• 永年勤続の団員ら表彰 消防出初め式 規模を縮小
    永年勤続の団員ら表彰 消防出初め式 規模を縮小

       白老町は11日、消防出初め式を町コミュニティセンターで開き、消防団活動への協力企業や永年勤続の消防団員らを表彰した。  昨年の出初め式は新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止としたが、今年は規模を縮小して開催。屋外で消防職員や団員らが分列行進を披露する観覧式を取りやめ、屋内での表彰式のみとし

    • 2022年1月12日
  • 恐竜PRキャラクター 名称を募集  むかわ
    恐竜PRキャラクター 名称を募集 むかわ

       むかわ町は、恐竜をモチーフにしたPRキャラクターの名称を、16日まで募集している。5年ほど前から広報物に使用され、恐竜ワールド構想や町内資源の情報を発信する場で活用するなど町内ではおなじみになっていたが、実は名前がなかった。  キャラクターは「恐竜の町」をアピールしようと、当時の地域おこし協

    • 2022年1月12日
  • 2年連続中止 あつま国際雪上 3本引き大会
    2年連続中止 あつま国際雪上 3本引き大会

       厚真町の冬の一大スポーツイベント「あつま国際雪上3本引き大会」を主催する実行委員会は11日、再び増加傾向にある新型コロナウイルス感染者の状況を踏まえ、16日にかしわ公園野球場(町内本郷)で予定していた第15回大会を中止することを決めた。大会の中止は2年連続。  雪上3本引き大会は、1チームの

    • 2022年1月12日
  • 3月末で閉鎖 三和化学研究所 北海道工場
    3月末で閉鎖 三和化学研究所 北海道工場

       医薬品製造販売会社・三和化学研究所(本社名古屋市)は、社会情勢の変化に対応し効率的な生産体制を図るとして、むかわ町穂別栄にある北海道工場を3月末で閉鎖する。  同社によると、同工場は旧穂別町時代の1982年に稼働。高血圧症などに使用する薬の原薬を製造しているが、取引するメキシコの工場閉鎖に伴

    • 2022年1月12日
  • ソーラーカー作ろう こども環境工作教室 親子で挑戦-科学センター
    ソーラーカー作ろう こども環境工作教室 親子で挑戦-科学センター

       苫小牧市科学センターは8日、こども環境工作教室「ソーラーカーを作ろう」を開いた。市内の小学1~3年生と保護者6組計14人が参加。電気や太陽光電池の仕組みを理解しながら、ソーラーカー作りに挑戦した。  小学4年生で習う電気回路を一足早く学ぼう―と実施した。参加者は工作キットを組み立てながら、直

    • 2022年1月12日
  • 生徒の力作並ぶ 「おはな教室ことりクラブ」花展
    生徒の力作並ぶ 「おはな教室ことりクラブ」花展

       苫小牧市内で子どもらに生け花を教える「おはな教室ことりクラブ」(田中弘美代表)はこのほど、表町のファッションメールプラザで花展を開いた。生徒たちが会場で生けた力作を2日間、店内に飾った。  同クラブは5月から翌年1月まで、教室を月1~2回市民活動センターで開いており、1年間の学びの集大成とし

    • 2022年1月12日
  • 成り手不足解消へ 4月から地方議員の養成講座 道内議員有志
    成り手不足解消へ 4月から地方議員の養成講座 道内議員有志

       全国で地方議会議員の成り手不足が深刻化する中、道内市町村議員の有志でつくる「地方議会未来への種まき研究会」は、4月から2年間にわたり「地方議会議員養成講座」を開く。2023年春の統一地方選へ向けた人材の育成が狙い。講座の趣旨を知ってもらうため、22日にはオンラインでキックオフフォーラムも開く。

    • 2022年1月12日
  • 赤レンガ建築賞 白老「マザーズ+」 苫小牧「小金澤組新社屋」に奨励賞 ー道ー
    赤レンガ建築賞 白老「マザーズ+」 苫小牧「小金澤組新社屋」に奨励賞 ー道ー

