• シーズン前に気持ち新た 名物の天然露天風呂を大掃除
    シーズン前に気持ち新た 名物の天然露天風呂を大掃除

       支笏湖畔の老舗宿「丸駒温泉旅館」(千歳市幌美内)で13日、湖に面した名物の天然露天風呂の大掃除が行われた。露天風呂は支笏湖とつながっており、湖面の水位と一緒に湯面の高さが上下するのが特徴。毎年、湖の水位が低くなる春先にポンプで湯を抜き、湯船となる岩や床の砂利を丁寧に磨き上げる。  同日の大掃

    • 2022年4月14日
  • 18日に遺影写真撮影会 市民斎場美原メモリアルホール
    18日に遺影写真撮影会 市民斎場美原メモリアルホール

       葬祭業のめもりあるグループは18日、苫小牧市民斎場美原メモリアルホール(美原町)で生前に遺影を撮る「遺影写真撮影会」を初開催する。同グループの新規会員になることが参加条件で、20組限定の事前予約制だ。  遺族が故人の写真選びに苦労する中、祭壇には故人の気に入った写真を飾ってほしい―と企画した

    • 2022年4月14日
  • 食器類を中心 力作ずらり 加藤博泰さんが陶芸展 三星ウトナイ店
    食器類を中心 力作ずらり 加藤博泰さんが陶芸展 三星ウトナイ店

       小樽市在住の陶芸家、加藤博泰さんの陶芸展「かとううひろやす陶の器展」が14~17日の4日間、苫小牧市植苗の三星ウトナイ店で開かれている。食器類を中心に力作がずらりと並ぶ。  湯飲みや皿、マグカップなど実用的な作品100点以上を展示販売している。加藤さんは「鑑賞するよりも使ってもらうために作っ

    • 2022年4月14日
  • 新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開
    新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開

       新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開 (13日発表分)  ▽13日から学級閉鎖 苫小牧西高校 (14日発表分)  ▽14日から一部休園 苫小牧ふたば幼稚園  ▽14日から休園 苫小牧のぞみ幼稚園、はなぞの認定こども園、ひかり幼稚園

    • 2022年4月14日
  • マイナンバーカード申請、交付センター新設 普及へ業務体制強化 市役所地下1階、18日から
    マイナンバーカード申請、交付センター新設 普及へ業務体制強化 市役所地下1階、18日から

       苫小牧市は市役所地下1階に18日、マイナンバーカードセンターを開設する。カードの申請や交付などを扱う拠点として機能させる。月に1回程度、休日や夜間も運営する予定。国が2023年3月末までにほぼ全ての国民にカードを交付する目標を掲げる中で、市もさらなる普及を目指す。  市は従来、庁舎2階の特設

    • 2022年4月14日
  • ノーザンホースパークで余生 有馬記念馬ブラストワンピース あすから一般公開
    ノーザンホースパークで余生 有馬記念馬ブラストワンピース あすから一般公開

       2018年に中央競馬のグランプリ有馬記念(G1)を制し、1月に現役を引退したばかりのブラストワンピース(7歳)が、苫小牧市美沢のノーザンホースパークで余生を送っている。グランプリホースの晩節としては極めて異例だが、これからは練習用の乗馬になる。同パークは15日の夏期営業オープンに合わせ、一般公開を

    • 2022年4月14日
  • 円下落、126円台 20年ぶり安値水準
    円下落、126円台 20年ぶり安値水準

       13日の東京外国為替市場の円相場は下落し、1ドル=126円台と、ITバブル崩壊後の2002年5月以来約20年ぶりの安値水準となった。15年6月の水準を超えて、13年に日銀の黒田東彦総裁が「異次元金融緩和」を開始して以降の安値を更新した。  黒田総裁が同日午後、東京都内で開かれた信託大会で「現

    • 2022年4月14日
  • 第三の居場所
    第三の居場所

       子どもや子育て世代から高齢者まで、あらゆる世代が「ごちゃ混ぜ」に集える拠点を苫小牧市内につくれないか―。苫小牧港開発の呼び掛けで市や商工会議所、金融機関、不動産会社が参加して1年間、まちづくりを考えた。  最初から「子育て」と「介護」に焦点を絞った検討会。意見が一致し、報告書に盛り込まれたの

