長野以来の出場かなわず 男子日本代表IH五輪最終予選
- 2024年8月31日
アイスホッケー男子日本代表は31日、デンマークでミラノ・コルティナダンペッツォ冬季五輪最終予選の第2戦に臨んだ。日本(世界ランキング24位)はデンマーク(同11位)と対戦し、延長の末2―3で敗れ、長野五輪以来28年ぶりの本戦出場はかなわなかった。 第1ピリオド、FW中島照が先制点を奪うも、
アイスホッケー男子日本代表は31日、デンマークでミラノ・コルティナダンペッツォ冬季五輪最終予選の第2戦に臨んだ。日本(世界ランキング24位)はデンマーク(同11位)と対戦し、延長の末2―3で敗れ、長野五輪以来28年ぶりの本戦出場はかなわなかった。 第1ピリオド、FW中島照が先制点を奪うも、
苫小牧市スポーツ協会は、9月22日に糸井ゴルフパーク54で開く市民スポーツ祭、第8回市民パークゴルフ交流大会兼苫小牧パークゴルフ協会会長杯の参加者を募集している。 18歳以上の苫小牧市在住者が対象で、男女の一般の部(73歳以下)と壮年の部(74歳以上)の4種目を行う。参加料は500円で定員
【ワシントン時事】米大リーグは30日、各地で行われ、カブスの今永はナショナルズ戦に先発し、6回を投げて1本塁打を含む4安打3失点に抑え、今季11勝目(3敗)を挙げた。同僚の鈴木は3番指名打者(DH)で出場し、5打数無安打だった。カブスは7―6で勝ち、4連勝。 ドジャースの大谷はダイヤモンド
【ニューヨーク時事】テニスの四大大会、全米オープンで29日、2年ぶりに出場した女子シングルスの大坂なおみ(フリー)は2回戦でカロリナ・ムホバ(チェコ)に3―6、6―7で敗れた。過去2度優勝の大会で早期敗退となったが、随所に好プレーを見せた。 ムホバは世界ランキング52位とはいえ、昨年は全仏
プロボクシングのダブル世界戦は9月3日、東京・有明アリーナで行われ、スーパーバンタム級で世界主要4団体の統一王座を持つ井上尚弥(大橋)が、TJ・ドヘニー(アイルランド)の挑戦を受ける。世界ボクシング機構(WBO)バンタム級王者の武居由樹(大橋)は、比嘉大吾(志成)と初防衛戦。 【井上尚―ド
◇第54回サカイスポーツ杯朝野球(31日) ▽2回戦 オールスターMI2―0小嶋工業
【パリ時事】パリ・パラリンピック第3日は30日、陸上の男子400メートル(車いすT52)で、前回の東京大会金メダルの佐藤友祈(モリサワ)は2位だった。61歳の伊藤智也(バイエル薬品)が3位に入り、男女を通じて日本勢最年長のメダリストとなった。男子5000メートル(視覚障害T11)で、前回の東京大会
男子400メートル(車いすT52)で佐藤はベルギーの新鋭に敗れて連覇を逃し「超悔しい」と顔をゆがめた。3年前の東京大会はこの種目と1500メートルで2冠。圧倒的な強さを誇ったが、彗星(すいせい)のごとく現れたマキシム・カラバンに牙城を崩された。昨年と今年の世界選手権は、対戦した種目全てで敗れた。
35歳の富田は男子400メートル自由形(視覚障害S11)で2大会連続のメダルに輝いた。レース前にはリラックスした様子で笑顔を浮かべ、楽しみながら臨んだ舞台。「こういう結果になったことに感謝したい」と感慨深げだった。 16歳から網膜色素変性症のため、視力が低下。障害のある人への理解向上や共生
▽…競泳男子の鈴木が再び強さを見せた。100メートル自由形(運動機能障害S4)で今大会二つ目のメダルを手にし、「最善を尽くして取った色(銀)なので気に入っている」。一方で、目標としていた自己ベストにはわずかに届かず、「悔しい」と自分に厳しかった。 3年前の東京大会で優勝した種
大きく弧を描いた打球が、右中間席で弾んだ。日本ハムの清宮が三回、2試合連発となる3点本塁打。好調なチームを象徴するような、効果的な先制アーチで主導権をもたらした。 一回は好機で捕邪飛に倒れ、その裏の一塁守備では失策でピンチを広げた。「エラーはするし、チャンスで凡退するし。絶対にやり返してや
男子5000メートル(視覚障害T11)で唐沢が手にしたメダルの色は前回と同じ銀。それでも「悔しさはあるが、全力を出し切ったので悔いのないレースができた」。前回大会よりも約27秒タイムを縮める好走。内容には納得した。 もともとは点字図書館での勤務の傍ら練習に励んでいたが、東京大会後に、駅伝な
ゴールボール ▽…安室がゴールボール日本女子の2連勝に大きく貢献した。1―1の後半、カナダのシュートが体に当たってゴールに入りかけたが、ぎりぎりでセーブ。「安室の1ミリ」で流れを引き寄せ、「あそこを防げるかどうかで、勝敗が変わったと思う」と胸を張った。 終盤には、エー
野球の国際大会プレミア12の記者会見で、撮影に応じる(左から)日本野球機構(NPB)の榊原定征コミッショナー、「侍ジャパン」の井端弘和監督、世界野球ソフトボール連盟(WBSC)のフラッカリ会長=30日、東京都港区 今秋に開催される野球の国際大会プレミア12の記者会見が30日、東京都内で行わ
第25回大学アイスホッケー交流戦苫小牧大会(北海道アイスホッケー連盟主催、苫小牧市、苫小牧市スポーツ協会共催、苫小牧アイスホッケー連盟主管)ファーストステージの2回戦が29日、市内のネピアアイスアリーナなどで4試合を展開した。前回優勝の中央や2位の明治などが順当に勝ち、法政、東洋と合わせて4強が出
