責任
- 2022年4月16日
東京に住んでいる孫の小学校入学式があり、家人のスマートフォンに数枚の写真が届いた。おいの長男も入学。めでたい出費が続いた。 ランドセルは2人とも黒。式の当日、重さに耐えられず玄関であおむけに転んだという騒動に大笑いした。孫は照れ症が進行中らしく、式の看板の前で奇妙に顔をゆがめて笑いを誘う。
東京に住んでいる孫の小学校入学式があり、家人のスマートフォンに数枚の写真が届いた。おいの長男も入学。めでたい出費が続いた。 ランドセルは2人とも黒。式の当日、重さに耐えられず玄関であおむけに転んだという騒動に大笑いした。孫は照れ症が進行中らしく、式の看板の前で奇妙に顔をゆがめて笑いを誘う。
道と札幌市などは15日、新型コロナウイルスの感染者を新たに2605人確認し、2人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数が2000人を上回るのは3日連続で、前週の同じ曜日を4日連続で上回った。このうち1715人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ25万4940人(実人数25万2981人)となった。
苫小牧市は15日、米国が2021年6月と9月に臨界前核実験を実施したとの報道を受け、岩倉博文市長名の抗議文を在日米大使館のラーム・エマニュエル駐日大使宛てに送った。 抗議文では、市が02年に市非核平和都市条例を施行していることに触れ、核兵器の実験などに反対する意思を明記。「唯一の被爆国とし
▽とましんスタジアム 指定管理者職員1人が感染。職員、一般市民に濃厚接触者はなし
白老町の養鶏場での鳥インフルエンザ発生を受け、道は16日、現場での防疫作業を開始した。防護服に身を包んだ道職員らが、場内の消毒作業や殺処分に追われた。 道などによると、発生が確認された養鶏場では採卵鶏約52万羽が飼育されており、遺伝子検査で高病原性鳥インフルエンザの可能性が高まった場合、全
苫小牧市内全23小学校のうち21校で15日、新1年生が初めての給食を味わった。児童たちは、新型コロナウイルス下の前を向いての黙食にも、笑顔をはじけさせた。 苫小牧植苗小学校(田中雅子校長、児童数45人)の1、2年生の複式学級では、2年生が器に盛り付けた給食を1年生が、それぞれ自分の机まで配
苫小牧市や白老町の高齢者、障害者の在宅生活を看護師の立場から支援する訪問ボランティアの組織「CANNUS(キャンナス)苫小牧・白老」が先月、発足した。立ち上げたのは市内在住の看護師川田幸香さん(37)で買い物や病院への同行、食事の用意や介助、一時退院の付き添いといった活動を想定。介護や医療の制度だ
16日午前7時45分ごろ、北広島駅構内で起きた人身事故の影響で、千歳線は一時、札幌―新千歳空港・苫小牧間の上下線で運転を見合わせた。JR北海道によると、午前10時ごろまでに順次、運転を再開させたが、快速エアポート31本を含む53本が運休。約1万5000人に影響した。
苫小牧市保健センターの指定管理者、一般財団法人ハスカッププラザ(理事長・沖一郎苫小牧市医師会長)は15日、初めて更新した巡回検診車のお披露目式を行った。最新の胃部レントゲン撮影装置を導入し、従来よりも精密、低被ばくで検査できるようになり、同法人は「地域事業所のニーズに応えたい」とアピールしている。
苫小牧市植苗の庭園施設「イコロの森」で、春の訪れを告げるスノードロップがかれんな白い花を咲かせていた。 スノードロップはヒガンバナ科の球根植物。高さ10~15センチほどで、花の色や形から「雪のしずく」や「耳飾り」などに例えられる。 イコロの森では毎年、1万球ずつ庭園奥の森の中に植栽
父と共になりわいとした造林業を愛し、木のぬくもりを愛し、静かに創作意欲を燃やす人が白老町竹浦にいる。村上博之さん(79)。「あくまで趣味」として手掛ける木工芸の繊細で魂のこもった作品群が、かつて林業で栄えた竹浦地区で暮らす人たちの郷愁を誘う。 村上さんは同町出身。中学卒業後、父の長之烝(ち
任期満了に伴う安平町議会議員選挙は17日に投票、即日開票される。告示の12日以降、現職と元職、新人の立候補者13人が町内で舌戦を展開。選挙戦最終日となった16日も議席獲得に向けて、各陣営が”最後の訴え”を繰り広げた。開票は早来町民センターで17日午後9時から行われ、同10時
厚真町内の上厚真、本郷いこいの森、両パークゴルフ場が15日にオープンした。あいにくの寒空だったが、朝からシーズンを待ちわびた多くの愛好者らが町内から訪れ、和気あいあいとプレーを楽しんでいた。 上厚真パークゴルフ場は18ホールを設置。愛好者の多くが昨秋以来となる久々のラウンドとあって、それぞ
白老町陣屋町の仙台藩白老元陣屋資料館で16日、企画展「白老町伝統文化継承者展」が開幕した。道産馬の育成などで2017年3月に町指定無形民俗文化財「町伝統文化継承者」に指定された相木久紀さん(81)=町社台213=所有の馬具など初公開資料計92点が並んでいる。5月8日まで。 会場には木や革製
安平町内のあかね地区に住む高齢者でつくる「あかね生き生きクラブ」(編田久乃会長)はこのほど、地域貢献事業として町社会福祉協議会にリングプル4・3キロを寄付した。 同クラブは2000年に発足し、翌年からアルミ缶や古紙の廃品回収で得た資金を活用して車いすなどを寄贈。並行してリングプルの寄付も年
