道内328人感染 胆振17人 昨年9月以来の300人超
- 2022年1月14日
道と札幌市などは13日、新型コロナウイルスの感染者を新たに328人確認したと発表した。日別の新規感染者数が300人を上回るのは昨年9月2日(314人)以来、133日ぶり。このうち半数以上の170人の感染経路が不明。新変異株「オミクロン株」の感染も札幌市で新たに11人確認され、道内の累計は51人とな
道と札幌市などは13日、新型コロナウイルスの感染者を新たに328人確認したと発表した。日別の新規感染者数が300人を上回るのは昨年9月2日(314人)以来、133日ぶり。このうち半数以上の170人の感染経路が不明。新変異株「オミクロン株」の感染も札幌市で新たに11人確認され、道内の累計は51人とな
苫小牧港開発(苫小牧市入船町)は13日、苫小牧西港フェリーターミナルに勤務する社員1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。 同社によると、社員は11日にPCR検査を受け、12日に陽性と判明。9日以降出勤しておらず、濃厚接触者はいない。フェリーターミナルは通常通り営業しているという。
苫小牧市は14日、福祉部の職員1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。市によると、12日に発熱症状があり、同日のPCR検査で感染が判明した。13日発表分の同部職員1人とは異なる職場で、濃厚接触者は特定しており、一般市民にはいないという。
3連休明けに本道全域にもたらされた大雪。苫小牧市内は積雪量20センチ足らずだったものの、わが家の周りの湿った重たい雪の除去・排出にいつもの3倍ぐらいのエネルギーを消費した。腕のだるさに体力の無さを思い知らされた。 新型コロナウイルスの第6波が全国各地に押し寄せている。主役は従来のデルタ株か
総合リゾート運営会社の星野リゾート(本社長野県軽井沢町)は14日、白老町のポロト湖畔で高級温泉旅館「星野リゾート 界(かい)ポロト」を開業した。民族共生象徴空間(ウポポイ)に隣接する施設は、ポロト湖や樽前山が見渡せる42室を備え、アイヌ文化を体感できるこだわりのサービスを提供する。「界」は全国で展
むかわ町議会は13日、臨時会を開き、18歳以下への10万円相当の給付について、親の年収が960万円以上の世帯にも支給する700万円を盛り込んだ2021年度一般会計補正予算案を原案通り可決した。 町は70人ほどを見ており、国の新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金と町の財政調整基金繰
白老観光協会は、14日にポロト湖畔でオープンした「界ポロト」の日帰り温泉を格安で利用できる町民限定カードの発行を始めた。 日帰り温泉が利用できる浴場は、ホテルの内風呂「○湯(まるのゆ)」。一般料金は大人(中学生以上)1500円、子ども(小学生)700円だが、町と星野リゾートのパートナーシッ
白老町商工会(熊谷威二会長)は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で落ち込んだ地域経済の回復に向けて、会員店舗が参加したスタンプラリーを開始した。2月10日まで行う。 8日にスタートしたスタンプラリーは、参加登録の店舗で500円以上の買い物をした人にスタンプ1個を台紙に押し、全て異なる店のス
むかわ町の竹中喜之町長は、光ケーブルネットワーク網の障害により、昨年12月28日に町内で一部の町民がテレビが見られなかったりインターネットが使えなかったりするトラブルが最大約480世帯で起きたことを、13日に開かれた町議会臨時会で行政報告した。 町によると、昨年12月28日の午後2時30分
浦河町大通2の中心街にある浦河神社(酒井俊宮司)の境内で、15日まで恒例の「どんど焼き」が行われている。町民が午前中から縁起物の正月飾りなどを持ち込んで焼き、今年1年の無事を祈っている。 「どんど焼き」では、正月飾りが燃える中でこの煙を体に浴びると、病気にかからないという言い伝えがある。同
胆振東部消防組合消防本部は13日、消防署厚真支署の職員1人が新型コロナウイルスに感染したことを発表した。 同本部によると、職員は11日に体調不良などを訴えており、12日にPCR検査を行った結果、同日夜に陽性が判明した。 この職員は、年明け6日に勤務した後、検査の判定が出るまで1週間
苫小牧絵手紙の会(鈴木臣子会長)は31日まで、「全国絵手紙年賀展」を市高齢者福祉センター(本幸町)で初開催している。 展示されているのは鈴木会長の元に全国津々浦々から届いた絵手紙約160点。鏡餅やだるま、獅子舞といった正月らしいモチーフが色鮮やかに描かれている。イラストには今年の干支(えと
誰でも自由に弾くことができる「ストリートピアノ」が13日、札幌市中央区の道議会庁舎1階ホールに設置された。 匿名希望の道民から道議会へ昨春寄贈されたもので、ヤマハ製の中古ピアノ。道議会文化・音楽議員連盟(和田敬友会長)が「誰でも演奏でき、親しみのある議会にしたい」と出入りが自由な1階ホール
北海道食品機能性表示制度(ヘルシーDo)の認定商品を販売する「ヘルシーDoフェア」が18日まで、JR札幌駅のどさんこプラザ札幌店で開かれている。 店頭では、ラフィノース(天然のオリゴ糖)を含む「おなかにやさしいシュークリーム」や道産クマザサの粉末「笹青汁」、アスパラガス茎抽出の「ETAS野
