緑樹園にヤーコン寄贈-苫小牧市シルバー人材センター
- 2021年11月15日
苫小牧市シルバー人材センター(守屋久義理事長)はこのほど、ヤーコン60キロを市松風町の特別養護老人ホーム緑樹園に寄贈した。 ヤーコンは、苗を5月末に錦岡の樽前平成ファームに植えて育て、6日に収穫したもの。守屋理事長が個人的に数年かけて増やした200本の苗を、センターの会員20人が販売を目的
苫小牧市シルバー人材センター(守屋久義理事長)はこのほど、ヤーコン60キロを市松風町の特別養護老人ホーム緑樹園に寄贈した。 ヤーコンは、苗を5月末に錦岡の樽前平成ファームに植えて育て、6日に収穫したもの。守屋理事長が個人的に数年かけて増やした200本の苗を、センターの会員20人が販売を目的
苫小牧市は、保育の職場に勤務していない保育士資格保有者、潜在保育士を対象に、12月8、9両日午前10時から、市教育・福祉センターで研修会や合同就職説明会を開く。 8日は、北海道文教大学で保育や幼児教育を専門とする小田進一教授から、保育の最新動向や保護者への対応について学ぶ。9日は、小田教授
千歳市花園のサケのふるさと千歳水族館で13、14の両日、「鮭の日・アイヌフェスタ」が開かれた。11月を「サケとのふれ合い強化月間」と位置付ける同水族館が、千歳アイヌ協会、千歳アイヌ文化伝承保存会の協力で開催した。カツラ材を使った丸木舟「チプ」によるマレク漁の実演と体験が行われ、来場者はアイヌ民族伝
「スピリット オブ イノベーション~知的好奇心が創る未来へ~」をテーマにした第70回日本青年会議所北海道地区協議会(福西秀幸会長、JC)2021年千歳大会が12、13の両日、千歳市内のホテルで開かれた。フォーラムや卒業式などが催されたほか、記念式典もあり、各界の来賓や全道各地の46JCから約600
道は、日常的に車を使用している職員などを対象に「ノーカーデー」を実施している。今月1日から30日までの1カ月を推進強化期間に定め、公共交通機関の利用を呼び掛けている。 ノーカーデーは、JRや地下鉄、バスなどの公共交通の利用を促進し、脱炭素型ライフスタイルの普及に貢献するのが狙い。
◇コスプレフェスタ、参加者4倍(6、7日) 漫画やアニメキャラクターのコスプレイヤーが集まる「とまこまいコスプレフェスタ」が開かれた。新型コロナウイルスの影響で例年より規模を縮小したが、参加者は昨年の4倍の約2000人。市内各所でコスプレイヤー同士が交流を深めながら写真撮影に熱中した。 ◇
(16日) 苫小牧 午前10時30分、ワンオールほか関係者による表敬訪問。 千 歳 上京。 恵 庭 在庁執務。 白 老 在庁執務。 安 平 上京。 厚 真 在庁執務。 むかわ 午前8時30分、全国防災危機管理トップセミナー。
鶏や豚など、すべて地元の精肉店から厳選して仕入れる。国産にとことんこだわった肉を取り扱う居酒屋。定番の串物は多くの常連客の心をつかんできた。 数ある串メニューの中でも1番の人気は「鶏串」(1人前2串税込み330円)。大きな鶏肉と玉ねぎを交互に串刺しにしてじっくり焼き上げ、熱々のまま提供する
材料(2人分) ・ジャガ芋 3~4個 ・ウインナー、ベーコン、コンビーフ 計100グラム ・とろけるチーズ 80グラム ・オリーブオイル 大さじ2 ・こしょう 好みの量 ・ガーリックパウダー 適宜 作り方
ジブラルタ生命保険(東京)は20日、車いすバスケットボール男子日本代表ヘッドコーチの京谷和幸さんを講師に迎え、オンラインで開催する「無料キャリアアップセミナー」の受講者を募集している。「夢・出会い・感謝、そして挑戦」をテーマに自らの体験を語る。17日まで。 京谷さんは1971年、室蘭市生ま
苫小牧市鉄南西部地区の4町内会は10日、共同で利用できる「連合町内会館」の整備を求める要望書を市に提出した。同地区の老朽化した日吉体育館を、町内会館の機能を取り入れた形で整備するよう訴えている。 日吉町、光洋町、糸井西、糸井南の4町内会と市町内会連合会(谷岡裕司会長)の役員計7人が来庁し、
苫小牧市議会の公明党議員団(藤田広美団長)は12日、市の2022年度予算編成に関する要望活動を行った。市議5人が市役所を訪れ、岩倉博文市長に要望書を手渡した。 要望事項は▽新型コロナウイルスワクチンの3回目接種の実施に当たり、予約や接種会場など速やかに推進できる体制をつくる▽コロナ禍で疲弊
苫小牧消費者協会は19日、苫小牧市民活動センターで「安平川水系における防災・減災の取り組みについて」と題した環境学習会を開く。胆振総合振興局治水課の飯田譲主査が、1940年代から行われている同水系の河川改修について紹介する。 同協会の滝本晴美さんは「胆振管内を流れる河川とその防災・減災につ
苫小牧市錦西町の北洋大学(奥村訓代学長)は19、26日の両日、朝日新聞社苫小牧支局長を講師に招いた講義を一般開放する。 日本語教育に関して学ぶ「総合D」で外部講師を迎える2回を公開する。講師は西川祥一さん。約40年前に同社に入社し、東京社会部デスクや道報道センター長を経験してきた。
東胆振で新型コロナウイルスの新規感染者ゼロが続いているが、苫小牧市医師会(沖一郎会長)は「第6波」の到来を見据えながら対策を進めている。岸田文雄首相がコロナ対策でPCR検査の拡充、ワクチン3回目接種、医療体制強化を掲げる中、東胆振の現状はどうなっているのか、沖会長に聞いた。 ―PCR検査に
