苫小牧看護専門学校が入学 2校統合一本化へ定員倍増
- 2022年4月8日
苫小牧市医師会が運営する苫小牧看護専門学校(岩井和浩学校長)は7日、入学式をグランドホテルニュー王子で行った。王子総合病院付属看護専門学校との2024年4月の統合一本化に向け、今年度から定員を倍増の80人に設定。専門課程看護学科に入学した70人が看護の道への決意を新たにした。 両校は住吉町
苫小牧市医師会が運営する苫小牧看護専門学校(岩井和浩学校長)は7日、入学式をグランドホテルニュー王子で行った。王子総合病院付属看護専門学校との2024年4月の統合一本化に向け、今年度から定員を倍増の80人に設定。専門課程看護学科に入学した70人が看護の道への決意を新たにした。 両校は住吉町
苫小牧港開発は、開発途上国の子どもたちに給食を届けよう―というNPO法人の活動に賛同し、苫小牧西港フェリーターミナルで運営するレストラン・カームで国際貢献につながるメニューの提供を始めた。 「テーブル・フォー・ツー(TFT)―2人のための食卓」と銘打った活動は、東京のNPO法人テーブル・フ
政府は7日、ウクライナで多数の民間人とみられる遺体が見つかったことを受けたロシアへの追加経済制裁について、石炭の輸入制限を含むエネルギー制裁を打ち出す方向で検討に入った。7日採択された先進7カ国(G7)首脳声明を踏まえ、米欧と協調する。政府は8日、岸田文雄首相が午後6時から首相官邸で記者会見すると
道と札幌市などは7日、新型コロナウイルスの感染者を新たに2346人確認し、1人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は2日連続で2000人を超え、前週の同じ曜日を6日連続で上回った。このうち1628人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ23万6764人(23万4960人)となった。 死亡
▽苫小牧市 総務部、財政部、福祉部、議会事務局の職員各1人感染。一般市民に濃厚接触者はなし ▽苫小牧市立病院 事務職員10人が感染。5日に感染した職員と同部署で、検査により確認。診療は通常通り
年度替わりの4月は多様な決め事が変わったり、新しくなったりする。この春は、成人年齢が引き下げになった。20歳に決めたのは明治だから、幾つもの時代を超えての変更。2018年に民法の一部改正が成立し、1日付で施行された。それ以前に公職選挙法が改正されて選挙権年齢が18歳になっており、政府は以前から成人
旭川市で昨年3月、中学2年の広瀬爽彩さん=当時(14)=が凍死した状態で見つかった問題で、市教育委員会の第三者委員会がいじめがあったと認定したことを受け、黒蕨真一教育長が遺族に直接謝罪したことが7日、市教委への取材で分かった。教育長が遺族に直接謝罪したのは初めて。 市教委によると、黒蕨教育
イオン北海道とサッポロビールは「北の医療応援キャンペーン」を実施している。6月30日までの期間中、「サッポロ生ビール黒ラベル」の350ミリリットル缶、500ミリリットル缶の売り上げ1缶に付き両社が各1円を「エールを北の医療へ」に寄付する。 道内のイオン、イオンスーパーセンター、マック
帝国データバンク札幌支店は、2021年度の道内企業倒産状況を発表した。倒産件数は前年度比27件減の142件にとどまり、5年連続減少して00年度以降では最少に。負債総額も前年度比6・9%減の193億円と200億円台を割り込み、こちらも00年度以降では最少となった。 管内別では、石狩が60件と
北海道経営未来塾実行委員会(長内順一実行委員長)は「第7期生」を募集している。小規模から大規模企業への成長の法則を学ぶ。塾生の年齢はおおむね45歳以下で、経営的役割にあるか、近い将来に事業を継承する人。企業規模は従業員20人以上。入塾期間は2022年5月から23年3月まで。 期間中は国内外
北海道中小企業団体中央会は、2021年の道内中小企業の廃業等に関する実態調査結果を発表した。自主廃業件数は381件となり、前年に比べ31件減少。自主廃業の要因(複数回答)では「後継者等人材難」が88・8%で最多だった。 調査は02年に開始し、今回で20回目。同会加盟の1116組合を対象に実
鈴木直道知事は、留任させた3人の副知事の2022年度事務分担を決めた。 浦本元人副知事は道政全般の総合調整や危機対策、交通政策、空港・航空などを担当。地域分担では石狩、後志、日高、宗谷、オホーツク振興局を担当する。 土屋俊亮副知事は情報化施策や経済企画、観光、農業・林業・水産業振興
(9日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 午後1時30分、北海道千歳リハビリテーション大学入学式(同大学)。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。
(7日) ◇新任あいさつ▽苫小牧市高齢者福祉センター長、松本誠氏。 ◇退任あいさつ▽苫小牧市高齢者福祉センター長、秋山幸三氏。 ◇業務あいさつ▽日本たばこ産業北海道支社総合営業第3チーム課長、中丸祐氏。
山菜採りやハイキングの季節を迎え、道は4~5月を「春のヒグマ注意特別期間」に設定し、注意を呼び掛けている。人が山野に出掛ける機会が多くなる上、ヒグマも冬眠明けで餌を求めて活発に活動するため、春は被害が多発する傾向にある。 苫小牧市はホームページ(HP)で、目撃場所の地図とともに目撃情報の一覧
