目指すは「常に上」 18歳野田、SF初参戦 スーパーフォーミュラ
- 2024年12月14日
「常に上を目指している。全てにおいて満足したシーズンはない」。最高時速が300キロを超える自動車レースの国内最高峰、全日本スーパーフォーミュラ(SF)選手権に日本人女性として初参戦した野田樹潤(18)=ドライバー名Juju=が大きな注目を集めたシーズンを終え、今月上旬に時事通信のオンライン取材に応
「常に上を目指している。全てにおいて満足したシーズンはない」。最高時速が300キロを超える自動車レースの国内最高峰、全日本スーパーフォーミュラ(SF)選手権に日本人女性として初参戦した野田樹潤(18)=ドライバー名Juju=が大きな注目を集めたシーズンを終え、今月上旬に時事通信のオンライン取材に応
◇第20回オールドタイマーリーグ(13日、新ときわスケートセンター) とまチョップシルバースターズ8-6クレイジーホーネッツ
アメリカンフットボールの全日本大学選手権決勝、第79回甲子園ボウルが15日に甲子園球場で行われ、9年ぶりの頂点を狙う立命大(関西1位)と18年ぶりの優勝を目指す法大(関東1位)が対戦する。 大会の枠組みが変更され、史上初の「関西対決」、あるいは「関東対決」が実現する可能性もあったが、例年通
アイスホッケー女子日本代表の4カ国対抗トーナメント第2日は13日、デンマークのオーデンセで行われ、世界ランキング7位の日本は同11位のデンマークと対戦し3―0(0―0、1―0、2―0)で快勝して初白星を挙げた。 第1ピリオドは両者無得点。第2ピリオド14分すぎに浮田が先制弾を押し込んだ。第
スピードスケートの全日本選手権は13日、青森・YSアリーナ八戸で開幕し、女子1500メートルは高木美帆(TOKIOインカラミ)が1分55秒71で優勝した。堀川桃香(富士急)が2位、山田梨央(直富商事)が3位。 男子500メートルは新濱立也(高崎健康福祉大職)が34秒65で制し、北京五輪銅メ
【ティティゼーノイシュタット(ドイツ)時事】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は13日、ドイツのティティゼーノイシュタットで2人1組のスーパー団体(HS142メートル、K点134・5メートル)が行われ、小林陵侑(チームROY)、二階堂蓮(日本ビール)の順で飛んだ日本は合計794
第101回東京箱根間往復大学駅伝競走(来年1月2、3日)で初制覇を目指す国学院大が13日、東京都の渋谷キャンパスで壮行会に臨んだ。史上6校目となる出雲駅伝、全日本大学駅伝を合わせた3冠獲得に向け、主将の平林清澄は「(エントリー)メンバー16人は過去最強。前田(康弘)監督の大号泣が見られるように全力
五輪のプレシーズン。主戦場の男子500メートルで森重は苦しんでいた。昨季のワールドカップ(W杯)で種目別優勝を果たしながら、今季のW杯4レースでは7位が最高だった。「徐々に調子が上がってきている」。年内最後となる今大会で光明が差してきた。 「自分の形がようやく見えてきた」と振り返ったのは、
日本学生野球協会と全日本大学野球連盟は13日、東京都内でそれぞれ理事会を開き、2025年度の事業計画を承認した。日米大学選手権は7月8日に北広島市のエスコンフィールド北海道で開幕。新潟市のハードオフ新潟、最終戦の東京・神宮球場まで計5試合を行う。 全日本大学選手権は6月9日から7日間、明治
日本高校野球連盟は13日、来春の第97回選抜大会(3月18日開幕、甲子園球場)に出場する21世紀枠の候補校として、横浜清陵(神奈川)、山城(京都)、壱岐(長崎)など全国9地区の9校を発表した。 他の候補校は釧路江南(北海道)、久慈(岩手)、名古屋たちばな(愛知)、小松工(石川)、大田(島根
本州や沖縄で今月開かれる少年野球の全国大会に出場する市内チームの少年団員らが12日、苫小牧市役所を訪れ、就任したばかりの金澤俊市長に大舞台への意気込みを力強く語った。 各大会へ遠征する本道選抜各チームの一員となった飛翔スワローズの山口雄樹と西田成柳、泉野イーグルスの大橋遼佑が市スポーツ少年
苫小牧市でサッカークラブなどを運営するASC北海道は15日午後6時半~7時15分にネピアアイスアリーナでアイスホッケークラブの入会説明会を開催する。小学5年生以上の児童とその保護者が対象。 これまで学校の部活動として運営されていた中学アイスホッケーが来年度から地域クラブに移行されることに伴
アイスホッケー女子の4カ国対抗トーナメントが12日、デンマークのオーデンセで開幕し、日本は初戦のフランスに延長戦の末、2―3(0―0、1―1、1―1、延長0―1)で敗れた。 互いに無得点で迎えた第2ピリオド冒頭に先制点を奪われた後、6分すぎに志賀紅が同点弾。第3ピリオドは1分すぎに三浦がい
【ダラス(米テキサス州)時事】プロ野球ロッテからポスティングシステムを利用して米球界入りを目指す佐々木朗希投手(23)は、25歳未満などの理由で結べるのはマイナー契約に限られる。金額の争いにはなりにくい中、移籍先を決断する上で何が決め手になるのか。獲得を狙う大リーグ球団は、それぞれの強みを訴える必
