観光・産業で意見交換 はちとまネットワーク ウェブ会議
- 2021年11月30日
苫小牧市と青森県八戸市は26日、2018年に締結した交流連携協定(はちとまネットワーク)に基づく会議をウェブ上で開催した。10月の八戸市長選で初当選した熊谷雄一市長と、岩倉博文苫小牧市長が観光や物流などさまざまな分野で意見交換し、次回会議は苫小牧市側が八戸市を訪問して行うことを確認した。
苫小牧市と青森県八戸市は26日、2018年に締結した交流連携協定(はちとまネットワーク)に基づく会議をウェブ上で開催した。10月の八戸市長選で初当選した熊谷雄一市長と、岩倉博文苫小牧市長が観光や物流などさまざまな分野で意見交換し、次回会議は苫小牧市側が八戸市を訪問して行うことを確認した。
苫小牧の中学校と高校計5校は27、28の両日、道南バス(室蘭市)が苫小牧市内で走らせる路線バス1台の側面に市の公式キャラクター「とまチョップ」を描いた。バスは12月1日から25日まで期間限定運行する予定。誕生日ケーキを見詰めたり、雪遊びを楽しそうに眺めたりするとまチョップの絵が目を引く。
苫小牧市協働・男女平等参画室は、女性への暴力根絶の願いを込めたオリジナル動画を製作し、インターネット上で公開した。女性への暴力防止の啓発ダンスとして世界各地で踊られている「BTCダンス」を、同室の職員や市の公式キャラクター「とまチョップ」らが披露する内容。担当者は「ダンスを通じて暴力根絶の取り組み
苫小牧郷土文化研究会(斎野伊知郎会長)は27日、苫小牧市美術博物館で元苫小牧市長の鳥越忠行さん(82)を講師に迎え、市民公開講座「前浜の暮らしと甲子園」を開いた。市民ら約60人を前に鳥越さんは戦中、戦後の前浜での漁師の生活や甲子園でのエピソードなどを披露した。 1939年、元町の網元の次男
配偶者などからの暴力「ドメスティックバイオレンス」(DV)について学ぶ「女性の人権講演会」が27日、苫小牧市男女平等参画推進センターで開かれた。札幌市の池田賢太弁護士(37)がDV被害の実態について語り、「暴力は決して遠い世界の話ではない」と訴えた。 同センターと、苫小牧市内で民間シェルタ
27、28の両日、苫小牧市音羽町と桜坂町で相次いで建物火災が発生した。 27日午後2時15分ごろ、音羽町1の木造2階建ての施術所兼住宅で「火が出ている」と住人から119番通報があった。 消防車9台が出動し、約2時間後に鎮火したが2階部分が半焼した。出火当時、建物の中にいた、60代の
18日(木)▽窃盗 柳町=大型ショッピングモールテナント内で陳列中の女性用ベスト1点 19日(金)▽窃盗 花園町=スーパー店内のサッカー台に置き忘れた現金約5万円入りの財布 20日(土)▽発生なし 21日(日)▽同 22日(月)▽しらかば町=駅駐輪場で無施錠の自転車
12月4、5両日、JR苫小牧駅南口の旧バスターミナルで、初めてのイベント「イルミネーションフェスタ~苫小牧に光と元気を!~」(おまつり実行委員会主催)が開かれる。市民有志が計画し、LED(発光ダイオード)電球やランタン400個などを装飾するほか、飲食物を提供する。 同実行委によると、イベン
北海道の空の玄関口・新千歳空港が、年末に向けて活況を呈しつつある。新型コロナウイルス流行前にはまだ及ばないが、航空需要の回復とともに旅客の往来は活発に。飲食や物販をはじめ映画館、娯楽施設も備えた「北海道ショールーム」で、安近短の休日を楽しむ人も多く見られる。関係者はコロナ対策の徹底に配慮しながら「
国立感染症研究所は28日、南アフリカなどで確認された新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」について、3段階で最も警戒度が高い「懸念される変異株」に指定した。従来の「注目すべき変異株」から一段階引き上げ、デルタ株などと同様の監視体制を取ることになった。 厚生労働省も28日、都道府県
函館税関苫小牧税関支署がまとめた10月の苫小牧港貿易概況(速報値)によると、輸出入総額は前年同月比69・2%増の905億9500万円で、9カ月連続で増加した。 輸出は、76・1%増の171億5500万円で、8カ月連続のプラス。中国向け冷凍ホタテが好調で「魚介類・同調整品」が前年同月比2・2
航空会社AIRDO(エア・ドゥ)は新春にちなんだ初めての企画として、来年1月1日に「初日の出ツアー」、同2日に「お正月デイフライト・ツアー」を羽田空港発着で運航する。 富士山上空の日帰り周遊フライトで初日の出などを鑑賞する。新春らしく紅白まんじゅうやおせち風弁当などを用意し、「新しい年をす
札幌市などは28日、新型コロナウイルスの感染者を新たに8人確認したと発表した。日別の新規感染者数が10人を下回るのは6日ぶり。このうち5人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ6万1135人(実人数6万938人)となった。 死亡の確認は24日連続でなかった。道内の死者は累計で1472人。
昼から降り始めた雨が夕方に上がって、夜にみぞれに変わった。まるで山下達郎さんの名曲「クリスマス・イブ」の歌詞のような日に、札幌・大通公園で「ホワイトイルミネーション」が始まった。コロナ禍で飲食物の販売はないが、昨年より光のシャワーがきれいに見える。このイルミの期限を当初のクリスマスから延長して連動