白老町は15日、建設課の職員1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。 この職員は他の陽性者の濃厚接触者とされたため、14日にPCR検査を受けたところ、翌日感染が判明した。町民や職員に濃厚接触者はおらず、町は15日に職場の消毒作業を終え、業務を通常通り行った。
今月1日付で着任した苫小牧海上保安署の蓮見由絵署長が14日、就任あいさつで苫小牧民報社を訪れ、「物流が活発な苫小牧港の安全を守っていく」と抱負を述べた。 蓮見署長は、苫小牧港はフェリー4社が定期航路を開設していることに触れ、「4社も入るのは全国的にも珍しい。港内の事故防止に一層努める」と、
苫小牧市は17日から5月16日までを「春の大掃除月間」と定め、市民に清掃活動への協力を呼び掛けている。毎年春と秋に全市的な清掃を行うが、新型コロナウイルスの影響を受け、参加団体や人数の減少が見られる。市は17日の「ゼロごみの日」(月間中の日曜日)に防災行政無線を活用して事業をアピールする。
連合北海道胆振地域協議会(日西和広会長)と連合苫小牧(諸橋克幸会長)は14日、苫小牧商工会議所を訪れ、労働者の賃金と労働条件の改善を求める要請書を提出した。 要請書には▽すべての労働者の賃金改善▽若年労働者の雇用の安定と確保▽労働条件改善への課題―など3項目を盛り込んだ。賃金の引き上げ水準
道は15日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、3月22日から展開している「年度末、年度始めにおける再拡大防止対策」を予定通り17日で終了することを決めた。だが、新規感染者数が前週を上回る日が継続していることや、オミクロン株の派生型で、感染力の強い「BA.2」への置き換わりが加速しているこ
2022年度のホッカイドウ競馬「グランシャリオナイター」が13日、日高町の門別競馬場で開幕した。昨年の開幕は1日限定500人で始まったが、今年は1300人(滞留)が入場してにぎわいを見せ、午後3時35分の第1レースから馬券を握り締めた客で盛り上がった。 ホッカイドウ競馬は11月10日を最終日に
道立青少年体験活動支援施設ネイパルの指定管理者公募と選定手続きでの道教育委員会職員の不正行為に関する第三者調査委員会(第1回)が15日、開かれた。座長に札幌市の弁護士中村浩士氏を選任した。 道教委は今年1月から2月にかけて弁護士法人に外部調査を委託。その結果、職員による不正行為が明らかになり、
元衆院議員の石川知裕氏(48)は15日、札幌市内で記者会見し、6月22日公示、7月10日投開票が有力視される参院選道選挙区(改選数3)について「立憲民主党公認で立候補する」と正式に表明した。 立憲では道選挙区について、現職の徳永エリ氏(60)と新人の石川氏の2人の擁立を決めているが、最大の支持
(15日) ◇新任あいさつ▽苫小牧市副市長、木村淳氏▽同産業経済部長、小名智明氏▽同部次長兼企業政策室長、木澤直子氏▽同部企業政策室港湾・企業振興課課長補佐、横部悟氏。 ◇業務あいさつ▽苫小牧市産業経済部企業政策室港湾・企業振興課課長、力山義雄氏。
(17日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 午前10時、第46回支笏湖湖水開き安全祈願祭(支笏湖温泉支笏湖神社)。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。 (18日)
苫小牧美園小学校(手塚敏校長)は13日までの3日間、1年生77人を対象に下校指導を行った。児童たちは教職員に見守られながら、通学路を確認。安全な登下校の仕方を学んだ。 入学間もない1年生が、毎日道順通りに登下校できるようにするのが狙い。 12日は、2時間目の授業後に集団下校した。住
苫小牧啓明中学校(荒川歩校長)はこのほど、1年生133人を対象に自転車交通安全教室を開いた。市新中野町のNDS中野自動車学校の指導員を講師に迎え、自転車シミュレーター機材を使用し実践講習を実施。生徒たちは、交通法規に基づいた自転車の乗り方を学んだ。 入学式を終えたばかりの1年生に、交通安全
苫小牧の中心市街地をきれいにしたい有志でつくる駅前広場景観推進会議(杉村原生代表)は12日、JR苫小牧駅南口の駅前広場などで今年最初の清掃活動を行った。 同会議のメンバーになっている近隣商店街、苫小牧信用金庫、JR北海道、花壇整備に励む市民グループなどから約30人が参加。枯れ葉や冬に滑り止
苫小牧市音羽町のカラオケ喫茶みゅうじっくじゅんは23日午後1時から同店で開く演歌歌手の田山ひろしさんと三味線奏者の澤田慶仁さんのコンサートのチケットを10人にプレゼントする。 田山さんと澤田さんは2021年4月にリリースしたコラボ曲「乾杯ってか!」を中心に約10曲を披露する。 希望
投資会社のMAプラットフォーム(東京)が苫小牧市植苗地区で進めている高級リゾート計画で、第1期計画地で温泉の試掘調査を始めた。同社は健康志向の客層をターゲットにしたリゾート整備を計画しており、施設で提供する温泉の湯量や泉質などを約半年かけて調べる。 同社などによると、3月に専門業者が掘削に