苫小牧漁業協同組合(伊藤信孝組合長)のスケトウダラ刺し網漁は今年度、前年を上回るペースで漁獲が続いている。10月6日の初水揚げから今月11日まで、漁獲量は前年度同期の2・1倍となる259トン。12月以降の漁ピークを控え、同漁協は「前年を上回り続けてくれたら」と願う。 漁獲量は前年同期比13
胆振海区の秋サケ定置網漁の漁獲量は10日現在、前年同期比約7割減の554トンだった。苫小牧をはじめ同海区5漁協すべて、記録的な不漁だった前年同期を大幅に下回っている。 胆振海区漁業調整委員会が12日に発表した速報値。苫小牧、鵡川、いぶり中央、室蘭、いぶり噴火湾5漁協の9月1日解禁以降の漁獲
冬の交通安全運動(13~22日)のスタートを前に12日、苫小牧署や交通安全協会などの約130人が国道36号市役所前の沿道で交通事故防止を促すセーフティーコール(旗の波運動)を実施。「飲酒運転追放」などの旗を掲げ、走行するドライバーに安全運転を呼び掛けた。 苫小牧署管内での交通事故死者数は1
山になかなか近づけないまままた冬。動かぬ脚をさすり、山の先輩たちの笑顔や声、言葉を懐かしく思い出す。来年こそと思いながら。 静内町(現・新ひだか町)の支局に勤務した当時、酒の席で冗談交じりに励まされ、初めて登った山が日高山脈の主峰・幌尻岳(2052メートル)だ。それが縁で静内山岳会に入会し
道と札幌市などは12日、新型コロナウイルスの感染者を新たに22人確認したと発表した。日別の新規感染者数が20人を上回るのは10月17日(38人)以来26日ぶり。このうち13人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ6万876人(実人数6万684人)となった。 死亡の確認は8日連続でなかった。道
苫小牧工業高等専門学校専攻科電子・生産システム工学専攻2年の瀧澤哲さん(22)は今秋、オンライン開催された日本シミュレーション学会主催の国際会議での学生セッションで優秀な発表者に贈られるスチューデント・ポスター・プレゼンテーションアワード(ポスター賞)を受賞した。オンライン会議システム「Remo(
苫小牧市三光町の建設業、門田組(中田博子社長)は、市の公式キャラクター「とまチョップ」のイラストが入ったオリジナル積み木を同社敷地内の雑貨ショップ「ZAKKA KADOTA」などで販売している。子どもたちが日常的に木と親しめる木育活動を―と、道産トドマツなどの建築端材を活用して製作。絵柄も多彩で、
苫小牧陶芸協会(山上孝行会長)は14日まで、苫小牧市木場町のMEGA・ドン・キホーテ苫小牧店2階でチャリティー販売会「陶芸祭り」を実施している。会員の力作を特別価格で販売し、売上金の一部を市民文化芸術振興基金に寄付する。 30回目を迎えた恒例行事。昨年は新型コロナウイルスの影響で中止され、
介護や福祉、医療の現場で撮影した写真を集めた「えがおの花咲く写真展」が15日まで、苫小牧市柳町のイオンモール苫小牧で開かれている。介護スタッフと高齢者が心を通わせながら、笑顔でやりとりする場面などを収めた写真が並ぶ。 介護や福祉の専門職でつくる実行委員会の主催。市のふくし大作戦と連携し、介
むかわ町の穂別高校(小野達彦校長)の3年生は12日、地学基礎の一環で穂別博物館の櫻井和彦館長を講師に迎えた特別授業を行った。穂別地区で発掘されたハドロサウルス科の植物食恐竜「カムイサウルス・ジャポニクス」(通称むかわ竜)をはじめとする古生物化石や変成岩について学んだ。 櫻井館長は、穂別地区
白老文化観光推進実行委員会(会長・熊谷威二白老町商工会長)は12日、文化芸術プロジェクト「白老文化芸術共創―ROOTS(ルーツ)&ARTS(アーツ)SHIRAOI」の一環で、インターネットラジオ番組「ラジオウタリ」の配信をスタートさせた。アイヌのミュージシャンOKI(オキ)さんがDJ(ディスクジョ
胆振総合振興局と厚真、安平、むかわの3町は24日午後6時から、インターネット上のオンライン会議システム「Zoom(ズーム)」を活用し、胆振東部地震から3年が経過した被災地の今と今後について、町長などが意見を交わすオンライン座談会を開催する。 地震から3年がたった現在、被災3町で活動する地元
日高東部消防組合(吉田泰昭消防長)は11日、同組合様似支署の30歳代男性職員が飲酒運転をしたとして、9日付で3カ月の停職処分にしたと発表した。 当日非番の男性職員は10月10日正午から職員住宅で職員8人とバーベキューを行い、午後4時半まで缶ビールと日本酒を飲酒。飲酒していない職員が午後5時
苫小牧市の輝く子供たちのためのコンサート実行委員会はこのほど、市糸井の三星本店ハスカップホールで、音楽のワークショップを開いた。市内や白老町から小学生7人が参加し、ピアノやバイオリンなどの楽器に触れた。 ワークショップは、同委員会が14日午後2時30分から同ホールで開く「輝く子供たちのため
苫小牧緑小学校(森田芳明校長)は10日、3年生が学校近隣の交番や理髪店などを訪ねる校外学習を行った。児童約80人が、訪ねた先で担当者から仕事内容ややりがいについて聞き取り、熱心にメモをして職業への理解を深めた。 地域を支える人を知る、総合的な学習の授業の一環。グループに分かれ、それぞれ違う