    • 2022年4月14日
  • 道内2713人感染 胆振は195人 3日ぶり2千人超
    道内2713人感染 胆振は195人 3日ぶり2千人超

       道と札幌市などは13日、新型コロナウイルスの感染者を新たに2713人確認したと発表した。日別の新規感染者数が2000人を上回るのは3日ぶりで、前週の同じ曜日を2日連続で上回った。このうち1780人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ24万9567人(実人数24万7658人)となった。  死亡

    • 2022年4月14日
  • 新型コロナウイルス感染情報
    新型コロナウイルス感染情報

       (13日発表分)▽苫小牧港管理組合 職員1人が感染。職員、一般市民に濃厚接触者はなし (14日発表分) ▽苫小牧市立病院 職員5人が感染。診療は通常通り

    • 2022年4月14日
  • 地域活性化起業人に任命 BnA取締役の前田さん むかわ
    地域活性化起業人に任命 BnA取締役の前田さん むかわ

       むかわ町は13日、各種自社事業、経営コンサルティング、まちづくりなどを展開する「BnA」(東京都中央区)の取締役前田悠図さん(36)を地域活性化起業人として迎えた。同日、町産業会館で任命式が行われ、竹中喜之町長から委嘱状が手渡された。町における同起業人は2人目となる。  前田さんは愛知県出身

    • 2022年4月14日
  • 白老中で自転車教室 ― 苫小牧署 シミュレーターを活用
    白老中で自転車教室 ― 苫小牧署 シミュレーターを活用

       苫小牧署は13日、白老中学校(小林俊文校長)で、自転車シミュレーターを活用し「参加・体験型自転車教室」を開いた。1年生2クラス54人が参加。このうち3人がシミュレーターを体験し、講師役の署員から正しい自転車の乗り方や交通ルールを学んだ。  同校では雪解け以降、通学や部活動で自転車に乗る生徒が

    • 2022年4月14日
  • 21年度事業実績報告 JAとまこまい広域通常総代会 厚真
    21年度事業実績報告 JAとまこまい広域通常総代会 厚真

       とまこまい広域農業協同組合(JAとまこまい広域=宮田広幸組合長)の通常総代会が13日、厚真町の総合福祉センターで開かれた。2021年度の事業実績は、農畜産物の販売額が126億円で、経営所得安定対策交付金などを含めると146億円となり、前年度比5%増になったことが報告された。農業所得に関しては、燃油

    • 2022年4月14日
  • 自治体、ヒグマ対策強化 道内 市街地への出没増加で
    自治体、ヒグマ対策強化 道内 市街地への出没増加で

       道内で近年、ヒグマが市街地に相次ぎ出没し、地元自治体は対策強化に乗り出している。道は今月、ヒグマ対策の専門部署を新設。道内市町村は人工知能(AI)など最新技術を駆使し、市街地への侵入を防ぐ取り組みを進めている。  昨年度、道内でヒグマに襲われ死傷した人は過去最多の14人に上った。道によると、

    • 2022年4月14日
  • JR北海道  3月鉄道、ホテル、商業利用状況
 回復の兆し見せる
    JR北海道 3月鉄道、ホテル、商業利用状況 回復の兆し見せる

       JR北海道は13日、3月の鉄道、ホテル、商業の利用状況を発表した。コロナ禍の長期化で厳しい状況が続くものの、まん延防止等重点措置の解除で回復の兆しを見せている。島田修社長はコロナの感染状況の落ち着きと感染防止策の徹底が前提とした上で、「『どうみん割』や東北新幹線の全面運転再開もあり、ゴールデンウイ

    • 2022年4月14日
  • 北洋銀 人手不足感強まる
今春雇用動向 幅広い業種で
    北洋銀 人手不足感強まる 今春雇用動向 幅広い業種で

       北洋銀行は、今春の道内企業の雇用動向調査結果を発表した。雇用人員判断DI(「過剰」とする企業の割合から「不足」とした企業の割合を引いた数値)はマイナス40で、前年同期に比べ10ポイント低下。3年ぶりに低下に転じた。新型コロナウイルス感染拡大が長期化する一方、経済活動再開へ向け幅広い業種で人手不足感

