• チャールズ・ファジーノの3Dアート展
8日からイオンモール苫小牧店
    チャールズ・ファジーノの3Dアート展 8日からイオンモール苫小牧店

       3D(立体)アートの巨匠チャールズ・ファジーノの3Dアート展が8日から、イオンモール苫小牧店(柳町)2階MIプラザ特設会場で開かれる。入場無料。  絹を使って絵を写し取る版画「シルクスクリーン」を何層にも重ねる特殊な技法で制作された立体的な作品約30点が展示される。17日までの10日間、鮮や

    • 2022年4月6日
  • 燃料高騰 多方面に打撃 苫小牧市内の各産業からため息 先行き不透明 物流業は値上げを検討
    燃料高騰 多方面に打撃 苫小牧市内の各産業からため息 先行き不透明 物流業は値上げを検討

       ウクライナ情勢の緊迫化に伴う原油高は、地方経済にも大きな影響を与えている。ガソリンや重油など石油製品の値上がりで苫小牧地方の運輸業、ホテル業、1次産業など幅広い業界で燃料コストが上昇。追い打ちを掛けるように電気料金も上がり、経営を圧迫している。  トラックの燃料に使う軽油の価格高騰を受け、胆

    • 2022年4月6日
  • ひまわり支援マーク配布 見えにくい障害に気付きやすく 新千歳
    ひまわり支援マーク配布 見えにくい障害に気付きやすく 新千歳

       北海道エアポート(HAP、千歳市)は、障害者らの安心な空港利用をソフト面から支えようと、「ひまわり支援マーク」のストラップを新千歳空港で配っている。外見だけでは障害の有無が分からない人などに着けてもらうことで、周囲が気付いて支援しやすくなる取り組み。9月30日まで試行して需要を見極める予定だが、H

    • 2022年4月6日
  • 苫小牧の森に彩り フクジュソウ春告げる
    苫小牧の森に彩り フクジュソウ春告げる

       雪解けした苫小牧市の森でフクジュソウが開花し、春の訪れを告げている。  キンポウゲ科の多年草。早春の林床に広がる群生が競うように黄色い花を咲かせ、これから新緑の季節に入る森を一足早く彩る。  この花にまつわるアイヌの神話がある。親が取り決めた縁談を断った霧の女神が、罰として一輪の花に変

    • 2022年4月6日
  •  新型コロナウイルス感染情報(6日発表分)
     新型コロナウイルス感染情報(6日発表分)

       ▽苫小牧市 財政部職員2人、健康こども部職員1人、上下水道部職員2人が感染。職員、一般市民に濃厚接触者はなし  ▽苫小牧市消防本部 本部職員1人が感染。消防体制に影響はなし  ▽苫小牧市立病院 職員1人が感染。接触のあった職員、患者を院内で遺伝子検査し、陰性を確認。診療は通常通り

    • 2022年4月6日
  • 道内1589人感染 胆振は58人
    道内1589人感染 胆振は58人

       道と札幌市などは5日、新型コロナウイルスの感染者を新たに1589人確認し、3人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数としては4日連続2000人を下回ったが、前週の同じ曜日を4日連続で上回った。このうち984人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ23万2048人(実人数23万293人)となった。

    • 2022年4月6日
  • つなぐ
    つなぐ

       ロシア大統領のプーチン氏はスマートフォン(スマホ)を使わず、インターネットの交流サイトも利用せず、紙の情報や側近の説明だけに基づいて判断をしている―。  テレビニュースの解説者が、「―と言われている」と紹介していた。電話機能以外の使用方法を覚えようとしないものぐさなら自分と同じかもしれない。

    • 2022年4月6日
  • 21年の自殺者数 苫小牧市27人 働き盛りに歯止めかからず 市は予防策を強化
    21年の自殺者数 苫小牧市27人 働き盛りに歯止めかからず 市は予防策を強化

       2021年の苫小牧市内の自殺者数は、前年比5人減の27人だった。人口10万人当たりの自殺者数を示す自殺死亡率は同2・83ポイント減の15・86で、市第2次健康増進計画(18~22年度)の目標値17・12以下はクリアしたが、働き盛りの30~50代の自殺に歯止めがかかっていない。要因は新型コロナウイル

