生徒の力作並ぶ 「おはな教室ことりクラブ」花展
- 2022年1月12日
苫小牧市内で子どもらに生け花を教える「おはな教室ことりクラブ」(田中弘美代表)はこのほど、表町のファッションメールプラザで花展を開いた。生徒たちが会場で生けた力作を2日間、店内に飾った。 同クラブは5月から翌年1月まで、教室を月1~2回市民活動センターで開いており、1年間の学びの集大成とし
苫小牧市内で子どもらに生け花を教える「おはな教室ことりクラブ」(田中弘美代表)はこのほど、表町のファッションメールプラザで花展を開いた。生徒たちが会場で生けた力作を2日間、店内に飾った。 同クラブは5月から翌年1月まで、教室を月1~2回市民活動センターで開いており、1年間の学びの集大成とし
全国で地方議会議員の成り手不足が深刻化する中、道内市町村議員の有志でつくる「地方議会未来への種まき研究会」は、4月から2年間にわたり「地方議会議員養成講座」を開く。2023年春の統一地方選へ向けた人材の育成が狙い。講座の趣旨を知ってもらうため、22日にはオンラインでキックオフフォーラムも開く。
道は、2021年度北海道赤レンガ建築賞に、白老町の北海道種鶏農場の物販店舗「マザーズ+(プラス)」を選んだと発表した。 同建築賞は1988年度からスタート。道内に建設された竣工(しゅんこう)後、おおむね3年以内で、地域社会発展に貢献する創造性豊かな建築物を表彰している。 「マザーズ
北海道雪害対策連絡部会議が11日、道庁で開かれた。同日夜から13日にかけて急速に発達する低気圧が本道上空を通過することや、強い冬型の気圧配置の影響で広い範囲で暴風雪や大雪が予想されるため。北海道開発局、道警、陸上自衛隊、北電、JR北海道など21の構成機関が会場やオンラインで参加した。 冒頭
日本貿易振興機構(JETRO)北海道は、2020年道内企業の海外事業展開(貿易・海外進出など)実態調査結果を発表した。海外展開している道内企業の拠点数は、前年に比べ2カ所増の403カ所確認された。一方、20年に新たに設立された拠点数は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて10カ所にとどまり、0
札幌管区気象台によると、11日から12日にかけて低気圧が急速に発達しながら北海道付近を通過。13日にかけては冬型の気圧配置が強まる。12日は東のち北西の強い風が雪を伴い海は大しけになる見通し。猛吹雪や吹きだまりによる交通障害、暴風、高波に警戒が必要としている。 11日から12日は道内の広い
(13日) 苫小牧 午後1時15分、市総合防災訓練。 千 歳 午前10時、東千歳駐屯地成人行事(東千歳駐屯地)。午後6時30分、千歳ロータリークラブ新春新年交礼会(ベルクラシックリアン)。 恵 庭 在庁執務。 白 老 午前11時、胆振町村会正副会長会議(室蘭市)。 安
(11日) ◇新年あいさつ▽大同生命保険北海道支社苫小牧営業所特別参事、大関桐子氏▽トヨタ自動車北海道取締役社長、北條康夫氏▽同常務取締役総務部・経営管理部担当、今井光明氏▽同総務部部長、中村満宏氏。
国民春闘苫小牧共闘会議(横山傑代表幹事)は8日、苫小牧市内のホテルで闘争宣言集会を開いた。苫小牧地区労連加盟の組合などから43人が出席。中小・零細企業の収益構造の転換や最低賃金引き上げを全労働者の賃上げに波及させることなどを盛り込んだ闘争宣言を承認し、春闘勝利に向けて機運を高めた。 昨年は
苫小牧市民会館で9日、成人式が開かれた。色鮮やかな振り袖や真新しいスーツを着た新成人たちが笑顔で友人らと記念写真を撮影する光景が広がった。今年4月から成人年齢が20歳から18歳に引き下げられるため、市では2022年度以降、「(仮称)苫小牧市はたちのつどい」として開催するという。 今年の新成
苫小牧漁業協同組合(伊藤信孝組合長)は、水揚げ日本一を続けるホッキ貝で2021年に取得した国際認証「マリン・エコ・ラベル(MEL)バージョン2」のロゴマークシールを作成した。同漁協が出荷、販売するホッキ貝の箱に貼ってPRしており、同漁協は「今すぐ効果があるわけではないが、ホッキのパイオニアとしての
道と札幌市などは10日、新型コロナウイルスの感染者を新たに106人確認し、1人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数が100人を上回るのは3日連続。このうち32人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ6万2133人(実人数6万1927人)となった。 死亡を確認したのは、居住地非公表の80代
日本航空(JAL)、全日本空輸(ANA)、AIRDO(エア・ドゥ)がまとめた昨年12月の利用実績によると、北海道発着路線の旅客数は前年同月を大幅に上回った。新型コロナウイルス流行の影響は続くが、順調に回復している。 JALは2カ月連続のプラスで、前年同月比約2・1倍の44万9057人。この
〈悲しめる心よ、落ち着いて悔ゆるのをやめよ。雪の後ろには太陽が照っている〉。19世紀の詩人、ロングフェローの言葉。カナダと国境を接する米国メイン州生まれで北国の人らしい卓見がこもる。 昨年末から年明けすぐにかけて新型コロナの感染状況は小康状態と踏まえ、小職は懐かしい人たちとの再会を1年前よ