    • 2022年4月14日
  • 賃貸・分譲マンション建設
桑園JR社宅用地 新ブランドで
    賃貸・分譲マンション建設 桑園JR社宅用地 新ブランドで

       JR北海道の島田修社長は13日の記者会見で、札幌市中央区の桑園社宅用地を開発し、賃貸・分譲マンションを建設する計画を発表した。賃貸マンションの新ブランド「Junord(ジュノール)」を立ち上げ、札幌を中心に今後10年で毎年1棟の建設を目指す。島田社長は「桑園地区は札幌でも注目のエリア。沿線価値の向

    • 2022年4月14日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (15日) 苫小牧 午後1時、巡回検診車お披露目式(保健センター)。午後3時、トヨタレンタリース新札幌との災害時におけるレンタル車両の優先賃借に関する協定締結式。午後4時30分、第24回デフリンピック日本代表選手・関係者による表敬訪問。 千 歳 午前11時、道央廃棄物処理組合公平委員会

    • 2022年4月14日
  • 営業所前で減速呼び掛け
道南バス従業員が街頭活動
    営業所前で減速呼び掛け 道南バス従業員が街頭活動

       道南バス交通安全誠会(門村康弘会長)は12日、21人が参加し、苫小牧営業所(苫小牧市新開町)と錦西営業所(錦西町)の前で「スピードダウン」と書かれた旗を持ち、減速や安全運転を呼び掛けた。同会は、道南バス(本社室蘭市)の両営業所の従業員による組織。  毎年、春、夏、秋の交通安全運動に合わせて街

    • 2022年4月14日
  • 8月末まで ほくせん→日専連へ 
カード乗り換えキャンペーン実施
    8月末まで ほくせん→日専連へ カード乗り換えキャンペーン実施

       道内クレジットカード大手のほくせん(札幌市)がショッピング事業から撤退することを受け、日専連パシフィック(苫小牧市)は、ほくせんカードから日専連カードへの乗り換えでギフトカード(商品券)をプレゼントするキャンペーンを8月末まで実施している。  乗り換えで日専連に入会すると、3000円分の商品

    • 2022年4月14日
  • ワクチンの安全性考える 
15日市民会館で映画の上映会
    ワクチンの安全性考える 15日市民会館で映画の上映会

       新型コロナウイルスワクチンの安全性について考える映画の上映会が15日午後1時半から、苫小牧市民会館で開かれる。市民有志らでつくる「こどものワクチンだいじょうぶ?の会」の主催。  映画のタイトルは「真実を教えて下さい 被害者遺族の後悔と自責の念より」。ワクチン接種後に亡くなった人の遺族らが出演

    • 2022年4月14日
  • 市消費経済調査員9人を任命
食品や日用品の価格を監視
    市消費経済調査員9人を任命 食品や日用品の価格を監視

       苫小牧市は12日、市消費経済調査員の委嘱式と説明会を市民活動センター(若草町)で開いた。今年度は9人の調査員を任命。全員が新任で、任期の1年間を通じ、担当する市内各店舗の食品や日用品の毎月の価格動向などを調べる。  説明会では、市職員が年間スケジュールを示し、価格調査について毎月、指定する4

    • 2022年4月14日
  • ウトナイ湖野生 鳥獣保護センター 予約不要のガイドウオーク実施 解説聞き自然散策
    ウトナイ湖野生 鳥獣保護センター 予約不要のガイドウオーク実施 解説聞き自然散策

       苫小牧市植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センターは10日、「お気軽ガイドウオーク」と題し、ウトナイ湖周辺で事前予約不要の観察会を行った。今年度から毎月第2日曜日に行う試み。初日は苫小牧、札幌、千歳市など市内外から約30人が参加し、見頃の植物や野鳥の解説を聞き、1時間弱の散策を楽しんだ。  定員は