       道は、2021年度北海道赤レンガ建築賞に、白老町の北海道種鶏農場の物販店舗「マザーズ+(プラス)」を選んだと発表した。  同建築賞は1988年度からスタート。道内に建設された竣工(しゅんこう)後、おおむね3年以内で、地域社会発展に貢献する創造性豊かな建築物を表彰している。  「マザーズ

    • 2022年1月12日
  • 暴風雪と大雪など注意 道雪害対策連絡部会議開く
    暴風雪と大雪など注意 道雪害対策連絡部会議開く

       北海道雪害対策連絡部会議が11日、道庁で開かれた。同日夜から13日にかけて急速に発達する低気圧が本道上空を通過することや、強い冬型の気圧配置の影響で広い範囲で暴風雪や大雪が予想されるため。北海道開発局、道警、陸上自衛隊、北電、JR北海道など21の構成機関が会場やオンラインで参加した。  冒頭

    • 2022年1月12日
  • JETRO 道内企業海外拠点403カ所 コロナ影響し新設半減
    JETRO 道内企業海外拠点403カ所 コロナ影響し新設半減

       日本貿易振興機構(JETRO)北海道は、2020年道内企業の海外事業展開(貿易・海外進出など)実態調査結果を発表した。海外展開している道内企業の拠点数は、前年に比べ2カ所増の403カ所確認された。一方、20年に新たに設立された拠点数は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて10カ所にとどまり、0

    • 2022年1月12日
  • 低気圧急速に発達北海道付近通過 札幌管区気象台
    低気圧急速に発達北海道付近通過 札幌管区気象台

       札幌管区気象台によると、11日から12日にかけて低気圧が急速に発達しながら北海道付近を通過。13日にかけては冬型の気圧配置が強まる。12日は東のち北西の強い風が雪を伴い海は大しけになる見通し。猛吹雪や吹きだまりによる交通障害、暴風、高波に警戒が必要としている。  11日から12日は道内の広い

    • 2022年1月12日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (13日) 苫小牧 午後1時15分、市総合防災訓練。 千 歳 午前10時、東千歳駐屯地成人行事(東千歳駐屯地)。午後6時30分、千歳ロータリークラブ新春新年交礼会(ベルクラシックリアン)。 恵 庭 在庁執務。 白 老 午前11時、胆振町村会正副会長会議(室蘭市)。 安

    • 2022年1月12日
  • 本社来訪
    本社来訪

       (11日)  ◇新年あいさつ▽大同生命保険北海道支社苫小牧営業所特別参事、大関桐子氏▽トヨタ自動車北海道取締役社長、北條康夫氏▽同常務取締役総務部・経営管理部担当、今井光明氏▽同総務部部長、中村満宏氏。

    • 2022年1月12日
  • 労働者の賃上げ目指す 国民春闘苫小牧共闘会議が闘争宣言集会 春闘に向け機運高める
    労働者の賃上げ目指す 国民春闘苫小牧共闘会議が闘争宣言集会 春闘に向け機運高める

       国民春闘苫小牧共闘会議(横山傑代表幹事)は8日、苫小牧市内のホテルで闘争宣言集会を開いた。苫小牧地区労連加盟の組合などから43人が出席。中小・零細企業の収益構造の転換や最低賃金引き上げを全労働者の賃上げに波及させることなどを盛り込んだ闘争宣言を承認し、春闘勝利に向けて機運を高めた。  昨年は

    • 2022年1月12日
  • 記者コラム 風 成人式
    記者コラム 風 成人式

       苫小牧市民会館で9日、成人式が開かれた。色鮮やかな振り袖や真新しいスーツを着た新成人たちが笑顔で友人らと記念写真を撮影する光景が広がった。今年4月から成人年齢が20歳から18歳に引き下げられるため、市では2022年度以降、「(仮称)苫小牧市はたちのつどい」として開催するという。  今年の新成

    • 2022年1月12日
  • 新マリン・エコ・ラベル認証シール作成 「世界基準のホッキ」アピール 苫小牧漁協  活用を本格化
    新マリン・エコ・ラベル認証シール作成 「世界基準のホッキ」アピール 苫小牧漁協 活用を本格化

