道栄高陸上部 アシィ(2年)町井(1年) 全国舞台で躍動
- 2019年11月8日
北海道栄高校陸上部の町井大城(1年)、アシィしおり(2年)がこのほど、広島県広島広域公園陸上競技場で開かれたJOCジュニアオリンピックカップ第35回U20・第13回U18日本陸上競技選手権大会で好成績を挙げた。共に各種目で準優勝した国民体育大会に続く全国舞台での活躍に、さらなる自信を付けた。
北海道栄高校陸上部の町井大城(1年)、アシィしおり(2年)がこのほど、広島県広島広域公園陸上競技場で開かれたJOCジュニアオリンピックカップ第35回U20・第13回U18日本陸上競技選手権大会で好成績を挙げた。共に各種目で準優勝した国民体育大会に続く全国舞台での活躍に、さらなる自信を付けた。
■接戦とスペシャルプレー 前半戦で見えた課題の一つが接戦での弱さ。リーグ3位で折り返す前半戦11勝7敗(勝ち点32)のうち、6敗が2点差以内でさらにそのうち1点差は2試合。逆に勝ち試合では、3点差以上開いたのが7試合あり、点差をつけての勝利が多かった。小差の試合を着実にものにすることが今後
2019年度第41回苫小牧民報杯争奪秋季ミニバスケットボール(ミニバス)大会が9日、苫小牧市内の小学校で開幕する。17日までタイトルを懸けた激戦が繰り広げられる。 苫小牧地区バスケットボール協会主催。苫小牧民報社と市教育委員会が後援する。 苫小牧や日高地区の男子16、女子13チーム
(10月29日、白鳥王子アイスアリーナ) ▽Bグループ 大鎮キムラ建設6―4鮨天ウィニーズ
2019スケートエンジョイスクールは5日、苫小牧市若草町の白鳥王子アイスアリーナで始まった。市内の園児らが参加。笑顔を見せながら氷に慣れ親しみ、スケートの面白さに触れた。 苫小牧市と苫小牧アイスホッケー連盟、市体育協会が主催し、苫小牧民報社などが後援の氷上スポーツ育成事業。競技人口の底辺拡
糸井ゴルフパーク54は7日、ラストコール杯を開いた。男女114人が参加した。男子はスコア91で並んだ平井健一と宮尾正信、合田正義がプレーオフを行い、平井が制し優勝した。女子はスコア94の秋元ツイが栄冠を勝ち取った。 2位以下は次の通り。 ▽男子 (2)宮尾91(3)合田91(4)柳
アイスホッケー・アジアリーグのレギュラーリーグはおおむね半分程度の試合日程を終え、ユーロチャレンジ欧州遠征(ポーランド)のブレイク期間に入った。王子イーグルスはここまで18試合を消化し、11勝7敗(勝ち点32)で3位。リーグ1位に向けて好位置に付けた。前半戦の戦いで見えた課題や今後の展望を2回に分
苫小牧門別バスケットボールリーグ(TML)は3日、苫小牧市住吉コミュニティセンター体育館で決勝などの試合を行った。上位トーナメント決勝はCARIESがシュヴァインに勝利し優勝した。 TMLは苫小牧や日高地区の12チームが参加。3月からリーグ戦を展開し、10月からは上位、下位に分かれた決勝ト
第8回東胆振中学校アイスホッケー選手権大会兼第50回王子杯争奪大会兼第50回北海道中学校大会胆振地区予選大会(東胆振中学校体育連盟、苫小牧アイスホッケー連盟など主催)が9日、苫小牧市新ときわスケートセンターで開幕する。 来年1月の全国大会(苫小牧市)を見据えた集大成の一戦。明野・ウトナイ・
苫小牧市体育協会が主催する市民ソフトテニス教室が5日、苫小牧市総合体育館で始まった。参加者は講師の丁寧な指導を受けて競技力の向上を図る。 初回は競技経験者7人と初心者2人の計9人が参加。スマッシュやサーブなど基礎練習を中心に1時間半ほど汗を流した。終了後には初心者らから「楽しかった」「もっ