帝国データバンク札幌支店は、昨年12月の道内景気動向調査結果を発表した。景気DI(「良い」と回答した企業の割合から「悪い」とした企業の割合を引いた数値)は前月比0・3ポイント増の41・1となり、3カ月連続で40台を維持した。 全国平均の景気DI(43・9)との比較では、北海道は14カ月連続
道教委は13日、28日に実施する2022年度公立知的障がい特別支援学校(高等部)入学者選考の出願状況(12日現在)を公表した。札幌市立を含む道内職業学科24校(募集人員904人)の出願者は757人、普通科24校(同576人)の出願者は338人となった。出願変更の締め切りは19日正午、出願状況の最終
キャリア教育の充実発展に尽力し、顕著な功績が認められた学校などを顕彰する「第14回キャリア教育優良教育委員会、学校およびPTA団体等文部科学大臣表彰」の学校の部で、道内から白老東高校(高野隆広校長)が選ばれた。13日の道教育委員会で報告された。 同校は2007年度から現在まで「総合的な学習
自民党道連(伊東良孝会長)は13日までに、札幌冬季五輪・パラリンピック大会招致推進本部を設置した。2030年の札幌冬季五輪招致実現を目指す組織。開催意義の発信や道民理解の促進、機運の醸成を図っていく。 本部長に伊東会長が就任したほか、主な役員を次の通り選任した(敬称略)。 ▽本部長
(14日) ◇新年あいさつ▽北海道税理士会苫小牧支部代表幹事、斉藤誠一氏▽同支部長、佐藤丹治氏▽同副支部長、高橋正浩氏▽同同、湯谷和彦氏。 (13日) ◇新年あいさつ▽毎日新聞社北海道支社長、清水忠彦氏▽毎日新聞北海道センター代表取締役社長、筑井直樹氏▽同取締役制作・管理担当
(15日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 午後2時、千歳川遊水地群完成式(恵庭市)。 恵 庭 午後2時、千歳川遊水地群完成式(市民会館)。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。
苫小牧市真砂町の出光興産北海道製油所(山岸孝司所長)は12日、新成人を対象にした恒例の所内成人式を同製油所で行った。 今年の対象は製油一課の星琉玖翔さん(19)=苫小牧工業高卒=のみ。例年は構内の宗像神社を参拝しているが、この日は悪天候のため屋内で式を行った。山岸所長は「感謝無敵、反省無敗
認知症に関する正しい知識の普及を目的とした、認知症フレンドリーカレッジが1月から3月までの毎月1回、苫小牧市東地域包括支援センターで開かれる。初回は22日に行い、若年性認知症の家族を介護する市民らが登壇し、自身の経験を基に認知症当事者や家族を取り巻く現状を語る。 介護や福祉、医療に携わる人
13日午前10時から午後2時ごろにかけ、苫小牧市矢代町の空き地に「エゾシカの群れがいる」と市や苫小牧署に通報が相次いだ。先週も同じ場所での目撃情報があり、市は「近寄らないで去るのを見守ってほしい」と注意喚起している。 同日午前11時現在で群れは9頭おり、前脚で積もった雪を掘り起こして草木を
胆振総合振興局は12日、新型コロナウイルスの感染再拡大を受け、同感染症対策地方本部員会議を開いた。胆振管内の感染状況を報告し、特に苫小牧市で感染が急拡大していると指摘。同市の人口10万人当たりの週合計感染者数は11日現在、15・3人に上り、感染者数に関しては道の移行指標レベル2(同15人)に相当す
道と札幌市などは12日、新型コロナウイルスの感染者を新たに197人確認したと発表した。日別の新規感染者数が100人を上回るのは5日連続。このうち93人の感染経路が不明。新変異株「オミクロン株」の感染確認はなかった。道内の感染者は延べ6万2447人(実人数6万2237人)となった。 死亡の発
苫小牧市は13日、福祉部の職員1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。 市によると、職員は12日に発熱の症状があり、同日の抗原検査で陽性が判明した。職員や一般市民に濃厚接触者はいなかった。
苫小牧市選挙管理委員会は12日、7月8日に任期満了を迎える市長選の選挙日程を、6月12日の告示、同19日の投開票に決めた。
目標額を決めるなどして始める小銭貯金は楽しい。たまって金融機関に持ち込む際には、職員に手間を掛けないよう窓口を避け、ATM(現金自動預払機)で入金する人も多いのでは。そんな小銭貯金に暗雲が垂れ込めている。 ゆうちょ銀行は17日、ATMでの硬貨の入金に取扱料を新設する。料金は25枚まで110
苫小牧市を拠点に活動する演劇集団「群’73」(須藤夏菜子代表)は2月19、20の両日、市文化交流センターで第4回自主公演「みずんナカ」を開催する。本番を来月に控え、団員たちが稽古を本格化させている。 「みずんナカ」は、父親の遺産であるビルのオーナーで、司法書士事務所を営む女性に土地開発に伴
苫小牧市三光町の建築業門田組(中田博子社長)では、建築現場で発生した端材を小さく切り、「木っぱ詰め放題」(1袋110円)として販売している。限りある資源の有効活用が目的で、端材の形や色はさまざま。中田社長は「積み木遊びはもちろん、工作にも役立てて」と話している。 扱っている端材は、元は柱や