       苫小牧漁業協同組合(伊藤信孝組合長)は、水揚げ日本一を続けるホッキ貝で2021年に取得した国際認証「マリン・エコ・ラベル(MEL)バージョン2」のロゴマークシールを作成した。同漁協が出荷、販売するホッキ貝の箱に貼ってPRしており、同漁協は「今すぐ効果があるわけではないが、ホッキのパイオニアとしての

    • 2022年1月11日
  • 道内106人感染 胆振2人 苫小牧のデイサービスでクラスター
    道内106人感染 胆振2人 苫小牧のデイサービスでクラスター

       道と札幌市などは10日、新型コロナウイルスの感染者を新たに106人確認し、1人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数が100人を上回るのは3日連続。このうち32人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ6万2133人(実人数6万1927人)となった。  死亡を確認したのは、居住地非公表の80代

    • 2022年1月11日
  • 前年比大幅増旅客回復続く 航空各社12月道発着便
    前年比大幅増旅客回復続く 航空各社12月道発着便

       日本航空(JAL)、全日本空輸(ANA)、AIRDO(エア・ドゥ)がまとめた昨年12月の利用実績によると、北海道発着路線の旅客数は前年同月を大幅に上回った。新型コロナウイルス流行の影響は続くが、順調に回復している。  JALは2カ月連続のプラスで、前年同月比約2・1倍の44万9057人。この

    • 2022年1月11日
  • 冬の向こうに
    冬の向こうに

       〈悲しめる心よ、落ち着いて悔ゆるのをやめよ。雪の後ろには太陽が照っている〉。19世紀の詩人、ロングフェローの言葉。カナダと国境を接する米国メイン州生まれで北国の人らしい卓見がこもる。  昨年末から年明けすぐにかけて新型コロナの感染状況は小康状態と踏まえ、小職は懐かしい人たちとの再会を1年前よ

    • 2022年1月11日
  • 雪かき困難者を手助け、「除雪隊」の活動広がる、地域での孤立化防止にも
    雪かき困難者を手助け、「除雪隊」の活動広がる、地域での孤立化防止にも

       日常生活で手助けが必要な人を地域全体で支える新たな仕組みとして、高齢者宅の「除雪隊」を結成する動きが苫小牧市内で広がっている。住民有志が支援対象者の自宅前の雪かきを代行する取り組みで、今年度は五つの地域で活動。一晩で28センチの降雪があった5日も各所で隊員たちが活躍した。  市内では除雪困難

    • 2022年1月11日
  • 110番「緊急時に使用を」、苫署が啓発イベント
    110番「緊急時に使用を」、苫署が啓発イベント

       「110番の日」の10日、苫小牧署はイオンモール苫小牧で、110番の正しい使い方について周知するイベントを開いた。地域課の署員ら11人が「110番は事件や事故など緊急の際に使用を」と呼び掛けた。  道警のマスコット「ほくとくん」と市の公式キャラクター「とまチョップ」も登場。110番の適正利用

    • 2022年1月11日
  • 北洋大、入学試験の出願を31日まで受け付け
    北洋大、入学試験の出願を31日まで受け付け

       苫小牧市錦西町の北洋大学(奥村訓代学長)は、2022年度の入学試験の出願を受け付けている。大学独自に行う一般選抜A日程と大学入学共通テスト利用選抜A日程があり、締め切りはいずれも31日となっている。  一般選抜A日程の試験日は2月6日。個別学力試験(100点満点)と書類審査で総合的に合否を判

    • 2022年1月11日
  • 自作たこ楽しく揚げて 小学生30人参加し新年会-大成児童センター
    自作たこ楽しく揚げて 小学生30人参加し新年会-大成児童センター

       苫小牧市大成児童センター(山口和臣センター長)は7日、小学生を対象に新年会を開いた。周辺地域から30人が参加し、自作のたこを揚げて新年の行事を満喫した。  たこはセンター職員の手ほどきで作った。ビニールにマジックで干支(えと)のトラを描いて切り取り、竹ひごとたこ糸をつけて五角形のたこを制作。