日中ジュニアゴルフ競技大会in北海道が3、4の両日、苫小牧市植苗の千歳空港カントリークラブで初開催された。道内と中国の小中高生16人が、国別団体戦を展開。貴重な国際交流を経験した。 今イベントはゴルフを通じた青少年育成、日中相互理解などを目的に中国ゴルフ協会が主催した。参加選手は千歳空港C
第14回全国高校選抜アイスホッケー大会(7月30日~8月4日、苫小牧市内)の苫小牧市実行委員会が6日、白鳥王子アイスアリーナ会議室で開かれた。委員ら約20人が出席。各種実施報告のほか、来夏に開く15回大会の日程が2020年8月4~9日にまとまった。 白樺学園(帯広)の4年ぶり4回目の優勝で
2019年度の北海道中学選抜卓球大会支部予選会(苫小牧卓球連盟主催)が4日、苫小牧市川沿公園体育館で開かれた。男女別の学校対抗団体戦を展開。男子の明倫、女子の青翔が各部門を制した。 来年3月の全国選抜大会(愛知県)に向けた最初の関門。東胆振の男子10チーム、女子6チームが出場し、それぞれ2
第39回道新カップ北海道小学生バレーボール大会道南地区大会が2、3の両日、苫小牧市拓勇小、ウトナイ小、同中学校、沼ノ端交流センターの各会場で開かれた。男女混合の部で泉野VCが見事優勝。女子の部で3位に入った拓勇BRAVEと共に、来年1月の道選抜優勝大会(江別市)出場を決めた。 男子は室蘭の
少年野球の北海道学童軟式野球都市対抗戦~EZO CITY THE BATTLE2019~は2、3の両日、上川管内東川町などで開かれ、決勝トーナメントの準決勝まで行った。予選リーグを1位通過した苫小牧選抜は決勝トーナメントも順調に勝ち上がり、決勝へ駒を進めた。悲願の初優勝を懸けた決勝は12月8日に札
苫小牧市日新町のアブロス日新温水プールが5日、ダンスをしながらエクササイズをする「グループグルーブ」を常設の新講座としてスタートした。 グループグルーブはアメリカ発祥のダンスエクササイズ。ポップスなどのアップテンポな音楽に合わせて踊り、体を動かす。心肺機能や体のバランス感覚の向上などが期待
「投手の障害予防に関する有識者会議」が5日、最終答申をまとめ、注目が集まっていた投球数制限は1週間で500球以内となった。室蘭支部の高校野球指導者は早くから対応に動いている一方、野球関係者からは賛否の声が上がった。 駒大苫小牧高の佐々木孝介監督は、投球制限の機運が高まった数年前から、登板機
パラスポーツ(障害者スポーツ)の魅力を広く知ってもらおうと、苫小牧市は10日、市内末広町の市総合体育館でパラスポーツ体験会を開く。車いすバスケットボールやボッチャなど5競技が体験できる。 苫小牧市スポーツ都市推進課主催。来年の東京パラリンピックを見据え、市民に障害者スポーツへの理解を深めて
◇第50回苫小牧市教育委員会杯兼第50回王子杯争奪小学生アイスホッケー大会(3日まで、ダイナックス沼ノ端アイスアリーナなど) ▽Aチーム レッドスターズ2―0BLUEサンダーズ 苫小牧Westアイスキング4―3バーニングバレット 苫小牧Westアイスキング2―2BLUEサンダーズ
2019年度北海道高校選抜卓球大会室蘭支部予選会苫小牧ブロック予選(苫小牧卓球連盟など主催)が4日、苫小牧市川沿公園体育館で開幕した。同日は東胆振、日高の男子46人、女子2人が出場した個人シングルストーナメントを展開。男子の濵口裕美(苫小牧南)、女子の葛西琴葉(静内)がそれぞれ栄冠をつかんだ。