年1回の接種が義務付けられている飼い犬の狂犬病予防注射で、苫小牧市はこれまで実施してきた公園などでの集合注射を、今年度は行わない。 集合注射は市内の公園やコミュニティセンターなどで4月に実施していたが、昨年度は新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止。今年度以降も実施しないことを決めた。市
苫小牧市表町のかざし電気はこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行に2万6500円を寄付した=写真。 市内の子ども食堂を支援しようと、3月27日に市民活動センターで開いたチャリティーコンサートの入場料全額。同社の嘉指基博社長とコンサートに出演したシンガー・ソングライターのかんばやしまなぶさんが
苫小牧市沼ノ端中央の沼ノ端コミュニティセンターはこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行にリングプル3・5キロとペットボトルキャップ27・5キロを寄付した。 センター内に収集箱を設置し、来館者らから集めた。2021年度4回目の善意。
雪が解け、山菜採りのシーズンがやってきた。アウトドアブームと相まって野山に出掛ける人が多くなる時期、道は毒草を山菜と間違えることのないよう注意を呼び掛けている。 道の調べによると、過去10年(2012~21年)に発生した有毒植物による中毒事例は19件。食中毒を起こした患者数は36人に上り、
地域を盛り上げようと、白老町虎杖浜在住の2人が気持ちを一つに同地区で17日、それぞれイベントを企画している。蒲原水産の蒲原亮平代表は運営する「虎杖浜たらこのかんばら」で16、17両日、リニューアルオープンを機に同店で食のワークショップ(WS)を実施。観音寺の米本智昭住職は17日、「寺マルシェ」を開
都市部に住む高校生が地方の高校に単年留学する「地域みらい留学365」(高校生対流促進事業)の取り組みで、鵡川高校(三村素道校長)は神戸市にある啓明学院高校2年の島本凜々さん(16)を受け入れた。島本さんは1年間、鵡川高の2学年に入り、同校で学校生活を送る。 地域みらい留学365は、地方創生
安平町早来地区で2023年4月に開校する小中一貫の義務教育学校「早来学園」開校に伴い、今年度限りで閉校となる遠浅、安平両小学校は7日、最後の入学式を挙行した。新1年生が新しい一歩を踏み出した。早来小学校は8日に入学式を行った。 遠浅小には4人が入学した。かわいらしいスカートに身を包み、在校
アイヌ民族にルーツを持ち、白老町など道内各地で活動している豊川容子さん(44)=札幌市豊平区在住=が30日公開の記録映画「チロンヌプカムイ イオマンテ(キタキツネの霊送り)」のナレーターを務めた。自身がボーカルを務める音楽ユニット「nin cup(ニンチュプ=新月になる前の細くなった月)」は音楽を
北海道の空の玄関口・新千歳空港がにぎわいを取り戻しつつある。新型コロナウイルス感染流行の「第6波」で旅客需要が減り、国内線ターミナルビル内の各店も打撃を被っていたが、3月21日の「まん延防止等重点措置」の終了に前後して客足が回復。ゴールデンウイーク(GW)は、航空各社ともほぼコロナ前の運航水準を予
苫小牧市樽前のロマンス農園(齊藤貢樹代表)で旬の味覚アスパラガスの収穫作業が本格化している。初夏を思わせる暖かさのビニールハウス内で、グリーンアスパラは太陽に向かって真っすぐ育ち、生産者らは一本ずつ丁寧に刈り取っている。 同農園は長さ約25センチ、直径数センチのグリーンアスパラを、ブランド
4月から東京都立高校で問題になっていたブラック校則が消えるという。極端に刈り上げる髪形のツーブロックも認められた。 校則とは違うが、高校球児の丸刈り頭が議論になる。「野球に向かう姿勢」「高校野球=丸刈り」「伝統」といった高校野球文化と精神論のほかに衛生面を考えた合理的な理由もあり、賛否は分
道の駅「ウトナイ湖」(苫小牧市植苗)は6日、JR札幌駅直結の商業施設「パセオ」に臨時店を出し、施設で取り扱う野鳥シマエナガのグッズを販売している。17日までの期間限定で、苫小牧のPRや誘客にもつなげたい考えだ。 道内で生息するシマエナガは、白くふわふわとした羽毛とつぶらな目の愛らしさから「
道と札幌市などは6日、新型コロナウイルスの感染者を新たに2370人確認し、1人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数が2000人を上回るのは5日ぶりで、前週の同じ曜日を5日連続で上回った。このうち1676人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ23万4418人(実人数23万2643人)となった。
日本航空(JAL)、全日本空輸(ANA)、AIRDO(エア・ドゥ)がまとめた3月の利用実績によると、北海道発着路線の旅客数は前年同月を上回り、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けながらも回復傾向が続いている。 JALは5カ月連続のプラスで、旅客数は前年同月比約1・5倍の34万6722人。
▽苫小牧市 財政部職員4人、福祉部職員1人が感染。一般市民に濃厚接触者はなし ▽苫小牧市立病院 職員3人が感染。5日に感染した職員の院内接触者。診療は通常通り