    • 2022年1月11日
  • シンガー・ソングライター 小寺聖夏さん 元気になれるステージに 15日、凱旋コンサート 厚真
    シンガー・ソングライター 小寺聖夏さん 元気になれるステージに 15日、凱旋コンサート 厚真

       厚真町出身のシンガー・ソングライター、小寺聖夏さんが15日に町総合福祉センターで凱旋(がいせん)コンサート(午後6時開場、同6時30分開演)を開く。町内での単独コンサートは2016年以来2回目。20年に活動拠点を道内に移してからは初の大舞台となる。「音楽を通してみんながハッピーになれるようにしたい

    • 2022年1月11日
  • 新年気分を満喫 23日まで大凧展も 親子で凧揚げ大会 白老
    新年気分を満喫 23日まで大凧展も 親子で凧揚げ大会 白老

       白老町の史跡白老仙台藩陣屋跡で10日、「親子で凧(たこ)揚げ大会」と題したイベントが開かれた。参加した子どもたちが自作のたこを空に揚げ、新年気分を満喫した。  仙台藩白老元陣屋資料館が児童の冬休みに合わせて企画した行事で、町内の親子15人が参加した。資料館に集まった子どもたちはまず、道内のた

    • 2022年1月11日
  • 子どもら氷上ではつらつ ゆきのねニューイヤーゲーム 安平
    子どもら氷上ではつらつ ゆきのねニューイヤーゲーム 安平

       小学年代アイスホッケーのゆきのね育成リーグ・ニューイヤーゲームin安平町が8、9両日、町スポーツセンターせいこドームで行われた。2日間にわたり道内各地から総勢60人ほどが参加。氷の上ではつらつとしたプレーを見せた。  苫小牧のレッドモンスターズジュニアアイスホッケークラブスポーツ少年団が主催

    • 2022年1月11日
  • 銀世界を楽しむ 安平山スキー場オープン
    銀世界を楽しむ 安平山スキー場オープン

       胆振東部にスキーシーズンが到来した。冬休み中の子どもやオープンを待ちわびたスキーヤーたちが、銀世界のゲレンデで滑りを楽しんでいる。  安平町追分豊栄の安平山スキー場は7日、営業を開始した。昨季は雪不足に見舞われ、過去20年で最も遅い2月に入ってからのオープンとなったが、今季は年明けにまとまっ

    • 2022年1月11日
  • 5000点の中から好みの品を カレンダーリサイクル市 白老
    5000点の中から好みの品を カレンダーリサイクル市 白老

       白老町社会福祉協議会のカレンダーリサイクル市が6、7両日、町総合保健福祉センターで開かれた。企業などから寄せられた今年のカレンダーを求める人たちでにぎわった。  町社協の呼び掛けで各地の企業から提供されたカレンダーなどを募金形式で町民らに放出するイベント。昨年は新型コロナウイルス感染拡大の影

    • 2022年1月11日
  • 五輪1カ月 「北京」を招致の後押しに 「30年」開催目指す札幌市
    五輪1カ月 「北京」を招致の後押しに 「30年」開催目指す札幌市

       2030年の冬季五輪・パラリンピック招致を掲げる札幌市は、2月開幕の北京大会を参考にしようと計画していたが、新型コロナウイルスの影響で現地視察は大幅に制限される見通しだ。それでも市は、日本選手団の活躍に期待を寄せており、大会に向けた機運を醸成して招致活動の後押しにしたいと考えている。  市は

    • 2022年1月11日
  • 21年の道内企業倒産状況 141件 過去最少を更新 帝国データ札支店
    21年の道内企業倒産状況 141件 過去最少を更新 帝国データ札支店

       帝国データバンク札幌支店は6日、2021年(1月~12月)の道内企業倒産状況を発表した。倒産件数は前年比18・5%減の141件となり、過去最少を更新。負債総額も26%減の175億6800万円となり、2年連続で減少した。新型コロナウイルス関連の倒産は50件発生し、20年からの累計で87件となった。

    • 2022年1月11日