苫小牧市内で開催された2019年度全国高校バスケットボール選手権大会北海道予選は4日、決勝リーグの全試合を終えた。男子の駒大苫小牧は3位にとどまり、全国切符を逃した。男子は東海大札幌が4連覇を果たし、女子は札幌山の手が2年ぶりの優勝を飾った。 12月23~29日に東京で開かれる全国高校バス
苫小牧市と青森県の小学生選抜チームによるアイスホッケー交流が2、3両日、苫小牧市内で行われた。お互いにつながりの深い都市の小学生同士が、競技を通じて交流を図った。 苫小牧と青森県八戸市を結ぶフェリー航路の活用を図る両市の連携事業。交流人口の拡大や観光、スポーツ、物流・貿易を軸に協力体制を構
苫小牧市高丘のハイランドスポーツセンター屋外リンクでオープンに向けた整氷作業が始まった。天候次第ながら、早ければ7日のオープンを目指して職員が夜通し氷造りに精を出している。 指定管理者の緑豊建設によると、整氷作業は1日にスタートした。氷の下地をつくる冷却器を稼働し、冷え込みが厳しくなる午後
日本アイスホッケー連盟は、8~10日にポーランド・グダニスクで開かれる「ユーロアイスホッケーチャレンジ」の代表メンバーを発表した。王子イーグルスからはDF橋本僚、FW高橋聖二など8人が選出された。 今回はアジアリーグに加盟する王子、ひがし北海道、栃木日光、東北を中心に23人を選出した。高校
糸井ゴルフパーク54は10月31日、グランドチャンピオン決定戦を開いた。男女129人が参加し36ホールストロークプレーで競った。男子はスコア94の伊藤仁英が優勝。女子は同99の宮尾美紀が栄冠を飾った。 2位以下は次の通り。 ▽男子 (2)松田96(3)清本96(4)久保97(5)伊
アイスホッケー・アジアリーグは2、3の両日、苫小牧市若草町の白鳥王子アイスアリーナと栃木県日光市でレギュラーリーグ4試合が行われた。王子イーグルスはホームで東北フリーブレイズと連戦。初戦は5―1で快勝し、2戦目は6―3で逆転勝ち。10月15日のサハリン(ロシア)から数えホームで6連勝を飾った。栃木
苫小牧市内で開かれている2019年度全国高校バスケットボール選手権大会北海道予選会は2、3の両日、予選トーナメントと決勝リーグの試合を行った。苫小牧勢は駒大苫小牧が男子の予選を突破し、決勝リーグに進出した。北海道栄は男女とも予選ブロックの決勝戦で姿を消した。 道内各地から男女各26チームが
1回戦で紋別に1点差で敗れた男子の苫小牧南。前半の20点以上のリードを守り切れず惜敗した。主将の本部諒(2年)は「大きな点差で緩みが出てしまった」と悔しさをにじませた。 苫南は第2ピリオド終了時で48―24のダブルスコアのリードを得た。第3ピリオドは相手チームがオールコートのディフェンスで
女子の北海道栄は予選Bブロック決勝で北星学園女子に敗れ悲願の4強入りを逃した。2回戦で1点差の劇的な試合を演じ勝ち上がったが、その勢いを維持できなかった。主将の佐藤憂菜(3年)は「目標のベスト4には届かなかったけれど、チームが一つになって戦えた」と振り返った。 2回戦の恵庭南との第4ピリオ
鵡川高校野球部などで指揮を執り、今年8月に79歳で死去した名将佐藤茂富氏の「お別れの会」が2日、札幌市内で営まれた。歴任した各校の教え子をはじめ、道内外の野球関係者ら1000人近くが参列。半世紀にわたる野球を通じた人間育成、春夏合わせて6回の甲子園出場といった故人の輝かしい功績を再確認しながら、祭