    • 2022年4月6日
  • 春の交通安全運動スタート 「旗の波」作戦は雨天中止
    春の交通安全運動スタート 「旗の波」作戦は雨天中止

       全国一斉の春の交通安全運動初日の6日、苫小牧市役所で集会が開かれ、苫小牧署や交通安全協会など6団体から約80人が参加した。国道36号沿いで安全旗などを掲げて交通安全を呼び掛ける「旗の波」作戦は、雨天のため中止された。  集会で苫小牧署の久田悟署長は「今年の死亡事故は0件となっている。署員一丸

    • 2022年4月6日
  • 若者の消費者教育に力 成人年齢18歳 契約トラブル懸念 苫小牧市
    若者の消費者教育に力 成人年齢18歳 契約トラブル懸念 苫小牧市

       苫小牧市は今年度、若年層の消費者教育に力を入れる。消費生活トラブルが増加傾向にある中、4月の民法改正で成人年齢が20歳から18歳に引き下げられ、若者が契約トラブルに巻き込まれる懸念が強まっているためだ。従来の啓発活動に加え、年度内の改訂を目指す市消費者教育推進計画で、新たな取り組みを検討していく。

    • 2022年4月6日
  • JICA海外協力隊に 厚南中教諭 山本有紗さん パラオへ 7月から2024年3月まで 懸け橋になれたら  厚真
    JICA海外協力隊に 厚南中教諭 山本有紗さん パラオへ 7月から2024年3月まで 懸け橋になれたら  厚真

       厚真町厚南中学校の英語科教諭・山本有紗さん(28)が、7月から2024年3月までの約1年9カ月間、国際協力機構(JICA)の海外協力隊としてパラオ共和国へ派遣される。現地では日本の小・中学校に相当する学校で体育指導の改善に取り組むことを予定しており、「日本とパラオをつなぐ懸け橋になれたら」と目を輝

    • 2022年4月6日
  • 6月下旬からオブジェ展 松崎さん2年ぶりの個展に意欲 家庭の不用品加工し50点
    6月下旬からオブジェ展 松崎さん2年ぶりの個展に意欲 家庭の不用品加工し50点

       白老町東町の松崎純一さん(81)は、6月28日から7月3日まで苫小牧市民活動センターで、2年ぶり3回目のオブジェ展「KAN(缶、管)&TUTU(筒)」を開催する。家庭の不用品を加工し、組み合わせて作った壁掛けや花瓶、インスタレーション(空間全体を使った芸術)など約50点を展示する。  松崎さ

    • 2022年4月6日
  • 震災記録誌を発刊 歩み詳細に振り返る むかわ
    震災記録誌を発刊 歩み詳細に振り返る むかわ

       むかわ町は、2018年9月に発生した胆振東部地震の被害状況を町独自にまとめた記録誌「北海道胆振東部地震 むかわ町震災記録誌~発災からの活動記録~」(A4判、170ページ、フルカラー)を発刊した=写真=。発災当時のまちの様子をまとめたほか、町としてのこれまでの歩みを詳細に振り返った一冊になっている。

    • 2022年4月6日
  • 丸博野沢組社員ら20人 河川敷を清掃 28年目 厚真
    丸博野沢組社員ら20人 河川敷を清掃 28年目 厚真

       厚真町新町の建設会社「丸博野沢組」は4日、厚真大橋と厚真新橋に挟まれた厚真川河川敷付近の清掃活動を行った。社員ら約20人が参加し、地域の美化に一役買った。  河川敷の景観を良くしようと、毎年実施している取り組み。厚真中央小学校と厚真中学校の通学路にもなっていることから、例年、小中学校の新学期

    • 2022年4月6日
  • 静内の美容室が ヘアドネーション 静内LCに手渡す
    静内の美容室が ヘアドネーション 静内LCに手渡す

       新ひだか町の静内ライオンズクラブ(LC、村田修会長)はこのほど、静内御幸町の美容室PULPULの店主、平田宏一さん(49)から31人分の毛髪を受け取った。同LCは、ジャパンへアドネーション&チャリティー(JHD&C・大阪市)に寄贈する。  ヘアドネーションは、がんや白血病、先天性の無毛症、不

