掛けた約300点を展示販売している。 同店での器展は10年以上前から開いているが、昨年は新型コロナウイルスの影
釧路市で13日に実施される「緊急消防援助隊北海道東北ブロック合同訓練」の出発式が12日、苫小牧市消防本部で行われた。市消防署の精鋭8人で編成された道南地区隊が、道内では唯一の津波・大規模風水被害対策車両と人員輸送車両に乗り込み、32部隊、123人合同の実践的な訓練に臨む。 式では同本部の磯
厚生労働省が定める児童虐待防止推進月間(11月)に合わせ、苫小牧市は市役所1階ロビーで啓発掲示を行っている。市こども相談課職員が作ったポスターに、同月間のシンボルであるオレンジ色のリボンを来庁者に貼ってもらうことで、子どもに対するやさしい気持ちを広げたい考えだ。掲示期間は30日まで。 子ど
白老文化観光推進実行委員会(会長・熊谷威二白老町商工会長)は、町内の文化芸術プロジェクト「白老文化芸術共創―ROOTS(ルーツ)&ARTS(アーツ)SHIRAOI」の一環で、「レディオしらおい」と題したインターネットラジオ番組の収録と配信に取り組んでいる。町民や関係者4人が司会進行のパーソナリティ
聖月流日本吟剣詩舞道会厚真支部に所属する会社員の畑田真穂さん(21)=町共栄=と同、山川侑美さん(20)=町上厚真=の2人が12月5日、東京の中野サンプラザホールで開かれる「全国剣詩舞コンクール決選大会」(日本コロムビア主催)に出場する。2人が全国大会に出場するのは5年ぶりで、20~35歳対象の第
胆振、日高管内の全10農協が出品する産地米「ゆめぴりか」を食味評価する「日胆地区ゆめぴりかコンテスト」審査会が10日、苫小牧市内で開かれ、地区金賞にJAとまこまい広域(本所厚真町)が選ばれた。札幌市内で22日に開かれる全道コンテストに日胆地区代表として出品される。 各産地がおいしい「ゆめぴ
厚真町の冬の一大スポーツイベント「あつま国際雪上3本引き大会」(大会実行委員会主催)が来年1月16日、町本郷のかしわ公園野球場で2年ぶりに開催される。11日に町商工会内で開かれた第1回実行委員会で正式に決まった。大会実行委は週明けにも先着60チームの募集を開始し、準備を進める。 雪上3本引
白老町教育委員会は10日、プリザーブドフラワーを使ったクリスマスリース作りの講座を町コミュニティセンターで開いた。 プリザーブドフラワーは、生花や葉の水分を特殊な液で抜いて加工した素材。枯れることがなく、長く保存できる。講座では、町内でプリザーブドフラワー作品を制作する大橋範子さん(SHI
苫小牧市のぞみコミュニティセンター(押部直樹館長)は13、14両日、同センター内体育館で「のぞみコミセン作品展」を開く。 同施設で活動するサークル9団体が、ちぎり絵や陶芸、生け花や書道を出品する。押部館長は「たくさんの作品を見て楽しんで」と来場を呼び掛けている。 入場無料。午前9時
苫小牧市が市内の小学5、6年生を対象に作品を募集した児童虐待防止の啓発デザインコンテストで、拓進小学校6年の西村優羽さん(11)の作品が180点の応募作の中から、最優秀賞に選ばれた。西村さんの作品は今後、ステッカーや缶バッジに活用し、虐待防止の取り組みに活用される。 児童虐待防止の啓発デザイ