日常生活で手助けが必要な人を地域全体で支える新たな仕組みとして、高齢者宅の「除雪隊」を結成する動きが苫小牧市内で広がっている。住民有志が支援対象者の自宅前の雪かきを代行する取り組みで、今年度は五つの地域で活動。一晩で28センチの降雪があった5日も各所で隊員たちが活躍した。 市内では除雪困難
「110番の日」の10日、苫小牧署はイオンモール苫小牧で、110番の正しい使い方について周知するイベントを開いた。地域課の署員ら11人が「110番は事件や事故など緊急の際に使用を」と呼び掛けた。 道警のマスコット「ほくとくん」と市の公式キャラクター「とまチョップ」も登場。110番の適正利用
苫小牧市錦西町の北洋大学(奥村訓代学長)は、2022年度の入学試験の出願を受け付けている。大学独自に行う一般選抜A日程と大学入学共通テスト利用選抜A日程があり、締め切りはいずれも31日となっている。 一般選抜A日程の試験日は2月6日。個別学力試験(100点満点)と書類審査で総合的に合否を判
苫小牧市大成児童センター(山口和臣センター長)は7日、小学生を対象に新年会を開いた。周辺地域から30人が参加し、自作のたこを揚げて新年の行事を満喫した。 たこはセンター職員の手ほどきで作った。ビニールにマジックで干支(えと)のトラを描いて切り取り、竹ひごとたこ糸をつけて五角形のたこを制作。
厚真町出身のシンガー・ソングライター、小寺聖夏さんが15日に町総合福祉センターで凱旋(がいせん)コンサート(午後6時開場、同6時30分開演)を開く。町内での単独コンサートは2016年以来2回目。20年に活動拠点を道内に移してからは初の大舞台となる。「音楽を通してみんながハッピーになれるようにしたい
白老町の史跡白老仙台藩陣屋跡で10日、「親子で凧(たこ)揚げ大会」と題したイベントが開かれた。参加した子どもたちが自作のたこを空に揚げ、新年気分を満喫した。 仙台藩白老元陣屋資料館が児童の冬休みに合わせて企画した行事で、町内の親子15人が参加した。資料館に集まった子どもたちはまず、道内のた
小学年代アイスホッケーのゆきのね育成リーグ・ニューイヤーゲームin安平町が8、9両日、町スポーツセンターせいこドームで行われた。2日間にわたり道内各地から総勢60人ほどが参加。氷の上ではつらつとしたプレーを見せた。 苫小牧のレッドモンスターズジュニアアイスホッケークラブスポーツ少年団が主催
胆振東部にスキーシーズンが到来した。冬休み中の子どもやオープンを待ちわびたスキーヤーたちが、銀世界のゲレンデで滑りを楽しんでいる。 安平町追分豊栄の安平山スキー場は7日、営業を開始した。昨季は雪不足に見舞われ、過去20年で最も遅い2月に入ってからのオープンとなったが、今季は年明けにまとまっ
白老町社会福祉協議会のカレンダーリサイクル市が6、7両日、町総合保健福祉センターで開かれた。企業などから寄せられた今年のカレンダーを求める人たちでにぎわった。 町社協の呼び掛けで各地の企業から提供されたカレンダーなどを募金形式で町民らに放出するイベント。昨年は新型コロナウイルス感染拡大の影
2030年の冬季五輪・パラリンピック招致を掲げる札幌市は、2月開幕の北京大会を参考にしようと計画していたが、新型コロナウイルスの影響で現地視察は大幅に制限される見通しだ。それでも市は、日本選手団の活躍に期待を寄せており、大会に向けた機運を醸成して招致活動の後押しにしたいと考えている。 市は
帝国データバンク札幌支店は6日、2021年(1月~12月)の道内企業倒産状況を発表した。倒産件数は前年比18・5%減の141件となり、過去最少を更新。負債総額も26%減の175億6800万円となり、2年連続で減少した。新型コロナウイルス関連の倒産は50件発生し、20年からの累計で87件となった。
厚労省北海道労働局とハローワークは、今月25日に札幌市中央区北1西11のロイトン札幌で「新規学卒者就職面接会」を開く。 参加生徒・学生と企業人事担当者による面接選考。会場にはハローワークとジョブカフェの相談コーナーも開設する。 参加対象は2022年3月に高校、大学(院)、短期大学、
世界各地で反響を集める展覧会「バンクシー展・天才か反逆者か」(札幌製作委員会主催)が3月24日から、札幌市中央区の東1丁目劇場(旧北海道四季劇場)で開かれる。 バンクシーは、社会風刺を凝らしたグラフィティアートやストリートアートで強いメッセージを発信し続け、世界で注目を集めるアーティスト。
(12日) 苫小牧 午前10時、市消防出初め式(消防防災訓練センター)。 千 歳 午前10時20分、在札関係機関年始あいさつ回り(札幌市)。 恵 庭 在庁執務。 白 老 午後6時、白老青年会議所新年交礼会(コミセン)。 安 平 午前9時、早来地区義務教育学校プロモーシ
苫小牧民報販売店協力会(佐野輝幸会長)主催の「冬休みぬり絵コンクール」の審査会が8日、苫小牧民報社で開かれ、未就学児~小学校高学年の4部門の金、銀、銅賞計12点と特別賞50点が決まった。 市内の苫小牧民報販売店12店で構成する同会は毎年冬休み期間に未就学児、小学生を対象とした塗り絵コンクー
苫小牧市を拠点に活動する歌手キャンドールキーさんと兄弟三味線奏者タイズのユニット「キャンドールキー×タイズ」は16日、市文化交流センター(アイビープラザ)でライブ「笑顔の灯火(ともしび)を紡ぐ為(ため)に」を開催する。新型コロナウイルス感染拡大防止へ席数を減らすほか、オンライン会議シス