    • 2022年4月6日
  • 白老町3月末 人口1万5876人
    白老町3月末 人口1万5876人

       住民基本台帳に基づく白老町の3月末人口は1万5876人で、前月比で75人、前年同期比で361人それぞれ減少した。  男性は7542人で前月比32人減、女性は8334人で43人減となった。  自然動態は出生2人に対し死亡28人で26人減。社会動態は転入94人に対し転出142人で48人減と

    • 2022年4月6日
  • 「北寄魚醤」で郷土の味知って 福祉事業協会がTSOスタッフに感謝状 保育園での給食に使用へ
    「北寄魚醤」で郷土の味知って 福祉事業協会がTSOスタッフに感謝状 保育園での給食に使用へ

       苫小牧市福祉事業協会(吉本俊憲理事長)はこのほど、「北寄魚醤(ほっきぎょしょう)」6本(25ミリリットル入り)を同協会に寄贈した市日新町のTSOスタッフ(太田正輝代表)に感謝状を贈った。  北寄魚醤は、苫小牧産のホッキ貝を使った同社オリジナルの調味料。うま味と栄養価を凝縮させており、料理や菓

    • 2022年4月6日
  • 町内会に加入を 苫小牧市役所1階ロビー 特設窓口でアピール
    町内会に加入を 苫小牧市役所1階ロビー 特設窓口でアピール

       苫小牧市は市民の町内会加入促進へ、4月1日までの5日間、市役所1階ロビーに特設窓口を設けた。市民生活課の職員が転入者などにリーフレットを配ったり、入会手続きをサポートしたりした。  地域コミュニティーを支える町内会の加入率は、核家族化や高齢化などを背景に低下傾向で2016年から毎年、異動時期

    • 2022年4月6日
  • 安住賢一さんの彫刻作品展示 15日まで 喫茶プロムナード
    安住賢一さんの彫刻作品展示 15日まで 喫茶プロムナード

       苫小牧市見山町の安住賢一さん(55)による彫刻の個展が、喫茶プロムナード(市内表町)で開かれている。さまざまな材料を使用した個性豊かな作品が店内に並んでいる。  同市出身の安住さんは、道教育大学札幌分校美術科(当時)で彫刻を専攻。卒業後も制作を続けている。  同店での個展は23回目で、

    • 2022年4月6日
  • 高砂町の正光寺 酒本さんらジャズライブ
    高砂町の正光寺 酒本さんらジャズライブ

       苫小牧市高砂町の正光寺で3日、苫小牧南高校出身のプロトロンボーン奏者酒本廣継さん(45)=札幌市在住=のジャズライブが開かれた。演奏には市内の奏者も加わり、約100人の聴衆の前で迫力満点の生演奏を繰り広げた。  昨年発表したアルバムのプロモーション活動の一環。苫小牧ジャズクラブのギタ

    • 2022年4月6日
  • とまこまいサポステ 一歩を踏みだせない若者に 「気軽に相談して」
    とまこまいサポステ 一歩を踏みだせない若者に 「気軽に相談して」

       人間関係やさまざまな悩みで就職していなかったり、不安定な就労を繰り返したりしている若者の相談に応じる「とまこまい若者サポートステーション」(サポステ)は、人材派遣会社キャリアバンク(札幌市)が2018年4月から運営を始めて4年、現在の苫小牧市表町に移転して3年がたった。コロナ禍での新年度。就職を目

    • 2022年4月5日
  • 苫小牧市無線赤十字奉仕団 53年の歴史に幕
    苫小牧市無線赤十字奉仕団 53年の歴史に幕

       苫小牧市無線赤十字奉仕団(水口哲二委員長)は、3月の定期総会をもって解団した。1969年3月の結成以来、53年間、災害時の無線連絡やスポーツ大会での通信訓練などに従事してきた。同月31日に苫小牧市民活動センターで開かれた総会には団員10人が出席。2021年度活動報告を行った後、思い出を語り合った。