苫小牧相撲少年団の杉山秀人監督、大場太陽(沼ノ端中3年)、佐藤魁吏(光洋中1年)の3人が29日、苫小牧市役所を訪れ、木村淳副市長に各種全国大会出場の結果を報告した。木村副市長は「苫小牧から新力士が誕生する日を期待している」と激励した。 大場は全国都道府県中学生相撲選手権大会(11日、東京都
2026年のミラノ・コルティナダンペッツォ冬季五輪に向けた男子アイスホッケー競技の最終予選が29日、デンマークのオールボーで開幕した。日本はノルウェーと対戦。第1ピリオドに幸先良く先制したものの、中盤以降に逆転を許し2―4で敗れた。次戦は31日、イギリスに勝利したデンマークと対戦する。 ノル
軟式野球の苫小牧シニア倶楽部は24日、第8回鷹栖町長杯争奪全道古希軟式野球秋季大会の1回戦で北海ベアーズと対戦し、9―11で惜敗した。初回に4点を先取したものの、三回以降は毎回得点を許す苦しい展開となり、及ばなかった。 ▽1回戦 苫小牧シニア倶楽部 4302000―9
第15回全国高校女子硬式野球ユース大会が28日まで、岐阜県などで行われ、クラーク記念国際(宮城)が春、夏を制した神戸弘陵(兵庫)を破り、大会連覇を達成した。駒大苫小牧は20日、1回戦で南部商業(沖縄)と対戦し5―9で敗れた。 2年生以下の新チームによる秋の大会。19日から56チームがトーナ
第20回北海道南部地区夏季弓道大会の高校の部が24日室蘭市で、一般と中学の部が25日に苫小牧市でそれぞれ開かれた。個人、団体戦を展開し、出場者たちは練習の成果を競った。 結果は次の通り。 【高校】 ▽男子団体 (1)東翔A(田中寿弥、阿部靖矢、安藤悠真)(2)東翔B(3)苫
第55回全国中学校卓球大会が22日から25日、新潟市東総合スポーツセンター体育館で行われた。苫小牧から出場した女子の近田彩梨(緑陵3年)は3回戦、鈴木寬菜(和光2年)は2回戦、男子の近田蓮(緑陵2年)は1回戦でそれぞれ敗れた。 全道大会(2~4日、稚内市)で個人戦ベスト16に与えられる全国
第69回全国高校軟式野球選手権大会は29日、兵庫県の明石トーカロ球場で準決勝2試合が行われ、30日の決勝は3連覇を狙う中京(東海・岐阜)と仙台商(東東北・宮城)の顔合わせとなった。 中京は能代(西東北・秋田)に19―0で圧勝。仙台商は開新(南部九州・熊本)を3―1で破った。
◇第11回日本橋杯朝野球(30日) ▽Bブロック準決勝 北日本産商12―5苫小牧ヤンキース ◇第54回サカイスポーツ杯(30日) ▽準々決勝 Equess89 7―1風街クラブ
【パリ時事】パリ・パラリンピック第2日は29日、競技がスタートし、競泳の男子50メートル平泳ぎ(運動機能障害SB3)で鈴木孝幸(ゴールドウイン)が48秒04で金メダルを獲得した。日本勢の今大会メダル第1号。鈴木はパラ6大会連続出場で、通算獲得メダルは11個目となる。100メートルバタフライ(知的障
日本サッカー協会は29日、2026年ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の初戦となる中国戦(9月5日、埼玉スタジアム)と次のバーレーン戦(同10日、バーレーン・リファ)に臨む日本代表メンバー27人を発表し、伊東(スタッド・ランス)と三笘(ブライトン)が約半年ぶりに復帰した。日本は8大会連続の出場を
招集は3年前より3人多い27人。「アジア最終予選は別次元の厳しい戦いになる」と繰り返してきた森保監督には、前回1勝2敗と出遅れ、窮地に追い込まれた苦い反省がある。けが人など不測の事態も見据え、準備態勢に抜かりはない。 最終予選では、前回、前々回とホームの初戦で敗戦。同じ失敗は繰り返せない。
16年前の自分を超えて頂点に立った。男子50メートル平泳ぎ(運動機能障害SB3)で金メダルの鈴木は、2008年北京大会で出した自己ベストも塗り替え「16年間いろんなことをやってきて、ようやく報われた。すごく幸せ」。普段は冷静な37歳が、レース後は両腕を突き上げ、全身で喜びを表した。 この種
【パリ時事】パリ・パラリンピック第2日は29日、競技がスタートし、競泳の男子50メートル平泳ぎ(運動機能障害SB3)で鈴木孝幸(ゴールドウイン)が48秒04で金メダルを獲得した。日本勢の今大会メダル第1号。鈴木はパラ6大会連続出場で、通算獲得メダルは11個目となる。100メートルバタフライ(知的障
スマイルジャパン、イタリア行き切符獲得なるか―。日本アイスホッケー連盟は28日、2026年ミラノ・コルティナダンペッツォ冬季五輪に向けた女子最終予選G組4カ国代表の戦いが来年2月6~9日に苫小牧市のネピアアイスアリーナで行われると発表した。直近の世界ランキング7位につける日本(スマイルジャパン)は
第25回大学アイスホッケー交流戦苫小牧大会ファーストステージが28日、苫小牧市のネピア、ダイナックス沼ノ端両アイスアリーナで開幕した。夏の合宿などで当地に集まった各校チームが、冬の日本学生選手権をにらんで練習成果を競う。 北海道アイスホッケー連盟主催。苫小牧市、苫小牧市スポーツ協会共催。苫