読売新聞社が制定する2024年日本スポーツ賞の選考会が12日、東京都内で開かれ、パリ五輪陸上女子やり投げ金メダリストの北口榛花(JAL、旭川市出身)が大賞に輝いた。五輪特別賞は、同五輪の体操男子代表、レスリングの男女代表選手団、柔道男子の永瀬貴規(旭化成)、スケートボード男子の堀米雄斗(三井住友D
日本サッカー協会は12日、日本女子代表(なでしこジャパン)の新監督としてニルス・ニールセン氏(53)=デンマーク=の就任が決まったと発表した。パリ五輪後に退任した池田太氏の後任で、なでしこジャパンでは初の外国人監督。同日の理事会で決議された。 ニールセン氏は、母国で男子の年代別代表監督など
サッカーの第3回新時代佐野直史杯全国少年サッカー大会北海道予選(11月4日まで、厚真町・浜厚真野原公園サッカー場)で苫小牧地区のASC北海道が準優勝し、年末の決勝大会(28~30日、三重県鈴鹿市)に出場する。道予選の決勝では、くりやまに1―1、PK2―3で惜しくも敗れたものの、メンバーは道勢随一の
第77回北海道高校アイスホッケー競技選手権大会が13日、帯広市で開幕する。東胆振からは駒大苫小牧、苫小牧中央、北海道栄、苫小牧東、苫小牧工業が出場。来年1月、苫小牧市で行われる全国高校総合体育大会(インターハイ)の切符を懸け、道内12チームが激突する。 道高校体育連盟や道アイスホッケー連盟
苫小牧地区空手道連盟(越川慶一会長)の創立50周年記念祝賀会がこのほど、グランドホテルニュー王子で開かれ、道内各地からの来賓や地区役員、関係者ら約50人が出席し、団体発足から迎えた半世紀の節目を祝った。 式典の冒頭、越川会長があいさつし、「空手道の裾野を広げながら、私たちに夢や希望を持たせ
【モービル(米アラバマ州)時事】米女子ゴルフツアーの最終予選会が10日に終了し、馬場咲希が24位に入って来季の出場権を獲得した。 通過ラインに1打足りず迎えた最終18番。約8メートルのバーディーパットが、「入れ、入れ」という熱望を乗せてカップに消えた。涙が止まらない。「最後にバーディーパッ
【ロンドン時事】国際サッカー連盟(FIFA)は11日、オンラインで臨時総会を開き、ワールドカップ(W杯)の開催地について、2030年大会はスペイン、ポルトガル、モロッコの共催、34年大会はサウジアラビアに決めた。30年はW杯100周年を記念し、第1回開催国のウルグアイに、アルゼンチンとパラグアイを
2026年大会から出場チーム数が32から48に増えるサッカーW杯。肥大化によって招致へのハードルが高くなり、複数国・地域の共催かオイルマネーで潤う中東での開催の流れが加速した。30年はスペイン、ポルトガル、モロッコの共催。34年は国家事業でスポーツ投資を推進するサウジアラビアに決まった。
◇第13回苫小牧ビアリーグ(11日まで、苫小牧ネピアアイスアリーナなど) ▽グループC プラグレス7―5キャピタルズ▽同E 港開発ダブルサルコウ4―2北海道石油共同備蓄、室蘭どぼく3―3鮨天ウイニーズ
◇小学校スピードスケートバッジテスト記録会(7日、ハイランドスポーツセンター) 【男子】 ▽小学1年250メートル・500メートル総合 (1)三井湊太(浦河東部)206・560▽小学2年同 (1)山野玲(苫SS連合)136・310(2)葛西(同)▽小学3年500メートル・1000メ
陸上男子短距離で五輪4大会連続出場の飯塚翔太(ミズノ)が、オフに発展途上国の子供たちとの交流で力を蓄えている。国際協力機構(JICA)の派遣事業で、2022年のバングラデシュ、23年のルワンダに続いて今年は東ティモールを訪問。「速く走り続けないといけないというモチベーション、エネルギーにさせてもら
【モービル(米アラバマ州)時事】米女子ゴルフツアーの来季出場権を争う最終予選会は10日、アラバマ州モービルのマグノリアグローブGCで前日順延された最終第5ラウンドが再開され、山下美夢有が通算27アンダーで1位となり、出場権を獲得した。 6打差で2位の岩井千怜、16アンダーで5位の姉明愛、1
陸上女子やり投げでパリ五輪金メダリストの北口榛花(JAL、旭川市出身)が11日、東京都内で行われたイベントに参加し、「しっかりと戦い切れた」と充実の表情で今年1年を振り返った。栄養士に自身の活動拠点であるチェコに来てもらうなど、コンディションを整えることに気を使った結果だと語った。 過度な
ラグビーのリーグワンで、21日に開幕する新シーズンの担当審判員として、今夏のパリ五輪7人制で主審を務めた桑井亜乃さん(35)が、女性で初めて選ばれた。11日に開かれた試験実施ルールなどの説明会で紹介された。前身のトップリーグと合わせ、過去に女性が主審を務めた例はないという。 北海道出身の桑
5~8日、栃木県の日光霧降アイスアリーナを舞台に開かれた第92回全日本アイスホッケー選手権大会(A)は、栃木日光アイスバックスが2年連続4度目の栄冠に輝き、幕を閉じた。アジアリーグ、社会人、大学から国内強豪全12チームが出場し、激戦を繰り広げた。悲願のタイトル獲得を目指したレッドイーグルス北海道は
中学ソフトテニスの第46回北海道団体対抗大会の胆振地区予選会が7日、厚真町で開かれた。東胆振東西から各上位4チームが出場し、7ゲームマッチのトーナメント戦を展開。男子はウトナイ、女子は和光がそれぞれ栄冠を勝ち取り、来月行われる北海道団体対抗大会への切符を手にした。 【男子】 ▽決勝