謎解きしながら自然散策 野生鳥獣保護センター 5月5日まで
- 2022年4月30日
苫小牧市植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センターは29日、「なぞときラリー 春のウトナイ湖を調査せよ!」と題し、湖周辺をゲーム感覚で散策してもらうイベントを始めた。5月2日の休館日を除いて同5日まで実施中で、初日は市内外から71人が参加した。 参加者は道の駅ウトナイ湖前の特設ブースでマップを受
苫小牧市植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センターは29日、「なぞときラリー 春のウトナイ湖を調査せよ!」と題し、湖周辺をゲーム感覚で散策してもらうイベントを始めた。5月2日の休館日を除いて同5日まで実施中で、初日は市内外から71人が参加した。 参加者は道の駅ウトナイ湖前の特設ブースでマップを受
安平町追分の道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」で29日、開業3周年を記念したイベント「開業3周年まつり」が始まった。最大で10連休となるゴールデンウイーク(GW)の皮切りとあって、会場には多くの家族連れなどが訪れ、場内に笑顔が広がった。 屋外の青空レストランには町内外の8
白老町は行楽シーズンに向け、アイヌ文化発信拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)のPRと来訪者を歓迎するフラッグ(旗)を製作し、町中心部の大町商店街通りの街路灯に約40枚掲げた。 フラッグは2019年度からアイヌ施策推進交付金を活用して設置していたが、劣化のため21年度事業でリニューアルした。
安平町追分のJR追分駅前に、蒸気機関車(SL)を小さくしたモニュメントがある=写真=。交通安全を呼び掛ける看板とともに展示しており、町民や駅利用者に安全意識の向上を訴えている。 町によると、モニュメントはかつて「鉄道のまち」を支えた追分地区の象徴でもある「D51―320号機」のミニチュア。
白老牛銘柄推進協議会(岩崎考真会長)は、6月上旬に道央自動車道白老インターチェンジ前広場で開催を予定していた白老牛肉まつりの中止を発表した。新型コロナウイルス感染症の収束が見通せない中、万全な感染防止対策を講じるのは困難と判断した。 岩崎会長は「開催に向け準備、検討を進めてきたが、来場者、
白老町社台のカフェ「ミナパチセ」で27日、看護師が血圧測定や健康相談に応じる高齢者向けのイベント「げんきカフェ」が開かれた。2019年9月から月1回ペースで開かれてきたが、新型コロナウイルスの世界的流行が危ぶまれた同年12月から休止。2年4カ月ぶりに再開した。 NPO法人ウテカンパ(田村直
知床半島沖で発生した観光船「KAZU 1(カズワン)」の遭難事故から、30日で1週間。運航会社「知床遊覧船」(オホーツク管内斜里町)をめぐっては、事務所に設置されていた無線のアンテナが折れていたほか、船に衛星電話を積んでいなかったとみられるなど、ずさんな安全管理の実態が次々と明らかになっている。
夫婦犠牲にぼうぜん 兵庫の知人「まだ信じられない」 知床半島沖で観光船「KAZU 1(カズワン)」が遭難した事故で、兵庫県小野市の竹川好信さん(66)と妻の生子さん(62)の死亡が新たに確認された。好信さんが25年通った理容店の店主、西山武志さん(52)が29日、取材に応じ、「まさか事故に巻き込
コロナ禍で行動規制がないのは3年ぶりとなった大型連休初日の29日、札幌駅は到着する列車からスーツケースを引いて乗降する大勢の人たちで混雑した。 札幌市の大通り公園では、とうきびワゴンの前に地元の人に交じって旅行者が並び、名物の焼きトウモロコシを買い求めていた。穏やかな日差しの下、ベンチに腰
切り立った崖に打ち付ける白波、横一線に並ぶ漁船。26人が乗った観光船「KAZU 1(カズワン)」の遭難事故で、捜索活動が続く知床半島上空を29日、小型機で飛んだ。広範囲に漁船などの船舶やヘリコプターが展開し、船が消息を絶った現場付近では、船体を発見した自衛隊の艦艇も確認できた。 薄曇りとな
札幌三越本館=札幌市中央区南1西3=で29日から恒例の「大黄金展」が始まった。開店90周年を記念した特別展示の「金箔ライオン像」は、金箔(きんぱく)を3000枚使った威風堂々と鎮座する百獣の王で来場者の関心を集めている。 10階催事場の会場には、北海道初登場の24金で制作された人気アニメ「
(5月1日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。 (2日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 公式行事なし。
苫小牧市樽前の農家4人が農産物を直売する「たるまえ青空市」が27日、市樽前交流センターで今季の営業を始めた。初日から常連客らが列を成す人気ぶり。新型コロナウイルス感染対策で「密」を避けながら品定めをしていた。 あずまや2棟にギョウジャニンニクやコマツナなどの山菜や畑の野菜を山積みにし、コロ
苫小牧市勇払の自動車部品製造業、トヨタ自動車北海道(北條康夫社長)は28日、新型コロナウイルスワクチン3回目の職域接種を終了した。同社や構内常駐の協力会社などの従業員約2600人が接種した。 3回目職域接種はメリットの乏しさなどから見送る企業も多いが、同社は市内最多の従業員を抱えていること