仙台藩が幕末の1856(安政3)年に築いた北方警備拠点・白老元陣屋の新たな絵図が岩手県奥州市の私設文庫で見つかり、27日に白老町の白老元陣屋資料館で公開された。絵図には元陣屋の初期の姿が描かれ、本陣や長屋など建物の広さも記されている。公開時に解説した仙台市の郷土史家・佐藤宏一さん(90)は「元陣屋
白老町の姉妹都市・青森県つがる市の特産品即売フェアが27日、しらおい創造空間「蔵」で開かれた。 姉妹都市交流企画として、つがるブランド推進会議(事務局・つがる市経済部)が毎年、白老町で開催している。今年は昨年に引き続き、新型コロナウイルス対策で予約された商品を販売する方式で催した。
安平町の総合型地域スポーツクラブ「NPO法人アビースポーツクラブ」は28日、運動パフォーマンスの向上やけがの予防などを目的に「運動塾」を安平小学校体育館で開いた。北星病院(千歳市)の理学療法士が講師となり、子どもらの身体能力アップにつながる効果的なトレーニング法などを指導した。 技術や戦術
厚真町教育委員会は、厚真、厚南の両地区にある学校運営協議会(コミュニティー・スクール)にワークショップを取り入れるなど新たな動きを進めている。学校と地域住民が膝を突き合わせて意見交換する場を設けることで地域の理解や互いの関係構築を狙い、町で行っている「ふるさと教育」などの充実につなげたい考えだ。
安平町の少年野球チーム、追分イーグルスが主催する「走り方教室」が27日、町内多目的スポーツセンターで行われた。町内の小中学生22人が全米ストレングス&コンディショニング協会認定のスポーツトレーナーの前田則文さんを講師に迎え、速く走るためのこつを学んだ。 前田さんは陸上競技の元短距離選手で、
苫小牧樽前小学校(深松一宏校長、児童数25人)は来年、開校100周年を迎える。同校やPTAは実行委員会を組織し、節目を祝う大型看板を設置するなど記念事業に取り組む。 同校は、1922年に覚生尋常小学校樽前特別教授場として創立された。実行委は1世紀を広く、発信しようと発足し、記念事業の企画、
苫小牧ウトナイ中学校(中川恵介校長)はこのほど、開校3周年を記念した公開研究発表会を開いた。研究主題を「思考力・判断力・表現力の育成~授業改善の取り組みを通して~」とし、個別に考えた後、集団で解決策を探る授業の様子などを公開した。 公開授業、研究発表、基調講演などを行い、市内や札幌など道内
苫小牧市と苫小牧消費者協会は12月18日午後1時から、市民活動センターで消費生活講演会「私たちの生活からSDGsを動かす!実践、エシカル消費!」を開く。 講師はフェアトレードタウンさっぽろ戦略会議事務局長の有坂美紀さん。持続可能な社会の実現へ向け、エシカル消費の重要さを語る。参加者にフェア
苫小牧市澄川町のパン店「ぱん工房むぎ麦」の店長石見妙香さん(41)はこのほど、近隣の小学校や認定こども園などに絵本「タラがだいはっせいしたら」(くもん出版)を寄贈した。昨年に続く取り組みで、石見さんは「今後もできる限り寄贈を続け、子どもたちの笑顔を見たい」と話した。 贈り先は同町の認定こど
北海道開発局は24日、平取町芽生地区で建設を進めてきた平取ダムで堤体、基礎地盤と貯水池周辺の安全性を確認する試験湛水(たんすい)を開始した。年度内に終了し、問題がなければ来年4月にも供用を開始する。政府によるダムの必要性の再検討や2度の豪雨災害による河川整備計画の変更、事業の一時凍結といった不測の
道は、道民意識調査結果を発表した。新型コロナウイルス感染症のワクチン接種については、全体の6・1%の道民が「接種したくない」と回答。「アレルギーの恐れがあるなどの事情により接種できない」という人も1・9%いる。 一方、「接種済みである」は67・3%に上り、「接種していないが、接種したいと思
道は、中途退職した元道職員を対象とした「退職者復職(ジョブ・リターン)制度」を創設した。新型コロナウイルス感染拡大で現場の負担が増している保健師や道立病院の看護師など11職種を対象に、12月27日まで募集している。 過去に道の正職員として勤務し、結婚や育児、介護などで退職したものの、その後
◇東胆振に暴風警報(22日) 前線を伴った低気圧が本道に接近し、東胆振などに暴風警報が発令された。22日午前に21・8メートルの最大瞬間風速が観測された苫小牧では家屋の屋根が剝がれる被害7件のほか高齢者3人が風にあおられて転倒し、軽傷を負った。 ◇IH大会クラスターで感染防止基本方針見直し
(30日) 苫小牧 午前10時、市議会定例会。 千 歳 午前11時、公明党議員団予算要望。午後1時、市議会定例会。 恵 庭 午後1時30分、老人クラブ連合会石狩管内小ブロック研修会(市民会館)。 白 老 午前10時、町議会定例会11月会議。午後2時、北海道防衛局企画部長来庁
苫小牧市明野新町に3月オープンしたラーメン店。豚骨ベースの横浜家系ラーメンを提供している。 いち押しは「醤油(しょうゆ)MAXラーメン」(1100円)。チャーシュー3枚にのり5枚、味玉、ホウレンソウがトッピングされたボリューム満点の1杯だ。特製のたれを使用したスープが麺に絡み、食べ応えのあ
苫小牧市は26日、2021年度技能功労者の表彰式を市内のホテルで行い、研さんを積み、業界の発展や後進の育成を支えた技能士5人の功績をたたえた。 今年度は▽建築大工、井尻和美さん(54)▽自動車整備工、岩田浩憲さん(61)▽配管工、鈴木秀作さん(63)▽板金工、畠山伸久さん(66)▽電気工事