    • 2022年4月14日
  • サクラの開花予想して 市サンガーデン 22日まで受け付け
    サクラの開花予想して 市サンガーデン 22日まで受け付け

       苫小牧市サンガーデンは22日まで、市立中央図書館前のエゾヤマザクラ(樹齢推定100年)の開花日予想クイズを行っている。投票は来館者のみができ、投票場所は同施設内の事務室横。過去3年の開花日は、2021年が5月1日、20年が同4日、19年は同3日だった。  予想クイズは毎年実施。昨年は223人

    • 2022年4月14日
  • 屋根より高いこいのぼり 春風受け優雅に 宮の森町内会 親子で10メートルの電柱に取り付け
    屋根より高いこいのぼり 春風受け優雅に 宮の森町内会 親子で10メートルの電柱に取り付け

       苫小牧市の宮の森町内会(田中敏文会長)は10日、宮の森総合福祉会館と小泉の沢川付近にこいのぼりを掲げた。町内の親子連れなど約10人が参加し、高さ10メートルの電柱に取り付けた。こいのぼりは春風を受け、優雅に泳いでいる。  同町内会の毎年恒例の取り組み。電柱は宮の森町の坂本武さん(87)が15

    • 2022年4月14日
  • 明倫中ボランティア部を表彰 国際ソロプチミスト苫小牧
    明倫中ボランティア部を表彰 国際ソロプチミスト苫小牧

       女性の国際的な奉仕団体国際ソロプチミスト苫小牧(池田絹江会長)は校内や地域の奉仕活動に熱心に取り組む苫小牧明倫中学校ボランティア部に、学生ボランティア賞を贈った。池田会長がこのほど同校を訪れ、「これからも活躍してほしい」と期待を寄せた。  同部は独居高齢者への手紙の送付や、児童センターの行事

    • 2022年4月14日
  • 壁面に苫小牧の風景写真 新富町の小野三蔵さん宅 夏の樽前ガローなどお目見え
    壁面に苫小牧の風景写真 新富町の小野三蔵さん宅 夏の樽前ガローなどお目見え

       苫小牧市新富町1の小野三蔵さん(91)宅の壁面に貼られた市内の風景写真のパネルが、通行人の目を楽しませている。このほど、夏の樽前ガロー、苫小牧研究林の紅葉、樽前山を背景にした親子鶴の3枚が新たにお目見えした。  写真は苫小牧の四季の素晴らしさを知ってほしい―と昨秋、以前から親交のある苫小牧写

    • 2022年4月13日
  • 第2級陸上特殊無線技士 苫高専で資格取得可能に
    第2級陸上特殊無線技士 苫高専で資格取得可能に

       苫小牧工業高等専門学校(小林幸徳校長)は、今年度の電気・電子系卒業生から第2級陸上特殊無線技士の取得を可能にした。所定の科目を履修し、卒業後に申請すれば資格を得られる仕組みで、3月下旬に総務省に科目の確認を受けた。道内の高専では同校が初めて。  第2級陸上特殊無線技士は、主にコミュニティー放

    • 2022年4月13日
  • 救急出動右肩上がり 市消防本部 適正利用を呼び掛け
    救急出動右肩上がり 市消防本部 適正利用を呼び掛け

       苫小牧市消防本部の救急出動が今年に入り、右肩上がりだ。1~3月で前年同期比17・3%増の2221件。新型コロナウイルスの感染状況の落ち着きが背景にあるとみられるが、屋外活動が活発化する季節を迎え、さらに増えていくことも予想され、同本部は市民に救急車の適正利用を呼び掛けている。  市内の救急出

    • 2022年4月13日
  • 52年ぶりに最多更新 苫小牧市4月上旬 合計日照時間
    52年ぶりに最多更新 苫小牧市4月上旬 合計日照時間

       日本気象協会北海道支社のまとめによると、苫小牧市の4月上旬の合計日照時間は86・9時間となり、統計史上最多を52年ぶりに更新した。  道内全域が高気圧に覆われた影響で晴れた日が多く、特に太平洋側で日照時間の増加が目立った。  苫小牧市は1日からの10日間のうち8日間、1日当たりの日照時

    • 2022年4月13日