北海道歌まつりin苫小牧が5月1日午後1時から、苫小牧市文化交流センターで開かれる。演歌歌手の山口ひろみさんが「哀愁港町」「大間崎」など約10曲を披露する。市内などから愛好家30人も友情出演する。 当日券は2500円。問い合わせは北海道歌まつり実行委員会事務局 携帯電話090(6213)1
苫小牧電業協会(中村衛会長)はこのほど、苫小牧市内のホテルで2022年度通常総会を開いた。会員企業17社から約20人が出席し、事業計画を決めた。 中村会長はあいさつで、新型コロナウイルス感染症やロシアによるウクライナ侵攻、円安など景気の懸念材料を説明。「苫小牧も例外ではなく、業界全体で乗り
【ソウル時事】北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記は軍首脳部との会合で、「敵対勢力」の「核の脅威を含むすべての危険な試みと威嚇的行動」を「必要ならば先制的、徹底的に制圧・粉砕する」ために軍事力の強化を継続する考えを強調した。核の脅威に対しては先制攻撃もいとわない姿勢を示した形だ。朝鮮中央通信が30日、報
苫小牧消費者協会(山内幸子会長)は26日、ゲノム編集技術を活用したトマトの苗を受け入れないよう求める要望書を苫小牧市に提出した。 山内会長ら役員3人が市役所を訪れ、岩倉博文市長に要望書を手渡し、懇談した。山内会長は、特定の遺伝子機能を変えるゲノム編集技術にはまだ科学的な懸念があることや、国
苫小牧浴場組合(郷路正明組合長)は5月5日、加盟4施設で保護者同伴の小学生以下の入浴料を2人まで無料にする。 親子で入浴を楽しんでもらおうと、10年ほど前から「こどもの日」に合わせて実施している。郷路組合長は「こどもの日を一つの機会にして銭湯に親しんでもらえれば」と話す。 4施設は
苫小牧市内のウオーキング愛好家でつくる苫小牧歩こう会はこのほど、今年度初のウオーキング例会を市内中心部で開いた。会員52人が参加し、春の穏やかな陽光を浴び、はつらつとウオーキングを楽しんだ。 例会は、市教育福祉センター(本幸町)横の本幸ふれあい公園を出発し、ふるさと海岸を東に進んだ後、緑こ
苫小牧市のマルハン駅前店は26日、市大成児童センターにチョコレートやスナック菓子などを寄贈した。 同社が年に6回程度行っている社会貢献事業。菓子は客から寄せられた景品を集めたもの。同店店員やマスコットキャラクターが、段ボール3箱分の菓子を同センターに届けた。 同センターを利用する苫
岸田政権の安定を目指す自民、公明両党は、参院選の東京と大阪を除く選挙区について「相互推薦」で臨む方針だ。ただ、合意に至る過程で溝を露呈。実際に票の上積みにつながるかは今後の調整に懸かる。公明が特に重視する兵庫選挙区での協力が焦点だ。 大型連休初日の29日、公明党の山口那津男代表は神戸市に
2022年のみんぽう花便り~桜編~は、新ひだか町静内の二十間道路の桜並木が皮切りです。 日本一の桜並木と言われる鮮やかな桜を紹介します。
帰省客ら続々と到着 新千歳 ゴールデンウイーク(GW)が29日に始まった。新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言が、全国で発令されていない3年ぶりの大型連休。最大10連休の取得も可能とあり、北海道の玄関口となる新千歳空港や苫小牧西港フェリーターミナルは昨年と比べて多めの人流。コロナ下で迎えた3
北海道電力(札幌)は28日、苫小牧市弁天で水電解による水素製造装置を導入すると発表した。再生可能エネルギーのさらなる導入、2050年のカーボンニュートラル(温室効果ガスの実質排出ゼロ)達成に向けた取り組みで、8月の着工、23年3月の運用開始を目指す。 経済産業省の「再生可能エネルギー導入加
新型コロナウイルス感染症の軽症患者に日帰り治療を提供するため、3月14日から道が苫小牧市内に開設していた「医療提供ステーション」が28日、当初の予定通り終了した。期間中に患者61人を受け入れて、中和抗体薬の点滴投与を実施し、コロナ感染症病床を設置する苫小牧市立病院と苫小牧日翔病院の負担軽減につなげ
道と札幌市などは28日、新型コロナウイルスの感染者を新たに3159人確認し、2人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数が3000人を上回るのは2日連続で、前週の同じ曜日を11日連続で上回った。このうち1831人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ28万8111人となった。 死亡を確認した
ゴールデンウイーク(GW)が始まった。3連休が2回あり、5月2日と6日に休みを取れば10連休も可能。まさに黄金週間だが、期待と不安も交錯する。朝から本道空の玄関口、新千歳空港で取材しているから、なおさらそう感じるのだろう。ごった返すマスク姿の旅客らはまるで、新型コロナウイルス感染対策と社会経済活動
ゴールデンウイーク(GW)が始まった29日、苫小牧市内の観光、商業施設は午前中から親子連れらでにぎわいを見せている。新型コロナウイルスに関連した行動制限がないGWは3年ぶりで、あちこちに連休を楽しむ人たちの笑顔と歓声が広がっていた。 今年のGWは日並びが良く、5月2日と6日を休みにできれば
苫小牧市は今年度、非核平和都市条例施行20周年を記念し、2026年に開設予定の市民文化ホール(仮称)に平和のシンボルとなる鐘を設置することを決めた。28日、設置を要望してきた市民団体に対し、岩倉博文市長が明らかにした。具体的な検討は7月以降、進める考えだ。 鐘の設置運動を進めてきたのは、「