    • 2022年4月5日
  • 輸入小麦売り渡し価格17・3%上昇 市内飲食店から悲鳴 ウクライナ情勢でさらなる高騰も
    輸入小麦売り渡し価格17・3%上昇 市内飲食店から悲鳴 ウクライナ情勢でさらなる高騰も

       政府が国内の製粉業者に売り渡す輸入小麦の価格が今月から17・3%引き上げられ、苫小牧市内のホテルや飲食店からも悲鳴が上がっている。干ばつによる北米産の不作などで穀物相場が高止まりしていることが主因だが、ロシアのウクライナ侵攻でさらなる高騰も懸念され、消費者からもため息が聞かれる。  市内表町

    • 2022年4月5日
  • ウクライナ避難民が日本到着 政府専用機予備機で20人
    ウクライナ避難民が日本到着 政府専用機予備機で20人

       ロシアの侵攻が続くウクライナから逃れた避難民20人が5日、首相特使としてポーランドを訪れていた林芳正外相らが政府専用機で帰国するのに合わせ、ワルシャワ発の同機予備機で羽田空港に到着した。20人には日本に親族や知人のいない人も含まれる。  林外相によると、20人は「日本への避難を切に希望してい

    • 2022年4月5日
  • 市、第2次食育推進計画を策定 とまチョップがSNSで情報発信 朝食摂食率引き上げへ目標値
    市、第2次食育推進計画を策定 とまチョップがSNSで情報発信 朝食摂食率引き上げへ目標値

       苫小牧市は第2次食育推進計画(2022~26年度)を策定し、食育のPRに力を入れている。三つの基本目標、六つの取り組みを定め、市民に親しまれるよう「コラム」なども盛り込んだ。4月からインターネット交流サイト(SNS)で情報発信を始め、計画をフル活用しながら食育事業を進める。  同計画は、21

    • 2022年4月5日
  •  新型コロナウイルス感染情報(5日発表分)
     新型コロナウイルス感染情報(5日発表分)

       ▽苫小牧市 財政部職員4人、総務部職員1人が感染。職員、一般市民に濃厚接触者はなし

    • 2022年4月5日
  • 測候所
    測候所

       先月まで残雪が多かった苫小牧市も新年度に入り、すっかり春らしくなった。この時期になると駆け出しの記者時代、苫小牧測候所に足しげく通った日々を思い出す。  測候所は2004年まで、市内しらかば町にあった。今、日帰り入浴施設とパチンコ店が入った建物がある辺りだ。最もよく通った頃の所長は稚内市出身

    • 2022年4月5日
  • 道内1577人感染 胆振は155人 3日連続前週上回る
    道内1577人感染 胆振は155人 3日連続前週上回る

       道と札幌市などは4日、新型コロナウイルスの感染者を新たに1577人確認したと発表した。日別の新規感染者数としては2000人を3日連続下回ったものの、前週の同じ曜日を3日連続で上回った。このうち951人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ23万459人(実人数22万8710人)となり、23万人を超え

    • 2022年4月5日
  • 目標に向け決意新た 苫高専入学式に234人
    目標に向け決意新た 苫高専入学式に234人

       苫小牧工業高等専門学校(小林幸徳校長)は5日、同校体育館で、2022年度の入学式を行った。新入生234人が、将来の目標に向けた学校生活をスタートさせた。  今年度の入学者は創造工学科に213人、より高度な技術を学ぶ専攻科に21人。ラオス出身の留学生も入った。  黒や紺色のスーツに身を包

    • 2022年4月5日
  • 福祉の総合相談に力 複雑な課題に対応 まずは連絡を 苫小牧市
    福祉の総合相談に力 複雑な課題に対応 まずは連絡を 苫小牧市

       苫小牧市は今年度、家族の介護や生活困窮、引きこもり、家計のやりくりなどどこに相談したらいいか分からない悩み事に一元的に対応する「福祉の総合相談」に力を入れる。家族関係の希薄化や地域内での孤立化、新型コロナウイルス禍など複雑かつ複合的な課題を抱える市民が増えていることから、市役所1階の総合福祉課での

    • 2022年4月5日